データ シート QFX10002 一体型 イーサネット スイッチ 製品概要 製品説明 QFX10000 シリーズのハイパフォー ジュニパーネットワークス QFX10002 シリーズの固定構成スイッチは、2U サイズの筐体に 72 ポー マンスな一体型コアおよびスパイン トおよび 36 ポートの 40 GbE オプションを搭載し、10 GbE と 100 GbE に対応しています。どちら スイッチは、業界屈指の拡張性、密度、 のスイッチもクワッド スモール フォームファクター プラガブル プラス(QSFP+)トランシーバと 柔 軟 性 を 提 供 し て、 長 期 に わ た る 優れた投資保護を実現する自動化さ れたデータ センター ネットワークを クラウドおよびデータ センター事業 QSFP28 ポートをサポートし、速度はそれぞれ 40 GbE と 100 GbE となっています。単一のプラッ トフォームで 10 GbE、40 GbE、100 GbE をサポートする QFX10002 スイッチは、今日のデータ セン ターの基盤を提供し、現在の、また新しい要件に応えて長期の投資保護を実現します。 者が構築できるようにします。幅広 ジュニパーネットワークスがカスタム設計した Q5 ASIC 上に構築された QFX10002 スイッチは、高 い導入オプションに対応するよう設 い性能と汎用性を備えており、2.88 Tbps から 5.76 Tbps までスループットを拡張できますさらに、 計された QFX10000 スイッチを利用 して、データ センター事業者は導入 ニーズに合致したクラウド ネット ワークを構築し、時間の経過ととも に変化する要件に合わせて簡単に進化 させることができます。 QFX10002 は業界で最も高い 100 GbE ポート密度(2U サイズの固定筐体で最高 24)を提供するこ とによって、シンプルな統合ネットワーク設計を実現しています。これにより、お客様は既存の 10 GbE および 40 GbE アーキテクチャから 100 GbE アーキテクチャにデータ センター ネットワー クをシームレスに発展させて、進化するニーズに対応し続けることができます。 QFX10002 は QFX10000 シリーズに含まれるイーサネット スイッチで、レイヤー 3 ファブリック や、レイヤー 2 およびレイヤー 3 ネットワーク用のマルチシャーシ リンク アグリゲーション(MCLAG)など、さまざまなネットワーク設計およびファブリックに導入できるため、お客様は完全に自 由なアーキテクチャを構築できます。さらに、お客様はオープン アーキテクチャのもと、ジュニパー ネットワークス Junos® OS を基盤にして新しいテクノロジを導入し、イノベーションを加速できま す。QFX10000 スイッチはジュニパーネットワークス Junos Fusion アーキテクチャにも対応してい ます。これは、簡単に導入できるシンプルなファブリックで、ネットワークの管理と設定作業を簡素 化しながら、中∼大規模のデータ センターの配置をサポートするように拡張することができます。 QFX10000 スイッチは、データ センター ネットワークの構築において、スマートかつシンプルで、 オープンなアプローチを提供するジュニパーネットワークス MetaFabric ™ アーキテクチャの主要 コンポーネントでもあります。さらに、QFX10000 スイッチはデータ センター相互接続(DCI)を サポートします。これは、ワークロードのモビリティとアプリケーションの可用性を高める重要な機 能です。 SDN に進化するネットワークでは、QFX10000 スイッチを OpenContrail および VMware NSX SDN コントローラと統合することによって、SDN システムという選択肢をユーザーに提供できます。 QFX10000 は Virtual Extensible LAN(VXLAN)の L2 ゲートウェイと L3 ゲートウェイの両方の機 能を実行します。このオープンな標準準拠のプラットフォームは Open vSwitch Database (OVSDB) とも相互運用して、自動管理機能および制御機能をサポートします。 QFX10002 の概要 • 2U サイズの筐体に最高 72 個の 40 GbE ポート • 最大 5.76 Tbps のレイヤー 2 およびレイヤー 3 性能 • 1 つのプラットフォームで 10 GbE、40 GbE、100 GbE に対応し、比類のない投資保護を実現 • 最 高 の 論 理 L2/L3 拡 張 性: 最 高 で 512,000 の MAC ア ド レ ス、200 万 の ホ ス ト ル ー ト、 Your ideas. Connected. ™ 256,000 の転送情報ベースのフォワーディング テーブル • 50 ミリ秒の遅延帯域幅バッファーによるディープ バッファリング 1 QFX10002 一体型イーサネット スイッチ • 仮想出力キュー(VoQ)ベースのアーキテクチャにより、ヘッド オブライン ブロッキングなし データ シート 柔軟なネットワーク アーキテクチャ QFX10000 スイッチは、L3 ファブリック、Junos Fusion、MC-LAG を • L3 ファブリック、Junos Fusion、ジュニパーネットワークスの 使った L2 および L3 ネットワークなど、幅広い導入オプションをサポー L2 および L3 ネットワーク向け MC-LAG を含む、柔軟なネット トします。実装ニーズに応じて最適なアーキテクチャを選択でき、また ワーク アーキテクチャ 時間の経過と共に要件が変化しても容易に対応して、発展させることが • Junos Fusion を採用した、拡張性のあるプラグアンドプレイ イー サネット ファブリック • API を介してプログラム可能な、ジュニパーネットワークスの仮 想オープンネットワーク OS フレームワーク • トポロジーに依存しないインサービス ソフトウェア アップグレー ド(TISSU)による高可用性 • ジュニパーネットワークスのクラウド分析エンジンによる次世代 型の分析機能 • BGP Add Path、VXLAN ルーティング、MPLS、Fibre Channel over Ethernet(FCoE)などの高度な Junos OS 機能 • Python、Chef Puppet、ゼロ タッチ プロビジョニング(ZTP)を 使用した豊富な自動化機能 アーキテクチャと主要コンポーネント QFX10002 スイッチ モデル できます。QFX10002 スイッチは以下のスイッチング アーキテクチャ すべてに対応する万能の構成要素として機能するため、データ センター 事業者は独自の方法でクラウド ネットワークを構築できます。 • レイヤー 3 ファブリック:スケールアウト型データ センターの構 築を検討中のお客様には、ノンブロックで安定性のあるパフォー マンスと拡張性を特徴とするレイヤー 3 スパインおよびリーフ Clos ファブリックが最適です。たとえば、QFX10000 スイッチを 使 用 し た 2 層 型 の フ ァ ブ リ ッ ク を ス パ イ ン と し て 使 用 し、 QFX5100 スイッチをリーフとして使用した場合、6,900 以上の 10 GbE サーバー ポートを 3 対 1 のオーバーサブスクリプション比 でサポートするように拡張できます。 