01 アルミニウム合金の巨大ひずみ加工による結晶粒超微細化と高強度

受入テーマ
アルミニウム合金の巨大ひずみ加工による結晶粒超微細化と高強度化
受入系
機械工学系
受入区分
専攻科生:随時
現在国家プロジェクトの一つとなっている金属・合金の巨大ひずみ加工と結晶粒超微細
化に関して、実際に巨大ひずみ加工と機械的性質の調査を行う。今回はその巨大ひずみ
加工法の一つとして「多軸鍛造プロセス」を用い、軽量構造材として利用されている超々
ジュラルミンを巨大ひずみ加工し、実強度が 1.5〜2 倍にもなることを体験してもらう。
この高強度化によって、機械構造材料のさらなる軽量化も可能となる。
材料強度等や加工学等の基礎的な講義を受けていること。金属組織・強度・加工につい
ての実験的経験や知識を有している学生。
内 容
受入条件
受入期間
01
随時:(応相談)
募集定員
担当教員
教 授 三浦 博己
准教授 小林 正和
5人
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
アルミニウム合金の種類,組織の熱処理による変化や強化機構について調べ,A4 用紙 2
~3 枚のレポートにまとめて,実習初日に提出。
事前課題
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
D1 棟 D1-401 室,D2 棟 D2-105 室
実習場所
最終日の終了時刻
11:00
特になし
備 考
受入テーマ
マイクロ機械システムの作製と評価
受入系
機械工学系
受入区分
専攻科生:C
内 容
マイクロ機械システムは,従来の産業のシステムに新たな機能を付与し,高付加価値を
もたらすシステムである。本体験実習では,次の 2 つの内容を実施し,マイクロ機械シ
ステムの作製方法とその動作原理を理解し,マイクロ機械システムのメカニズムについ
て学ぶ。1)マイクロ機械システムを作製するために,MEMS (Microelectromechanical
Systems)の加工技術を利用して,微細加工を行う。2)作製したシステムを駆動させて,
その特性評価を行う。
最先端のマイクロ・ナノシステム技術に興味を持つ学生を募集します
受入条件
受入期間
02
C:8/24(月)~8/28(金)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
教 授 柴田 隆行
助 教 永井 萌土
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
MEMS デバイスの基本的な作製方法,MEMS 加工技術で作られる製品を調べ,A4 レポート 1
枚にまとめる
服 装
作業がしやすい服装を準備してください。履物・作業服の持参は不要です。
携行品
特になし
実習場所
最終日の終了時刻
備 考
D1 棟 203 室,エレクトロニクス先端融合研究所 1F,総合研究実験棟 101 室
最終日の午後 3~4 時を予定(遠方の場合は考慮するので,終了時間は要相談)
特になし
受入テーマ
固体粒子積層法による高品位金属成膜
受入系
機械工学系
受入区分
専攻科生:随時
固体粉末粒子を超音速にまで加速し、基材表面に衝突・付着させて皮膜を形成する、コ
ールドスプレー法を用い、純銅などの高品位金属成膜技術および得られる皮膜の特性に
ついて学ぶ。
内 容
ものづくりに興味のある学生、意欲のある学生を望む。
受入条件
受入期間
03
随時:(応相談)
2人
担当教員
E-mail アドレス
教 授 福本 昌宏
准教授 安井 利明
助 教 山田 基宏
[email protected]
[email protected]
[email protected]
コールドスプレー法に関する資料
(http://www.jtss.or.jp/journal/special_issue_CS_.pdf)を読んでおく(レポートの
提出は不要)
事前課題
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
実習場所
E1-107
最終日の終了時刻
11:00
特になし
備 考
受入テーマ
自動車軽量化のための異材接合法
受入系
機械工学系
受入区分
専攻科生:随時
自動車軽量化のためには、アルミ材と鉄鋼材の異材接合が必要とされている。これを実
現する方法として摩擦攪拌接合が注目されている。本実習では、摩擦攪拌接合による異
材接合実験を通して接合メカニズムや接合体の評価法について学ぶ。
内 容
ものづくりに興味のある学生,意欲のある学生を望む。
受入条件
受入期間
04
募集定員
随時:(応相談)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
E-mail アドレス
教 授 福本 昌宏
准教授 安井 利明
助 教 山田 基宏
