2016-2017年度派遣留学要項 [PDF 4MB]

2016-2017 年度
同志社大学外国協定大学
派遣留学要項
出願期間
WEB 出願
書類提出
5 月 27 日(水)~6 月 2 日(火)15:00
6 月 1 日(月)~6 月 5 日(金)17:00
9 月 24 日(木)~9 月 29 日(火)15:00
9 月 28 日(月)~10 月 2 日(金)17:00
11 月 20 日(金)~11 月 26 日(木)15:00
11 月 24 日(火)~12 月 1 日(火)17:00
A 日程
A 日程追加
B 日程
B 日程追加
※1. 出願には、Web 出願および書類提出の両方が必要となる。どちらか一方のみでは出願と認められないので
注意すること。
※2. 志望理由書、推薦状、誓約書は、時間がかかるので出願期間前に取り掛かること。
※3. A 日程追加、B 日程追加は、対象校がある場合のみ実施する。
<各日程で募集する大学>
z
A 日程:留学期間が翌年 2~3 月に開始する大学(オセアニア・南米・韓国等)
z
B 日程:留学期間が翌年 8~11 月に開始する大学(欧米・アジア(韓国を除く)等)
z
A 日程で枠が埋まらず、派遣先大学への本出願に間に合う場合は、A 日程追加で募集する。
z
B 日程で枠が埋まらず、派遣先大学への本出願に間に合う場合は、B 日程追加で募集する。
z
韓国の協定校:A 日程で枠が埋まらなかった場合、A 日程追加ではなく、B 日程で募集される場合がある。
書類提出先/問い合わせ先
国際課
今出川校地:扶桑館 1 階
京田辺校地:ローム記念館 3 階
開室時間:月~金 9:00-17:00(11:30-12:30 を除く)
TEL:075-251-3260
E-mail:[email protected]
目次
I.
派遣留学の概要 .............................................................................................................................. 1
I-1. 本要項について
I-2. 外国留学の手引き
I-3. 派遣留学制度について
II.
出願の制約...................................................................................................................................... 2
II-1.
II-2.
II-3.
II-4.
II-5.
II-6.
II-7.
II-8.
III.
年度内の複数回出願
学部 1 年次生・編入学生の出願
大学院 1 年目での留学出発希望者(留学前に進学予定者)
飛び入学(早期卒業)
編入学・転学部
留学生の出願
在学留学期間
変更・キャンセル
出願先大学の情報収集.................................................................................................................... 4
III-1.
III-2.
III-3.
III-4.
III-5.
III-6.
IV.
出願先大学の選択
留学期間
募集人数
対象
出願資格
大学院課程への出願
選考方法・日程 .............................................................................................................................. 9
IV-1. 派遣留学候補者の選考方法
IV-2. 選考スケジュール
V.
学内選考合格後(候補者決定後)の注意 ..................................................................................... 12
V-1.
V-2.
V-3.
V-4.
V-5.
V-6.
V-7.
VI.
候補者決定後の注意
候補者説明会・出発前オリエンテーション
派遣先大学への正式出願(本出願)
交換留学・国際交流の活性化への参加・協力
査証(ビザ)
海外留学保険
危機管理
留学費用・奨学金 ......................................................................................................................... 14
VI-1. 留学費用
VI-2. 奨学金など
VII.
履修計画・単位認定など .............................................................................................................. 15
VII-1.
VII-2.
VII-3.
VII-4.
VII-5.
VII-6.
VII-7.
VIII.
在学留学
休学・卒業・進学・退学
卒業計画・履修計画
継続履修(履修科目継続願)
免許・資格課程
留学先での履修
単位認定
出願書類について ......................................................................................................................... 17
VIII-1. 出願の注意事項
VIII-2. 各書類について
VIII-3. WEB 出願
VIII-4. 書類提出
IX.
語学スコア換算表 ......................................................................................................................... 21
I. 派遣留学の概要
I-1.
本要項について
本要項は、全学部・研究科所属学生対象の「外国協定大学派遣留学生制度」の要項である。各学部・研
究科所属学生のみが対象の「学部・研究科間協定による派遣留学制度」については、各学部・研究科に
問い合わせること。以下、本要項では、
「派遣留学」は 「外国協定大学派遣留学生制度」のことを指す。
本要項の情報は、2015 年 4 月 22 日(水)現在のものである。内容に追加・変更の可能
性があるので、必ず派遣留学のホームページで最新情報を確認すること。
派遣留学ホームページ
http://international.doshisha.ac.jp/study_abroad/program/exchange_program.html
I-2.
外国留学の手引き
必ず出願前に「外国留学の手引き 2015」を熟読すること。特に、
「同志社大学外国協定大学派遣留学生に
関する内規」
「外国の大学に留学する学生の取扱いに関する内規」を熟読すること。
外国留学の手引き 2015
http://international.doshisha.ac.jp/study_abroad/guidance.html
I-3.
派遣留学制度について
派遣留学制度とは、同志社大学が外国の大学と締結した協定に基づき、学生を大学の代表として派遣す
る留学制度である。留学中は派遣先大学での学業に専念することが求められる。
„
派遣留学の目的
1) 専門知識や関心のある学問分野の知識を、外国の大学で深めること
2) 異文化や異なる価値観に対する理解を深め、国際感覚を身につけること
3) 自己や自国についての理解を深め、視野を拡大すること
※
語学力の向上は主な目的ではない。
1
II. 出願の制約
II-1.
年度内の複数回出願
年度内に既に派遣留学候補者に選出されている場合は、その後の日程で出願することはできない。出願
したが不合格だった場合は、その後の日程で出願することができる。
(例)
①
A 日程で合格⇒A 日程追加/B 日程で出願できない。
②
A 日程で不合格⇒A 日程追加/B 日程で出願できる。
③
A 日程追加/B 日程で合格⇒B 日程追加で出願はできない。
II-2.