IP ファブリックの構築において最も複雑なタスクの 1 つが、IP ア ドレス、BGP 自律システム(AS)番号、ルーティング ポリシー、 ループバック アドレスなど、実装に関連する多数の詳細情報を割 り当てる作業です。次に大きな問題が、IP ファブリックの大規模 な作成を自動化する作業です。ジュニパーは OpenClos プロジェ QFX10002 シリーズには 2 つの固定 2U スイッチ モデルが含まれてお クトを作成して、データ センター内での IP ファブリックの作成を り、各スイッチ モデルが 10 GbE、40 GbE、または 100 GbE 速度のワ 自 動 化 す る 無 料 の オ ー プ ン ソ ー ス ツ ー ル を 提 供 し て い ま す。 イヤースピード パケット パフォーマンスを提供します。どちらのスイッ OpenClos は オ ー プ ン ソ ー ス プ ロ ジ ェ ク ト と し て 開 発 さ れ た チでも、Junos OS の豊富な機能を使用できます。高スループットの Q5 Python ス ク リ プ ト の セ ッ ト で、GitHub に 置 か れ て い ま す。 ASIC に加えて、すべての QFX10002 スイッチのコントロール プレーン OpenClos は、データ センターの形状とサイズを表す入力値のセッ のパフォーマンスが、強力な 2.5 GHz クワッド コア Intel CPU および トを受け取り、ネットワーク スイッチ設定ファイルと配線プランを 16 GB の SDRAM によってさらに強化されています。 出力します。 • QFX10002-36Q:QFX10002-36Q 40 GbE スイッチには、36 個 の QSFP+ ポ ー ト ま た は 12 個 の QSFP28 100 GbE ポ ー ト、 2 個の冗長構成の 1600 W AC/DC 電源、3 個のファン トレイが搭 載されています。 • QFX10002-72Q:QFX10002-72Q 40 GbE スイッチには、72 個 の QSFP+ ポートまたは 24 個の QSFP28 100 GbE ポート、4 個 の冗長構成の 1600 W AC/DC 電源、3 個のファン トレイが搭載 されています。 Q5 ASIC • Junos Fusion:IEEE 802.1Br 準拠のイーサネット ファブリック である Junos Fusion は、より大きな規模で簡素化を実現したい中 ∼大規模のデータ センターのお客様に最適です。QFX10000 シ リーズのスイッチを Junos Fusion 設定内で「アグリゲーション」 デバイスとして展開すると、「サテライト デバイス」と呼ばれるア クセス レイヤーのネットワーク要素を、制御と管理を行う単一の 論理点に集約することによって、ネットワークの複雑さと運用コ ストを軽減することができます。また、Junos Fusion では、管理を 一元化し、デバイス設定を自動化することによって導入の柔軟性 が高まると同時に、TCO を削減できます。 オープンで簡単に導入できるこのファブリックは、6,000 以上の 10 GbE サーバー ポートを必要とするネットワークに一元的な管 理機能とプラグ&プレイ機能を提供します。Junos Fusion 設定で は、現在サポートされている 1 GbE、10 GbE、40 GbE に加えて、 将来は 100 GbE の「サテライト」デバイスも選択できるため、お 客様はネットワークの進化に合わせてシームレスに移行できます。 また、ラック間トラフィック用にインテリジェントな分散フォワー 図 1:ジュニパーネットワークスがカスタム設計した Q5 ASIC QFX10002 スイッチは、ジュニパーがカスタム設計した Q5 ASIC を使 用して構築されています。Q5 ASIC は、1 Tbps のスイッチング スルー プットで業界屈指のパフォーマンスと拡張性を提供し、VXLAN による ネ ッ ト ワ ー ク 仮 想 化、Network Virtualization using Generic Routing Encapsulation(NVGRE)、Ethernet VPN(EVPN)、MPLS を サ ポ ー トします。Q5 ASIC は 400 GbE に対応しており、オンチップ分析機能、 高精度時間プロトコル、高頻度監視機能が組み込まれています。 ディング モデルによるネットワーク運用も選択できます。これに より、アグリゲーション デバイスの負荷を軽減することができます。 • MC-LAG:QFX10000 スイッチを MC-LAG 構成に展開すると、 従来の L2 ネットワークで Spanning Tree Protocol(STP)が不 要になります。MC-LAG のアクティブ / アクティブ動作によって、 ネットワークのアクセス レイヤーとアグリゲーション レイヤー間 で帯域幅がフル活用され、デュアル コントロール プレーン テクノ ロジによって、アプリケーションの可用性が最大限に高まります。 2 QFX10002 一体型イーサネット スイッチ QFX10002 スパイン データ シート QFX10002 アグリゲーション デバイス QFX10002 MC-LAG レイヤー 2/3 レイヤー 3 QFX5100 リーフ レイヤー 2/3 QFX5100 リーフ QFX5100/EX4300 サテライト QFX5100/EX4300 レイヤー 3 ファブリック Junos Fusion MC-LAG 図 2:QFX10000 スイッチは、レイヤー 3 ファブリック、Junos Fusion、または MC-LAG 構成に展開できます。 ネットワークも展開でき、今後は Junos Fusion および MC-LAG ジュニパーネットワークスの仮想化オープン ネットワーク OS フレームワーク 展開を介したオーバーレイ ネットワークの展開も可能になりま QFX10000 スイッチはオープン ソフトウェア アーキテクチャを採用し • オーバーレイ:お客様は L3 ファブリックを介したオーバーレイ す。これらのオーバーレイ ネットワークはデータ プレーンの VXLAN を使用し、将来的に NVGRE をサポートします。オーバー レイ ネットワークは EVPN をコントロール プレーン テクノロジ ており、これによりお客様はジュニパーネットワークスと共に、イノベー ションのペースを速めることができます。お客様はアプリケーションを 作成して Junos OS と一緒に実行でき、また独自のスケジュールで新 として使用し、SDN コントローラなしで構築できます。または、 バージョンをリリースできます。 OVSDB をコントロール プレーンおよび管理プレーン テクノロジ として使用し、VMware NSX や OpenContrail を介してオーケス この新しいソリューションは、モジュール性と、API を通して直接プロ トレーションできます。 キャリアクラスの OS グラムできる機能を提供します。このプラットフォームとパケット転送 エンジン(PFE)モジュールは制御モジュールから分離されています。 お客様はゲスト アプリケーションを作成して、VM または Linux プロセ QFX10000 スイッチは、ジュニパーネットワークス EX シリーズおよび ス(デーモン)として Junos OS と一緒に実行できます。