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プログラム
7 月 18 日(土)
第一日目
開会の辞
13:00 – 13:15
シンポジウム
彩雲(南)
座長:藤山 文乃(同志社大学)
松本 正幸(筑波大学)
小林 和人(福島県立医科大学)
13:15 – 13:45
発火頻度かパターンか:パーキンソン病モデルラットにおける視床運動核ニ
ューロンの自発活動異常を探る
中村 公一(京都大学)
13:45 – 14:15
大脳基底核回路における学習行動の調節
西澤 佳代(福島県立医科大学)
14:15 – 14:45
前頭葉の内側面にある運動野の機能構築
星
14:45 – 15:15
英司(東京都医学総合研究所)
中脳辺縁系による運動制御機構
西村 幸男(生理学研究所)
15:15 – 15:30
ブレイク
15:30 – 16:00
前部帯状皮質と外側手綱核における報酬履歴と行動切替えの神経表現
川合 隆嗣(筑波大学)
16:00 – 16:30
サルの報酬関連行動に影響を与える人工受容体 DREADD の PET イメージ
ング
16:30 – 17:00
永井 裕司(放射線医学総合研究所)
基底核神経回路イメージング研究の進歩
花川
懇親会
17:30 – 18:50
19:00 – 20:15
ナイトセッション
彩雲(北)
隆(国立精神・神経医療研究センター)
懇親会
晴天時:1 階 芝生のガーデン
雨天時:6 階「シャトー」
木曽川うかい(事前申込制・雨天決行)
座長:長谷川一子(相模原病院)
高草木
薫(旭川医科大学)
南部
篤(生理学研究所)
村田
美穂(国立精神・神経医療研究センター)
20:30 – 23:00
(予定)
1
パーキンソン病の随意運動時に視床下核局所電場電位において認められた Theta-Gamma
帯域間の同調現象
○加藤 健治 1,3、横地 房子 1、谷口 真 2、沖山 亮一 1、川崎 隆 2、木村 活生 1、牛場 潤一 3
(1 都立神経病院 脳神経内科、2 脳神経外科、3 慶應義塾大学理工学部生命情報学科)
2
振戦を伴う疾患における視床 Vim 核刺激前後の局所電場電位、頭皮脳波の変化
―パーキンソン病および本態性振戦について―
○横地 房子、加藤 健治、弓削田 晃弘、岩室 宏一、谷口 真、沖山 亮一、上山 勉、渡辺 克成、
磯尾 綾子、川崎 隆、濱田 幸一
(東京都立神経病院 脳神経内科、脳神経外科、慶應義塾大学理工学部生命情報学科)
1
7 月 18 日(土)
第一日目
3
パーキンソン病患者の手指巧緻運動•粗大運動に対する視床下核脳深部刺激術の効果解析
○野崎 孝雄 1、浅川 哲也 1、杉山 憲嗣 1、松田 侑己 2、下田 亜由美 2、美津島 隆 2、難波 宏樹 1
(1 浜松医科大学 脳神経外科、2 同 リハビリテーション科)
4
Kinésie paradoxale を呈した atypical parkinsonism の一例
○西田 卓、岩田 麻衣、守吉 秀行、鈴木 淳一郎、中井 紀嘉、伊藤 泰広、安田 武司
(トヨタ記念病院神経内科)
5
パーキンソン病における中枢神経ネットワーク機能の画像評価
○小林 俊輔 1、松田 希 1、久保 均 2、浅野 孝平 3、Winnugroho Wiratman1、阿部 十也 4、宇川 義一 1
(1 福島県立医科大学 神経内科 2 福島県立医科大学 先端臨床研究センター 3 京都大学 こころの未来研究センター
4 東北大学大学院 医学系研究科 機能画像医学研究分野)
6
レボドパ反復投与を行ったパーキンソン病モデルラットにおける
側坐核ニューロンのスパイン形態変化
○船水 章央、西嶌 春生、上野 達哉、上野 伸哉、八木橋 操六、冨山 誠彦
(青森県立中央病院)
7
線条体投射ニューロンは無髄の神経線維束を形成する
-電位依存性 Na チャネル β4 補助サブユニットの形態的、電気生理的解析-
○三浦 正巳 1、井上 律子 1、中内 さくら 1,2
(1 都健康長寿医センター・神経生理、2 名古屋大院・神経情報薬理)
8
線条体における細胞内 Ca2+ストア由来の遅い Ca2+オシレーション
○小山内 実 1、田村 篤史 1、大星 文人 2、山田 尚宏 2、矢口 雄一 2、菊田 里美 1,3、本間 経康 1
(1 東北大学大学院医学系研究科 2 大阪大学大学院工学研究科 3 日本学術振興会特別研究員)
9
ラット視床下核ニューロンは新線条体インターニューロンへ入力する
○越水 義登 1、中村 公一 1、古田 貴寛 1、田中 琢真 2、金子 武嗣 1
(1 京都大学大学院 医学研究科 高次脳形態学、2 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学)
10
脳深部刺激療法(DBS)における微小破壊効果(micro-lesioning effects)の検討
○花田 朋子、平 孝臣、堀澤 士朗、竹田 信彦
(東京女子医科大学病院 脳神経外科)
11
Spontaneously Emerging Parkinsonism-Cerebellar Syndrome in a Subspecies of
Japanese Macaque (Macaca fuscata yakui): A Potential Analogue of Multiple System
Atrophy.
○K.W. McCairn, Y. Nagai, K. Kimura, Y. Go, K. Inoue, M. Isoda, T. Minamimoto, M. Matsumoto, M. Takada
12
Cross-frequency coupling analysis を用いた霊長類トゥーレット症候群モデルにおける運動皮
質-基底核-小脳ネットワークの解析
○二宮 太平 1,4、永井 裕司 2、堀 由紀子 2、菊池 瑛理佳 2、須原 哲也 2、入來 篤史 3、南本敬史 2、
高田 昌彦 4、松本 正幸 4,6、磯田 昌岐 3,5、ケビンマックケアン 1,3, 4,6
(1 Systems Neuroscience and Movement Disorders Laboratory, Korea Brain Research Institute、
2 国立研究開発法人放射線医学総合研究所 分子イメージング研究センター、
3 理化学研究所 脳科学総合研究センター 象徴概念発達研究チーム、4 京都大学 霊長類研究所 統合脳システム分野、
5 関西医科大学 医学部 生理学第二講座、6 筑波大学 医学医療系 認知行動神経科学研究室)
2
7 月 19 日(日)
第二日目
シンポジウム
09:00 – 09:30
座長:美馬 達哉(京都大学)
谷口
真(東京都立神経病院)
基底核の行動制御ネットワーク―習慣型行動と目的達成型行動―
岩室 宏一(東京都立神経病院)
09:30 – 10:00
臨床医から見た大脳基底核の生理学的研究
下
10:00 – 10:30
泰司、中島 明日香、服部 信孝(順天堂大学)
パーキンソン病の脳可塑性と運動学習
植木 美乃(名古屋市立大学)
10:30 – 11:00
神経疾患における時間情報処理の異常
寺尾 安生(東京大学)
11:00 – 11:15
特別講演
11:15 – 12:15
ブレイク
座長:高田 昌彦(京都大学霊長類研究所)
大脳基底核による行動選択と学習機能
木村
閉会の辞
12:15 – 12:30
3
實(玉川大学脳科学研究所)