森ビル株式会社 MORI BUILDING CO.,LTD. CO LTD 2015年3月期 決算報告 2015 5 19 2015.5.19 0 2015年3月期 決算概要 1 2015年3月期 連結損益計算書の概要 （単位 億円） （単位：億円） 2014/3 営業収益(売上) 営業収益(売 ) 営業収益(売上) 営業利益 営業利益 営 営業外損益 経常利益 経常利益 特別損益 当期純利益 当期純利益 2015/3 増減 2,650 2,650 2 ,557 2,557 93 4% 574 623 +48 +9% 115 51 +63 459 571 +112 1 114 1,114 5 1 120 1,120 1 410 1,410 503 906 +24% 64% 2 2015年3月期決算 営業収益(売上)の内訳 ■セグメントの内容 1,510 1,510 1,452 1,452 賃貸 賃貸 賃貸管理事業 賃貸管理事業、運営受託事業、請負工事事業、 運営受託事業 請負 負 事事業 地域冷暖房・電気供給事業等 分譲 投資家向け不動産販売事業 個人顧客向け住宅分譲事業 投資家向け不動産販売事業、個人顧客向け住宅分譲事業 施設営業 海外 ホテル事業 会員制クラブ事業 ゴルフ事業 ホテル事業、会員制クラブ事業、ゴルフ事業 海外における都市開発 賃貸管理事業等 海外における都市開発・賃貸管理事業等 （単位 億 ） （単位：億円） 2014/3 2015/3 700 587 303 209 賃貸 分譲 312 254 施設営業 海外 3 2015年3月期決算 有利子負債の状況 9 861 9,861 86 9,831 9,831 9,786 9,786 （単位 億円） （単位：億円） 2,415 2,415 1 230 1,230 8 472 8,472 1 250 1,250 8,265 8,265 8,235 8,235 SPC借入金※ 借 金 1 230 1,230 社債 長期借入金 7,310 7,310 6 957 6,957 5 186 5,186 短期借入金 ネット有利子負債 SPC現預金等※ 現預 等 現預金等 1,029 1,029 1 291 1,291 1 578 1,578 1 596 1,596 1 521 1,521 2014/3 / 2015/3 / 1,113 1,113 276 1,389 1,389 2013/3 / ※開示対象特別目的会社の数値 4 2015年3月期決算 自己資本（比率）の状況 26 2% 26.2% 23 7% 23.7% 21 4% 21.4% 17,135 17,135 17 467 17,467 （単位 億 ） （単位:億円） 15 922 15,922 2,633 SPC負債※ 負債 負債等 13 069 13,069 12 895 12,895 SPC自己資本※ 9 883 9,883 自己資本 自己資本比率 （SPC込み） 261 3 144 3,144 2013/3 4,065 2014/3 4 572 4,572 2015/3 ※開示対象特別目的会社の数値 5 2016年3月期 業績予想 6 2016年3月期 業績予想 （単位 億円） （単位:億円） 2015/3 営業収益 売 ) 営業収益(売上) 営業収益(売 2016/3 予想 増減 2,557 2,557 2,570 2,570 +12 +1% 営業利益 623 680 +56 +9% 経常利益 571 580 +8 8 +1% 1% 親会社株主に帰属する 当期純利益 503 380 123 25% 7 2015年3月期の取り組み ※ 進行中のプロジ 進行中のプロジェクトについては現段階での計画概要に基づいたものです。 クトについては現段階での計画概要に基づいたものです 完成時には一部異なる場合がございます 完成時には 部異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。 あらかじめご了承ください 8 1 虎 1. 