ゲスト アプリ QFX シリーズのその他すべてのイーサネット スイッチでも使用されて ケーションは、Junos OS との通信に加えて、正規化されたプログラム いる Junos OS と、世界最大級の最も複雑なネットワークに機能を提供 可能な API を通じてプラットフォームおよび PFE モジュールと直接通 するジュニパーネットワークスのルーターを実行します。 信することもできます。QFX10000 コントロール プレーン、データ プ 共通の OS を利用することで、ジュニパーネットワークスは、全製品を 通して一貫性のあるコントロール プレーン機能の実装と動作を提供しま す。Junos OS は高可用性モジュラー型アーキテクチャを採用し、単一 箇 所 の 障 害 に よ り シ ス テ ム 全 体 が ダ ウ ン す る こ と を 防 ぎ ま す。 QFX10000 スイッチの機能を強化している Junos OS の主な特徴は次 のとおりです。 レーン、プラットフォーム自体のプログラミングが可能なアプリケー ションを作成できることから、お客様は固有のネットワーク転送機能を 実装したり、独自の SDN コントローラとオーケストレーション ツール と 統 合 し て 制 御 と 管 理 業 務 を 自 動 化 し た り す る こ と が で き ま す。 QFX10000 のプログラム可能な API は、安定した抽象化機能を持って いるため、お客様のアプリケーションはジュニパーのプラットフォーム に加えて、将来の Junos OS リリースとも連携できます。Apache Thrift • 保護された個別のメモリ スペースでプロセス モジュールが独立し をベースとした QFX10000 スイッチでは、インターフェイス記述言語 て動作し、プロセスの再開が可能な、ソフトウェアのモジュール性 (IDL)を介して、標準化された API 定義がサポートされているため、ユー • ノンストップ ルーティング(NSR)やノンストップ ブリッジング (NSB)などの機能による、中断のないルーティングおよびフォワー ディング • エラーのないネットワーク設定を実現するコミット&ロールバック 機能 • 迅速に問題を検知、通知、解決できる、一連の強力なスクリプト ザーはお気に入りのプログラミング言語を採用できます。 分析や自動化などの他のサービスは、独立したプロセス(デーモン)と しても実行でき、オーケストレーション ツールを通じて直接アクセスす ることができます。 クラウド分析エンジン QFX10000 スイッチはジュニパーネットワークスのクラウド分析エン ジンをサポートします。これは、複雑で動的な、あらゆるサイズのデー タ センター向けに設計された次世代型の分析ツールです。ネットワーク データ分析を使用してアプリケーションのパフォーマンスと可用性を向 上させるクラウド分析エンジンは、データの収集、関連付け、仮想化に よって、お客様が物理的および仮想インフラストラクチャ全体における ワークロードとアプリケーションの動作に関する理解を深められるよう にします。 3 QFX10002 一体型イーサネット スイッチ VMWare NSX データ シート OpenStack Json CloudStack NetConf CLI, SNMP, PyEZ, RubyEZ, Junos Script Netconf Junos OS XML-RPC デバイス管理インターフェイス Junos OS RE 0 (VM) Junos OS RE 1 (VM) ゲスト アプリ BSD BSD Guest VM Puppet Labs Chef Juniper Contrail Python オープンで標準化された API • コントロール プレーン、データ プレーン、 プラットフォームへのプログラム可能なアクセス • Thrift、REST、JSON/XML、YANG PFE (Native Linux) プラット フォーム (Native Linux) 分析 自動化 ゲスト アプリ BSD Linux PFE X86 CPU 図 3:ジュニパーネットワークスの仮想化オープン ネットワーク OS フレームワーク クラウド分析エンジンの主な機能は以下のとおりです。 分析 • アプリケーション フローやワークロード配置を制御することで実 現する、アプリケーションの可視化とパフォーマンス管理 特長とメリット トポロジーに依存しないインサービス ソフトウェア アップグレード(TISSU) • ホットスポットの検出と遅延 / マイクロバーストの監視による、 Intel コア プロセッサが搭載された QFX10002 では、Linux 上の 2 つの 独立したアクティブとスタンバイの仮想マシン(VM)で Junos OS を 容量計画および最適化 • オーバーレイ ネットワークとアンダーレイ ネットワークの関連付 けによる、トラブルシューティングおよび根本的原因の分析 Junos Space Network Director 実行できます。ソフトウェア アップグレード サイクルでは、新しいソ フトウェアがスタンバイ VM にアップロードされます。アップグレード の準備が整うと、QFX10002 スイッチが新しいソフトウェア バージョン にシームレスに移行され、スタンバイ VM はアクティブ VM になります。 QFX10000 スイッチは、次世代のネットワーク管理ソリューションで トポロジーに全く依存しないこの ISSU ソフトウェア アップグレード機 あるジュニパーネットワークスの Junos Space Network Director を通 能は、すべての L2 および L3 プロコトルに対応し、イメージ アップグ じて管理できます。Network Director を使用すると、ユーザーは 1 つの レードを行う際に他のスイッチのサポートを必要としません。 画面でエンタープライズ ネットワーク全体(データ センターおよび キャンパス、物理および仮想ネットワーク)の仮想化、分析、制御を行 仮想出力キュー(VOQ) うことができます。Network Director には、リアルタイム インテリ QFX10000 スイッチは、非常に大規模な実装向けに設計された仮想出 ジェンス、傾向監視、自動化に必要な高度な分析機能が組み込まれてお 力 キ ュ ー(VOQ) ベ ー ス の ア ー キ テ ク チ ャ を サ ポ ー ト し て い ま す。 り、俊敏性を高めて、迅速な展開とサービスの実施を実現できます。 VOQ は受信 PFE によって管理される送信ポートのキューを参照しま クラウドへの導入向けに、Network Director は REST API のセットを提 供し、マルチテナント環境でのサービスの利用を簡素化することで、オン デマンドの動的なネットワークサービスを可能にします。サードパー す。この VOQ アーキテクチャでは、輻輳の際、パケットはヘッドオブ ラインブロッキングなしに受信キューに入ります。 自動化 ティー製のクラウド オーケストレーション ツールと一体化することで、 QFX10000 スイッチは、オペレーションおよびイベント スクリプト、 Network Director API では、データ センターでの L2、L3、およびセキュ 自動ロールバック、ZTP、Python スクリプティングを含む、多くのネッ リティー サービスの自動化とプロビジョニングが可能になり、通信事業 ト ワ ー ク 自 動 化 機 能 に 対 応 し て い ま す。 