介護保険制度について

介護保険制度について
2015年4月現在
2015年4月現在
介護保険制度での特定福祉用具購入・福祉用具貸与(レンタル)
・住宅改修のサービス詳細内容については
各地方公共団体で異なる場合がありますので、介護保険担当窓口もしくは地域包括支援センターで事前にご確認ください。
介護保険制度について
介護 保険は40歳以上の方が加入し、保険料を納めます。基本的に65歳以上の方が、介護が必要になった際に、保険料を利用して費用の1割もしくは
2割負担(※)で、介護サービス・介護予防サービスが受けられます。介護保険は老後の安心を社会全体で支える制度です。
※2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は2割となります。
※2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は2割となります。
●シャワーチェア購入価格20,000円(課税)の場合(自己負担1割の場合)
きんいしゅくせいそくさくこうかしょう
こうじゅうじんたいこっかしょう
がん
(医師が一般的に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る)
、関節リウマチ、筋萎縮性側索硬化症、後縦靭帯骨化症、
だいのうひしつきていかくへんせいしょう
せきずいしょうのうへんせいしょう せきちゅうかんきょうさくしょう そうろうしょう
介護保険助成金
自己負担
たけいとういしゅくしょう
●ウォシュレット付ポータブルトイレ購入価格126,000円(課税)の場合(自己負担1割の場合)
購入価格
介護保険助成金
消費税
自己負担
(126,000円+10,080円)−(100,000円 90%)= 46,080円
骨折を伴う骨粗鬆症、初老期における認知症、進行性核上性マヒ・大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病、脊髄小脳変性症、脊柱管狭窄症、早老症、多系統萎縮症、
とうにょうびょうせいしんけいしょうがい とうにょうびょうせいじんしょう
とうにょうびょうせいもうまくしょう のうけっかんしっかん
へいそくせいどうみゃくこうかしょう まんせいへいそくせいはいしっかん
ひざかんせつ
またかんせつ
へんけいせいかんせつしょう
糖尿病性神経障害・糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症、
脳血管疾患、
閉塞性動脈硬化症、
慢性閉塞性肺疾患、
両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
利用手続
受付窓口
医師の意見書
地方公共団体の窓口
通知
総合事業
予防給付
介護給付
P.15
水まわり用車いす
シャワーチェア
P.13
P.11
浴室すのこ
サービスの利用が可能なTOTO 商品
住宅改修の支給限度額は、原則一生涯要介護度・要支援度に関係なく20万円まで。
改修費用のうち20万円分までは住宅改修費の支給申請をすることができ、
そのうち9割(18万円)
(※)と、
もしくは8割(16万円)が 保険で支給されます。残りの1割(2万円)
もしくは2割(4万円)
20万円を超えた部分の全額が自己負担。
要介護1∼5
P.14
トランスファーボード
■住宅改修には20万円※(限度額)が支給されます。
要介護認定
要支援1・2
P.5
ベッドサイド水洗トイレ
※設置にかかる費用は自己負担
住宅改修/介護予防住宅改修
介護認定審査会による審査判定
非該当(サービス事業対象者)
P.7
■2015年4月より、特定福祉用具・特定介護予防福祉用具(販売)における「腰掛便座」の対象品目に「水洗ポータブルトイレ」※便座、バケツ等からなる移動
可能な便器(水洗機能を有する便器を含み、居室において利用可能なものに限る。)が新たに追加されました。ただし、設置に関する費用は自己負担となります。
認定調査
申請書の提出
ご利用者
(被保険者)
P.5
ウォシュレット付 補高便座
ポータブルトイレ
浴室内
すのこ
かんせつ
消費税
浴槽内いす・
入浴台
※特定疾病
P.8
入浴用いす
特定疾病(※)が原因で介護が必要と認められた場合にサービスを利用できます。
腰掛便座
トイレリフト
(20,000円+1,600円)−(21,600円 90%)= 2,160円
■40∼64歳の方(第2号被保険者:医療保険に加入している方)
主なTOTO対象商品
種目
入浴補助用具
介護・介護予防が必要と認められた場合にサービスを利用できます。
にんちしょう
