平成27年度無機分析化学特論レポート課題 以下の課題の中からひとつ選択し、特に指定がない場合にはA4用紙1~2枚程度で提出すること。 提出先:化学科事務室(化学本館1階 1101 号室) 締 切:7月22日(水)17時 西原教授 「分子で作るデバイス」に関する過去5年以内の英文の論文を読み、その内容の要旨を 記述し、批評せよ。 塩谷教授 配位子の化学修飾により、金属錯体の電子配置を制御することが可能である。また、配 位子を変えずに、外部因子により金属錯体の電子配置を変化させることができる。以上 の2点を踏まえて、金属錯体の機能設計について議論せよ。(A4用紙2枚程度) 長谷川教授 超伝導の原理について簡潔にまとめ、その応用例を 1 例挙げて解説せよ。 鍵教授 講義の際に出題済み。 小澤教授 生体分子イメージング技術の歴史的発展について,年代を追いながら開拓者とその業績 について説明せよ. 蒲生教授 以下のサイトには,海洋酸性化(Ocean Acidification)に関する最新の解説文がある。 これを読み,その内容を A4 紙 1~2 枚程度に要約しなさい。 http://www.tos.org/oceanography/archive/28-2_mathis1.pdf 平岡教授 「生体系、人工系に関わらず自己組織化に関する 2013 年以降の論文を 1 つ選び、研究 内容を概説し、 自分自身の意見を述べよ」 斉木教授 graphene の化学的な合成に関する論文(graphene oxide, chemical vapor deposition な ど)で,2014-2015 年に出版されたものを1つ選び,A4用紙2枚以内にまとめよ.批判 的なコメントがあれば,なお良い. 中井教授 同位体を使って地球の初期に起きた事件を調べた研究の例を説明せよ. (文献やインターネットを参照したときは,必ず出典を記すこと).
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