[email protected]
[email protected]
[email protected]
摩擦攪拌接合(FSW)についてインターネット等で調べてくる(レポートの提出は不要)
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
実習場所
最終日の終了時刻
備 考
実験実習工場
11:00
特になし
受入テーマ
巨大ひずみ加工による自動車,宇宙・航空機用高強度ナノ組織化金属の開発
受入系
機械工学系
受入区分
専攻科生:随時
内 容
近年、組織微細化による材料開発が盛んに行なわれているが、その中でも形状不変加工
であるHPT(high-pressure torsion)加工による研究開発が注目されている。本実習
では、HPT加工により種々の金属(Fe, Al, Ti 系合金, 金属ガラスなど)に巨大ひず
み加工を施し、ナノ組織化材料の創製を行なう。また、その組織・特性を調査し、巨大
ひずみ加工によるナノ組織化のメカニズム、およびナノ組織化金属のもつ優れた特性を
理解する。
金属材料学の基礎を有していること。意欲のある学生を望む。
受入条件
受入期間
随時:(応相談)
05
2人
担当教員
准教授 戸高義一
E-mail アドレス
[email protected]
下記について調査し、A4 用紙2枚程度にまとめて、実習開始時に提出して下さい。
(1) 金属を塑性変形すると転位が増殖し、転位強化により加工硬化する。
「Bailey-Hirsch の関係」は、転位密度と強度の関係を表わすことで知られている。
「Bailey-Hirsch の関係」を調査するとともに、転位が増殖すると強度が増加する理由に
ついて調査せよ。
(2) (1)よりも、さらに大きな塑性変形を金属に与えると(巨大ひずみ加工すると)、
結晶粒が微細化し、結晶粒微細化強化により強度は増加する。「Hall-Petch の関係」は、
結晶粒径と強度の関係を表わすことで知られている。「Hall-Petch の関係」を調査する
とともに、結晶粒が微細化すると強度が増加する理由について調査せよ。
事前課題
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
実習場所
D1-401-3
最終日の終了時刻
午前中に報告会を行ない、報告会終了後に解散する。
特になし
備 考
受入テーマ
低環境負荷型熱電材料の開発
受入系
機械工学系
受入区分
専攻科生:随時
内 容
近年、自動車などの輸送機器に熱電材料を応用する動きが活発になりつつある。そのた
め、資源が豊富(安価)で、且つ毒性の無い熱電材料の開発が切望されており、本実習
ではそのような熱電材料の開発を行なう。熱電材料の仕組みを理解するとともに、熱電
材料の現状についても学ぶ。
熱電材料に興味のある学生,意欲のある学生を望む。
受入条件
受入期間
06
募集定員
随時:(応相談)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
准教授 戸高義一
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
実習場所
D1-401-3
備 考
[email protected]
下記について調査し、A4 用紙2枚程度にまとめて、実習開始時に提出して下さい。
(1) 熱電材料に関する以下の語句について調査せよ。(特に、なぜそのような現象が生
じるのか、そのメカニズムが理解できるように調査すること。)
・ ゼーベック効果
・ ペルチェ効果
(2) 熱電材料は今日においても十分に普及していない。その理由を調査せよ。
服 装
最終日の終了時刻
E-mail アドレス
午前中に報告会を行ない、報告会終了後に解散する。
特になし
受入テーマ
高性能プロセッサシステムの活用実習
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:E
受講者との事前相談により,以下の 2 テーマのいずれかを実習する.
(1) 近年のマルチコアプロセッサ等を活用して,シミュレーションや科学技術計算にお
いて高い性能を達成するための,高性能プログラミングの技法を学ぶ.
(2) FPGA 上に実装された計算機システム上で,アプリケーションを高速化するためのハ
ードウェア手法について,実際のプロセッサの改良や周辺回路の追加を通じて体験的に
学習する.
具体的な実験手法や到達目標は受講者の経験に合わせて調節するが,初心者のための講
座ではないことを予め御理解ください.
(1) 計算機アーキテクチャと C 言語プログラミングについて理解と経験があること.本
科で本実習テーマに関連する卒業研究を終えたもの.
(2) ハードウェア記述言語(Verilog HDL 推奨,VHDL 可)による設計経験を有すること.