特定福祉用具の購入は、要介護・要支援認定を受けている方が利用できます。
要介護度・要支援度に関係なく、年間10万円※ までが限度額となっており、特定の福祉用具の購入に
対して、自己負担1割もしくは2割(※)でサービスが受けられます。
購入価格
■65歳以上の方
(第1号被保険者)
サービスの利用が可能なTOTO 商品
■特定福祉用具の購入には10万円※(限度額)が支給されます。
[例 ]
介護保険制度のサービスを利用可能な方
こつそしょうしょう
特定福祉用具購入/特定介護予防福祉用具購入
また、1度の改修で全額を使いきらず、数度に分けて使うこともできます。
※2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は2割となります。
主なTOTO対象商品
種目
P.17
手すりの
取り付け
P.18
フリースタイル手すり インテリア・バー
P.17
P.9
P.9
トイレ用手すり
P.17
トイレ用手すり(はね上げタイプ) 住宅用上がりかまち手すり 住宅用屋外手すり
介護予防ケアプラン(地域包括支援センター)
居宅サービス計画(居宅介護支援事業者)
段差の解消
一般介護
予防事業
介護予防
生活支援
サービス事業
介護予防サービス
地域密着型介護予防サービス
施設
サービス
住宅を整備する
サービス
・特定介護予防福祉用具の
貸与(レンタル)
・介護予防
特定介護予防福祉用具の貸与
特定介護予防福祉用具の購入
・介護予防住宅改修
居宅サービス
地域密着型サービス
※特別養護老人
ホームの入所
基準は原則要
介護3以上に
なります。
住宅を整備する
サービス
・特定福祉用具の貸与
(レンタル)
・特定福祉用具の
購入
・住宅改修
1
車いす
4
マットレス、
サイドレール等 一定の
特殊寝台付属品
※
レンタルサービスとは、月単位で「福祉用具を
レンタル」できるサービスです。
「介護保険」を
利用すると、要介護度・要支援度に応じた「限度
額内」
であれば、毎月のレンタル料の自己負担※
は1割もしくは2割(※)です。
※
手すり
7 (取り付けに際した
工事を伴わないもの)
※2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は
2割となります。
バスリフト 13ページ
10
歩行補助杖
13
自動排泄処理装置
※
クッション、
電動補助装置等の
一定の車イス付属品
5
床ずれ防止器具
3
特殊寝台
6
体位変換器
8 (取り付けに際した
9
歩行器
認知症老人
徘徊感知機器
12
※
スロープ
工事を伴わないもの)
11
※
※
※
移動用リフト
※ (吊り具を除く)
※ 要支援1, 2 、要介護1の方は、
上記種目によっては、
サービスが利用できない場合がありますので、事前に
各地方公共団体の介護保険担当窓口にご確認願います。
2
P.6
P.12
段差解消3枚引戸・折戸 引込み戸
滑りの防止および
移動の円滑化
などのための床
または通路面の
材料の変更
2
P.16
式台
引戸などへの
扉の取り替え
福祉用具の貸与(レンタル)/介護予防福祉用具の貸与(レンタル)
■毎月のレンタル料が支給されます。
P.6
段差解消スロープ
レンタル
+
特定福祉用具購入
+
住宅改修
介護保険制度の特定福祉用具購入・福祉用具貸与
(レンタル)
・
住宅改修サービスご利用可能商品には、当社では目安として
CONTENTS
P.12
浴室排水ユニット
P.12
浴室排水ピット
=「住環境改善」のプランを考えましょう。
● 介護保険制度のご利用に一定の条件がある商品につきましては 、
各商品に
を付け、
その条件について簡単にご説明しています。
マークを表示しています。
商品編
トイレ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 04
浴室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
玄関 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
手すり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
資料編
トイレ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
浴室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
移動 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33
