125 表 天 2012年9月(記載要領変更に伴う改訂) 第2類医薬品 服用に際して、必ずこの説明文書をお読みください。 また、必要な時に読めるよう大切に保管してください。 漢方製剤 くしゃみ・鼻水・鼻炎 小青竜湯エキス顆粒「トーア」 ◆小青竜湯エキス顆粒「トーア」は、漢方の原典とされる「傷寒論」にある方剤で、 くしゃみ、鼻水、鼻炎の諸症状に温和で確かな効きめをあらわします。 使用上の注意 200 相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 a医師の治療を受けている人 s妊婦又は妊娠していると思われる人 d体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人) f胃腸の弱い人 g発汗傾向の著しい人 h高齢者 j今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人 k次の症状のある人 むくみ、排尿困難 l次の診断を受けた人 高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服 用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して ください。 関係部位 症 状 皮 膚 発疹・発赤、かゆみ 消 化 器 吐き気、食欲不振、胃部不快感 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の 診療を受けてください。 症状の名称 症 状 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れが 間質性肺炎 する・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、こ れらが急にあらわれたり、持続したりする。 偽アルドステロン症、手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加 ミオパチー えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くな 肝機能障害 る)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわ れる。 3.1ヵ月位(くしゃみ、鼻水に服用する場合には5∼6日間)服用しても症状 がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又 は登録販売者に相談してください。 4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 裏面もお読みください。 品 名 小青竜湯エキス「トーア」富士薬品 本コード 仮コード 0121-0798-00 制作日 MC H24.07.27 N 校 二校 作業者印 松 本 AC 色 アイ トラップ ( ) 角度 調 hmcm9 APP.TB 125 裏 天 効能・効果 くしゃみ、鼻水、鼻炎 用法・用量 1日3回食前または食間にそのまま水かお湯で服用してください。またはお湯を加え てかき混ぜて溶かし、熱いうちに服用してください。 年齢 1回量 服用回数 15才以上(大人) 1包 7 才以上15才未満 2/3包 1日3回 4才以上 7 才未満 1/2包 4才未満 服用しないこと 〈用法・用量に関連する注意〉 a定められた用法・用量をお守りください。 s小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。 成分・分量 1日量3包(1包3.0g)中 200 小青竜湯水製乾燥エキス………………3.0g マオウ(麻黄) …………………1.5g シャクヤク(芍薬) ………………1.5g ショウキョウ(生姜)…………1.5g カンゾウ(甘草) …………………1.5g ケイヒ(桂皮)…………………1.5g サイシン(細辛) …………………1.5g ゴミシ(五味子)………………1.5g ハンゲ(半夏) ……………………3.0g より製した乾燥エキス 添加剤:乳糖水和物、D−マンニトール、白糖、ショ糖脂肪酸エステル 含有 保管及び取扱い上の注意 a直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 s小児の手の届かない所に保管してください。 d他の容器に入れ替えないでください。 (誤用の原因になったり品質が変わるおそれがあります。) f1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に 服用してください。 g配置期限を過ぎた製品は服用しないでください。 製品についてのお問い合わせは、下記までお願いします。 株式会社三九製薬 〒93 0-0 314 富山県中新川郡上市町若杉55 電 話:076-472-10 11 受付時間:月∼金曜日 9:0 0∼16:30(土、日、祝日を除く) 02 品 名 小青竜湯エキス「トーア」富士薬品 本コード 仮コード 0121-0798-00 制作日 MC H24.07.27 N 校 二校 作業者印 松 本 AC 色 アイ トラップ ( ) 角度 調 hmcm9 APP.TB
© Copyright 2024 ExpyDoc