学部 1 年次生・編入学生の出願
学部生は出発時に同志社大学において 2 セメスターを修了済み(2 セメスター分の成績証明書が発行でき
る状態)である必要がある(協定校によっては、3 セメスター以上修了済みである必要がある)。そのた
め、以下の場合は出願できない。
①
春学期入学の学部 1 年次生は、A 日程・A 日程追加に出願できない。
②
秋学期入学の学部 1 年次生は、B 日程・B 日程追加に出願できない。
③
学部編入学生が、編入した年度の A 日程・A 日程追加に出願することはできない。
II-3.
大学院 1 年目での留学出発希望者(留学前に進学予定者)
留学前に進学し、大学院 1 年目での留学を希望している場合(学部から大学院への進学、博士課程前期
課程(修士課程)から博士課程後期課程への進学)、以下の条件を満たしている必要があるため、必ず出
願前に国際課に相談すること。
【出願の主な条件】
z
出願時に本学大学院に合格済み。
z
出願時に本学大学院に出願中(出願締切日時点で仮受付とし、入試に合格した場合に正式受付)
z
出願先は大学院生が出願可能であること。
z
出願前に入学予定の本学大学院の事務室より、大学院 1 年目で留学に行くことの承認を得ているこ
と。
【出願できない場合】
z
出願時に本学大学院に未出願。
z
出願時に本学に在籍していない。
z
留学期間中に進学する。
2
II-4.
飛び入学(早期卒業)
以下に当てはまる場合は、事前に国際課に相談すること。学士号取得を大学院課程への出願要件としてい
る協定校がある。
z
飛び入学で大学院に入学した。
z
留学前に、飛び入学(早期卒業)で大学院に入学する予定である。
II-5.
編入学・転学部
以下に当てはまる場合は、事前に国際課に相談すること。
z
他大学からの編入学で同志社大学に入学した。
z
転学部をした。
z
留学前に、転学部をする予定。
II-6.
留学生の出願
本学正規学生は原則出願することができるが、出願前に必ず留学生課に相談すること。国費外国人留学
生制度・あしなが奨学金など、受給している奨学金によっては、出願出来ない場合がある。
II-7.
在学留学期間
在学留学期間が、今回出願の留学期間を含めて通算 1 年以上になる場合は、必ず出願期間の1ヶ月前ま
でに国際課に相談すること。
【在学留学の例】
z
外国協定大学派遣留学生制度による留学
z
学部・研究科間協定による派遣留学制度による留学
z
大学認定による留学(認定留学)
II-8.
変更・キャンセル
出願後の変更・キャンセルはできない。派遣留学制度について理解し、履修計画、卒業計画、卒業後の
進路などをあらかじめしっかりと考えた上で出願すること。
3
III. 出願先大学の情報収集
III-1. 出願先大学の選択
出願前に、出願先大学についてしっかりと調べた上で協定校を選択すること。必ずプログラムリスト・
協定校 Info を確認すること。出願書類提出後に出願先大学や希望順位を変更することはできない。
プログラムリスト・協定校 Info の情報は変更される可能性があるので、必ず最新情報を確認すること。
情報は各日程の WEB 出願開始までに確定する。
プログラムリスト
出願資格・条件について確認すること。
https://sso.doshisha.ac.jp/
Web シングルサインオン →“Go Global”ポートフォリオ →派遣留学要項
協定校 Info
履修できない科目、履修制限、費用、奨学金、オリエンテーションなどについて
必ず協定校 Info で確認すること。
https://sso.doshisha.ac.jp/
Web シングルサインオン →“Go Global”ポートフォリオ →協定校 Info
質問がある場合も、絶対に出願先の大学に個人で連絡をとらないこと。国際課に相談すること。留学先
大学から入学許可を得るまで直接連絡を取ることはできない。
„
併願/希望順位
各日程で、3 大学まで併願することが可能(A 日程追加/B 日程は、合わせて 3 大学まで)
選考は、大学ごとにまず第 1 志望の出願者のみで選考し、派遣枠が空いている場合、同様に、第 2 志望
の出願者のみで選考する。さらに派遣枠が空いていれば同様に第 3 志望の出願者で選考する。
同じ協定校に異なる言語で出願することはできない。
AKP 加盟校枠
AKP-General、AKP-Individual と記載されている大学を AKP 加盟校という。AKP 加盟校枠は、併願可能
な 3 大学のうちの 1 大学として扱う。さらに、AKP 加盟校枠内で、出願資格を満たしていれば、AKP-General
のうち 1 校、AKP-Individual のうち 1 校、合計 2 大学を併願することができる。AKP 加盟校については、
候補者決定後に、AKP 加盟校内の他大学への留学を出願先大学より推奨される場合がある。
<出願例>
第 1 希望:AKP 加盟校(①オーバリン大学[AKP-General] ②ウィットマン大学[AKP-Individual])
第 2 希望:ハワイ大学マノア校
第 3 希望:カラマズ大学
⇒オーバリン大学、ウィットマン大学、ハワイ大学マノア校、カラマズ大学の計 4 大学に出願
4
KCJS 加盟校枠
KCJS と記載されている大学を KCJS 加盟校という。KCJS 加盟校枠は、併願可能な 3 大学のうちの 1 大
学として扱う。さらに、KCJS 加盟校枠内で、出願資格を満たしている大学すべてを併願することができ
る。
KCJS 加盟校については、候補者決定後に、KCJS 所長による面接(基本的に英語を使用)を実施し、希
望する学修・研究分野等を考慮して派遣先大学が決定される。
※ 出願先に留学するに相応しいかを判断される重要な面接となるため、出願前に必ず英語の面接を受
ける練習をすること(例:志望理由を英語で説明する等)。面接の結果、KCJS 所長、或いは KCJS
加盟校内の他大学への留学を出願先大学より推奨される場合がある。
学費負担型
プログラムリストに【学費負担型】と記載されているプログラムは、学費(Tuition Fee)を負担する必要
がある。交換枠が 0 もしくは少ない協定校について、学費(Tuition Fee)を負担することで留学すること
