書の研修事業(書道研修、書道教室) 生きがい教室 ふるさと

■「春の渡り鳥観察会」<4
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9>(チャレンジ教室、共催:幌延町子ども会育成連絡協議会)
今年度最初のチャレンジ教室は、幌延町内で「春の渡り鳥の観察会」を、町生涯アドバイザー冨士元寿彦氏と
日本野鳥の会の方々を講師にお招きし、上幌延地区や北斗農場周辺、三日月湖周辺で実施。野鳥の会の方が設置
してくれたフィールドスコープや双眼鏡を覗いて鳥の特徴などをじっくり観察し、ハンドブックを調べたり、講
師に質問したりすることで鳥の名前を学びました。
ふりかえりでは、冨士元氏より、今日観察できた鳥たちの生態について、また、子ども達からの「白鳥の重さっ
てどれくらいなの?」「うぐいすが鳴くのはなぜなの?」等の質問に対して、身近なものを例に挙げ子ども達に
もわかりやすく丁寧に解説していただきました。
今年は例年よりも雪解けが早く、あまり多くの鳥は見られないのではないかと心配していましたが、カワウ
やアオサギをはじめ、カモや白鳥、マガンなど沢山の鳥を見ることができ、子ども達も身
近に生息する野鳥の魅力やたくましさ、自然の大切さを学ぶことができ、とても満足した
様子でした。
■今年度の学習計画を立案(生きがい教室)
町内に居住する65歳以上の方を対象に開設し、今年度は38名の登録。開級式では、町外視察研修や映画上映会、
新年演芸会など、年6回の学習計画を立てました。
開級式の後、町地域包括支援センター管理栄養士の羽田枝美子氏を講師に招き「日々を健康に暮らすために~かし
こく食べて、達者で長生き~!」をテーマに学習会を実施。
講話では、「食事」の大切さについて、パワーポイントの資料を使いわかりやすくお話しいただきました。これか
らもイキイキと元気に過ごすためには、1日3食、正しい姿勢でよく噛みながら、バランスの良い食事をとることが
大切。正しい食生活が病気を予防し、老化を遅らせ、心身ともに健康で自立した日常生活を送るために必要だと学び
ました。
■心を落ち着かせ 墨と向き合う(書道教室・書道研修)
今年度も心象舎(東京都)主宰の村井虹城先生と心象舎会員の大前紅花先生を講師に招き、小学生から一般を対象
に書の研修事業(年10回)がスタート。
心象舎発行の「心画」を教本に小学生は半紙作品に挑戦。1回目となる今回は、書道を初めてする参加者もいるこ
とから、最初に道具の置き場所や墨のすり方、筆の持ち方等を学んだあと、課題の練習を行ないました。
一般は半紙作品だけでなく、自由課題で全紙作品にも挑戦。小学生・一般ともに書展に出品するほか、2月の研修
終了後には1年間の研修の成果を発表する場として受講生による作品展示会を開催します。
◆金田心象書道美術館 ~新たな作品を多数展示~
(開館時間 10:0
0~16:
00
/
休館日 月曜日、年末年始、展示替日、祝日※5/
3~5除く)
―
金田心象の世界 ―
心象先生の足跡を振り返る大小様々な作品31点(うち、常設6点、
初公開作品8点)のほか、収蔵品・愛用品を多数展示しています。
皆さんのご来館をお待ちしています。
●観覧料【小・中・高校生】個人:150円/団体:120円
【一
般】個人:300円/団体:240円
(団体割引:ともに20名以上)
【作品名】黒百合(クロユリ)
【制作年】198
2年 第6
0回心象展
◆幌延・問寒別図書室
(幌延町生涯学習センター内/開館時間 平日9:00
~20:0
0、土・日・祝日9:0
0~17:
00
/休館日 年末年始)
(問寒別生涯学習センター内/開館時間 平日9:00
~22:0
0、土・日・祝日9:0
0~17:
00
/休館日 年末年始)
新着図書の一部を紹介します。詳しくは、町のホームページをご覧ください。(手順は次のとおり)
教育委員会 ⇒ 図書室からのご案内 ⇒ 図書室/蔵書検索 ⇒本をさがす ⇒ ■蔵書検索 を クリック
「おかあさんとあたし。1&2」
「ゆる い生活」
「家と庭と犬とねこ」
「山なんて嫌いだった」
「パステルアート―作例にチャ
著:k.m.p
著:群 よ うこ
著:石井 桃子
著:市毛 良枝
レン ジ (入門シリーズ)」
著:フォ ーラ ム11
「第2図書係補佐」
「3歳までの子育ての教科書」 「まいにち 食べたい “ごはん 「ショ ボリン 」
のよ うな”クッキーとビ スケッ 著:サトシン ,OTTO
著:アスコム
著:又吉 直樹
トの本」
著:なかしま しほ
『 火花 』(文芸春秋)著:又吉 直樹
お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩
徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永
に「俺の伝記を書け」と命令した。彼らの人生はどう変転していくのか。人間存在
の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!「文學界」を史上初の大増刷に導いた話
題作