ビューティー心理学

授業科目名
ビューティ心理学
(副題)
担当者
遠藤 瑞穂
期間
後期
単位
2
[ 授業の目的・ねらい ]
“美”と“心理”毎日の生活と社会に役立たせる為、心理学をあらゆる方面から理解し目に見えない心の動き、言
語、深層心理を習得します。自分と自分の周りの方を意識し環境への適応形成、学生生活、社会人となった時のコ
ミュニケーションスキルを学ぶことを目的とします。
[ 授業全体の内容の概要 ]
“美”を基本として、視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚など脳と五感の関係、感情の変化、記憶のしくみなど深層心理
を追求し、色を勉強することで個人の心や感情の変化を日常で体感し、そして、メーク、ファッション、日常生活でか
かせない美しい立居いふりまいなど幅広い豊かな創造性を学びます。
[ 到達目標 ]
女性としての美しさの心理を個人を結びつけて探究し、社会人となるための基礎を学生生活から理解を深め、個
人の美しい魅力を表現できるようになるための理解を目標とします。
[ 受講生の自主学習(授業前後) ]
次の授業での内容を説明しますので、日常生活を振り返って予習をしてください。
日頃のメイク、色、ファッションなどの確認、そして買い物をする時、した時のその時の環境や気持ちなど考えてくださ
い。新しく何か購入した時(メイク品・バック・自宅のカーテン・タオルなど)の気持ちや
購入した時の気持ちなど授業で聞きながらすすめますので、メモなどとるようにしてください。
[ 評価方法 ]
各授業課題・終了後のレポート提出(40%)授業全体の理解度確認(50%)授業中の態度(10%)
[ テキスト ]
適宜、資料配布します。
[ 参考文献 ]
言葉を変えると、人生が変わる クリステーナ・ホールPh.D著株式会社VOICE
影響言語で人を動かす シェーリー・ローズ・シャーベイ著 実務教育出版
カウンセリング理論 國分康孝 著 誠信書房
神宮英夫『印象測定心理学』EHエリクソン『老年期』
[ 受講生への要望、その他 ]
積極的に授業に参加して、“美”と“心理”の関係を理解して個人にとりこみながら、そして他者の変化などに気をつ
けて授業内容を理解するよう心がけてください。
携帯電話は机の上にださずバックにいれて授業を受けてください。
[ 授業計画 ]
1. オリエンテーション講義 全体の概要、授業の進め方/アンケート記載
2. 美と心理について・脳の働き(見えない世界考える) 3. 化粧と心理 (メイクセラピー的心理学) 4. 美と対人認知(印象管理)
5. 美と健康・衣食住 (日常生活カラー心理・ダイエットなど)
6. 美(色)と感情 7. 美しい肌をつくる(五感の心理)睡眠・香り・肌トラブル改善)
8. 美とファッションパートⅠ
9. 美とファッションパートⅡ
10.美しい言葉とマナー・感情心理(ネガティブな口癖の改善)
11.信頼される美しいコミュニケーション (言葉を変える)
12.美しい立居いふるまいと感情
13.美と恋愛心理 14.パーソナルスペースと購入心理 15.授業全体の復習、理解度と確認
J30101610
【1生】*後期水2