ができる【学費負担型】の枠を設けることがある。学費(Tuition Fee)の負担はあるが、個人手配と比較
して安価な学費であったり、派遣留学奨学金に出願できたりするメリットがある。
協定校によっては、学費を負担する必要のない通常のプログラムと、学費を負担する必要のある【学費
負担型】の両方が存在する場合がある。通常のプログラムと【学費負担型】は独立の枠として扱うので、
両方に出願することも、どちらか一方のみに出願することも可能である。
<出願例>
第 1 希望:ウエスタンミシガン大学
第 2 希望:ウエスタンミシガン大学【学費負担型】
第 3 希望:ハワイ大学ヒロ校【学費負担型】
„
複数のプログラムがある大学
1 つの大学に複数のプログラムがある場合があるので注意すること。
<例>
ウィットマン大学:ウィットマン大学[AKP-General]とウィットマン大学[AKP-Individual]
スタンフォード大学:スタンフォード大学[KCJS]とスタンフォード大学
ウエスタンミシガン大学:ウエスタンミシガン大学【学費負担型】とウエスタンミシガン大学
III-2. 留学期間
留学期間は、協定校により異なり、1 年間もしくは 1 セメスター間(本学の春学期または秋学期に相当す
る期間)から選択できる。プログラムリスト記載の期間以外は選択できない。出願書類提出後に留学期
間の変更(延長・短縮など)はできないので注意すること。また、留学期間外の行動に関しては、事前
語学研修等を含め自己責任となる。
5
留学期間は留学先大学の学年暦および本学の学年暦をもとに本学が定める期間であり、原則として、留
学先大学のオリエンテーションまたは授業開始日を含む月の月初から試験終了日を含む月の月末。
本学が在学留学を正式に承認する期間は、留学先大学からの入学許可書到着後に確定する。最終承認さ
れる留学期間はプログラムリストに記載のものと異なる場合がある。
„
留学先の学年暦
アメリカ、ヨーロッパの大学の多くは、8 月~10 月に学年が始まる学年暦を採用している。オセアニア、
南米、韓国などでは 2 月~3 月に学年が始まる。また、本学と同じように Semester 制を採用している大学
もあれば、Quarter 制や Trimester 制などを採用している大学もある。
„
大学の併願と留学期間の併願
第 1 希望の大学に対して 1 年間と 1 セメスター間の両方を希望した場合、第 2・第 3 希望に 1 年間の枠が
余っている場合でも、第 1 希望の 1 セメスター間が優先される。どうしても 1 年間で留学したい場合は、
希望する留学期間を 1 年間のみにすること。
III-3. 募集人数
募集人数は、協定や交換状況によって決定される。プログラムリストの募集人数は、1 名が 1 年間留学す
る場合を 1 とした数。1 名が 1 セメスター間留学する場合は、0.5 となる。大学によってはセメスターご
とに派遣できる人数が決まっている場合がある。
交換人数などの状況によって、募集人数が変更されることがある。
III-4. 対象
対象(学部生・大学院生)は協定校によって異なるので、必ずプログラムリストで確認すること。
プログラムリスト記載の、出発時の修了済みセメスター数についても確認しておくこと。特に休学をし
たことがある、留学前に休学を予定している場合は計算に入らないので、注意すること。
また、学部生は出発時に 30 単位以上を修得している必要がある。単位数が足りない場合は、在学留学許
可が取り消されるので、注意すること。
III-5. 出願資格
出願資格は各協定校で異なるので、プログラムリストで必ず確認すること。資格は学内出願時点で満た
していることが必要。変更になる場合があるので、出願前に確認すること。学内選考合格後に、協定校
の都合により、変更になる場合もある。出願資格は、学内選考合格後の派遣先大学への本出願時にも満
たしている必要がある。
1. GPA
学内出願時に、プログラムリストに記載の GPA を満たしていること。GPA は、出願時点の累積 GPA が
採用される。GPA の出願条件がない大学であっても学内選考や派遣先大学への本出願では選考基準の一
つとなる。留学先大学への出願時(本出願:候補者決定後)も GPA 要件を満たしている必要がある。満
6
たしていない場合、学内候補者であっても、留学先大学へ出願することが出来なくなる。
以下のように成績証明書が発行できない、GPA がない場合は、事前に国際課に相談すること。
z
修士課程1年次の A 日程での出願
z
博士課程後期課程
z
転学部した直後の出願
2. 語学能力
プログラムリストで、語学能力の出願要件を確認すること。
複数の出願資格(英語またはコリア語等)によって出願できる大学に出願する場合は、必ずどちらかを
選択すること。原則、派遣先大学には選択した言語で本出願をすることになる。
【英語による出願】
学内出願時にプログラムリストの語学要件を満たした有効期限内の証明書の提出が必要。留学先大学へ
の本出願時にも語学要件を満たした有効な証明書(原本)が必要となる。
多くの協定校では、TOEFL-PBT による出願が可能。有効なスコアを持っていて、TOEFL-PBT による出
願を希望する場合、事前に国際課に相談すること。
【英語以外の言語による出願】
学内出願時にプログラムリストの語学要件(CEFR)を満たした外部の語学能力試験の証明書を提出する
か、もしくは出願後に学内語学能力試験を受験する必要がある。
CEFR への換算、語学能力測定値への換算については、IX.語学スコア換算表(P.21~)を参照すること。
利用できる外部の語学能力試験は、換算表に記載のもののみ(中国語については、記載されているもの
も利用できず、必ず学内語学能力試験を受ける必要がある)。
学内語学能力試験の詳細は「学内語学能力試験(P.10)」を参照すること。
留学先大学への本出願時に、有効な語学能力試験の証明書(原本)の提出が必要になる場合がある。詳
細は、プログラムリストの備考欄を参照。
„
注意事項
どの言語で出願したとしても、以下のような英語の運用能力は必要となる。
z
情報収集
z
本出願書類の準備
z
渡航前の手続き、現地での手続き
また、学内選考に合格したとしても、派遣先大学から語学力が足りないと判断された場合、以下のよう
