【試合結果】男子決勝トーナメント日時会場３位決定戦平成27年3月29日（日）美唄市総合体育館 ● 苫小牧(男) ○ 11 4 13 15 １年生結果 13:30 43 ‐ ‐ ‐ ‐ OT 審判主審戎谷義明 20 19 19 22 ∼ 石狩(男) １年生 80 副審伊藤陽介【ボックススコア】苫小牧(男) No. 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 選手氏名川西龍雅坂本拓斗佐藤海凪青塚風太大山日南太千葉駿斗村上尊階戸智哉藤田蓮石川栞大佐々木航世山田健史佐々木大空澤口翔山地直樹 HC 石動祐介合計出場石狩(男) １年生出場得点３P ／ 0 2 ／ 1 ／ 0 ／ 6 0 5 1 ／ 10 2 ／ 0 2 10 1 ／ 3 ／ 0 ／ 2 ／ 2 43 4 ２P FT 1 R 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 3 1 1 1 2 4 2 1 3 1 1 13 F 1 1 1 3 4 2 1 5 15 13 No. 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 選手氏名松川明広浜本健関根柊田戸岡塁小野寺修刀鷲田連今泉篤水林渉田原錬太菅野哲高橋来斗高橋侑豊道端悠檜垣佑太貞野和希 HC 内村講平合計１年生出場得点３P 3 ／ 8 1 13 1 ／ 9 9 1 ／ 2 ／ 6 ／ 5 ／ 4 ／ 2 ／ 0 6 10 ／ 3 1 ／ 0 ２P 1 2 5 4 3 1 2 2 2 1 80 31 4 FT 1 1 R 1 1 3 F 1 1 2 1 3 5 6 1 1 6 3 1 3 2 7 5 3 37 1 1 3 4 2 1 13 ：スターター／：途中出場 DNP：出場なし得点 3P：3ポイントシュート 2P：2ポイントシュート FT：フリースロー【選評】男子３位決定戦は、苫小牧選抜ｖｓ石狩選抜の一戦。１Ｑ、石狩④⑥⑧⑮⑯、苫小牧⑤⑨⑩⑬⑭で試合開始。苫小牧の3-2ゾーンDEFに対し、石狩のキレのあるオールコートマンツーＤＥＦがミスを誘う。タイトなディフェンスからの速攻、アーリーオフェンスで石狩がリードする。苫小牧はスピードのあるドライブで応戦するが、石狩の固いディフェンスに苦戦。後半、苫小牧⑬⑭のパスカットから得点につなげるが、オフェンスリバウンドからのシュートが連続して決まった石狩が20-11とリードして終了する。２Ｑ、両チーム、がらりとメンバーを替え、ハーフコートマンツーＤＥＦでゲーム開始。点差を縮めたい苫小牧だが、続く石狩の厳しいマンツーマンＤＥＦにミスが続く。タイムアウト後、苫小牧は3-2ゾーンＤＥＦに替え、⑧を中心に巻き返しをはかる。対し、リバウンドで勝る石狩は、安定したボール運びで速攻を決め、リバウンドシュートの際に苫小牧からファールをもらうなど着実に得点を重ねる。最後に⑤のブザービーターで得点し、39-15 で前半を終了する。３Ｑ、石狩ペースは変わらず、着実に点を重ねていく。苫小牧は⑮にボールを合わせ、果敢なプレーで得点を狙う。後半、メンバーをがらりと替えながら、1-2-1-1ゾーンプレスでと石狩のミスを誘う。⑩⑭の３Ｐシュートが連続して決まるが、冷静なボール運びで着実に点を重ねる石狩に、なかなか点差が詰まらず58‐28と石狩リードのまま３Ｑ終了。４Ｑ、1-2-1-1ゾーンプレスで仕掛けた苫小牧は、⑪の３Ｐシュートでさらに流れをつくる。相手からのプレッシャーから点数が決まらず、苦しい展開の石狩だったが、徹底した粘り強いマンツーマンディフェンスを続ける。最後まで安定したディフェンスと冷静に得点を重ね続けた石狩が81‐43で勝利をおさめた。石狩のチーム全員でリバウンドにいく姿が印象的だった。記録谷口真莉子（道Ｊｒ連盟強化委員）