ま た ス イ ッ チ は、VMware 者による手作業の介入を必要としません。 NSX、OpenContrail、Puppet、OpenStack、CloudStack と統合でき ます。 4 QFX10002 一体型イーサネット スイッチ データ シート オーケストレーション データ学習エンジン Network Director オープンな API オープンなスキーマ Junos OS VM VM VM QFX シリーズ/ EX シリーズ スイッチ CA ハイパーバイザを 備えた物理ホスト VM Junos OS Junos OS QFX シリーズ/ EX シリーズ スイッチ QFX シリーズ/ EX シリーズ スイッチ VM VM CA ハイパーバイザを 備えた物理ホスト データ センター ネットワーク インフラストラクチャ 図 4:クラウド分析エンジン MPLS QFX10000 スイッチは、L3 VPN や IPv6 プロバイダ エッジ ルーター (6PE)、RSVP トラフィック エンジニアリング、LDP などの幅広い MPLS 機能をサポートしており、標準準拠のネットワークのセグメント 化と仮想化を可能にします。QFX10002 は、MPLS ラベルスイッチン グ ルーター(LSR)または MPLS プロバイダ エッジ(PE)ルーターと して小規模な環境に導入できます。 QFX10002-36Q VXLAN QFX10000 スイッチは現行の L2 ゲートウェイ サービスと将来の L3 ゲートウェイ サービスに対応しており、サーバー アクセスからエッジ まで、データ センター ネットワークのあらゆる層で VXLAN と VLAN の 接 続 を 可 能 に し ま す。QFX10000 ス イ ッ チ は、 デ ー タ プ レ ー ン (VXLAN)プロトコルと制御および管理プレーン(OVSDB)プロトコルを QFX10002-72Q 通じて VMware NSX と統合し、データ センター ネットワークの自動化 と構成を一元的に行います。 FCoE 仕様 QFX10000 スイッチは Fibre Channel over Ethernet(FCoE)中継ス ハードウェア イッチとして、FCoE 対応サーバーと FCoE 対応のファイバー チャネル 表 1:QFX10002 のシステム容量 ストレージ エリア ネットワーク(SAN)の間で IEEE データ センター ブリッジング(DCB)統合型ネットワークを提供します。QFX10000 スイッチはすべての機能を備えた DCB 実装を実現して、SAN 管理者 チームと LAN 管理者チームがそれぞれの管理範囲を明確に区別できる QFX10002-36Q QFX10002-72Q システム スループット 最大 2.88 Tbps 最大 5.76 Tbps フォワーディング性能 最大 1 Bpps 最大 2 Bpps 強力な監視機能を提供します。耐障害性(デュアルレール)FCoE 接続を 最大 10 GbE ポート密度 144 288 実現するため、FCoE リンク アグリゲーション グループ(LAG)のアク 最大 40 GbE ポート密度 36 72 最大 100 GbE ポート密度 12 24 ティブ / アクティブ サポートが可能です。 プライオリティ ベースのフロー制御(PFC)、Enhanced Transmission Selection(ETS)、データ センター ブリッジング機能交換(DCBX)な どの FCoE 中継スイッチ機能が、デフォルト ソフトウェアの一部として 含まれています。 5 QFX10002 一体型イーサネット スイッチ データ シート 表 2:QFX10002 のシステム仕様 QFX10002-36Q 寸法 (幅 x 高さ x 奥行き) : QFX10002-36Q QFX10002-72Q 44.2 x 8.8 x 78.7 cm (17.4 x 3.46 x 31 インチ) 44.2 x 8.8 x 78.7 cm (17.4 x 3.46 x 31 インチ) ポート当たりの出力キュー数 VOQ LAG ラック ユニット 2U 重量 23 kg(50 ポンド) オペレーティング システム Junos OS CPU Intel クワッド コア Ivy Bridge 2.5 GHz CPU、16 GB SDRAM 管理および高精度時間 プロトコル(PTP) インターフェイス • PTP Grandmaster 用スモール フォームファク ター プラガブル トランシーバ(SFP/SFP+) ポート x 1 • 光ファイバー(SFP)または 10/100/1000BaseT(RJ45)イーサネット 管理ポート SMB 出力、 • Server Message Block(SMB)入力、 10 MHz 入力、10 MHz 出力 • コンソール ポート x 1 • USB 2.0 ストレージ インターフェイス 31 kg(68.6 ポンド) 電源 1600 AC/DC 電源 x 2 1600 AC/DC 電源 x 4 冷却 • フロントツーバック エアーフロー • ホットスワップ対応ファン モジュール (冗長ファン付き)x 3 QFX10002-72Q 8 PFE 当たり 384,000 72 144 LAG 当たりのメンバー数 64 ミラーリング セッション 48 一般ルーティングのカプセル化 (GRE) トンネル MPLS IPv4 L3 VPN 4,096 4,096 (アドバンスト機能ライセンス) レイヤー 2 機能 • 802.1D:Spanning Tree Protocol (STP) • 802.1w:Rapid Spanning Tree Protocol (RSTP) • 802.1s:Multiple Spanning Tree Protocol (MSTP) • VLAN Spanning Tree Protocol(VSTP) • 802.1AB Link Layer Discovery Protocol (LLDP) • VLAN Registration Protocol • QinQ リンク アグリゲーション • 802.3ad:Link Aggregation Control Protocol (LACP) 合計パケット バッファー 12 GB 遅延 • PFE 内でわずか 2.5 マイクロ秒 • PFE 間でわずか 5.5 マイクロ秒 保証 ジュニパーネットワークス標準の 1 年間保証 24 GB • MC-LAG レイヤー 3 機能 • スタティック ルーティング • RIP v1/v2 ソフトウェア • OSPF v1/v2 • OSPF v3 表 3:QFX10002 の拡張性(1 次元) QFX10002-36Q QFX10002-72Q メディア アクセス制御(MAC) アドレス 最大 256,000 最大 512,000 ARP エントリー 最大 144,000 最大 256,000 ジャンボ フレーム VLAN IPv4 ルーティング情報ベース (RIB) IPv6 RIB 最大 9,216 バイト 4,000(16,000 ロードマップ) • IPv6 • Bidirectional Forwarding Detection(BFD) • 仮想ルーター • ユニキャスト RPF(uRPF) • Loop-free alternate(LFA) • BGP(プレミアム機能ライセンスまたはアドバンスト機能ライセンス) 