な事態になる可能性があるので、語学能力の向上に努めること。
z
派遣先大学から入学許可がおりない。
z
留学先で有料の語学研修を受けることを義務付けられる。
7
3. その他
協定大学によっては、国籍や年齢などに関して要件を設けている場合がある。必ずプログラムリストの
備考欄を確認すること。
III-6. 大学院課程への出願
派遣先大学の大学院課程への出願を希望している場合、必ず事前に国際課に相談すること。
大学院課程へ出願し、受入が許可されなかった場合は、学部課程での受入審査を受けることになる。学
部課程への留学の場合、本学での所属と留学先での課程が異なるため、本学における単位認定の申請は
出来ない。また、以下の大学もあるので、必ずプログラムリストと協定校 Info を確認すること。
z 大学院課程で受入が許可されなかった場合に、学部課程での受入審査を受けられない大学
z 大学院生でも大学院課程に出願できない大学
8
IV. 選考方法・日程
IV-1. 派遣留学候補者の選考方法
教務[国際]主任会議で定められた選考基準に基づき、同志社大学を代表する派遣留学生としての適正
を総合的に審査する。
派遣留学候補者選考には、語学能力測定値、GPA 測定値、面接評価測定値の3つの測定値(それぞれ基
準点 60 点、満点 100 点)の合計(満点 300 点)を最終評価値として用いる。最終評価値の高い出願者か
ら順に派遣留学候補者として選出する。基準点は派遣留学生として推薦可能な最低のレベルを示す数値
であり、いずれかの測定値が基準点未満の場合は、出願不可もしくは不合格とする。また、協定校の基
準を満たさなかった場合は出願不可とする。
1. 語学能力測定値
外部の語学能力試験や学内語学能力試験の評価を、基準点を 60 点、満点を 100 点として語学能力測定値
に換算する。
語学能力測定値への換算表は、IX.語学スコア換算表(P.21~)を参照すること。利用できる外部の語学
能力試験は、換算表に記載のもののみ(中国語については、記載されているものも利用できず、必ず学
内語学能力試験を受ける必要がある)。
英語の換算表は、ETS、英検発行の換算表をもとに作成されている。英語以外の言語の換算表は CEFR の
基準をもとに作成されている。
2. GPA 測定値
①
学部生においては、GPA2.0/4.0 を基準点、GPA4.0/4.0 を満点とし、基準点を 60 点、満点を 100 点と
して GPA 測定値に換算する。
②
大学院生においては、原則、GPA2.5/4.5 を基準点、GPA4.5/4.5 を満点とし、基準点を 60 点、満点を
100 点として GPA 測定値に換算する。出願時の学籍において GPA を算出することができない場合、
現在の学籍の前の学籍における GPA を用いるなどの場合がある。
基準点を満たしていない場合、出願することはできない。
GPA 測定値への、換算式は以下の通り。
満点が 4.0 の GPA の換算式:
GPA 測定値=20×GPA+20
満点が 4.5 の GPA の換算式:
GPA 測定値=20×GPA+10
9
3. 面接評価測定値
所属学部・研究科での面接における評点を面接評価測定値とする(基準点 60 点、満点 100 点)。
面接の評価項目(評価のポイント)
①
留学の動機
②
留学における履修計画と本学における教育課程との整合性
③
出願先大学(国・地域)の予備知識
④
留学生活への適応力(社会性・積極性など)
4. 所属学部・研究科による派遣留学への推薦可否の判断
出願者の所属する学部・研究科にて、面接結果、GPA、語学能力などを総合的に判断し、派遣留学への
推薦可否について判断することとする。派遣留学候補者としての適性を著しく欠く出願者には、所属の
学部・研究科にて『派遣留学への推薦不可』の判断を行うものとする。
『派遣留学への推薦不可』と判断
された出願者は、この後の選考過程からは除き、派遣留学候補者とはしないこととする。
IV-2. 選考スケジュール
出願締切
↓(約 1 週間後)↓
学内語学能力試験
対象者のみ
国際センター面接
↓(約 1~3 週間後)↓
所属学部・研究科面接
出願者全員対象(出願取り消しとなった者を除く)
↓(約 3~4 週間後)↓
候補者発表
詳細については、出願期間までに派遣留学 HP・国際課掲示板を通じて周知する。
出願書類受付時にも案内を配布する。
1. 学内語学能力試験
英語以外の言語による出願者で、外部の語学能力試験の証明書を提出しない場合は、出願後に、学内語
学能力試験を受験すること(スペイン語は、外部の語学能力試験の証明書を提出したとしても面接試験
を受験する必要がある)
。受験しない場合は、出願資格を失う。受験後にスコアを返却する。試験の結果、
基準点 60 点を満たしていない場合は、出願取り消しとし、それ以降の所属学部・研究科面接等の選考過
程に進むことはできない。また、志望大学の出願要件(CEFR)を満たしていない場合は、その志望大学
の出願のみを取り消しとする。CEFR への換算は、IX.語学スコア換算表(P.21~)を参照すること。
試験の日時・場所、スコア返却について等の詳細は、出願期間までに派遣留学 HP・国際課掲示板を通じ
て周知する。出願書類受付時にも案内を配布する。
イタリア語以外については、過去の問題を国際課で配布している。
10
2. 国際センター面接
現地の治安状況や本学からの派遣状況等を考慮し、国際センターで面接を実施する場合がある。
対象の協定校については、プログラムリストの備考を確認すること。
試験の日時・場所等の詳細は、出願期間までに派遣留学 HP・国際課掲示板を通じて周知する。出願書類
受付時にも案内を配布する。
面接結果は、所属学部・研究科面接の資料となる。
3. 所属学部・研究科面接
面接日時・場所を所属学部・研究科事務室より案内。掲示・電話連絡・郵送などの方法で出願者に連絡
がある。(連絡方法は学部・研究科により異なる。)面接は日本語で行われる。
4. 候補者発表
両校地国際課掲示板で発表する。メール、電話などでの選考結果の問い合わせは受け付けない。
【候補者発表予定】
z
A 日程:7 月下旬
z
A 日程追加/B 日程:11 月中旬
z
B 日程追加:1 月下旬
11
V. 学内選考合格後(候補者決定後)の注意
V-1.
