VM単位のパフォーマンス保証 活用例 (日本語版

VM単位のパフォーマンス保証 – 業界でもっとも扱いやすいQoS
ティントリは、個 々の VM のパフォーマンスを保 証 ( および 保 護 ) することのできる業 界 唯 一 のストレ ージです。個 々の VM のワークロードに合 わせて自動 的にストレ ージのリソースを割り当てますが、個 別に IOPS の下 限 値( MIN )と上 限 値
( MA X )を設定することも可能です。他のストレージでは 真似のできない、ティントリのパフォーマンス管 理能力と見える化の活用方法をご紹介します。
1
予想以上に負荷の高いVM に対して IOPS の上限値を設定
上限 値のトグルをドラッグして許容できるレベルに引き下げます。すぐに「スロットル(過 負荷 制
御)」による遅 延 が発 生しますが、他の VM は過 負荷から保護され安定稼 働を続けることができ
ます。
max
20000
2
max
IOPS
IOPS
min
12000
max
8000
4000
8000
4000
min
0
min
0
host
network
contention
flash
disk
throttle
host
120
network
contention
flash
disk
throttle
120
Latency ms
Latency ms
80
40
0
80
40
0
サービス レベルを分けて運用
クラウドにおいてサービス レベルのガイドラインを定義するような場 合、ストレージ インフラと
してティントリを お 使 い い た だくこと で 、サービ ス レ ベ ル を 容 易 に 階 層 化し 、そ れ に 応じた
チャージバックを設定することができます。
TIER 1
20000
16000
利用できるストレージ リソースが与えられます。
16000
12000
VM に
下 限 値のトグルをドラッグして引き上げるだけで、VM は常に要求に見合う IOPS をいつでも
20000
16000
3
パフォーマンス要求の高いミッション クリティカルな
IOPS 性能保証を付与
min
TIER 2
max
IOPS
8000
min
4
ティントリの管 理 GUI は、シンプルな表 示で 遅 延の発 生 原因を明らかにします。サーバー、ネット
ワーク、フラッシュ、HDD 、リソースの競合、過 負荷 制御に分けて遅 延 状 態を表 示できるため、原
因の特定がしやすく、早めの対応が 可能となります。
VMstore Performance
view trends
IOPS
max
12000
遅延が発生した際の原因を特定
4000
Latency
Flash hit ratio
36,453 IOPS
950 MBps
Throughput
4.1 ms
100%
18,020 - 38,007
444 - 986
13 ms
0
host
120
Latency ms
80
40
0
network
contention
flash
disk
throttle
Performance Reserves
0% free
Network
0.0 ms
0.3 ms
auto-allocated
174% used
ティントリジャパン合同会社
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Storage
4.1 ms
Contention
3.2 ms
Flash
Throttle
Disk
0.9 ms 0.0 ms
9.0 ms