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の
ち
ま
相撲王国から素晴らしい力士を
話題
貴乃花親方が工藤町長を表敬訪問
元横綱の貴乃花親方が2月7日、工藤町長を訪れ
ました。貴乃花親方は、将来有望な人材を求めて近
くに来たもので、旧名川町の町制施行 50 周年で記
念講演した縁もあり、工藤町長を表敬訪問したもの
です。
今後の飛躍を誓う
南部中学校立志式
「相撲王国の青森県は人材の宝庫。相撲をやりた
い子がいたら応援してあげてほしい。皆さんから応
援してもらえれば、きっと素晴らしい力士が誕生す
るはず」と述べる貴乃花親方に工藤町長は「我々に
できることがあれば支援していきたい」と協力を約
束していました。
プライバシー保護のため、
インターネットへの掲載は省略します
将来の決意を発表する谷内樹さん
南部中学校(丸岡博校長)では2月2日、同校体
育館で立志式を行い、2学年 67 人が将来の決意を
新たに今後の飛躍を誓いました。
式は、はじめに1年間の歩みを振り返った後、
佐々
貴乃花親方(左)と相撲への協力を約束した工藤町長(右)
木慧くんと谷内樹さんが「しっかりとした意識を持
って、がんばっていきます」と、目標に向かって努
果物や野菜の今後の見通しを学ぶ
南部町営地方卸売市場
「市場情報懇談会」
力する決意を語りました。丸岡校長が「夢を持ち、
実現に向け努力してほしい」と励ましのことばを述
べた後、一人ひとりが「農業関係の仕事に就き、誰
にでも喜んでもらえる作物を作りたい」「責任感が
あり、信頼される保育士になります」など、それぞ
れの決意を大きな声で披露しました。
また、式典後は、アルベールビルオリンピックで
スキーノルディック複合の金メダリスト・三ヶ田礼
一さんの講演も行われました。三ヶ田さんは、スキ
ーを始めた経緯や、オリンピックで荻原健司選手達
市場職員の報告に耳を傾ける出席者
1月 23 日、南部町ふれあい交流プラザを会場に
「市場情報懇談会」が開かれ、市場運営審議会や出
と共に金メダルを獲得した体験談を話し「チャンス
が訪れるまで、夢をあきらめずにがんばってくださ
い」とエールを送っていました。
メ
ダ
ル
を
手
に
取
る
生
徒
荷団体の組合員など約 180 人が出席しました。
懇談会では、町営市場職員が過去 7 年の平均価
格の推移資料をもとに、野菜や果物の今年度の販売
状況や今後の販売見通しなどについて説明しました。
また、県南果樹研究会の松倉政勝会長からは、同
会の活動紹介や、活動を通して得た情報を提供して
いただき、出席者は松倉会長の話に真剣に聞き入っ
ていました。
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三
ヶ
田
さ
ん
︵
左
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得
し
た
金
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三村知事と県政について語る
知事とのわいわいミーティング
知事が県民と青森県の未来について語り合い、提
言を県政に反映させることを目的とした「知事との
わいわいミーティング」が、2月9日に町保健福祉
センターぼたんの里で開催され、7人の町民の方が
けてはどうか」など、三村知事に活発な提案をして
いました。
三村知事は一人ひとりの提案に丁寧に答え、最後
は「皆さんからいただいたアイデアを生かしていく
べく、県として工夫していきたい」と述べていました。
団塊世代対策、都市との交流をテーマに三村知事と
意見交換しました。
町からの推薦を受けて当日出席したのは、小沢田
晃さん(名川地区高瀬)
、中舘文雄さん(名川地区
鳥谷)、佐々木春子さん(名川地区虎渡)
、一戸實さ
ん(南部地区小向)
、尾刀三男さん(南部地区大向)、
夏堀秀人さん(福地地区苫米地)
、
夏堀徳八志さん
(福
地地区苫米地)の7人で、
「
“青森の田舎”を“日本
の田舎”としてPRし、
海外に売り込んではどうか」
「地球温暖化が進むと、青森県は福島県並の気温に
なるため、人気の桃を県南地方の産地として位置付
バーデハウスふくちへ のれん寄贈
福地夢慕情普及会
三村知事自ら図を書いて、県で取り組んでいる保健・福祉・
医療包括ケアシステムを説明する場面も見られました
楽しみながら手づくり体験
なんぶチャレンジスクール
南部町地域教育力推進協議会(池野譲会長)主催
の「なんぶチャレンジスクール」では、1月 31 日
に名川南小学校を会場にペーパークラフトと、バ
ルーンアートづくりを行いました。
講師である子どもの居場所づくりコーディネー
ターの戸澤敏克さん(森越)、同事業安全管理員の
中山幸子さん(鳥舌内)、北向滋巳さん(鳥舌内)
、
小山内義人派遣社会教育主事指導のもと、参加した
バーデハウスふくちの理事長である工藤町長(左)へ
のれんを手渡す川井健一会長(中)と滝田康雄副会長(右)
児童達は型紙を切り抜いて紙飛行機やキャラクター
福地夢慕情普及会(川井健一会長)からバーデハ
では細長い風船の空気量と結び目を変えて、器用に
ウスふくちに、のれんを寄贈していただきました。
ウサギや犬などを作っていました。
平成5年に設立された同普及会は、ふるさと創生
事業の一環として旧福地村で制作したイメージソン
グ「福地夢慕情」のカセットテープ販売や、イメー
ジソングを歌った沖縄県出身の歌手・嶺よう子さん
のディナーショーを行ってきましたが、合併により
福地村がなくなったため会を解散し、活動でお世話
になったバーデハウスふくちへお礼として、のれん