候補者決定後の注意
候補者決定後の諸々の手続きは、国際課のサポートを受けながら自分自身で進める必要がある。
派遣留学候補者に選ばれた後でも、以下のような場合に、本学の代表としてふさわしくないと判断され、
出発前・渡航後に留学中止の勧告を発出することがあるので注意すること。
z
学業不振
z
書類提出の締切を守らない
z
必要な手続きを行わない
z
説明会/オリエンテーションに出席しない
V-2.
候補者説明会・出発前オリエンテーション
学内選考合格後にある、候補者説明会、出発前オリエンテーションには必ず出席する必要がある。
候補者説明会
各日程の候補者発表後約 1 週間の間に実施する。
出発前オリエンテーション
2~6 月に留学期間開始:1 月上旬 or 中旬に実施する。
8~11 月に留学期間開始:6 月下旬 or 7 月上旬に実施する。
V-3.
派遣先大学への正式出願(本出願)
学内選考に合格した後に、派遣先大学に正式に出願し、選考を受ける必要がある。本学より推薦する派
遣留学候補者(学内選考合格者)を受け入れるかどうかの最終決定は、留学先大学が行う。
V-4.
交換留学・国際交流の活性化への参加・協力
派遣留学候補者・派遣留学生は、本学の交換留学・国際交流の活性化に積極的に参加・協力することが
求められる。これらの活動は、派遣留学生本人の留学経験の振り返り、ネットワーク形成の機会にもな
る。
【活動例】
z
後輩への情報提供
z
同志社大学の広報への協力:写真の提供、広報誌の記事の執筆
z
留学フェア、帰国報告会、ガイダンス、オープンキャンパス等への参加
V-5.
査証(ビザ)
学内選考に合格した後の、留学に必要な査証(ビザ)取得手続は、自己責任で行うこと。査証(ビザ)
が得られない場合、留学決定後であっても留学できなくなるので注意すること。
12
V-6.
海外留学保険
派遣留学生は、出発から帰国までの期間をカバーする海外留学保険に、自己負担で加入することが義務
付けられている。留学先大学指定の健康保険等がある場合も加入する必要がある。
【最低限加入すべき保険内容】
治療・救援:5,000 万円
賠償責任:1 億円
V-7.
危機管理
留学先大学が所在する国・地域の治安状況によっては、本学が派遣中止または帰国勧告等を決定するこ
とがある。これらの事態等が生じた場合は、本学の指示に速やかに従う必要がある。キャンセル費用、
帰国費用などは、自己負担となる。
出願前に渡航先の安全情報を確認しておくこと。
外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
13
VI. 留学費用・奨学金
VI-1. 留学費用
留学先大学の学費(Tuition Fee)は、一部のプログラムを除き、免除される。学費のかかるプログラムも
あるので、プログラムリストをよく確認すること。学費負担型の協定校の場合、留学先大学の Tuition Fee
を払う必要がある。
学費以外の費用(Application Fee、Registration Fee、Student Fee など)を、留学先大学へ支払う必要があ
る場合がある。これらの費用や、現地での生活費(寮費、食費など)については、協定校 Info を確認す
ること。その他、渡航費、保険、ビザ申請等の費用がかかる。
為替レート変動の可能性などもあるので、留学費用は、十分余裕を持って準備すること。
同志社大学の学費は、留学期間中も納入が必要。
留学中にかかる費用について、事前に保証人等の経済的負担者とよく相談し、了解を得たうえで出願す
ること。派遣先大学への出願やビザ申請の際に、留学費用があることを証明するために、金融機関の残
高証明書などの提出が必要となる場合がある。
VI-2. 奨学金
派遣留学候補者は、以下のような様々な奨学金に応募することできる。詳細については、外国留学の手
引き(P21)、国際課 HP を参照すること。
【派遣留学候補者が出願できる奨学金(給付制)】
1)
海外留学支援制度(協定派遣)奨学金-(独)日本学生支援機構(JASSO)
2)
同志社大学外国協定大学派遣留学生に対する奨学金
3)
同志社校友会グローバル人材育成奨学金
4)
留学先国・大学の奨学金
など
14
VII. 履修計画・単位認定など
VII-1. 在学留学
外国協定大学派遣留学生制度による留学は「在学留学」のため、留学期間は在学期間に含まれ、留学中
に修得した単位について、帰国後に単位認定を申請することができる。4 年間で卒業できる可能性がある。
VII-2. 休学・卒業・進学・退学
外国協定大学派遣留学生制度による留学は「在学留学」のため、留学期間中は、同志社大学に在学して
いる必要があり、休学、退学、卒業はできない。また、留学期間中に、進学することも(学部→大学院
/修士課程→博士課程)できない。
以下については、必ず出願前に、所属学部・研究科に相談すること。
z
留学前後の履修計画や卒業時期について
z
留学期間中に卒業要件を満たすことがないか
z
派遣留学期間の前後での休学
VII-3. 卒業計画・履修計画
留学前後の履修計画について、事前に所属学部・研究科で相談すること。
早期で留学する場合も、以下の理由などにより 4 年間で卒業できない場合がある。
z