100 万 • IS-IS(プレミアム機能ライセンスまたはアドバンスト機能ライ センス) 256,000 IPv6 FIB 256,000 ECMP • VRRP (Virtual Router Redundancy Protocol) 100 万 IPv4 フォワーディング情報ベ ース(FIB) ホスト ルート • フィルターベースのフォワーディング 最大 200 万 64-way • 動的ホスト構成プロトコル(DHCP)v4/v6 リレー • VR-aware DHCP • IPv4/IPv6 over GRE トンネル(インターフェイスベース) マルチキャスト • インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)v1/v2/v3 • Multicast Listener Discovery(MLD)v1/v2 IPv4 マルチキャスト ルート 最大 128,000 IPv6 マルチキャスト ルート 最大 128,000 • IGMP スヌーピング マルチキャスト グループ 最大 128,000 • MLD スヌーピング フィルター フィルター項目 ポリサー数 PFE 当たり最大 8,000 PFE 当たり最大 64,000 • IGMP プロキシ、Querier • プロトコル独立マルチキャスト PIM-SM、PIM-SSM、PIM-DM、 PIM-Bidir • MSDP (Multicast Source Discovery Protocol) PFE 当たり最大 8,000 6 QFX10002 一体型イーサネット スイッチ ファイアウォール フィルター • 受信 / 送信 L2 ∼ L4 アクセス コントロール リスト(ACL) データ シート データ センター ブリッジング • PFC(プライオリティ ベースのフロー制御)̶IEEE 802.1Qbb - ポートベース ACL • ETS(Enhanced Transmission Selection)̶IEEE 802.1Qaz - VLAN ベース ACL • DCBX(Data Center Bridging Exchange Protocol)、DCBx FCoE、iSCSI TLV(Type, Length, and Value) - ルーターベース ACL • コントロール プレーン DoS 防御 サービス品質(QoS) 管理および運用 • Junos Space Network Director • シングル レート 3 カラー ポリサー • コンソール、Telnet、SSH 経由の Junos OS CLI • 2 レート 3 カラー ポリサー • 帯域外管理:シリアル:10/100/1000BASE-T イーサネット • 輻輳防止 • ロールベースの CLI 管理およびアクセス - Weighted Random Early Detection(WRED) • Junos XML 管理プロトコル - テール ドロップ • ASCII 設定ファイル - ECN マーキング • SNMP v1/v2/v3 • プライオリティベースのスケジューリング - 絶対的な高い優先度に基づいた低遅延キューイング - Weighted round-robin(WRR)キューイング MPLS(アドバンスト機能ライセンス) • LDP • RSVP • LDP トンネリング(LDP over RSVP) • 高速再ルーティング(FRR) • IPv6 トンネリング(6PE) • 受信、中継、送信 LSP • BFD オーバーレイ(プレミアム機能ライセンスまたは アドバンスト機能ライセンス) • ジュニパーネットワークス Contrail との統合 • VMware NSX SDN コントローラとの統合 • VXLAN • Open vSwitch Database(OVSDB) • VXLAN L2 ゲートウェイ • VXLAN L3 ゲートウェイ * • イーサネット VPN(EVPN)-VXLAN* 高可用性 • トポロジーに依存しないインサービス ソフトウェア アップグレー ド(TISSU)* • RADIUS • TACACS+ • 幅広い MIB サポート • Junos OS 設定レスキューおよびロールバック • イメージ ロールバック • OpenStack Neutron プラグイン • Puppet • Chef • Python • Junos OS イベント、コミット、OP スクリプト • RMON(RFC 2819):グループ 1、2、3、9 • Network Time Protocol(NTP) • SSHv2 • Secure copy • DNS リゾルバー • システム ロギング • 環境監視 • 温度センサー • FTP/secure copy 経由の設定バックアップ トラブルシューティング • デバッグ:コンソール、Telnet、または SSH 経由の CLI • 診断:show、debug、統計コマンド • ポート監視 時間 • 高精度時間プロトコル(PTP) - 透過クロック - 境界クロック 可視化 • IP ツール:拡張 ping、拡張 trace • ジュニパーネットワークスのコミット&ロールバック機能 IEEE コンプライアンス • IEEE 802.1AB:Link Layer Discovery Protocol (LLDP) • スイッチド ポート アナライザ(SPAN) • IEEE 802.1ad:QinQ • Remote SPAN(RSPAN) • IEEE 802.1D-2004:Spanning Tree Protocol (STP) • Encapsulated Remote SPAN(ERSPAN) • IEEE 802.1p:Class-of-service (CoS) prioritization • ファイアウォール フィルターベースのポート監視 • IEEE 802.1Q:Virtual Bridged Local Area Networks • sFlow v5 • IEEE 802.1s:Multiple Spanning Tree Protocol (MSTP) • 高頻度の統計監視 • IEEE 802.1w:Rapid Spanning Tree Protocol (RSTP) • クラウド分析エンジン • IEEE 802.3:10BASE-T * ロードマップ 7 QFX10002 一体型イーサネット スイッチ • IEEE 802.3u:100BASE-T データ シート Digest 5) • IEEE 802.3ab:1000BASE-T • RFC 2236:IGMP v2 • IEEE 802.3z:1000BASE-X • RFC 2267:Network Ingress Filtering • IEEE 802.3ae:10 ギガビット イーサネット • RFC 2270:BGP-4 Dedicated autonomous system (AS) for sites/single provider • IEEE 802.3ba:40 ギガビット /100 ギガビット イーサネット • IEEE 802.3ad:Link Aggregation Control Protocol (LACP) • RFC 2283:Multiprotocol Extensions for BGP-4 • IEEE 