虎ノ門ヒルズ 門 環状第二号線 （20 年6月 （2014年6月11日開業） 月 開業） 開 新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業Ⅲ街区（虎ノ門街区） 所在地 東京都港区虎ノ門一丁目 東京都港区虎ノ門 丁目 敷地面積 17,069㎡ 17,069㎡ 延床面積 2 244,360㎡ 360㎡ 階数 主要用途 竣工 地上52階、塔屋1階、地下5階 地上52階 塔屋1階 地下5階 事務所 住宅 店舗 ホテル カンファレンス 駐車場 事務所、住宅、店舗、ホテル、カンファレンス、駐車場 2014年5月 0 年5月 ■プロジェクトの特徴 ■プロジ クトの特徴 新たなシンボルストリートとともに誕生した東京のランドマーク 新たなシンボルストリ トとともに誕生した東京のランドマ ク 立体道路制度を活用し、道路と建物を一体的に整備した新しい政官民 立体道路制度を活用し 体道路制度を活用 、道路 道路と建物を 建物を 体 体的に整備した新しい政官民 備 新 政官民 一体型のモデル 体型のモデル 官民連携による推進体制 ・ 国： 立体道路制度 制定 ・ 東京都： 施行者 ・ 森ビル： 特定建築者 ■開業後の概況 オフィス：ほぼ満室稼働、入居企業の約半数は外資系企業 オフィス ほぼ満室稼働 入居企業の約半数は外資系企業 住宅：分譲は当初予定を上回る早さで完売、賃貸の稼働も好調に推移 住宅 分譲は当初予定を上回る早さで完売 賃貸の稼働も好調に推移 商業：近隣住民やビジネスマンに浸透し、高稼働で推移 商業 近隣住民 近隣住民やビジネスマンに浸透し 浸 、高稼働 高稼働で推移 推移 ホテル：外国人宿泊者が半数を占め、宴会部門を中心に高稼働で推移 ホテル 外国人宿泊者 外国人宿泊者が半数を占め 半数を占 、宴会部門を中心 宴会部門を中心に高稼働で推移 高稼働 推移 カンファレンス：製薬業界、IT業界、学会などを中心に、好調に受注 カンフ レンス 製薬業界、IT業界、学会などを中心に、好調に受注 カンファレンス 製薬業界 IT業界 学会などを中心に 好調に受注 9 1 虎 1. 虎ノ門ヒルズ 門 （20 年6月 （2014年6月11日開業） 月 開業） 開 オープニングセレモニー（ オ プニングセレモニ プ ング （6/ 6/10 0） トラのもん パブリックア パブリックアート ブリックア ト ジャウメ ジャウメ・プレンサ ジ ウ プレンサ ≪ルーツ ル ツ≫ ルーツ≫ ツ≫ アンダーズ東京 アンダ ズ東京 ル ルーフトップバー フトップバ 10 2 銀座 2. 銀座六丁目プロジ 銀座六丁目プロジェクト 目 ジ クト ク （建築中） 銀 銀座六丁目 目10地区第一種市街地再開発事業 地区第 第 種市街 種市街地再開発事業 開発事業 所在地 施工区域面積 東京都中央区銀座六丁目 約1.4ha 約1 4ha 9 080㎡ 9,080㎡ 敷地面積 約 延床面積 約147,900㎡ 約147 900㎡ 階数 主要用途 要 竣工 竣工 地上13階、地下6階 地上13階 地下6階 店舗、事務所、 店舗、事務所、文化・交流施設、地域冷暖房施設等 事務所 文化 交流施設 流 設、地域冷暖房施設等 域冷暖房 設 2016年11月（予定） ■プロジェクトの特徴 プ ジ 銀座エリア最大級となる大規模複合施設（店舗、オフィス、文化 銀座エリア最大級となる大規模複合施設（店舗 オフィス 文化・交流施設） 交流施設） 銀座において初めての都市再開発法に基づく再開発事業 「松坂屋銀座店」跡地を含む二街区 「松坂屋銀座店」跡地を含む二街区一体化による都市機能の高度化 体化による都市機能の高度化 屋上庭園や観光バス等の乗降スペ 屋上庭園や観光バス等の乗降スペースなど公益性の高い計画 スなど公益性の高い計画 工事進捗状況（2015年4月28日撮影） 事進捗 撮 11 2 銀座 2. 銀座六丁目プロジ 銀座六丁目プロジェクト 目 ジ クト ク （建築中） 銀 銀座六丁目 目10地区第一種市街地再開発事業 地区第 第 種市街 種市街地再開発事業 開発事業 [屋上] 銀座 リア最大級となる、地域に開か 銀座エリア最大級となる、地域に開か 最大級となる 地域 開か れた約3 900㎡の屋上庭園 れた約3,900㎡の屋上庭園 「（仮称）銀座ガ デン」を整備 「（仮称）銀座ガーデン」を整備 [オフィス]7階～12階/13階（一部） [オフィス]7階 [ ] 12階/13階（ / 部） 銀座エリアに 都内最大級の1フロア貸 銀座エリアに、都内最大級の1フロア貸 室 積約 室面積約6,100㎡（約1,850坪）、事務 ㎡ 約 事務 所床面積38 000㎡（約11 500坪）の 所床面積38,000㎡（約11,500坪）の 大プレ トオフィス空間を創出 大プレートオフィス空間を創出 ※六本木ヒルズ森タワ ※六本木ヒルズ森タワー基準階 六本木 森タ 基準階 約1 350坪 約1,350坪 [ [商業施設] ] 地下2階～6階/13階（一部） 約46,000㎡（約１3,900坪）の売場 ㎡ 売 ※ 面積 となる商業空間の創出。