ゼミの同時履修を認めていない(3 年次ゼミを履修した後に 4 年次ゼミを履修しなければならない)
z
3 年次末の「進級判定」がある。
z
卒業研究の期間に不在にすることを認めない。
z
履修必須の Study Abroad Program がある。
留学期間中に同志社大学の科目を履修することはできないので注意すること。
卒業後の進路、就職活動についても、あらかじめ計画を立て、必要であれば、キャリアセンターなどに
相談しておくこと。
VII-4. 継続履修(履修科目継続願)
本学の秋学期から留学に出発する場合、本学の春・秋連結科目または通年科目の、春学期分を留学前に
履修し、秋学期分を帰国後に履修することが認められる場合がある。希望する場合は、出願前に所属・
学部研究科に相談すること。
VII-5. 免許・資格課程
教職・図書館司書・博物館学芸員などの免許・資格の取得を予定している場合、事前に免許・資格課程
センターに履修計画について確認すること。
15
VII-6. 留学先での履修
派遣先大学では、本学での所属学部・研究科にかかわらず、さまざまな分野の科目を履修することがで
きる。協定大学の多くが、派遣留学生に対して、幅広い分野からの履修を認めている。
ただし、以下の理由などにより、希望している科目を履修できない場合があるので注意すること。
z
派遣年度に授業が開講されていない。
z
履修人数に制限がある。
z
派遣留学生は登録できない。
また、前提となる科目を受講していなければ履修できない科目など、履修制限のある科目もある。
派遣先大学で履修できる/できない科目、履修制限のある科目などで、事前に分かっているものは協定
校 Info に掲載しているので、事前に必ず確認をすること。
なお、派遣先大学で学位を取得すること、派遣先大学に編入することはできないので注意すること。
VII-7. 単位認定
留学先大学での修得単位は、学則および大学院学則に基づいて単位認定を申請することが出来る。派遣
先で修得した単位が自動的に同志社大学の単位に互換される訳ではないので注意すること。また、留学
先で、希望通りに科目履修が出来ない可能性、単位修得が計画通りに進まない可能性があるので、卒業・
修了に必要な単位としての認定を考えている場合は注意すること。
単位認定の申請を考えている場合、留学前に単位認定を確定することは不可能であるが、所属学部・研
究科で、以下について相談しておくこと。
z
過去の単位認定の事例や、履修予定の科目の単位認定の可能性
z
単位認定に必要な書類
16
VIII. 出願書類について
VIII-1. 出願の注意事項
z
出願には、Web 出願および書類提出の両方が必要となる。どちらか一方のみでは出願と認められな
いので注意すること。
z
志望理由書、推薦状、誓約書は、時間がかかるので派遣留学ホームページで以下を確認し、早めに
取り掛かること(出願期間前に確認することが可能)。
¾
志望理由書:問題と字数制限
¾
推薦状:指定フォーム
¾
誓約書:指定フォーム
z
出願後の変更は出来ないので、提出前によく確認すること。
z
志望理由書等は、以前に出願したことがある場合、全く同じ内容を使用することは避けること。
また、他人の出願書類の流用や剽窃があった場合、出願を取り消す。
VIII-2. 各書類について
1.
願書(基本情報・出願情報・確認事項)
Web 出願で作成すること。志望校数に関わらず、提出用 1 部を提出すること。
2.
証明写真
z
書類提出の際、3×3.5cm の証明写真を 3 枚提出すること。
z
3 枚は同一のものであること。(証明写真の裏に必ず名前・学生 ID を記入)
z
うち 1 枚は願書に添付すること。
3.
志望理由書
Web 出願で作成すること。志望校毎に1部ずつを提出すること。
志望理由書は、時間がかかるので、派遣留学ホームページで問題と字数制限を確認し、早目に取り掛か
ること。MS-Word やテキストエディタなどで事前に作成しておき張り付けることを推奨する。
以前に出願したことがある場合、全く同じ内容を使用することは避けること。また、他人の出願書類の
流用や剽窃があった場合、出願を取り消す。
AKP 加盟校枠/KCJS 加盟校枠の枠内で併願する場合、AKP 加盟校枠/KCJS 加盟校枠に対して1部を提
出すること。各枠内で希望する大学毎に志望理由書を作成する必要はない。
4.
推薦状
推薦状は参考資料であり、評価の対象ではない。
志望校数に関わらず1部のみ提出すること。複数の推薦状の提出は認めない。
推薦状は、時間がかかるので早めに取り掛かること。WEB 出願期間開始前に、派遣留学ホームページよ
り、指定フォームがダウンロードできる。
17
推薦状は、出願者が、派遣留学候補者(大学の代表)としてふさわしいことを推薦者が証明するもので
ある。推薦者は、所属学部・研究科の専任教員であること。依頼する教員が見つからないなどの場合は、
所属学部・研究科事務室に相談すること。
【推薦状依頼時の注意事項】
z
日本語、英語のいずれかで作成いただくこと。
z
必ず推薦者に厳封頂くこと。厳封されていない場合は、受理しない。
z
派遣留学の志望理由や成績通知書、語学能力を示すスコアシート等を準備の上、推薦者に依頼する
のが望ましい。
z
5.