802.1Qbb:プライオリティ ベースのフロー制御 • RFC 2328:OSPF v2 (Edge mode) • IEEE 802.1Qaz:Enhanced Transmission Selection • RFC 2338:VRRP RFC コンプライアンス • RFC 768:UDP • RFC 783:Trivial File Transfer Protocol (TFTP) • RFC 791:IP • RFC 792:Internet Control Message Protocol (ICMP) • RFC 793:TCP • RFC 826:ARP • RFC 854:Telnet client and server • RFC 894:IP over Ethernet • RFC 903:Reverse Address Resolution Protocol (RARP) • RFC 906:TFTP Bootstrap • RFC 2362:PIM-SM (Edge mode) • RFC 2370:OSPF Opaque LSA Option • RFC 2373:IPv6 Addressing Architecture • RFC 2375:IPv6 Multicast Address Assignments • RFC 2385:TCP MD5 Authentication for BGPv4 • RFC 2439:BGP Route Flap Damping • RFC 2453:RIP v2 • RFC 2460:Internet Protocol, v6 (IPv6) specification • RFC 2461:Neighbor Discovery for IP Version 6 (IPv6) • RFC 2462:IPv6 Stateless Address Autoconfiguration • RFC 2463:ICMPv6 • RFC 951、1542:BootP • RFC 2464:Transmission of IPv6 Packets over Ethernet Networks • RFC 1027:Proxy ARP • RFC 2474:DiffServ Precedence, including 8 queues/port • RFC 1058:RIP v1 • RFC 2526:Reserved IPv6 Subnet Anycast Addresses • RFC 1112:IGMP v1 • RFC 1122:Host Requirements • RFC 2545:Use of BGP-4 Multiprotocol Extensions for IPv6 Interdomain Routing • RFC 1142:OSI IS-IS Intra-domain Routing Protocol • RFC 2547:BGP/MPLS VPNs • RFC 1256:IPv4 ICMP Router Discovery Protocol (IRDP) • RFC 2597:DiffServ Assured Forwarding (AF) • RFC 1492:TACACS+ • RFC 2598:DiffServ Expedited Forwarding (EF) • RFC 1519:Classless Interdomain Routing (CIDR) • RFC 2697:A Single Rate Three Color Marker • RFC 1587:OSPF NSSA Option • RFC 2698:A Two Rate Three Color Marker • RFC 1591:Domain Name System (DNS) • RFC 2710:Multicast Listener Discovery (MLD) for IPv6 • RFC 1745:BGP4/IDRP for IP-OSPF Interaction • RFC 2711:IPv6 Router Alert Option • RFC 1765:OSPF Database Overflow • RFC 2740:OSPF for IPv6 • RFC 1771:Border Gateway Protocol 4 • RFC 2796:BGP Route Reflection(RFC 1966 の改訂版) • RFC 1772:Application of the Border Gateway Protocol in the Internet • RFC 2796:Route Reflection • RFC 1812:Requirements for IP Version 4 Routers • RFC 2893:Transition Mechanisms for IPv6 Hosts and Routers • RFC 1965:Autonomous System Confederations for BGP • RFC 2918:Route Refresh Capability for BGP-4 • RFC 1981:Path maximum transmission unit (MTU) discovery for IPv6 • RFC 3031:Multiprotocol Label Switching Architecture • RFC 1997:BGP Communities Attribute • RFC 2030:Simple Network Time Protocol (SNTP) • RFC 2068:HTTP server • RFC 2080:RIPng for IPv6 • RFC 2081:RIPng Protocol Applicability Statement • RFC 2131:BOOTP/Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) relay agent and DHCP server • RFC 2138:RADIUS Authentication • RFC 2139:RADIUS Accounting • RFC 2154:OSPF with Digital Signatures (password, Message • RFC 2858:Multiprotocol Extensions for BGP-4 • RFC 3032:MPLS Label Stack Encoding • RFC 3036:LDP Specification • RFC 3065:Autonomous System Confederations for BGP • RFC 3176:sFlow • RFC 3215:LDP State Machine • RFC 3306:Unicast Prefix-based IPv6 Multicast Addresses • RFC 3376:IGMP v3 • RFC 3392:Capabilities Advertisement with BGP-4 • RFC 3446:Anycast Rendezvous Point (RP) Mechanism using PIM and MSDP 8 QFX10002 一体型イーサネット スイッチ データ シート • RFC 3478:Graceful Restart for Label