を贈ることとしたものです。
寄贈していただいたロッ
カールーム入口用ののれん
は、大切に使わせていただ
きます。
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寄贈いただいたのれん
のペーパークラフトを作ったほか、バルーンアート
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児
童
まちの話題
交流を通して思いやりを学ぶ
交流試合で拳を交える
南部小学校
「幼・小交流会」
全日本空手道連盟青森忍会練成大会
財団法人全日本空手道連盟青森忍会(上野茂樹代
表)では、福地地区と八戸市の舘地区を会場に、子
ども達へ空手の指導をしており、2月 11 日に両地
区の練成大会が行われました。
年に1回、両地区の子ども達の交流試合を目的と
した練成大会は今年で5年目。町内からは、あかね
幼稚園と福田児童館の年中組の子をはじめ、福地、
福田、杉沢、剣吉、向の各小学校の児童達も参加。
両地区合わせて 34 人が参加した練成大会では、形
幼稚園児と仲良くゲームを楽しむ児童
の部・組み手の部で日頃練習した技を元気よく競い
南部小学校(工藤郁男校長)1、2年生 36 人が
合っていました。
同校体育館で、南部幼稚園児 24 人との交流会を行
いました。交流会は、遊びやふれあい活動を通して
幼い子への思いやりの心を育てることを目的に、5
年ほど前から毎年実施されています。
子ども達はフラフープを使ったゲームなどをしな
がら交流を深め、楽しい時間を過ごしていました。
消防の知識と技能を習得
組み手の部で、練習の成果を発揮する児童
南部町消防団移動消防学校
息の合った演奏に酔う
南部中学校「新春演奏会」
1月 19 日、南部中学校で新春演奏会が開催されま
した。新春演奏会は、南部中学校PTA成人広報委
員会が毎年企画実施しているもので、今年は青森市
の陸上自衛隊第9音楽隊約 35 人による演奏が披露
され、同校中学校生徒や保護者、南部小学校児童合
わせて約 350 人が、息の合った演奏に聴き入って
いました。
音楽隊の皆さんはクラシックからアニメテーマ曲
三戸消防署員からAEDの説明を受ける団員
2月4日、中央公民館を会場に「南部町消防団移
動消防学校」が開催され、町内の各分団から約 200
などを演奏したほか、後半には南部中学校吹奏楽部
との合同演奏も行い、曲が披露されるたびに大きな
拍手が会場内に響いていました。
人の団員が参加しました。移動消防学校は旧南部町
で行っていたもので、今年初めて新町の団員を対象
に開かれました。
参加した団員達は、火災防御や消防機材の操作方
法を学ぶ基礎コース、現場管理についての講話やグ
ループ討議を行う幹部コース、AED(自動体外式
除細動器)などを使い救命実技指導を受ける救急救
命コースの各コースに分かれ、知識と技能を習得し
ていました。
陸上自衛隊第9音楽隊の方々と合同演奏する
南部中学校吹奏楽部の生徒
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ぶどう立木品評会入賞者表彰
りんご立木品評会入賞者表彰
青森県南部地方ぶどう協会
青森県りんご協会門前支会
南部地方ぶどう協会(沖田千代治会長)では2月
8日に総会を開き、今年度の立木品評会賞状授与式
を行いました。受賞者は次のとおりです(敬称略)。
【青森県ぶどう対策協議会立木品評会】
青森県議会議長賞
上 平 記智男(南部地区大向)
技術賞 石 井 岩 男(南部地区沖田面)
優秀賞 工 藤 徳 夫(南部地区大向)
【南部地方ぶどう協会立木品評会】
南部地方ぶどう協会長賞
沖 田 千 賀(南部地区沖田面)
門前支会主催の立木品評会で南部町長賞を受賞した
馬場誠さん(右)
南部町長賞 馬 場 又 彦(南部地区沖田面)
南部地区の「青森県りんご協会門前支会(馬場徳
佐 藤 友 治(名川地区下名久井)
夫支会長)」では2月5日、県南地区青森県りんご
中 野 円 作(南部地区玉掛)
協会立木品評会や青森県果実品評会における門前支
会での入賞者及び同支会主催の立木品評会入賞者へ
表彰を行いました。主な受賞者等は次のとおりです
(敬称略)。
【県南地区青森県りんご協会立木品評会】
集団の部 金賞・銀賞 門前支会
個人の部 最優秀技術賞 馬 場 誠
優秀技術賞 佐々木 秀 行
【青森県果実品評会】
団体の部 銀賞 門前支会青年部A
銅賞 門前支会、門前支会青年部B
南部地方ぶどう協会長を受賞した沖田千賀さん(左)
個人の部 銅賞 馬場和範、沖田勝裕
2年連続の入賞に喜ぶ名久井小
名久井小学校・優秀プロジェクト校に選ばれる
名久井小学校(湊陽司校長)が、財団法人ソニー
姿を評価していただき、とてもうれしい」と話して
教育財団の主催する「2006 年度子ども科学教育プ
いました。
ログラム」で、優秀プロジェクト校に選ばれました。
同財団では毎年、科学の好きな子どもを育てる実践
と教育計画の論文を募集しており、今年度は全国か
ら 174 件の応募がありました。
名久井小学校では「学び達者人を育てる」をテー
マに、名久井岳の自然や歴史、如来堂川の調査など
を通じて、自分の考えを発表するコミュニケーショ
ン能力向上の学習を全校あげて取り組んでおり、こ
の内容が評価されたものです。
昨年度に続く受賞に湊校長は「名久井岳や如来堂
川など身近な自然を教材に、学校全体で取り組んだ
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工藤町長(右)へ受賞報告に訪れた関係者(右から湊校長、
十文字正一PTA会長、久保慶喜教諭)