FPGA 上でプロセッサを実装し,動作させた経験があると理想的.
内 容
受入条件
07
受入期間
E:9/7(月)~9/11(金)
2人
担当教員
教 授 市川 周一
助 教 藤枝 直輝
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
後日指定する.
事前課題
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし.(レポート作成のため自分のノート PC を持参しても良い)
F 棟 511 室
実習場所
最終日の終了時刻
11:00
実験装置および実習場所の都合上,2 名までの受け入れを原則とします.
受入期間について,共同研究等の事情がある場合は,応相談.
備 考
受入テーマ
GaN 発光デバイスの試作と素子特性の評価
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
本学の半導体デバイス作製施設(LSI 工場)のクリーンルームの中にて,ノーベル物理学
賞を受賞した青色発光ダイオードを GaN ウエハからを各自で作製する。
作製した発光ダイオードの各種特性を評価し,その電気的特性,発光スペクトル,量子
効率を調べる。以上を通じて,発光デバイスの実践的技術を体得する。
半導体工学を学習し,発光デバイスに興味のある学生。積極的に取り組む意欲のある学
生を希望
内 容
受入条件
受入期間
08
募集定員
募集定員
担当教員
E-mail アドレス
教 授 若原 昭浩
[email protected]
准教授 岡田 浩
[email protected]
随時:(応相談)
2人
准教授 関口 寛人
[email protected]
助 教 山根 啓輔
[email protected]
LED の駆動回路を各自考え,まとめてくること。
事前課題
青色 LED の作製技術に関する歴史や課題点などを調査し,A4レポート 1 枚程度にまと
めてくること。
クリーンルーム内での実習になるので、クリーン服(上下繋ぎ)が着用できる服装を準備
服 装
すること
携行品
実習場所
最終日の終了時刻
備 考
半導体工学の教科書など。関数電卓
EIIRIS および VBL クリーンルーム
12:00
特になし
受入テーマ
ソフトウェア無線による通信の基礎実験
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:A
無線通信の変復調,アクセス方式の基礎を学んだ後,我々の研究室で開発しているソフ
トウェア無線プラットフォームを用いて,電波暗室で簡単な伝送実験を行います。
内 容
無線通信に興味がある意欲的な学生を望む
受入条件
受入期間
09
A:7/27(月)~7/31(金)
事前課題
募集定員
担当教員
教 授 上原 秀幸
助 教 宮路 祐一
2人
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
ディジタル無線通信の変復調および信号処理に関する演習課題(要連絡)
服 装
実験時着用のため実習服等の汚れても良い服を持参してください。
携行品
特になし
C2 棟 301 室および電波暗室
実習場所
最終日の終了時刻
11:00 予定(報告会終了次第)
実験装置および実習場所の都合上,本科生も含めて2名までの受け入れとします。
備 考
受入テーマ
半導体集積回路の作製と評価の実習
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
内 容
半導体集積回路を製作するクリーンルームの中に実際に入り、集積回路製作工程の要素
技術として、薄膜の形成、フォトリソグラフィ、およびエッチング工程の習得を行い,
その後に単体のトランジスタ、4ビットカウンター、およびリングオシレータの電気特
性を評価してゆく。これらの実験を通じて半導体技術の基礎をまなび、実際のものづく
り技術を体得する。
集積回路の出来る過程に興味のある学生,意欲のある学生を望む
受入条件
受入期間
募集定員
10
随時:(応相談)
事前課題
2人
担当教員
教 授
教 授
准教授
准教授
講 師
助 教
助 教
助 教
石田
澤田
村上
河野
髙橋
赤井
秋田
岩田
誠
和明
裕二
剛士
一浩
大輔
一平
達哉
クリーンウェア(つなぎ)着用可能な服装。靴下。
携行品
ノートパソコン(応相談)
最終日の終了時刻
備 考
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
[email protected]
MOSFETの動作原理またはフォトリソグラフィの原理を調べてA4レポート一枚に
まとめる。
服 装
実習場所
E-mail アドレス
LSI工場
16:00
受入テーマ
走行中の電気自動車への高周波給電回路の試作・実験
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:D
走行中の電気自動車へ無線電力伝送をするデモシステムの試作・実験を行う。
試作・実験を通し、無線電力伝送の仕組みを学ぶ。
内 容
電気自動車や無線電力伝送に興味のある学生、意欲のある学生を望む
受入条件
受入期間
11
D:8/31(月)~9/4(金)
2人
