アフリカでのグローバル人材育成プログラム: Global Leadership Training Programme in Africa 2015 年度公募要領 プログラムの概要 アフリカの諸課題解決に貢献する人材の育成/国際機関,NGO 職員として世界で活躍 できるグローバル人材育成を目的として,日本のリーディング大学院及びアフリカ各 国の大学や研究機関と連携して,日本人大学院生をアフリカに派遣し,自らの修士・ 博士研究を遂行したり,派遣研究機関において実施中のプロジェクトに参加したりす ることを通じて実践的な研究訓練を行います。派遣先は、国連大学のアフリカにおけ るパートナー大学や研究機関(ガーナ,ナイジェリア,南アフリカ,ケニア,ザンビ ア等)です。現地研修後には,成果報告会を行い,体験と教訓の共有を図ります。 派遣候補提携大学 下記の 9 大学が受入候補の提携大学になります。国連大学や提携大学が実施している プロジェクトへの派遣が中心になりますが、日本で在籍している大学院と相手国研究 機関との間で協力関係が確立している場合には、その相手国研究機関のプロジェクト への派遣も対象になりえます。 o o o o o o o o o University of Cape Town (South Africa) University of Zambia (Zambia) Kenyatta University (Kenya) University of Nairobi (Kenya) University of Ibadan (Nigeria) University of Ghana (Ghana) Kwame Nkurumah University of Science and Technology (Ghana) University for Development Studies (Ghana) United Nations University Institute for Natrural Resources in Africa (UNU-INRA, Ghana) 派遣対象者・ 派遣者数・派遣期間 日本の大学院に在籍する大学院生(日本人) 修士課程在籍者 7~8 名:2-3 か月(調整可能) 博士課程在籍者 2~3 名:3-6 か月(調整可能) プログラムによる 負担費用 予防接種,ビザ取得費,アフリカの派遣大学への渡航費、現地移動費,現地滞在費、海外渡航 保険等(研究のための書籍、設備機材費は対象外) 募集期間 2015 年 4 月 1 日から 5 月 10 日 応募書類 ①Application Form,②Research Plan,③指導教員からの推薦書(様式自由)を下記応募先ま で電子メール添付で応募すること。 応募先:[email protected] 本件に関する問い合わせ先: 国連大学‐今井夏子 [email protected] 選考方法・ 選考結果通知 書類審査後,必要に応じて面接にて研究計画を発表していただきます。 選考結果は 5 月下旬までに電子メールで通知させていただきます。 派遣までの流れ 5 月下旬:派遣プログラムガイダンス 6 月中旬まで:研究実施計画(様式自由)と派遣希望大学の指導教員からの受入同意書(様式 自由)を提出して下さい。 8 月以降(準備が整い次第) :派遣スタート* *開始のタイミングは、各自の状況に応じて適宜調整していただくことになります。 派遣後のフォロー アップと報告会 派遣者は,現地から研究活動レポートを 2 週間ごとに提出。 派遣期間終了後には,最終研究レポートを帰国 1 ヶ月以内に提出。現地受入指導教員からも別 途,アセスメント報告書を提出してもらう。 今年度の派遣プログラム合同成果報告会の開催:2016 年 5 月頃
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