Distribution Protocol • RFC 2287:System Application Packages MIB • RFC 3484:Default Address Selection for IPv6 • RFC 2465:Management Information Base for IP Version 6 • RFC 3513:Internet Protocol Version 6 (IPv6) Addressing • RFC 2570-2575:SNMPv3, user-based security, encryption, and authentication • RFC 3569:PIM-SSM PIM Source Specific Multicast • RFC 3587:IPv6 Global Unicast Address Format • RFC 3618:MSDP (Multicast Source Discovery Protocol) • RFC 3623:OSPF Graceful Restart • RFC 3768:VRRP (Virtual Router Redundancy Protocol) • RFC 3810:Multicast Listener Discovery Version 2 (MLDv2) for IP • RFC 2576:Coexistence between SNMP Version 1, Version 2, and Version 3 • RFC 2578:SNMP Structure of Management Information MIB • RFC 2579:SNMP Textual Conventions for SMIv2 • RFC 2665:Ethernet-like interface MIB • RFC 2787:VRRP MIB • RFC 3973:PIM-Dense Mode • RFC 2819:RMON MIB • RFC 4213:Basic Transition Mechanisms for IPv6 Hosts and Routers • RFC 2863:Interface Group MIB • RFC 4291:IPv6 Addressing Architecture • RFC 2922:LLDP MIB • RFC 4360:BGP Extended Communities Attribute • RFC 2925:Ping/Traceroute MIB • RFC 4364:BGP/MPLS IP Virtual Private Networks (VPNs) • RFC 2932:IPv4 Multicast MIB • RFC 4443:ICMPv6 for the IPv6 specification • RFC 3410:Introduction and Applicability Statements for Internet Standard Management Framework • RFC 4486:Sub codes for BGP Cease Notification message • RFC 4552:Authentication/Confidentiality for OSPFv3 • RFC 4604:Using Internet Group Management Protocol Version 3 (IGMPv3) • RFC 2863:Interface MIB • RFC 3411:An architecture for describing SNMP Management Frameworks • RFC 3412:Message Processing and Dispatching for the SNMP • RFC 4724:Graceful Restart Mechanism for BGP • RFC 3413:SNMP Application MIB • RFC 4798:Connecting IPv6 Islands over IPv4 MPLS Using IPv6 Provider Edge Routers (6PE) • RFC 3414:User-based Security Model (USM) for version 3 of SNMPv3 • RFC 4861:Neighbor Discovery for IPv6 • RFC 3415:View-based Access Control Model (VACM) for the SNMP • RFC 4862:IPv6 Stateless Address Autoconfiguration • RFC 5095:Deprecation of Type 0 Routing Headers in IPv6 • RFC 5286:Basic Specification for IP Fast Reroute:Loop-Free Alternates • RFC 5306:Restart Signaling for IS-IS • RFC 5308:Routing IPv6 with IS-IS • RFC 5340:OSPF for IPv6 • RFC 5880:Bidirectional Forwarding Detection ネットワーク管理 - MIB サポート • RFC 1155:Structure of Management Information (SMI) • RFC 3416:Version 2 of the Protocol Operations for the SNMP • RFC 3417:Transport Mappings for the SNMP • RFC 3418:Management Information Base (MIB) for the SNMP • RFC 3584:Coexistence between Version 1, Version 2, and Version 3 of the Internet-standard Network Management Framework • RFC 3826:The Advanced Encryption Standard (AES) Cipher Algorithm in the SNMP • RFC 4188:STP and Extensions MIB • RFC 1157:SNMPv1 • RFC 4363:Definitions of Managed Objects for Bridges with traffic classes, multicast filtering, and VLAN extensions • RFC 1212、RFC 1213、RFC 1215:MIB-II, Ethernet-like MIB, and traps • Draft-ietf-idr-bgp4-mibv2-02.txt:Enhanced BGP-4 MIB • RFC 1657:BGP-4 MIB • RFC 1724:RIPv2 MIB • RFC 1850:OSPFv2 MIB • RFC 1901:Introduction to Community-based SNMPv2 • RFC 1902:Structure of Management Information for Version 2 of the