担当教員
教 授 大平 孝
助 教 坂井 尚貴
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
スミスチャートを用いて高周波インピーダンス整合回路を設計する方法を調べて
レポート1枚にまとめる。
事前課題
服 装
作業の出来る服装・履物を準備すること
携行品
特になし
C2 棟 306 室
実習場所
最終日の終了時刻
16:00
実験装置及び実習場所の都合上、専攻科生も含めて 2 名までの受け入れとします。
備 考
受入テーマ
カーボンナノチューブ類の合成と観察
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
・カーボンナノチューブの合成と高分解能電子顕微鏡を用いた観察
・カーボンナノコイルの合成と高分解能電子顕微鏡を用いた観察・分析
・カーボンナノツイストの合成と電子放出特性の分析
・カーボンナノホーンの合成
(※研究の進展に伴い,上記の内容は多少異なる場合があります。)
内 容
特になし
受入条件
受入期間
12
募集定員
随時:(応相談)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
准教授 須田 善行
教 授 滝川 浩史
助 教 針谷 達
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
最終日の終了時刻
備 考
[email protected]
[email protected]
インターネット等でカーボンナノチューブについて調べてくること
服 装
実習場所
E-mail アドレス
C2-102
12:00 予定
特になし
A4
受入テーマ
ナノカーボンを用いた燃料電池製作
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
・ナノカーボンの合成
・燃料電池電極用触媒担持
・燃料電池の実装と特性計測
(※研究の進展に伴い,上記の内容は多少異なる場合があります。)
内 容
特になし
受入条件
受入期間
13
随時:(応相談)
2人
担当教員
准教授 須田 善行
教 授 滝川 浩史
助 教 針谷 達
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
インターネット等で燃料電池について調べてくること
事前課題
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
実習場所
総研棟 801
最終日の終了時刻
12:00 予定
特になし
備 考
受入テーマ
プラズマを用いた表面処理および機能性薄膜の合成
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
・プラズマを用いたダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜の成膜
・ラマン分光による DLC 膜の構造分析,その他機能性評価
・膜厚測定,接着力測定,DLC 応用物質の観察
・プラズマを用いた様々な物質の表面処理
・接触角計測による親水性・疎水性,その他評価
内 容
特になし
受入条件
受入期間
14
募集定員
随時:(応相談)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
教 授 滝川 浩史
准教授 須田 善行
助 教 針谷 達
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
最終日の終了時刻
備 考
[email protected]
[email protected]
インターネット等でプラズマを用いた表面処理について調べてくること
服 装
実習場所
E-mail アドレス
C3-103
12:00 予定
特になし
受入テーマ
自然・電気エネルギーの計測と有効利用
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
・太陽電池を用いた日射量・光量子の計測
・研究室内各種気象計測システムで得られたデータ分析と有効利用
・電気自動車向け走行システムおよび回生システムの開発
(※研究の進展に伴い,上記の内容は多少異なる場合があります。)
内 容
特になし
受入条件
受入期間
15
随時:(応相談)
募集定員
担当教員
教 授 滝川 浩史
准教授 須田 善行
助 教 針谷 達
2人
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
インターネット等で自然・電気エネルギーについて調べてくること。
事前課題
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
自然エネルギー棟 2F
実習場所
最終日の終了時刻
12:00 予定
特になし
備 考
受入テーマ
誘電材料中の内部蓄積電荷の測定
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
誘電材料中の内部蓄積電荷の測定から波形解析までを行う
内 容
高電圧工学、計測工学および数値解析に興味のある学生,意欲のある学生を望む。
受入条件
受入期間
