当院独自の研究 - 東京都病院経営本部

東京都立神経病院の臨床研究
(当院独自の研究(院内臨床研究))
当院で実施している臨床研究は、(1)当院の医師・スタッフが独自に行っているもの
(2)他の都立病院などと共同して行っているもの (3)東京都医学総合研究所などの研究
機関と共同して行っているもの の3種類に大きく分けられます。ここでは、当院独自の研究
についてご紹介しています。研究は医師のみならず、看護師やコメディカル・スタッフによっ
ても行われています。
2016年1月現在
医師による臨床研究
研究者
研究テーマ
社会性の障害に関する検査の作成に関する研究
脳神経内科
板東 充秋
ALSの進行とMRIの関連性に関する研究
脳神経内科
長尾 雅裕
筋萎縮性側索硬化症における運動・感覚機能の生理学的研究
脳神経内科
木村 英紀
脳神経内科
平井 健
神経小児科
八谷 靖夫
脳神経外科
森野 道晴
神経放射線科
中田 安浩
筋萎縮性側索硬化症患者の人工呼吸器仕様による生命予後へ
の影響に関する研究
小児多発性硬化症患者における定期ガンマグロブリン点滴静
注の再発予防効果についての研究
難治性側頭葉てんかんを伴う側頭葉内側部腫瘍に対する記銘
力機能温存をもたらす低侵襲的手術法の開発に関する研究
神経メラニン画像・視床下核画像の神経変性疾患における有
用性に関する研究
ニューロリハビリテーションの普及と有用性の検証
神経メラニンMRIを用いたパーキンソン病の進展過程に関す
る検討
女性神経疾患患者の日常生活に関する研究
筋萎縮性側索硬化症におけるエネルギー代謝異常とグレリン
の動態に関する研究
筋萎縮性側索硬化症患者における筋電図,特に線維束収縮電
位の臨床定量的分析および症状との関連に関する研究
音楽認知に関する臨床研究
リハビリテー
ション科
日野 創
脳神経内科
菅谷 慶三
脳神経内科
蕨 陽子
脳神経内科
長岡 詩子
脳神経内科
木田 耕太
脳神経内科
角南 陽子
研究者
研究テーマ
意思伝達能力障害stage Vに至ったALS例の大脳病変に関する
研究
脳深部刺激療法のための視床Vim核のトラクトグラフィーを
用いた脳定位方法の検討
脊髄動静脈病変の微小血管解剖の解析
脳神経内科
林 健太郎
脳神経内科
上山 勉
脳神経外科
高井 敬介
医療スタッフによる臨床研究
研究テーマ
研究者
MRIによる脳神経描出の向上のための研究
神経放射線科
パーキンソン病の前傾姿勢に対するストレッチと運動療法に
リハビリテー
関する研究
マイボイス(自己音声保存と再生システム)の品質向上と新
しい文字入力を用いての操作性の向上に関する研究
神経・筋疾患専門病院における呼吸サポートチーム活動:人
工呼吸器未装着患者へのRST介入の有効性に関する研究
ション科
リハビリテー
ション科
看護科
福山 博幸
島田 英則
本間 武蔵
小野原 孝