一般財団法人 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団 レギュラトリーサイエンス エキスパート研修会 最新情報は医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団ホームページ(http://www.pmrj.jp/)を ご参照下さい 主 催 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団 一般財団法人 Pharmaceutical and Medical Device Regulatory Science Society of Japan 日々進歩を続け、変化する業務を正しく理解し、議論することができる能力アップのための レギュラトリーサイエンス エキスパート研修会 医薬品や医療機器の審査や安全対策関連業務等の薬事関連業務 を迅速かつ効果的に行うためには、薬事規制当局の担当者と医薬品 や医療機器関係企業の開発・承認申請・市販後調査・薬事・品質管理 等の業務に係わる薬事関連業務担当者(レギュラトリーサイエンス エ キスパート)が円滑かつ充実したコミュニケーションを行うことが重要 であると指摘されています。 レギュラトリーサイエンス エキスパート研修会は、レギュラトリーサ イエンス エキスパート認定制度を担保するための認定コースと、最 新の情報や知識を修得し、また、レギュラトリーサイエンス エキスパ ート認定の申請および更新に必要な単位を取得するための専門コー スで構成されます。 レギュラトリーサイエンス エキスパート研修会 認定コース レギュラトリーサイエンス エキスパート認定制度の「MA(メディカルアフェアーズ)」、「開発」、「PV(ファーマ コビジランス)」、 「品質」 、 「薬害教育」の各分野について、知識を体系的に修得できる短期集中講座です。原則とし て研修会の最終日に、認定試験を実施し、合格した方を各分野のレギュラトリーサイエンス エキスパートに認定い たします。 メディカルアフェアーズ(MA)エキスパート研修講座 MA 部門の方または今後 MA 部門への配属が予想される方を対象とし、医薬品の開発や PV 等に関する幅広い知識を修得し、科 学的知識を持って医療関係者に対応できる人材を養成することを目的としています。 開発エキスパート研修講座 基本編は、医薬品開発業務、特に臨床開発においてモニターあるいは監査等の業務を担当している方及び今後担当予定の新人を 対象とし、医薬品開発・GCP・治験等の基礎知識を修得することを目的としています。応用編は、治験から承認申請段階での業務や、 最近の課題や国際的な情勢等を理解し、自信を持って業務を遂行できる人材を養成することを目的としています。 安全管理・調査(PV)エキスパート研修講座 基本編は、製造販売後安全管理・調査部門への新入社員・配置転換者及び知識の再整理を希望する方等を対象とし、PV 業務に必 要な、一通りの基礎知識を体系的に修得することを目的としています。応用編は、Drug Safety Science へのアプローチとして薬剤疫 学を安全性評価にどのように役立てるかを学び、RMP 等を作成できる人材を育てることを目的としています。 製造・品質管理/品質保証・薬事(品質)エキスパート研修講座 基本編は、医薬品製造・品質管理部門における新人や知識の再整理を希望する方等を対象に、業務に直結する法令・規則及び承 認申請、GMP、ICH Q、バイオ医薬品の品質管理、PIC/S 対応等の基礎的事項を修得することを目的としています。応用編は、 PIC/S 対応、日局 17、QbD 等、最新の話題について学び、最新の知識を持って業務を遂行できることを目的としています。 薬害教育エキスパート研修講座 -企業リスク最小化の視点から- 学校教育担当者ならびに企業や医療機関の医薬品安全性業務担当者等を対象に、戦後の薬害事件の概要や課題を通して薬害防 止や今後の安全対策、リスク最小化のための方策等を系統的に学ぶことを目的としています。 受 講 料 MA 開発 PV 品質 薬害教育 全日程(8 日間) 基本編(6 日間) 応用編(2 日間) 全日程(8 日間) 基本編(6 日間) 応用編(2 日間) 全日程(8 日間) 基本編(5 日間) 応用編(3 日間) 全日程(7 日間) 基本編(5 日間) 応用編(2 日間) 全日程(2 日間) 法人会員 98,000 円 78,000 円 30,000 円 98,000 円 78,000 円 30,000 円 98,000 円 65,000 円 45,000 円 85,000 円 65,000 円 30,000 円 55,000 円 個人会員/非会員 139,000 円 110,000 円 42,000 円 139,000 円 110,000 円 42,000 円 139,000 円 92,000 円 63,000 円 120,000 円 92,000 円 42,000 円 80,000 円 アカデミア - - - - - - - - - - - - 25,000 円 レギュラトリーサイエンス エキスパート研修会 専門コース 半日~1 日の研修会 その時々において話題性があり、重要視される専門的テーマ(次世代抗体医薬品、RMP、PIC/S GMP、医療機器規制 等)をタイムリーに取り上げ、産業界、(独)医薬品医療機器総合機構、大学などの専門家を講師に招き、講演を聴くととも に、最後に十分な総合討論の時間を持ち、関係者間で問題の本質及び今後の進むべき道を探ることを重視した提案型 の研修会です。 受講料(半日の研修会) 法人会員(1 口につき 4 名が会員扱い)/個人会員 ----------------------------- 12,000 円 レギュラトリーサイエンス エキスパート認定に係る登録者(対象分野)----- 10,000 円 非会員 -------------------------------------------------------------------------------- 17,000 円 行政・アカデミア・医療機関・学生------------------------------------------------- 5,000 円 短期集中型の研修会 特定の業務分野に必要な知識や最新知識を提供する研修会です。 