16
随時:(応相談)
事前課題
募集定員
3人
担当教員
E-mail アドレス
教 授 長尾 雅行
准教授 村上 義信
助手
川島 朋裕
[email protected]
[email protected]
[email protected]
誘電体が電荷を蓄える原理(コンデンサの原理)について理解してくること
服 装
高電圧を使用するのでどこかに引っ掛かるような服装は避けること
携行品
特になし
実習場所
最終日の終了時刻
備 考
C3-205
12:00 予定
特になし
受入テーマ
表面プラズモンおよび光伝播のシュミレーション
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:B
内 容
金属表面を伝播する表面プラズモンおよび空間を伝播する光の様子を計算機を用いたシ
ュミレーションにより解析する。研究室で使用中のソフトウエア(時間領域差分法(FDTD
法))を用い、表面プラズモンや光の伝播状態を可視化するとともに、導波路構造依存
性等を明らかにする。
光および表面プラズモンに興味のある学生を望む
受入条件
受入期間
17-1
B:8/19(水)~8/25(火)
2人
担当教員
教 授 福田 光男
助 教 石井 佑弥
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
(1)時間領域差分法(FDTD 法)について調べておくこと。
(2)光(および表面プラズモン伝播)に影響する物質定数を調べておくこと。
事前課題
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること。
携行品
特になし
C2-202
実習場所
最終日の終了時刻
12:00 を予定
特になし
備 考
受入テーマ
表面プラズモンおよび光伝播のシュミレーション
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:D
内 容
金属表面を伝播する表面プラズモンおよび空間を伝播する光の様子を計算機を用いたシ
ュミレーションにより解析する。研究室で使用中のソフトウエア(時間領域差分法(FDTD
法))を用い、表面プラズモンや光の伝播状態を可視化するとともに、導波路構造依存
性等を明らかにする。
光および表面プラズモンに興味のある学生を望む
受入条件
受入期間
17-2
募集定員
D:8/31(月)~9/4(金)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
教 授 福田 光男
助 教 石井 佑弥
作業ができる服装・履物を準備すること。
携行品
特になし
最終日の終了時刻
備 考
[email protected]
[email protected]
(1)時間領域差分法(FDTD 法)について調べておくこと。
(2)光(および表面プラズモン伝播)に影響する物質定数を調べておくこと。
服 装
実習場所
E-mail アドレス
C2-202
12:00 を予定
特になし
受入テーマ
リチウムイオン電池用電極の作製・評価
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:E
・リチウムイオン電池用電極の作製及び電気化学特性評価
・走査電子顕微鏡を用いたリチウムイオン電池用電極材料の微細構造観察
(※研究の進展に伴い,上記の内容は多少異なる場合があります。)
内 容
電気化学・各種電池に興味のある学生,意欲のある学生を望む
受入条件
受入期間
18
E:9/7(月)~9/11(金)
担当教員
教 授 櫻井 庸司
准教授 稲田 亮史
助教
東城 友都
2人
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
[email protected]
リチウムイオン電池の基本構成・動作原理・特徴について調べ、
A4 用紙 1~2 枚のレポートにまとめて、実習初日に提出。
事前課題
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
E4-104/105, 総研棟 202
実習場所
最終日の終了時刻
12:00 予定
爪を伸ばしていると装置を傷つけるため,適度な長さに切っていただきます.
備 考
受入テーマ
次世代新型電池の作製と特性評価
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
無機有機複合体電解質を用いた 100℃以上で作動する中温燃料電池や,鉄やアルミニウム
と固体電解質の複合体を負極に用いた金属/空気電池などの次世代新型電池を構築し,そ
の特性評価を行う。
内 容
エレクトニクス材料に興味のある学生,実際に材料を作製し評価したい学生,また研究
に対して強い意欲のある学生を望む。
受入条件
受入期間
19
募集定員
随時:(応相談)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
教授 松田厚範
助教 河村 剛
電池について予習してくること。
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
実習場所
最終日の終了時刻