周辺 となる商業空間の創出 周辺 商業施設との連続性を持ち 地域の 商業施設との連続性を持ち、地域の 拠点となる商業施設を整備 ※売場内通路含む [観光拠点] 1階 「（仮称）銀座観光 「（仮称）銀座観光ステーション」として、 （仮称）銀座観光ステ ション」として、 シ と “銀座初”となる観光バス等の乗降ス 銀座初 となる観光バス等の乗降ス ペースや ペ スや、観光案内所などを整備 観光案内所などを整備 [文化施設] 地下3階 能楽最大流派、観世会の能楽堂「観 能楽最大流派 観世会の能楽堂「観 世能楽堂 を配置 世能楽堂」を配置 ※江戸時代 銀座には舞台や住居な ※江戸時代、銀座には舞台や住居な どを備えた観世流の屋敷が立ち並 んでいた 12 3 その他 3. そ 他 松山市大街道二丁目プロジェクト 松山市大街道二丁目プロジ クト （建築中） 所在地 敷地面積 約 1,650㎡ ㎡ 延床面積 約11,000㎡ 約11 000㎡ 階数 主要用途 竣工 近況写真 鳥居坂東プ 鳥居坂東プロジ 鳥居坂東プロジェクト ジ クト 愛媛県松山市大街道二丁目 地上13階 店舗 ブライダル 店舗、ブライダル、ホテル 店舗、 ライダル、ホテル ホテル 2015年夏（予定） 松山市の中心商業地区である「大街道」の北の玄関口に位置する 旧ラフォ レ原宿 松山の建替え事業 旧ラフォーレ原宿・松山の建替え事業 店舗、ブライダル、ホテルから構成され、松山市の新たな顔となる 店舗 ブライダル ホテルから構成され 松山市の新たな顔となる 複合プロジ クト 複合プロジェクト （建築中） 所在地 敷地面積 敷 積 東京都港区六本木五丁目 約 4,430 4 430㎡ 4,430㎡ 延床 積 延床面積 約15,450㎡ 約15 ㎡ 450㎡ 地上8階 地下3階 地上8階、地下3階 住宅 階数 主要用途 竣工 2015年9月（予定） 0 5年9月（予定） 都心の好立地にありながら、品格ある閑静な住宅地に位置 都心の好立地にありながら 品格ある閑静な住宅地に位置 六本木ヒルズ 麻布十番商店街 各国大使館に近接 六本木ヒルズ、麻布十番商店街、各国大使館に近接 高質なフロントサービスや スパなどの当社グループ施設利用が可能 高質なフロントサービスや、スパなどの当社グループ施設利用が可能、 MORI LIVINGならではの充実したライフスタイルを提供 全53戸 平均約160㎡（約48坪）の希少性が高いゆとりある住戸計画 全53戸、平均約160㎡（約48坪）の希少性が高いゆとりある住戸計画 駐車場付置率は約140％ 13 3 その他 3. そ 他 2014年度 主な取り組み り組 （ （プレスリリ ス配信日） （プレスリリース配信日） 信 ） 4月2日 4月23日 「銀座六丁目10地区第 地区第一種市街地再開発事業」 種市街地再開発事業」 着工 5月22日 5月26日 「HILLS CARD」 誕生 「六本木ヒルズにおける街づくり」 」 都市計画学会賞＜石川賞＞ 賞 賞 受賞 賞 6月4日 6月12日 「虎ノ門ヒルズ」 ズ 竣工、キャラクタ 竣工 キャラクターに「トラのもん」を採用 に「トラのもん」を採用 6月18日 7月28日 「日本ゴルフツアー選手権 「日本ゴルフツア ゴ 選手権 森ビルカップ ビ プ Shishido Hills」 今後 後4年間特別協賛決定 第30回「企業広報賞」企業広報大賞 受賞 8月4日 8月8日 六本木ヒルズのサポートクルー活動 六本木ヒルズのサポ ズ ポ トクル 活動 「第8回キッズデザイン賞」協議会会長賞 ズデザ 賞 協議 賞 受賞 賞 9月9日 10月1日 「銀座 「銀座六丁目 地区第一種市街地再開発事業」 第 種 種市街地再開発事業」 事業 商業施設開業準備室開設、商業施設へのテナント募集を開始 商業施 商業施設開業準備室開設 業 備室 商業施 商業施設へのテナント募集を開始 募集を 始 10地区第 10月7日 10月8日 