出願期間までに(1 週間以上)余裕を持って依頼すること。
誓約書
志望校数に関わらず提出用 1 部を提出すること。複数大学に出願する場合、出願先に 1 部ずつ用意する
必要は無い。誓約書は 1 部のみで問題ない。
署名・捺印された原本を提出すること(コピーは不可)。
派遣留学ホームページより指定フォームをダウンロードし、プリントアウトして署名・捺印して提出す
ること。
出願者と保証人の押印は異なるものを押印すること。同一の捺印は不可。
保証人に、誓約書の内容を確認してもらった上で署名・捺印して頂くこと。保証人は原則、所属学部・
研究科に届け出ている保証人。
6.
成績証明書(和文)
学内の証明書自動発行機で発行。成績通知書は不可。
各日程で以下の証明書を提出すること。
A 日程
前年度秋学期までの成績が含まれた証明書
A 日程追加/B 日程
今年度春学期までの成績が含まれた証明書
B 日程追加
今年度春学期までの成績が含まれた証明書
GPA がない・成績証明書が発行できない場合は、国際課に相談すること。
7.
語学能力証明書
志望校の出願要件を満たす有効な証明書のコピー(A4)を提出すること(原本は不要)。
証明書の表面・裏面両方をコピーすること。
【英語】
英語の出願資格による出願者は必ず提出すること。1つのスコアで併願する大学の要件を全て満たして
いる場合は、1 部のみの提出でよい。
TOEFL-iBT/IELTS は、インターネット上のスコア確認画面のコピーも提出可能。表示画面全てを印刷す
ること。
TOEFL-ITP は、本学で受験したスコアのみ提出可能。証明書記載の"Name of Institution"が"Doshisha
University"であること。"Name of Institution"が"Doshisha ~~ High school"の場合は受付できない。
18
証明書の有効期間
z
TOEFL-ITP、iBT、IELTS:受験日より 2 年間
z
STEP 英検:合格後 2 年間
【英語以外の言語】
英語以外の言語の出願資格による出願者は、外部の語学能力試験の証明書を提出するか、学内語学能力
試験を受験すること。外部の語学能力試験の証明書を提出し、かつ学内語学能力試験を受験することは
できない(スペイン語のみ、外部の語学能力試験の証明書を提出した場合も学内語学能力試験の面接試
験を受験する必要がある)。
利用できる外部の語学能力試験は、IX.語学スコア換算表(P.21~)に記載のもののみ(中国語について
は、記載されているものも利用できず、必ず学内語学能力試験を受ける必要がある)。
外部の語学能力試験の証明書を複数所持している場合も、1 つのみ提出すること。所持している外部の語
学能力試験の証明書で、出願条件を満たしていない出願先協定校がある場合は、学内語学能力試験を受
験すること。
VIII-3. WEB 出願
※
入力量が多いので早目にとりかかること。締切前はアクセスが集中し、サイトにつながりにくくな
るおそれがあるので余裕を持って提出すること。
※
2 時間でタイムアウトするのでこまめに保存すること。
WEB 出願
https://sso.doshisha.ac.jp/
Web シングルサインオン →“Go Global”ポートフォリオ →Web 出願
VIII-4. 書類提出
z
提出前に誤字、脱字、記入漏れなどがないよう確認すること(選考する上での重要書類)
z
指定以外の出願書類は受け付けない(自由書式の誓約書など)
z
出願書類に不備があった場合は、出願期間中に訂正すること。出願期間中に訂正・再提出ができな
い場合は、出願を受理できないので、出願期間の早期に出願すること。
z
出願書類は、全てA4サイズに揃えること。ホッチキス止め禁止。
z
出願書類は必ずペン(消えないもの)で記入すること。鉛筆やシャープペン、消えるボールペン等
で記入された出願書類は受理しない。
z
出願書類は、返却しない。
z
出願の際は、下記チェック表の順番に並べた上で提出すること。提出の際は学生証を提示すること。
19
提出書類チェック表
No.
1
2
提出書類
部数
願書(基本情報/出願情報/確認事項)
1
証明写真(3 枚の内 1 枚は願書に貼付)
3
※
チェック
個人で撮影した写真等は受付不可
(例:スマートフォンの自撮写真、旅行写真の切取り等)
3
4
5
6
7
志望理由書(第 1 希望~第 3 志望)
1
誓約書
1
推薦状
1
成績証明書(和文)
1
語学能力証明書(必要な場合のみ)
1
複数の出願資格(英語またはコリア語等)によって出願できる大学に出願する場合は、必ずどちらかを選択し、
その言語の必要提出書類を準備すること。異なる言語で同じ大学に出願することはできない。
20
IX. 語学スコア換算表
【英語】
TOEFL iBT
語学能力測定値
語学能力測定値
TOEFL iBT
100
100 以上
67
67
99
99
66
66
98
98
65
65
97
97
64
64
96
96
63
63
95
95
62
62
94
94
61
61
93
93
60
60
92
92
91
91
語学能力測定値
TOEFL ITP
90
90
100
600 以上
89
89
99
597
88
88
97
590-593
87
87
95
587
86
86
93
580-583
85
85
91
577
84
84
89
570-573
87
567
83
83
85
563
82
82
83
557-560
81
81
82
553
80
80
80
550
79
79
78
547
78
78
76
540-543
77
77
75
537
76
76
73
533
75
75
71
527-530
74
74
70
523
68
520
73
73
67
517
72
72
65
513
71
71
64
507-510
70
70
63
503
69
69
61
500
68
68
21
IELTS
語学能力測定値
STEP 英検
語学能力測定値
100
7 以上
100
1級
93
6.5
80
準1級
78
6
61
2級A
60
5.5
【ドイツ語】
CEFR(GER)
語学能力測定値
ゲーテドイツ語検定試験
B2 以上
100
B1
90
Goethe Zertificat B2 以上
80
A2
Goethe Zertificat B1
70
60
Start Deutsch 2
独検
学内語学能力試験
1級
100
準1級
90
2級
80
3級
70
4級
60
【フランス語】
CEFR
DELF, TCF
語学能力測定値
B2 以上
100
B1
90
仏検
B2 以上
80
A2
B1
70
60
A2
学内語学能力試験
1級
100
準1級
90
2級
80
準2級
70
3級
60
【中国語】*
CEFR
語学能力測定値
HSK
中検
学内語学能力試験
学内語学能力試験
の割合*2
B2 以上
100
5 級以上
準 1 級以上
100
0-25%
B1
80
4級
2級
80
20-40%
A2
60
3級
3級
60
20-40%
A1
40
2級
4級
40
20-40%
*中国語では外部試験の結果をもって学内語学試験に代えることはしない。この換算表はあくまでも目
安である。
*「学内試験の割合」とは、難易度別に配点の割合を大まかに示したもの。
22
【スペイン語】*
CEFR
DELE
語学能力測定値
B2 以上
100
B1
90
西検
B2 以上
3 級以上
100
90
80
A2
学内語学能力試験
B1
80
70
4級
60
70
A2
60
*出願先協定校の条件を満たしている上記の外部試験のスコアを提出する場合、学内語学試験の筆記試
験は免除される。その場合も必ず面接試験を受験する必要がある。外部試験のスコアを提出した場合、
学内語学試験の筆記試験を受験することはできない。外部試験のスコアと面接結果を総合的に評価し、
語学能力測定値が決定される。
【ロシア語】*
CEFR
語学能力測定値
学内語学能力試験
B2 以上
100
100
B1
80
80
A2
60
60
*ロシア語では外部試験の結果をもって学内語学試験に代えることはしない。
【コリア語】
CEFR
語学能力
ハングル能力
韓国語能力試験
KLAT
延世大学
学内語学
測定値
検定試験
(TOPIK)
(旧 KLPT)
語学堂
能力試験
B2 以上
100
2 級以上
5 級以上
5 級以上
5 級以上
B1
80
準2級
4級
4級
4級
100
A2
60
3級
3級
3級
3級
60
【イタリア語】*
CEFR
語学能力測定値
学内語学能力試験
B2 以上
100
100
B1
80
80
A2
60
60
*イタリア語では外部試験の結果をもって学内語学試験に代えることはしない。
23
【CEFR* 自己評価の目安(簡略版)
】
理
解
す
る
聞
く
力
読
む
力
話
す
会
話
力
表
現
力
書
く
書
く
力
A1
はっきりと、ゆ
っくりと話し
てもらえれば、
聞きなれた語
やごく基本的
な表現を聞き
取れる。
掲示やポスタ
ー、カタログな
どの中の良く
知っている名
前、単語、単純
な文を理解で
きる。
必要なことや
身近な話題に
ついての簡単
な質問なら、聞
いたり答えた
りできる。
A2
最も頻繁に使
われる語彙や
表現を理解す
ることができ
る。
住んでいると
ころ、また、知
っている人た
ちについて簡
単な語句や文
を使って表現
できる。
お祝いのメッ
セージなど、短
い簡単な言葉
を書くことが
できる。
家族、周囲の
人々、居住条
件、を簡単な言
葉で説明でき
る。
ごく短い簡単
なテクストや
簡単で短い個
人的な手紙は
理解できる。
短い社交的な
やり取りをす
ることができ
る。
簡単に短いメ
モやメッセー
ジ、短い個人的
な手紙なら書
くことができ
る。
B1
身近な話題に
ついて、明瞭で
標準的な話し
方の会話なら
要点を理解す
ることができ
る。
日常語や、自分
の仕事関連の
テクストなら
理解できる。簡
単な私信を理
解できる。
B2
テレビのニュ
ースや時事問
題、標準語の映
画ならほとん
ど理解できる。
C1
特別の努力な
しにテレビ番
組や映画を理
解できる。
C2
母語話者の速
いスピードで
話されても、ど
んな種類の話
し言葉も難な
く理解できる。
現代の問題に
ついての記事
や報告が読め
る。現代文学の
散文は読める。
複雑なテクス
トを理解でき
る。自分の関連
外の分野での
専門的記事も
理解できる。
日常生活に直
接関係のある
ことや個人的
な関心事につ
いて、準備なし
で会話ができ
る。
簡単な方法で
語句をつない
で、自分の経験
や出来事、夢や
希望、目標を語
ることができ
る。
身近で個人的
に関心のある
話題を書くこ
とができる。私
信や経験や印
象を書くこと
ができる。
身近な話題の
議論に積極的
に参加し、自分
の意見を説明
できる。
社会上、仕事上
の目的に合っ
た言葉使いが
でき、自分の考
えや意見を正
確に表現でき
る。
複雑な話題を、
一定の観点を
展開しながら、
適切な結論で
まとめ上げる
ことができる。
抽象的で複雑
なテクストな
ど、あらゆる形
式で書かれた
言葉を容易に
読むことがで
きる。
いかなる会話
や議論でも努
力しないで加
わることがで
きる。
興味関心のあ
る話題につい
て、明瞭で詳細
な説明ができ
る。
興味関心のあ
る話題につい
て、明瞭で詳細
な説明文を書
くことができ
る。
手紙やエッセ
イ、レポートで
複雑な主題を
扱うことがで
きる。
論理的な会話
で聞き手に重
要点を把握さ
せ、記憶にとど
めさせること
ができる。
論理的に事情
を説明し、複雑
な内容の手紙、
レポート、記事
を書くことが
できる。
*Common European Framework of Reference for Language:ヨーロッパ言語共通参照枠
24