備 考
B-304
12:00 を予定
特になし
E-mail アドレス
[email protected]
受入テーマ
色素増感太陽電池用チタニアナノチューブ電極の合成
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
陽極酸化法を用いて、チタニアナノチューブを作製し、その構造を電子顕微鏡で観察す
る。作製したチタニアナノチューブを電極とした色素増感太陽電池を作製し、その電池
性能を評価する。
内 容
エレクトニクス材料に興味のある学生,実際に材料を作製し評価したい学生,また研究
に対して強い意欲のある学生を望む。
受入条件
受入期間
20
随時:(応相談)
2人
担当教員
教授 松田厚範
助教 河村 剛
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
[email protected]
B-304
実習場所
最終日の終了時刻
12:00 を予定
特になし
備 考
受入テーマ
半導体ナノ構造の作製と評価
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
半導体ナノワイヤの結晶成長を行い、構造観察、発光特性評価などを行う。また、発
光特性改善のためのナノワイヤへの不純物ドープを試みる。
内 容
電子材料、材料物性に興味のある学生、意欲のある学生を望む
受入条件
受入期間
随時:(応相談)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
准教授 石山 武
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
実習場所
最終日の終了時刻
E-mail アドレス
[email protected]
半導体の基礎(結晶構造、エネルギーバンド、p-n 接合)について学んでおくこと。
服 装
備 考
E-mail アドレス
電池について予習してくること。
事前課題
21
募集定員
C2-202
12:00 を予定
特になし
受入テーマ
淡水・海水の大電力高周波特性の測定
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
水中でワイヤレス電力伝送を行うために必要となる淡水・海水の大電力高周波特性の
評価を行います。始めに測定に関する基礎原理を学び、当研究室で構築した測定系を用
いて淡水や海水の複素誘電率を測定します。
内 容
高周波回路に興味がある意欲的な学生を望む。
受入条件
受入期間
22
随時:(応相談)
2人
担当教員
准教授 田村 昌也
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
[email protected]
C3-302室
実習場所
最終日の終了時刻
11:00
特になし
備 考
受入テーマ
イオンイメージセンサの作製
受入系
電気・電子情報工学系
受入区分
専攻科生:随時
CCD 型 pH イメージセンサを用いてイオンイメージセンサを作製し、その電位応答特性を
評価する。
内 容
電気化学およびセンサに興味のある学生,また研究に対して強い意欲のある学生を望む。
受入条件
受入期間
随時:(応相談)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
准教授 服部敏明
助 教 加藤 亮
電気化学およびイオンセンサについて予習してくること。
服 装
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
実習場所
最終日の終了時刻
備 考
E-mail アドレス
以下の2点を結び付けた説明をA4レポート1枚にまとめる
・ 方向性結合器とその原理
・ 複素比誘電率
・ 課題締切:7/22(水) 期日延長は要相談
・ 提出方法:pdf もしくは word をメール添付
事前課題
23
募集定員
B2-101,102
12:00 を予定
特になし
E-mail アドレス
[email protected]
受入テーマ
スペクトルイメージングの基礎実験
受入系
情報・知能工学系
受入区分
専攻科生:B
内 容
視覚認知情報学研究室では、視覚に関する基礎研究で得られた知見を「技術」として結
晶させることを目的に、様々な問題に取り組んでいる。本体験学習では、様々な色に光
を作ることができる機能性光源を用いて、物体の色の見え方が光源によって変化するこ
とを体験する。さらに、ヒトの目では捉えにくい情報を認識可能にする光源の設計方法
を習得する。http://www.vpac.cs.tut.ac.jp/jp/index.php/Research/VTG
プログラミング経験があると望ましい
受入条件
受入期間
24
B:8/19(水)~8/25(火)
担当教員
教授 中内茂樹
助教 東 広志
2人
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
コニカミノルタ 色色雑学
URL(http://www.konicaminolta.jp/instruments/knowledge/color/part2/06.html)を参
照し、A4 用紙 1 枚程度にまとめること。