無菌医薬品 GMP 研修講座 日本 PDA 製薬学会無菌製品 GMP 委員会のメンバーを講師とし、「無菌操作法による無菌医薬品の製造に関 する指針」および「最終滅菌法による無菌医薬品の製造指針」の内容に沿った無菌医薬品 GMP の主要点を解説 し、注射剤の製剤設計も概説する研修会です。 医薬品(原薬)GMP 研修講座 榊原敏之先生著「図解で学ぶ GMP 第 4 版」(㈱じほう)等をテキストとして使用し、榊原先生等を講師とし、原薬 GMP の知識を体系的に修得できる研修会です。 医薬品の製造/品質分野で働く人のためのエッセンシャル研修会 -Big な講師が熱く語る特別レクチャー- 製薬企業等の品質分野の方を対象として、医薬品の品質分野における最近のホット・トピックとわが国の製薬産 業にとって将来重要となるトピックを学ぶ研修会です。 医療機器規制に関する研修講座 医療機器薬事業務担当者や今後医療機器事業への参入を目指す方等を対象に、医療機器に関する薬事関係 法規、承認取得および認証取得、臨床試験、品質保証等を体系的に学ぶための研修会です。 日本薬局方に関する研修会 日本薬局方に関する最新の情報提供等を目的として、定期的に開催する研修会です。 ICH 関連説明会 ICH 即時報告会等、ICH による医薬品規制の国際調和に関する動向を紹介し、その情報の普及を図るため、日本製薬 工業協会と共催する研修会です。 技術研修会/ユーザーサポートセミナー 公定試験法に関する技術情報の普及や日局標準品の適正利用を促進するため、大阪事業所が開催する研修会です。 ごあいさつ 医薬品医療機器 レギュラトリーサイエンス財団 会長 寺尾 允男 当財団では、平成 18 年 9 月より、産官学関係者のご支援を得て、医薬品や医療機器関 係企業において薬事関連業務を担当されておられる方々などを対象とした「レギュラトリー サイエンス エキスパート研修会」を、多数の参加者を得て継続的に開催しております。こ れは、ひとえに、関係各位のご理解、ご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。 また、レギュラトリーサイエンス エキスパート研修の研修実績を客観的に認定するた め、「レギュラトリーサイエンス エキスパート認定制度」を平成 25 年 4 月 1 日に新設いたし ました。 レギュラトリーサイエンス エキスパート研修およびレギュラトリーサイエンス エキスパー ト認定制度が、皆様のキャリア・アップのためにお役に立てることを願ってやみません。 今後とも、関係各位のご理解、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。 レギュラトリーサイエンス エキスパート研修アドバイザリーグループ委員 (平成 27 年 7 月現在) レギュラトリーサイエンス エキスパート研修では、各分野についてアドバイザリーグループを設置しています。 開発 海老原恵子 加藤益弘 小暮誠二 小林史明 小原教仁 作広卓哉 田中宜之 田村典朗 塚原喜久男 東海康之 東宮秀夫 成川衛 平松信祥 増子寿久 山本弘史 アボット ジャパン㈱ 東京大学 第一三共㈱ ㈱CTD ファイザー㈱ 田辺三菱製薬㈱ MSD㈱ 帝國製薬㈱ ノバルティスファーマ㈱ グラクソ・スミスクライン㈱ 大日本住友製薬㈱ 北里大学 岡山大学 大学病院臨床試験アライアンス 長崎大学病院 ファーマコビジランス(市販後) 品質 市川高義 伊藤国夫 海老原恵子 大石純子 河合秀晃 北島行雄 木場洋行 濱敏弘 林昌洋 村上恭子 柳瀬秀明 山本弘史 岡崎公哉 齋藤泉 嶋澤るみ子 園部尚 長江晴男 橋都なほみ 真野栄一 横田祥士 横浜重晴 第一三共㈱ 大鵬薬品工業㈱ アボット ジャパン㈱ グラクソ・スミスクライン㈱ アステラス製薬㈱ ㈱CAC エクシケア 中外製薬㈱ がん研有明病院 虎の門病院 MSD㈱ 塩野義製薬㈱ 長崎大学病院 <研修企画コーディネーター> 野口隆志 <研修企画コーディネーター> 小山弘子、古閑晃 医療機器 市販後データサイエンス 大西昭郎 菊地克史 佐々木弥生 佐瀬一洋 昌子久仁子 新見裕一 妙中義之 田村誠 野口雄司 野澤 進 東京大学 東北大学 (公財)ヒューマンサイエンス 振興財団 順天堂大学 テルモ㈱ (公財)医療機器センター 国立循環器病研究センター アボット ジャパン㈱ ㈱日立メディコ 青木事成 青木文代 大野能之 木村友美 小宮山靖 酒井弘憲 堀雄史 宮崎真 BD <研修企画コーディネーター> 小山弘子、古閑晃 グラクソ・スミスクライン㈱ 髙田製薬㈱ 大阪大学 地域創生ビジョン研究所 NPO-QA センター ㈱じほう MSD㈱ アステラス製薬㈱ 沢井製薬㈱ <研修企画コーディネーター> 小幡孝行、檜山行雄 中外製薬㈱ ノバルティスファーマ㈱ 東京大学医学部附属病院 アステラス製薬㈱ ファイザー㈱ 田辺三菱製薬㈱ 浜松医科大学医学部附属病院 MSD㈱ *一部変更となる場合もございますので予めご了承ください。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------参加申し込みおよび問い合わせ先 一般財団法人 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 2-12-15 日本薬学会 長井記念館 TEL. 03(3400)5634(代表) /03(3400)5644(研修担当) FAX 03(3400)3158 URL:http://www.pmrj.jp
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