シンガポールに駐在員事務所新設 シンガポ ガポ ルに駐在員事務所新設 駐在 事務 新 「松山市大街道二丁目東地区 松 街 東 優良建築物等整備事業」 優良建 物 備 」 着 着工 ヴィ ナスフォ ト 開業15周年、リニューアルを実施 ヴィーナスフォート 周年 リニ アルを実施 東京都の「江戸のみどり復活事業（官民連携）」に参画 民 「港区自転車シェアリング」に協力 （虎ノ門ヒルズ、六本木ヒルズ、アークヒルズなど） （虎ノ門ヒルズ 六本木ヒルズ ア クヒルズなど） メディアラボと共同研究スタ ト MITメディアラボと共同研究スタート アークヒルズ クヒルズ ズ 仙石山森タワ 仙 仙石山森タワー「港区みどりの街づくり賞」 森タ 「港 「港区みどりの街づくり賞」 ど 街づく 賞 受賞 10月14日 ア 10月28日 「紀尾井町プロジェクト」の開業前プロパティマネジメント業務を受託 虎 ズ 大型彫刻 ジャウメ ジ ウ プ ジャウメ・プレンサ≪ルーツ≫ プレンサ≪ル ツ≫ 設置 設 11月28日 虎ノ門ヒルズに大型彫刻 虎ノ門ヒルズで非常用エレベ タ を活用した避難計画の運用を開始 虎ノ門ヒルズで非常用エレベーターを活用した避難計画の運用を開始 12月2日 1月19日 1月28日 2月26日 3月24日 平成 成26年度省エネ大賞 年度省 ネ大賞 「省エネルギ 「省 ネ ギ センタ 「省エネルギーセンター会長賞」 タ 会長賞」 会長賞 受賞 親子向け教育プログラム「ヒルズ街育プロジェクト」 文科省「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員会特別賞 受賞 「見える化を活用したテナントビルにおける空調デマンドレスポンス制御 「見える化を活用したテナントビルにおける空調デマンドレスポンス制御」の取組み 見える化を活用したテナントビルにおける空調デマンドレスポンス制御」の取組み の取組み 第24回地球環境大賞 回地球環境大賞「国土交通大臣賞」 国 交通大臣賞」 受賞 森美術館 森美術館リニューアルオープン アルオ オ プ プン 2015 4 25 森美術館リニュ 2015.4.25 14 国際新都心形成に向けた取り組み ※ 進行中のプロジ 進行中のプロジェクトについては現段階での計画概要に基づいたものです。 クトについては現段階での計画概要に基づいたものです 今後 変更になる場合がございます あらかじめご了承ください 今後、変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 15 1 現在計画 1. 現在計画・進行中の当社プロジェクト 進行中の当社プロジ 進行中の当社プ ジ クト 森ビル事業完了 森ビ 進行中事業 森ビル進行中事業 他社進行中事業 赤坂駅 溜池山王駅 虎ノ門駅 内幸 駅 内幸町駅 （仮称）地下鉄 日比谷線新駅 虎ノ門一丁目地区 ※2015年6月都市計画決定予定 環状二号線沿道 環状第二号線新橋・虎ノ門地区 環状第二号線新橋 虎ノ門地区 （仮称）新橋四丁目計画 地区計画 Ⅴ Ⅴ-1街区 1街区 六本木一丁目駅 六本木 丁目駅 駅 六本木駅 愛宕山周辺地区（I地区） 神谷町駅 神 ※2015年10月都市計画決定予定 虎ノ門 麻布台地区 虎ノ門・麻布台地区 六本木五丁目西地区 御成門駅 鳥居坂東プ ジ ク 鳥居坂東 鳥居坂東プロジェクト 計画区域面積 約22ha 延床面積 積 約220万㎡ 新規住宅 約3,000 3 000戸 16 虎 門 虎ノ門ヒルズ ズ エリア開発イメ エリア開発イメージ 開発イメ ジ 交通の軸 （環状 （環状二号線） 状 号線） 線 臨海部へ 虎ノ門一丁目地区＜ 丁目地区＜A 虎ノ門 A-1 1街区＞ 日比谷公園 日比谷公園へ 緑の軸 ＜2015年6月都市計画決定予定＞ ・用途：オフィス 店舗 ほか ・用途：オフィス、店舗、ほか ・地上36階・地下3階/約185ｍ 地上36階 地下3階/約185ｍ ・敷地面積：約10,100㎡ 敷地面積 敷 面積 約 約10,100㎡ ・延床面積：約175 000㎡ ・延床面積：約175,000㎡ ・竣工：2019年12月予定 竣工：2019年12月予定 愛宕山周辺地区（I地区） ＜2015年10月都市計画決定予定＞ ・用途：住宅、店舗、ほか 用途 住 住宅、店舗、 店舗 ほか ・地上56階・地下4階/約220ｍ ・敷地面積：約6 敷地面積：約6,530㎡ 530㎡ ・延床面積：約122,000㎡ 延床面積 約122,000㎡ 約 ㎡ 竣工 2019年9月予定 ・竣工：2019年9月予定 緑の軸 交通の軸 （日比谷線） 17 ィ ラ 共同研究 2 MITメディアラボと共同研究 2. ヒルズを舞台に「未来の都市のあり方」に関して共同研究 ヒルズを舞台に 未来の都市のあり方」に関して共同研究 メデ アラボと共に 同研究所がも 最先端の技術の研究実験を 今後 ヒルズを舞台に実施 MITメディアラボと共に、同研究所がもつ最先端の技術の研究実験を、今後、ヒルズを舞台に実施。 オープン・ネットワークで研究を進め、イノベーティブな取り組みにヒルズをプラットフォームとして積極的に開放。「 オ プン ネットワ ネ トワ クで研究を進め、イノ クで研究を進め イノベ ティブな取り組みにヒルズをプラットフォ テ ブな取り組みにヒルズをプラ トフ ムとして積極的に開放。 ムとして積極的に開放 「Cross C th the （領域を超える）」をキーワードに、都市のあるべき姿を根本的に考え、イノベーションを生み出していく都市づくりに挑 ワ ドに、都市のある ドに 都市のあるべき姿を根本的に考え き姿を根本的に考え、イ イノベ ションを生み出して シ ンを生み出していく都市づくりに挑 く都市 くりに挑 B Boundaries d i （領域を超える）」をキ 戦 戦していく。 戦していく く。 ©Andy Ryan Living g Lab ----未来体感ラボ MITメディアラボ所長 伊藤穰一氏 伊藤穰 氏 PSINet Japan、デジタルガレージ、 Japan デジタルガレ ジ Infoseek Japan など多数のイン ターネット企業の創業に携わる ターネット企業の創業に携わる。 エンジェル投資家として、 ンジ ジ 投資家と 投資家 、 Twitter、 tte 、 Flickr等有望ネットベンチャー企業 を支援 株式会社 を支援。株式会社ソニー社外取締 社外取締 役 デジタルガレージ共同創業者・ 役、デジタルガレ ジ共同創業者 取締役 Th N 取締役、The New Y York k Ti Times、 Creative Commons、FireFox Commons FireFox 開発の Mozilla M ill Foundation等の F d ti 等の 非営利団体のボードメンバーも務 非営利団体のボ ドメンバ も務 める める。 • リアルタイムに未来を体感できる【リビング ラボ】としての街 リアルタイムに未来を体感できる【リビング・ラボ】としての街 • 未来をつくるための実験がいつもどこかで行われている • 六本木ヒルズ、グランド ハイアット 東京、森美術館など、森ビルの空間全体を実験場として活用する 開かれたネ トワ ク 開かれたネットワーク O Open IInnovation i ----開かれたネットワ • MIT Media M di L Labやメンバー企業を積極的に巻き込む bやメンバ 企業を積極的に巻き込む • ひらかれたプロトコルをデザインし（Open API）、エコシステムをつくり出す API） エコシステムをつくり出す • カンファレンスや展示会の実施：Innovation カンファレンスや展示会の実施 Inno ation City City Fo Forumなどを通じ社会に発信する mなどを通じ社会に発信する 既存分野を超え Cross the Boundaries ----既存分野を超えて • の重要テ 「Art, Urban を個別の研究領域とし 捉えるの は 3つの重要テーマ「Art, 3 b Management, Mobility」を個別の研究領域として捉えるのでは bl なく、Artは表現（expression）、Urban なく Artは表現（expression） Urban Managementは身体拡張（Physical Augmentation）、 Augmentation） Mobilityは接続性（connectivity）として捉え、そのつながりから新しい価値を生み出す M bilityは接続性（ ti ity）として捉え そのつながりから新しい価値を生み出す • ダイバーシティ：多様な考え方 ダイバ シティ：多様な考え方、バックグラウンド、価値観が交差する拠点をつくる バックグラウンド 価値観が交差する拠点をつくる 18 3 「文化」発信力の強化 3. 