Simple Network Management Protocol (SNMPv2) • Draft-ietf-isis-wg-mib-07 • Draft-reeder-snmpv3-usm-3desede-00 • Draft-ietf-idmr-igmp-mib-13 • Draft-ietf-idmr-pim-mib-09 • Draft-ietf-bfd-mib-02.txt • RFC 1905、RFC 1907:SNMP v2c, SMIv2, and Revised MIB-II • RFC 2011:SNMPv2 for IP using SMIv2 • RFC 2012:SNMPv2 for transmission control protocol using SMIv2 • RFC 2013:SNMPv2 for user datagram protocol using SMIv2 • RFC 2096:IPv4 Forwarding Table MIB 9 QFX10002 一体型イーサネット スイッチ 動作環境 データ シート 環境規制 • 動作時温度:0 ∼ 40℃(32 ∼ 104° F) 有害物質の使用制限(ROHS)6/6 • 保管時温度:-40 ∼ 70℃(-40 ∼ 158° F) • 動作時高度:最大 3,048 m(10,000 フィート) 中国の有害物質の使用制限(ROHS) • 動作時相対湿度:5 ∼ 90%(結露しないこと) • 非動作時相対湿度:5 ∼ 95%(結露しないこと) 化学物質登録評価許可規則(REACH) • 耐震:GR-63、Zone 4 の地震要件に適合するよう設計 最大熱出力 廃電気電子機器(WEEE) (ただし推定値で変更の可能性あり) リサイクル材料 • QFX10002-36Q: - 最大消費電力量:1,000 W(AC、DC)、3,412 BTU/ 時 80 プラス シルバー PSU 効率 - 標準消費電力量:800 W(AC、DC)、2,730 BTU/ 時 • QFX10002-72Q: - 最大消費電力量:1,650 W(AC、DC)、5,630 BTU/ 時 - 標準消費電力量:1,350 W(AC、DC)、4,606 BTU/ 時 安全性およびコンプライアンス 安全性 Telco • Common Language Equipment Identifier(CLEI)コード ジュニパーネットワークスのサービスと サポート • CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1 情報技術装置 ̶ 安全性 ジュニパーネットワークスは、高性能なサービス分野のリーダーであり、 • UL 60950-1 情報技術装置 ̶ 安全性 高性能ネットワークの高速化、拡張、最適化を目指しています。当社の • EN 60950-1 情報技術装置 ̶ 安全性 サービスを利用することで、コストを削減し、リスクを最小限に抑えな • IEC 60950-1 情報技術装置 ̶ 安全性(国ごとの違いに対応) がら、生産性を最大限高め、より高速なネットワークを構築し、価値を • EN 60825-1 レーザー製品の安全性 ̶ Part 1:機器分類 高めることができます。また、ネットワークを最適化することで、必要 電磁適合性 な性能レベルや信頼性、可用性を維持し、卓越した運用を保証します。 • 47CFR Part 15, (FCC) Class A 詳細については、www.juniper.net/jp/jp/products-services/ をご覧く • ICES-003 Class A ださい。 • EN 55022 Class A • CISPR 22 Class A • EN 55024 • CISPR 24 • EN 300 386 • VCCI Class A • AS/NZA CISPR22 Class A • KN22 Class A • CNS 13438 Class A • EN 61000-3-2 • EN 61000-3-3 • ETSI • ETSI EN 300 019:Environmental Conditions & Environmental Tests for Telecommunications Equipment • ETSI EN 300 019-2-1 (2000)̶Storage • ETSI EN 300 019-2-2 (1999)̶Transportation • ETSI EN 300 019-2-3 (2003)̶Stationary Use at Weatherprotected Locations • ETSI EN 300 019-2-4 (2003)̶Stationary Use at NonWeather-protected Locations • ETS 300753 (1997)̶Acoustic noise emitted by telecommunications equipment 10 QFX10002 一体型イーサネット スイッチ データ シート ジュニパーネットワークスについて ジュニパーネットワークスは、ネットワーク革新に取り組んでいます。 デバイスからデータ センターまで、そしてコンシューマーからクラウド プロバイダまで、ジュニパーネットワークスが提供するソフトウェア、 シリコン、システムは、ネットワークのエクスペリエンスと経済性を変 革します。ジュニパーネットワークスは、世界中のお客様とパートナー 企業のために尽力しています。詳細については、www.juniper.net/jp/ を ご覧ください。 米国本社 アジアパシフィック、ヨーロッパ、 Juniper Networks, Inc. 中東、アフリカ 1133 Innovation Way Juniper Networks International B.V. Sunnyvale, CA 94089 USA Boeing Avenue 240 電話:888.JUNIPER(888.586.4737) 1119 PZ Schiphol-Rijk または +1.408.745.2000 Amsterdam, The Netherlands FAX:+1.408.745.2100 電話:+31.0.207.125.700 www.juniper.net FAX:+31.0.207.125.701 Copyright 2015 Juniper Networks, Inc. All rights reserved.Juniper Networks、Juniper Networks ロゴ、Junos、および QFabric は、米国およびその他の国における Juniper Networks, Inc. の登録商標です。その他すべての商標、サービス マー ク、登録商標、または登録サービス マークは、各所有者に所有権があります。本資料の記載内容に誤りがある場合、ジュ ニパーネットワークスは責任を負いません。ジュニパーネットワークスは、本発行物を予告なく変更、修正、転載、また は改訂する権利を有します。 1000531-001-JP 2015 年 2 月 ジュニパーネットワークスのソリューションの 購入については、03-5333-7400 に お電話いただくか、認定リセラーに お問い合わせください。
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