英語表現Ⅱ(2単位)

英語表現Ⅱ (2単位)
学年・コース等
教 科 書
副教材等
2学年(必修科目)
CROWN English ExpressionⅡ (三省堂)
教科書付属 WORKBOOK (三省堂)
Vintage 英文法・語法 (いいずな書店)
1 学習目標
英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに、
事実や意見などを多様な観点から考察し、論理の展開や表現の方法を工夫しながら伝える
能力を養う。
2 指導の重点
①基本的英文法を再確認し、さらに発展的な文法・語法および語彙を習得する。
②相手の意図や立場を理解するリスニング能力、英語を使い積極的に自己を伝える態度と
表現能力を育成する。
③正しい文法・構文を用いて表現する能力と、正しい発音・イントネーションを身につけ
る。
④読み手・聞き手を意識し、論理的な英語で自分の意見を表現する力を育成する。
3 指導計画
学期
1
学
期
中
間
1
学
期
期
末
2
学
期
中
間
単 元 名
Part 1
Lesson 1
Part 1
Lesson 2
Part 1
Lesson 3
Part 1
Lesson 4
Part 1
Lesson 5
時制
科学技術・発明について表現する。
助動詞
趣味・娯楽について表現する。
4
不定詞
環境問題について表現する。
動名詞
経済・ビジネスについて表現する。
4
4
4
Part 2
Part 2
Lesson 2
希望・願望/依頼・要請/許可を表す表現を使う。 5
Part 2
Lesson 3
原因・理由/目的/結果を表す表現を使う。
Part 2
Lesson 4
忠告・義務/必要/提案・勧誘を表す表現を使う。 5
Part 2
Lesson 5
時間的順序を表す表現を使う。
5
Part 2
Lesson 6
空間配列・方向を表す表現を使う。
5
Part 1
Part 1
Part 1
3
学
期
時間
分詞構文
文学・読書について表現する。
Lesson 6 比較
生態系について表現する。
Lesson 7 関係詞
日本の地方について表現する。
Lesson 8 仮定法
家庭生活について表現する。
Lesson 9 特殊構文
社会問題について表現する。
Lesson 10 接続詞
健康・医療について表現する。
Lesson 1 感情を表す表現を使う。
Part 1
2
学
期
期
末
学 習 内 容 ・ ね ら い
Part 1
4
4
4
4
4
4
5
5
4 課題・提出物等
・小テスト
・朝学習
・Workbook
等
5 評価規準と評価方法
評価は次の観点から行います。
①関心・意欲・態度
②表現の能力
③理解の能力
④知識・理解
・モデル文に関心を持
(Speaking)
(Listening)
・いろんなトピックに
ち、読もうとしてい ・与えられた状況にお ・相手の言ったことを ついて、内容を理解
る。
いて、適切に話し、 、正しく聞き取れる することができる。
・間違いを恐れず、積 伝えることができ
。
・それぞれのページで
極的に表現しよう
る。
・英文を聞き、正しい 学んだ文法・表現を
としている。
・適切な発声で、プレ 解答を述べること
理解し、知識として
・積極的にコミュニケ
ゼンテーションを
ができる。
定着させている。
ーションを図ろう
行うことができる。・発表者や発言者の言
としている。
・自らの意見を、適切 ったことを、正しく
な表現を用いて伝
聞き取れる。
えることができる。
(Reading)
(Wriring)
・つなぎの言葉の使い
・学んだ文法・表現を 方を理解している。
使って、文を書くこ ・パラグラフの構成を
とができる。
理解している。
・自分のことや与えら ・文章の要点をつかむ
れた課題について、 ことができる。
文章を書くことが
できる。
・パラグラフの構成に
基づいて文章を書
くことができる。
・要約を書く手順を理
解し、要約文を書く
ことができる。
以上の観点を踏まえ、
・授業態度、学習活動への参加状況
・課題・朝学習の提出
・英語によるスピーチ発表
・授業中の小テストや定期考査
などから総合的に評価します。
6 担当者からの一言
1 1年次で学習した内容を再確認しつつ、さらに発展的な文法・語法を身につけます。
2 最終的に自分の意見や考えを、英語で適切にパラグラフ構成を考えながら、口頭ある
いは文章で、伝えられるようになることを目標とします。
3 今年度も各学期に1回、スピーチ発表を行います。昨年度よりも長く、論理構成を考
えたスピーチ原稿を作成します。
4 予習・復習を大切にし、積極的な姿勢で取り組みましょう。