紀要『国際交流研究』(第1号~第16号)

紀要『国際交流研究』(第1号~第16号)
トランスナショナルネットワークの構造とその形成過程
―被害者補償要求ネットワークを事例に―
第16号
(2014年発行)
戦間期日本における大企業の資金調達―資本異動に関する分析を中心に―
『男性/女性 差異の思考』より
第七章「半身像、裸足、片足跳び」試訳
章炳麟『訄書』の知識人論(一)
「雑志」から「別録甲」まで 訳解と議論
アメリカ西部にかんする言説の系譜学的分析
―19世紀前半における遠征記録の変容について―
アントナン・プルーストと共和国の美術政策
アメリカ女性下士官が撮した占領下の横浜
メアリー・ルジェーリ・コレクション
アダム・スミスの新興地域経済論―英領北アメリカ植民地経済の分析―
援助効果議論における市民社会組織(CSD)のアドボカシー活動
第15号
ソーシャルメディア上に蓄積したデジタル・セルフの利用に関する一考察
(2013年発行) ―デジタル・セルフとの対話による自己分析・理解の試み―
アダム・スミスのヨーロッパ後進国経済論
―スペイン、ポルトガル経済の分析―
齊藤 直
横山 安由美
福島 仁
青山 賢治
泉 美知子
大西 比呂志
八幡 清文
高柳彰夫
春木 良且
八幡 清文
少子高齢化への新しい取り組みとその課題
―韓国の「低出産・高齢社会基本計画」を中心に―
金 香男
戦前期日本企業における財務危機の特徴
章炳麟『訄書』の中国思想論(四)
「清儒」(承前)から「学隠」まで 訳解と議論
齊藤直
福島 仁
南アフリカ真実委員会後の加害者訴追と被害者補償
―政府の消極姿勢と市民社会の動向―
古内 洋平
リスク対処の学習プロセスにおける「信頼」と「公平性」の教育学的機能
―チェルノブイリ後のドイツ市民社会の反応を題材として―
高雄 綾子
支援組織との関わりから見るJFCのアイデンティティと複層的な“日本経験”
~「JFC研究」のための試論~
小ヶ谷千穂
アート・プロデュース論の試み
―感動創造に関わるプロデュース&マネジメントの新展開―
第14号
(2012年発行)
古内 洋平
境 新一
<研究ノート>
体育・スポーツ史研究関連史料からテキストデータへ
―コーパス言語学的アプローチによるオリンピズムの受容史研究を見据えて―
和田 浩一
市民社会組織(CSO)の開発効果
いま日本でアーレントを読むということ
アダム・スミスのヨーロッパ主要国経済論
―ホラント、グレート・ブリテン、フランス経済の分析―
国策会社の概念規定を分析視角
―経済史・経営史研究の文脈において―
高柳彰夫
矢野久美子
八幡清文
章炳麟『訄書』の中国思想論(三)
「顔学」から「清儒」まで 訳解と議論
冷戦史と環境史の交差
―地球規模環境問題意識の史的展開―
「医療アクセス」とBOP市場
―フィリピンの農村地域を事例として―
日本とヨーロッパにおける市民社会組織の位置付け
―法制度の比較から―
<研究ノート>
ドイツにおける新法「過度に長期にわたる裁判手続きおよび刑事捜査手続きの際の権利保護に関する法
律」
(GesetzüberdenRechtsschutzbeiüberlangenGerichtsverfahrenundstrafrechtlichenErmittlungsverfahren)の
紹介
<研究ノート>
10億人の飢餓と食料安全保障
―「商品」から「人権」へパラダイム転換ができるか―
齊藤直
福島仁
芝崎祐典
勅使河原香世子
登石優子
荒井真
馬橋憲男
第13号
<研究ノート>
インフォーマル・セクター労働者の実態とモビリティ
―アフマダーバードの事例から―
木曽順子
インドの日雇い労働者
―「寄せ場」労働者の実態とモビリティ―
木曽順子
アダム・スミスのグローバリゼーション認識
八幡清文
開発協力と開発紛争
フィリピンというレントシーキング社会における
伝統的紛争緩和手法“アレグロ”の発見と適用
横山正樹
(2011年発行)
高齢化の進展とその政策的対応について
―韓国の高齢女性に注目して―
金香男
戦間期日本企業の減価償却
1930年代における減価償却の定着
齊藤直
章炳麟『訄書』の中国思想論(二)
「儒侠」から「王学」まで訳解と議論
福島仁
現代中国語における特殊なヴォイス構文の意味と論理構造
―「被・・・把・・・」構文及び「把・・・被・・・」構文を例として―
技術情報データの計量分析による日本企業と台湾企業における
技術知識獲得プロセスの比較研究
温琳
坂田淳一