3
介護保険制度について
2015年4月現在
2015年4月現在
介護保険制度での特定福祉用具購入・福祉用具貸与(レンタル)
・住宅改修のサービス詳細内容については
各地方公共団体で異なる場合がありますので、介護保険担当窓口もしくは地域包括支援センターで事前にご確認ください。
介護保険制度について
介護 保険は40歳以上の方が加入し、保険料を納めます。基本的に65歳以上の方が、介護が必要になった際に、保険料を利用して費用の1割もしくは
2割負担(※)で、介護サービス・介護予防サービスが受けられます。介護保険は老後の安心を社会全体で支える制度です。
※2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は2割となります。
※2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は2割となります。
●シャワーチェア購入価格20,000円(課税)の場合(自己負担1割の場合)
きんいしゅくせいそくさくこうかしょう
こうじゅうじんたいこっかしょう
がん
(医師が一般的に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る)
、関節リウマチ、筋萎縮性側索硬化症、後縦靭帯骨化症、
だいのうひしつきていかくへんせいしょう
せきずいしょうのうへんせいしょう せきちゅうかんきょうさくしょう そうろうしょう
介護保険助成金
自己負担
たけいとういしゅくしょう
●ウォシュレット付ポータブルトイレ購入価格126,000円(課税)の場合(自己負担1割の場合)
購入価格
介護保険助成金
消費税
自己負担
(126,000円+10,080円)−(100,000円 90%)= 46,080円
骨折を伴う骨粗鬆症、初老期における認知症、進行性核上性マヒ・大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病、脊髄小脳変性症、脊柱管狭窄症、早老症、多系統萎縮症、
とうにょうびょうせいしんけいしょうがい とうにょうびょうせいじんしょう
とうにょうびょうせいもうまくしょう のうけっかんしっかん
へいそくせいどうみゃくこうかしょう まんせいへいそくせいはいしっかん
ひざかんせつ
またかんせつ
へんけいせいかんせつしょう
糖尿病性神経障害・糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症、
脳血管疾患、
閉塞性動脈硬化症、
慢性閉塞性肺疾患、
両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
利用手続
受付窓口
医師の意見書
地方公共団体の窓口
通知
総合事業
予防給付
介護給付
P.15
水まわり用車いす
シャワーチェア
P.13
P.11
浴室すのこ
サービスの利用が可能なTOTO 商品
住宅改修の支給限度額は、原則一生涯要介護度・要支援度に関係なく20万円まで。
改修費用のうち20万円分までは住宅改修費の支給申請をすることができ、
そのうち9割(18万円)
(※)と、
もしくは8割(16万円)が 保険で支給されます。残りの1割(2万円)
もしくは2割(4万円)
20万円を超えた部分の全額が自己負担。
要介護1∼5
P.14
トランスファーボード
■住宅改修には20万円※(限度額)が支給されます。
要介護認定
要支援1・2
P.5
ベッドサイド水洗トイレ
※設置にかかる費用は自己負担
住宅改修/介護予防住宅改修
介護認定審査会による審査判定
非該当(サービス事業対象者)
P.7
■2015年4月より、特定福祉用具・特定介護予防福祉用具(販売)における「腰掛便座」の対象品目に「水洗ポータブルトイレ」※便座、バケツ等からなる移動
可能な便器(水洗機能を有する便器を含み、居室において利用可能なものに限る。)が新たに追加されました。ただし、設置に関する費用は自己負担となります。
認定調査
申請書の提出
ご利用者
(被保険者)
P.5
ウォシュレット付 補高便座
ポータブルトイレ
浴室内
すのこ
かんせつ
消費税
浴槽内いす・
入浴台
※特定疾病
P.8
入浴用いす
特定疾病(※)が原因で介護が必要と認められた場合にサービスを利用できます。
腰掛便座
トイレリフト
(20,000円+1,600円)−(21,600円 90%)= 2,160円
■40∼64歳の方(第2号被保険者:医療保険に加入している方)
主なTOTO対象商品
種目
入浴補助用具
介護・介護予防が必要と認められた場合にサービスを利用できます。