文化」発信力 強化 2015.4.25 2015 4 25 森美術館リニュ アルオ 森美術館 森美術館リニューアルオープン： オ プ プン： ～ 世界 世界の現代ア 世界の現代アートをより多角的に体験する場へ 現代 トをより多角的に体験する場へ を り多角 体験す 場 ～ ((4/25～4/26) / / ) 六本木 六本木アートナイト2015 六本木ア トナイト2015 トナイト 現代アートのグローバル化の様相がますます多様化し複雑さを増すなか、森美術館は、 現代ア 代 トのグロ バル化の様相がますます多様化し複雑さを増すなか す す多 複雑 増す 、森 森美術館は、 館のミッションとビジョンを改め 日本 アジア そしてグロ バルなア トシ ンにおいて 館のミッションとビジョンを改め、日本、アジア、そしてグローバルなアートシーンにおいて の自らの役割と方向性を明らかにする施設改修を実施 多様化する現代美術の表現に の自らの役割と方向性を明らかにする施設改修を実施。多様化する現代美術の表現に 柔軟に対応できるよう 展 柔軟に対応できるよう、展示空間の高機能化を実現した。独自の視点をもって新しい時代 展示空間の高機能化を実現した 機 独自の視点をも て新しい時代 代 の美術館像を提示し より創造的で革新に満ちた「アート&ライフ」の実現に貢献していく の美術館像を提示し、より創造的で革新に満ちた「ア ト&ライフ」の実現に貢献していく。 シンプルなかたち展 展 2015年4月25日～7月5日 （東京シティビュー,4/29～6/28) 東京 ビ ,4/29 6/28) スター・ウォーズ展 スタ タ ウォ ウ ズ展 （東京シティ ■今後予定している展覧会ラインナップ ディン・Q・レ展 ディン Q レ展 2015年7月25日～10月12日 2015年7月25日 10月12日 ディン・Q・レ 《無題（パラマウント）》 2003年 Ｃプリント リネンテ プ 2003年、Ｃプリント・リネンテープ 所蔵 : Ann and Mel Schaffer Family, Family New York （森 ｾ ﾀ ｷﾞ ﾗﾘ ﾘ , / / ) ナルト 展 （森ｱｰﾂｾﾝﾀｰｷﾞｬﾗﾘｰ,4/25～6/28) NARUTO―ナルト―展 NARUTO 村上隆の五百羅漢図展 2015年10月31日～2016年3月6日 2015年10月31日 2016年3月6日 村上隆 《五百羅漢図》 個人蔵 2012年 アクリル キャンバス 板にマウント 302 x 10 2012年、アクリル、キャンバス、板にマウント、 10,000 000 cm、個人蔵 展示風景：「Murakami - Ego」アル・リワーク展示ホール、ドーハ、2012年 Ego」アル・リワーク展示ホール ドーハ 2012年 撮影: GION ©2012 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved. 19 添付資料 20 連結比較貸借対照表 表 （単位 百万円） （単位：百万円） 資 科 流 動 負 157,049 , 30 164 30,164 143,016 , 14 665 14,665 ᇞ 14,032 , ᇞ 15,499 15 499 卸 券 産 2,555 , 33,170 33 170 9,123 , 22,892 22 892 1,358 22 484 22,484 ᇞ3 314 4,703 18 614 18,614 ᇞ 759 9 246 469 246,469 212 256 212,256 繰 そ 延 税 金 の 資 産 他 貸 流 倒 引 当 動 資 産 合 金 計 定 資 23,298 , 129,108 129 108 16,589 , 157,897 157 897 6,567 , ᇞ 10 10,278 278 1年 内 償 還 予 定 の 社 債 未 払 法 人 税 等 31,000 , 2 956 2,956 10,000 , 11 621 11,621 3,344 ᇞ 3,869 3 869 ᇞ 444 ᇞ 34,212 34 212 賞 そ 金 他 1,096 24 470 24,470 