事前課題
服 装
特になし
携行品
特になし
C3 棟 510 室
実習場所
最終日の終了時刻
12:00
特になし
備 考
受入テーマ
視覚認知研究における実験の基礎
受入系
情報・知能工学系
受入区分
専攻科生:B
私たちは普段、何の苦労も感じることなく物を見て、理解し行動する。視覚認知情報学
研究室(VPAC)では、こうした「視覚」を支えている脳機能や仕組みを解明するととも
に、そうした基礎研究に裏打ちされた新しい視覚情報処理技術の開発を目指す。本体験
学習では脳波測定実験または心理物理実験において実験者、被験者の立場を体験するこ
とで視覚認知研究における実験の基礎を学ぶ。http://www.vpac.cs.tut.ac.jp/jp/
内 容
プログラミング経験があることが好ましい。視覚、脳研究に興味のある方
受入条件
受入期間
25
募集定員
B:8/19(水)~8/25(火)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
教授 中内茂樹
助教 東 広志
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
視覚に関する普段不思議に思っていることについて、A4 レポート 1 枚にまとめる。
例)見る人によって違う色に見えるドレス
http://gigazine.net/news/20150303-12-optical-illusions/
服 装
特になし
携行品
眼鏡等(必要な方、ブルーライトカットでないものが望ましい)
実習場所
最終日の終了時刻
備 考
C3 棟 510 室
12:00
特になし
受入テーマ
生体高分子に対する計算機シミュレーション
受入系
情報・知能工学系
受入区分
専攻科生:B
内 容
近年の計算機の高速化、及び分子シミュレーション手法の進歩により、タンパク質、DNA
などの生体高分子に対する分子シミュレーションが実行可能になっています。その結果
を基に、新薬の提案や発病機構の予測も可能になりつつあります。この体験実習では、
分子シミュレーションを用い、生体高分子の構造、電子状態などを解析します。その結
果が、実際の問題の解明にどのように活かせるかを体験して欲しいと考えています。
計算機を使うこと、及び生物に興味のある学生が望ましい。
受入条件
受入期間
26
B:8/19(水)~8/25(火)
事前課題
2人
担当教員
准教授 栗田 典之
E-mail アドレス
[email protected]
タンパク質、DNA に関して、A4 レポート1枚にまとめる。
服 装
特になし
携行品
ノート PC があれば持参してください。
総研棟 6-606, 5-506
実習場所
最終日の終了時刻
12:00
特になし
備 考
受入テーマ
分子シミュレーション入門
受入系
情報・知能工学系
受入区分
専攻科生:C
内 容
バイオ・ナノ分野における研究開発では,分子シミュレーションを利活用することは今
やあたりまえになっている。この体験実習では,分子シミュレーションの基礎となる理
論や計算技術を学ぶ。また,PC を使った実習として,インフルエンザのタンパク質をタ
ーゲットにした治療薬探査を体験する。分子シミュレーション基礎解析によって自分の
設計した薬候補物質を評価してみよう!
専門分野は問わないが,シミュレーション技術全般に興味のある学生が望ましい。
受入条件
受入期間
27
募集定員
C:8/24(月)~8/28(金)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
准教授 後藤 仁志
E-mail アドレス
[email protected]
事前に課題を示します。
服 装
特になし
携行品
PC はこちらで準備しますが,ノート PC 等があれば持参してください
実習場所
最終日の終了時刻
備 考
F 棟 F-311,F1-303/304/305
11:00
特になし
受入テーマ
植物工場における気流計測と数値流体力学モデルを用いた気流分布解析
受入系
環境・生命工学系
受入区分
専攻科生:B
1.植物工場における気流分布特性の調査を通じて計測・数値シミュレーション手法の
習得を目的とする。
2.超音波風速計を用いて実在する植物工場で気流計測を行い,測器の使用法を習得す
る。
3.数値流体力学モデル(CFD)による気流計算と実測値との比較よりモデル性能を評価
する。
4.実習内容をまとめ,モデル性能についての発表を行う。
コンピューターシミュレーションまたは気象観測に興味のある学生,意欲のある学生を
望む。
内 容
受入条件
28
受入期間
募集定員
B:8/19(水)~8/25(火)
講師 東海林孝幸
E-mail アドレス
[email protected]
数値流体力学モデルとは何か、どのような基礎方程式を元に温度や流れを計算するのか
を書籍・インターネット等で調べ A41 枚にまとめる。
事前課題
服 装
植物工場における計測は暑いので暑さに対応できる服装を準備すること。
携行品
特になし
実習場所
G-411
最終日の終了時刻
11:00
特になし
備 考
受入テーマ
光学センサーによる神経活動の観察 -原理から疾病モデルまで-
受入系
環境・生命工学系
受入区分
専攻科:随時