にんちしょう
特定福祉用具の購入は、要介護・要支援認定を受けている方が利用できます。
要介護度・要支援度に関係なく、年間10万円※ までが限度額となっており、特定の福祉用具の購入に
対して、自己負担1割もしくは2割(※)でサービスが受けられます。
購入価格
■65歳以上の方
(第1号被保険者)
サービスの利用が可能なTOTO 商品
■特定福祉用具の購入には10万円※(限度額)が支給されます。
[例 ]
介護保険制度のサービスを利用可能な方
こつそしょうしょう
特定福祉用具購入/特定介護予防福祉用具購入
また、1度の改修で全額を使いきらず、数度に分けて使うこともできます。
※2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は2割となります。
主なTOTO対象商品
種目
P.17
手すりの
取り付け
P.18
フリースタイル手すり インテリア・バー
P.17
P.9
P.9
トイレ用手すり
P.17
トイレ用手すり(はね上げタイプ) 住宅用上がりかまち手すり 住宅用屋外手すり
介護予防ケアプラン(地域包括支援センター)
居宅サービス計画(居宅介護支援事業者)
段差の解消
一般介護
予防事業
介護予防
生活支援
サービス事業
介護予防サービス
地域密着型介護予防サービス
施設
サービス
住宅を整備する
サービス
・特定介護予防福祉用具の
貸与(レンタル)
・介護予防
特定介護予防福祉用具の貸与
特定介護予防福祉用具の購入
・介護予防住宅改修
居宅サービス
地域密着型サービス
※特別養護老人
ホームの入所
基準は原則要
介護3以上に
なります。
住宅を整備する
サービス
・特定福祉用具の貸与
(レンタル)
・特定福祉用具の
購入
・住宅改修
1
車いす
4
マットレス、
サイドレール等 一定の
特殊寝台付属品
※
レンタルサービスとは、月単位で「福祉用具を
レンタル」できるサービスです。
「介護保険」を
利用すると、要介護度・要支援度に応じた「限度
額内」
であれば、毎月のレンタル料の自己負担※
は1割もしくは2割(※)です。
※
手すり
7 (取り付けに際した
工事を伴わないもの)
※2015年8月から一定以上の所得のある利用者の自己負担は
2割となります。
バスリフト 13ページ
10
歩行補助杖
13
自動排泄処理装置
※
クッション、
電動補助装置等の
一定の車イス付属品
5
床ずれ防止器具
3
特殊寝台
6
体位変換器
8 (取り付けに際した
9
歩行器
認知症老人
徘徊感知機器
12
※
スロープ
工事を伴わないもの)
11
※
※
※
移動用リフト
※ (吊り具を除く)
※ 要支援1, 2 、要介護1の方は、
上記種目によっては、
サービスが利用できない場合がありますので、事前に
各地方公共団体の介護保険担当窓口にご確認願います。
2
P.6
P.12
段差解消3枚引戸・折戸 引込み戸
滑りの防止および
移動の円滑化
などのための床
または通路面の
材料の変更
2
P.16
式台
引戸などへの
扉の取り替え
福祉用具の貸与(レンタル)/介護予防福祉用具の貸与(レンタル)
■毎月のレンタル料が支給されます。
P.6
段差解消スロープ
レンタル
+
特定福祉用具購入
+
住宅改修
介護保険制度の特定福祉用具購入・福祉用具貸与
(レンタル)
・
住宅改修サービスご利用可能商品には、当社では目安として
CONTENTS
P.12
浴室排水ユニット
P.12
浴室排水ピット
=「住環境改善」のプランを考えましょう。
● 介護保険制度のご利用に一定の条件がある商品につきましては 、
各商品に
を付け、
その条件について簡単にご説明しています。
マークを表示しています。
商品編
トイレ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 04
浴室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
玄関 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
手すり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
資料編
トイレ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
浴室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
移動 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33
3