1,375 24 544 24,544 279 74 計 2 211,930 930 222 029 222,029 10,098 0 098 債 92,000 115,000 長 期 借 入 金 受 入 敷 金 保 証 金 長 期 預 り 金 731,025 731 025 69,358 695,748 695 748 74,800 52,233 52 233 4,411 , 47,166 47 166 4,184 , 23,000 ᇞ 35 35,276 276 5,441 ᇞ 5,067 5 067 ᇞ 227 工具、 器具 及び 備品 土 地 建 信 設 託 仮 不 勘 動 定 産 412 113,505 , 521 109,272 , 4 564 4,564 1,067,510 , , 3 817 3,817 1,050,509 , , 109 ᇞ 4,233 , ᇞ 747 ᇞ 17,001 , そ の 他 有 形 固 定 資 産 合 計 1 279 441 1,279,441 1 272 538 1,272,538 ᇞ 6,902 6 902 212,420 278,337 7,116 7 116 5,442 , 6,600 6 600 7,514 , 416,999 416 999 33,968 , 438,467 438 467 8,676 , 21 467 21,467 ᇞ 25,292 , 574,946 574 946 49,161 , 599,728 599 728 4,629 , 24 782 24,782 ᇞ 44,532 , 1 300 056 1,300,056 1 343 954 1,343,954 43 898 43,898 動 65,916 ᇞ 515 2,071 , 目 負 与 流 産 有 形 固 定 資 産 建 物 及 び 構 築 物 機 械 装 置 及 び運 搬具 動 定 社 引 の 負 負 当 債 合 固 延 税 金 の 負 債 他 定 負 債 合 負 債 合 計 計 純 純 資 産 産 権 ん 64,439 64 439 820 65,355 65 355 18 682 18,682 そ の 他 無 形 固 定 資 産 合 計 1,876 1 876 67,136 1,806 1 806 85,844 地 れ 915 17,861 17 861 ᇞ 69 18,707 投資その他の資産 期 貸 付 延 税 金 資 金 産 211 568 193 289 4 905 4,905 ᇞ 1,776 , ᇞ 17 ᇞ 278 の 引 他 金 34 481 34,481 ᇞ 1,202 , 35,928 35 928 ᇞ 621 1,446 1 446 580 投資その 他の 資産 合計 固 定 資 産 合 計 99 874 99,874 1,467,067 104 734 104,734 1,534,533 4 859 4,859 67,465 1 713 537 1,713,537 1 746 789 1,746,789 33 252 33,252 投 資 有 価 証 券 エ ク イ テ ィ 出 資 長 繰 そ 貸 資 倒 産 合 当 計 19,935 19 935 45,879 , 24,841 24 841 44,103 , 株 主 資 ᇞ 6,709 , 28 788 28,788 ᇞ 21,000 , 8 665 8,665 債 退職給付に係る負債 役員退職慰労引当金 繰 そ 増減 債 無 形 固 定 資 産 借 の 部 支 払 手 形及 び営 業未 払金 短 期 借 入 金 固 固 の 平成27年3月31日 科 流 証 資 債 平成26年3月31日 増減 産 価 な 部 平成27年3月31日 現 金 及 び 預 金 受取手形及び営業未収入金 有 た の 平成26年3月31日 目 資 産 の 部 本 資 資 本 余 金 金 67,000 67 000 16,819 67,000 67 000 16,819 - 利 自 益 剰 余 己 株 金 式 302,607 302 607 ᇞ 505 336,544 336 544 ᇞ 505 33,937 33 937 - 計 385 921 385,921 419 858 419,858 33 937 33,937 その他有価証券評価差額金 繰 延 ヘ ッ ジ 損 益 4,852 4 