神経組織が発達し活動する過程を研究するために、本研究室が開発した酵素光デバイス
の原理を実習し,動物組織や培養細胞を用いて観察を行う。電気・化学・生物などの知
識を融合した新しい測定手法を用い、医用工学研究を行う。
内 容
専攻は問わない。動物を取り扱う実験であるため、熱意と真摯な気持ちを持つこと。
受入条件
受入期間
29
1人
担当教員
随時:(応相談)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
講師 吉田祥子
白衣はこちらにあります
携行品
パソコンを所持する場合、携行を推奨
最終日の終了時刻
備 考
[email protected]
神経細胞の情報伝達について、下記の用語をすべて用いたレポートをまとめること。
①Na イオン ②K イオン ③神経伝達物質 ④受容体 ⑤シナプス
服 装
実習場所
E-mail アドレス
B2-303, B2-306, B2-307
14:00
特になし
受入テーマ
沿岸の環境・防災に関する調査およびデータ解析
受入系
建築・都市システム学系
受入区分
専攻科生:随時
津波防災,海岸侵食,海岸波浪,内湾の流動・水質など沿岸域の環境と防災に関する研
究テーマについて,フィールドワークやデータ解析を中心とした研究を実施する。具体
的な研究テーマについては,実習生の希望に配慮する。
内 容
水域の環境や防災,自然環境に興味のある人,好奇心旺盛で意欲の人を望む。(本学へ
の大学院進学を考えている学生を歓迎する。)
受入条件
受入期間
30
随時:(応相談)
担当教員
准教授 加藤 茂
助 教 岡辺拓巳
1人
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
海岸工学や沿岸環境工学に関する専門書,あるいは海,砂浜,水質,水産,沿岸防災,
沿岸環境,気象などに関する書籍を少なくとも 1 冊は読むこと。但し,実習生が日常利
用している専門書以外の書籍を選ぶこと。その中で興味を持った点について,実習中に
取り組んでみたいことや目標と関連付け,A4 レポート 1 枚にまとめること。
事前課題
服 装
現地調査や実験室等での作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし(研究室でも準備するが,ノートパソコンを持っている学生は持参すると便利
である)
D 棟 814 室ほか(海岸等,屋外でのフィールド調査も行う)
実習場所
最終日の終了時刻
12:00
特になし
備 考
受入テーマ
河川水環境の調査および水質分析
受入系
建築・都市システム学系
受入区分
専攻科:随時
河川の水環境を把握するための調査項目・方法を理解し、実際に河川調査を行う。調査
で採取した水サンプルを、実験室で化学分析し、各水質項目について理解する。
内 容
上記課題に興味があり、本学建築・都市システム学専攻に進学を希望するもの
受入条件
受入期間
31
募集定員
随時:(応相談)
事前課題
募集定員
2人
担当教員
教 授 井上 隆信
准教授 横田 久里子
作業ができる服装・履物を準備すること
携行品
特になし
最終日の終了時刻
備 考
[email protected]
[email protected]
身近で、一番興味のある河川について、1)対象河川とのかかわり方、2)対象河川の水環
境の現状、3)対象河川をより良くするためにどうすればよいと考えるか、について A4 用
紙片面 1 枚にまとめる。
服 装
実習場所
E-mail アドレス
D2 棟 702 室、技科大周辺河川
11:00
特になし
受入テーマ
GPU を使った高速並列シミュレーションを体験しよう!
受入系
次世代シミュレーション技術者教育推進室
受入区分
専攻科生:B
近年,自動車,飛行機,電子機器,薬など,我々に身近な製品の開発において,スーパ
ーコンピュータ(スパコン)を用いた高速並列シミュレーションは必要不可欠なもので
す.本体験実習では,スパコンによる HPC(High Performance Computing)分野において
重要性が増している GPGPU コンピューティングについて取り上げ,①CUDA C による GPGPU
向けプログラミング技術の習得,②GPGPU を用いた高速並列シミュレーションの実施,③
OpenGL を用いたシミュレーション結果の可視化,について行います
スーパーコンピュータや GPGPU コンピューティング,コンピュータシミュレーションに
興味がある学生である.
また,プログラミングの経験があるとよい(言語は問わない).
内 容
受入条件
受入期間
32
B:8/19(水)~8/25(火)
事前課題
募集定員
4人
特になし
携行品
筆記用具,USB メモリ
最終日の終了時刻
備 考
特任講師 濱田信次
特任助教 小畑繁昭
E-mail アドレス
[email protected]
[email protected]
6 月頃にプログラミングに関する課題を出します.チャレンジしてください.
服 装
実習場所
担当教員
情報メディア基盤センター 第 2 端末室
12:00 を予定
本体験実習は本科生と専攻科生,合同で行う.
プログラミング言語は「C 言語」を利用する.
ただし,「Python 言語」も利用する場合がある.