魚沼基幹病院にお産で入院される方へ 入院指示を受けた場合の入院の

魚沼基幹病院にお産で入院される方へ
魚沼基幹病院産婦人科
平成27年4月1日
入院の時期 (妊娠 37 週以降)
次の場合は、病院に連絡を入れ、指示に従ってください。
○初産婦:陣痛が 10 分毎になったとき
○経産婦:陣痛が10~15 分毎になったとき
○陣痛がなくても、水っぽいものが流れ出たとき(シャワー・入浴は避けてください)
○生理よりも多い出血があるとき
○おなかが固くなって張りが引かず、さしこむように痛み続けるとき
○赤ちゃんが全く動かないとき
<電話でお聞きする内容>
1.お名前、生年月日、初・経産の別、分娩予定日
2.陣痛の始まった時間と、現在何分おきに何秒くらい痛むのか
3.破水があったかどうか、あればその時間
4.異常出血の有無
5.外来で注意されている事
6.病院までの所要時間
※魚沼基幹病院の連絡先(6 月 1 日以降)
◎平日の昼間(8:30~17:00)
025-777-3200(代表)へ電話のうえ、「産婦人科外来へ」とお伝えください
◎夜間・休日は西4病棟(産婦人科病棟)へ
025-777-5090…病棟に直接かかります
(話し中の時は 777-3200 へ)
入院指示を受けた場合の入院のしかた
・平日の昼間(8:30~17:00)の入院は外来での診察後になります。
・夜間や休日は、時間外入口を通って、西4階病棟(産婦人科病棟)までおいでください。
・ご不明な点は、お気軽に外来看護師または西4階病棟の助産師にお問い合わせください。
魚沼基幹病院の入院期間と概算費用
○正常分娩の場合は、約 1 週間の入院で約 45~50 万円です。
※おおよその目安です。
※お産が早まって他病院で出産される場合は、出産した病院にご確認ください。
○出産育児一時金の直接支払制度をご使用いただけます。
※入院期間中に限度額適用認定証をご提示ください。
(認定証は健保や国保等、保険証に記載されている保険者にご相談ください)
立会い分娩
ご希望により、立会い分娩や早期母児接触を行います。
母児同室・母乳育児
当院は母乳育児を推進しています。
赤ちゃんが欲しがるときに、いつでもお母さんが母乳を飲ませられるよう終日「母児同室」を行いま
すが、お母さんの体調に合わせて、赤ちゃんを新生児室でお預かりすることもできます。
*入院時に必要なもの*
妊娠28週頃までに一つのバッグに入れいつでも入院できるように準備しておきましょう
□ 入院申込用紙・病衣借用書(事前に記入してお持ちください)
□ 母子健康手帳
□ 診察券
□ 保険証
□ タオル 5~6 枚
□ バスタオル 2~3 枚
□ ガーゼハンカチ 5~6 枚
□ ティッシュペーパー
□ スリッパ
□洗面用具
□ お風呂用具
□ ショーツ・授乳用ブラジャー・肌着などの着替え
□ 退院用の赤ちゃんの服
□ 授乳クッション(準備できる方はお持ちください)
□ テキスト
□ イヤホン(売店にもあります)
※湯のみ、箸、スプーンは食事の時に一緒に出ます
*お産セット*
入院時にご購入いただく「お産セット」には、次のものが入っています。
・産後パッド
・産褥ショーツ
・産後ナプキン(L5 枚・M15 枚)
・赤ちゃん用おしり拭き 2 個
・NST 用ベルト(2本入り)
※へそ箱、産後ナプキン S サイズは、院内売店でも購入できます。
※入院中の赤ちゃんの肌着・ベビー服・オムツは病院が用意したものをお使いください。
<裏面へ>
面会時間
午後2時から8時まで
※面会時間は、変更する場合があります。
※赤ちゃんの授乳中や指導中の面会はできません。
※インフルエンザなどの流行時期には、面会制限をさせていただく場合があります。
その他
○魚沼基幹病院は、医学生・看護学生の実習病院です。
・学生が分娩や授乳に立ち会わせていただくことがあります。
・事前に妊婦様から了解を得てから、立ち会いを行います。
お問い合わせ (4 月 1 日以降)
魚沼基幹病院
電話:025-777-3200(代表)
担当:産婦人科 樋口
受付:午後 2 時~午後4時
ホームページ
uonuma-kikan-hospital.jp/