852 ᇞ 90 8 051 8,051 ᇞ 284 3 199 3,199 ᇞ 193 為 替 換 算 調 整 勘 定 退職給付 係る調整累計額 退職給付に係る調整累計額 16,267 16 267 ᇞ 391 29,756 29 756 ᇞ 111 13,489 13 489 279 その他の包括利益累計額合計 20,638 20 638 27,536 37,412 37 412 16,980 16 773 16,773 ᇞ 10,555 434 095 434,095 1,713,537 1 713 537 474 251 474,251 1,746,789 1 746 789 40,155 40 155 33 252 33,252 本 剰 株 主 資 本 合 その他の包括利益累計額 少数株主持分 純 資 産 合 計 純 資 産 合 計 負債純資産合計 21 連結比較損益計算書 （単位：百万円） 科 自 平成25年4月 1日 至 平成26年3月31日 目 自 平成26年4月 1日 至 平成27年3月31日 増減 営 業 収 益 265,020 , 255,709 , ᇞ 9,311 , 営 業 原 価 186,399 , 170,834 , ᇞ 15,565 , 78,620 , 84,875 , 6,254 , 21,162 , 22,527 , 1,365 , 57,458 , 62,347 , 4,889 , 営 業 総 利 益 販売費及び一般管 理費 営 業 利 益 受 取 利 息 554 561 7 為 替 差 益 5,469 , 4,608 , ᇞ 861 持分法による 投資利益 1,051 , 1,114 , 62 そ 他 3,463 , 2,548 , ᇞ 915 益 10,540 , 8,832 , ᇞ 1,707 , 息 16,105 , 11,331 , ᇞ 4,774 , 料 3,170 , 1,730 , ᇞ 1,440 , 他 2,800 , 958 ᇞ 1,842 , 用 22,077 , 14,019 , ᇞ 8,057 , 45,921 , 57,160 , 11,239 , 固 定 資 産 売 却 益 2,171 , 7,208 , 5,036 , 負 の の れ ん 発 生 益 116,962 , - ᇞ 116,962 , 益 256 1,475 , 1,218 , 他 2,137 , 3,041 , 903 益 121,527 , 11,724 , ᇞ 109,803 , 固 定 資 産 売 却 損 1,569 , 7,832 , 6,263 , 減 失 7,343 , 3,488 , ᇞ 3,855 , 他 1,169 , 959 ᇞ 209 失 10,082 , 12,280 , 2,198 , 税 金 等 調 整 前 当 期純 利益 157,367 , 56,605 , ᇞ 100,762 , 法 人 税 、 住 民 税 及 び事 業 税 営 の 業 支 金 外 払 利 融 手 そ 営 外 経 費 常 分 変 そ 特 数 の 業 持 収 利 動 の 別 利 損 損 そ 特 利 の 別 損 益 4,996 , 13,844 , 8,847 , 額 9,239 , ᇞ 8,621 , ᇞ 17,860 , 少数 株主 損益 調整 前当 期純 利益 143,131 , 51,382 , ᇞ 91,749 , 益 2,082 , 992 ᇞ 1,089 , 益 141,049 , 50,389 , ᇞ 90,660 , 法 少 当 人 税 数 期 等 株 調 主 純 整 利 利 22 本資料における将来の予想に関する記載は 本資料発表日現在において入手可能な情報に 本資料における将来の予想に関する記載は、本資料発表日現在において入手可能な情報に 基づき 基づき、当社にて分析・判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。 づ 当社にて分析・判断したものであり 潜在的なリスクや不確実性が含まれています そのため 様々な要因の変化により そのため、様々な要因の変化により、異なる結果となる可能性があります。 様 変 異なる結果となる可能性があります 結 能性があ 23
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