平成27年度シラバス 国語 学番 14 新潟県立西川竹園高等学校 教科(科目) 国語 単位数 3単位 学年(学科)(コース) (現代文) 普通科3年 生活文化科3年 使用教科書 第一学習社「現代文 B」 副教材等 最新国語便覧(浜島書店)、実用国語セミナー(浜島書店)、LT 現代文(浜島書店) 1.学習目標 1 国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成する。 2 伝え合う力を高め,思考力を伸ばし,言語感覚を磨く。 3 近代現代の様々な文章に触れることで、自己を見つめ、生きる力を身に付ける。 4 文章を読むことで、想像力を伸ばし、本を読む醍醐味を味わい、読書尚友の精神を養う。 2.指導の重点 ①文章を正確に理解し、適切に表現し、社会で生きていくために必要な言語事項を身につける。 ②文章の種類に応じて、文章構成や論理の展開、表現の工夫に留意して読むことで、全体の主題と内容を把握 し、自分の生き方に照らし合わせ、様々な考え方があることを学ぶ。 ③言語を用いて自分の考えを他者に伝えるための効果的な手法を学び、自らの想像力・表現力を磨く。 3.指導計画 学期 月 単元名 主要学習領域、学習内容 4 『ワスレナグサ』星野 道夫 ・筆者の体験を追体験することで、現代社会について考える糸 口とする。 5 『話を聞かせて』山本 文緒 ・現代の小説に触れることで、小説の面白さを理解する。 ・「働くこと」や「他者」との関わりから、自己を見つめ直す 1 学期 契機とする。 6 『食と想像力』辺見 『山月記』中島 庸 敦 ・文章の中から問題点を見つけ、それについて考える心を養う。 ・小説を音読し、日本語の美しさを感じる。 7 ・人間の心の内なる「猛獣」の部分を理解しながら、小説を味 わう。 9 『折々のうた』大岡 信 ・近代俳句・近代短歌に親しむ。 ・作品と鑑賞文との対応関係を理解し、優れた鑑賞文を味わう。 10 『経験の教えについて』 2 学期 11 12 森本 『こころ』夏目 哲郎 漱石 ・筆者の主張がどのように展開しているか論理構造を把握す る。 ・近代の代表的な小説を読解・鑑賞する力を身につける。 ・小説世界を自分に引きつけて考える態度を養う。 1 3 学期 『文化とは何か』八代京子 ・文章の流れに沿って内容をつかみ、筆者の主張を理解する。 ・日常生活の中にある問題に対して関心を持つ。 2 備考 4.課題、提出物等 1.授業ノート 2.授業で指示された宿題などの問題、配付されたプリント類 3.副教材の演習ノート 5.評価規準と評価方法 観点別評価 (観点を確認すること)下記は情報 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 ・国語に対する関心を深め, ・自分の考えを持ち,論理的 ・他者の主張を的確に理解 ・社会の動きや様々な情報に 国語を尊重しその向上に努 に意見を述べているか。 し、要約して表現できるか。 ついて理解を深めているか。 めているか。 ・自己の意見をもち、表現す ・教材の主題から連想し自ら ・国語の表現の特色について ・自ら進んで表現し,伝え合 ることに役立つ情報の収集, の意見をもち、それを的確な 理解を深めているか。 おうとしているか。 整理に努めているか。 語彙と適切な表現で書くこ ・語句や語彙の成り立ちにつ ・他者に伝わるよう的確に話 とができるか。・収集,整理 いて理解を深めているか。 し、書くために役立つ表現技 した情報を正確かつ簡潔に 巧や語句や語彙を吟味し,活 伝える文章にまとめられる 用しているか。 か。 ・目的や場に応じて,言葉遣 いや文体など表現を工夫し て表現できているか。 このため、評価は具体的には次のものを対象とする。1 年間の評定は、年間を通じて下記の内容及び出席状況 により、総合的に判断して決定する。 ・授業で活用するプリントへの取り組みや長期休暇課題への取り組みと提出状況、学習活動に対する参加姿勢 ・年5回の定期考査 ・小テスト、授業中や定期考査における論述問題の記述内容 6.担当者からの一言 ・「現代文 B」第Ⅱ章では、2年生時よりも多岐にわたる文章を読み解いていきます。多くの作者の文章を通 して他者のいろいろな視点、生き方を学び、自らの生きるヒントとすることを大きなねらいとしています。高 校卒業に向けて、社会人の土台となる言語の力を磨くよう常に意識し、自ら学ぶ意欲をもって授業に臨んで下 さい。自己表現の能力向上と共に他者の表現を読み理解し、自分の生き方に結びつけて考えることを心がけて 下さい。近代から現代の文学を十分に味わって、幅広い視野をもち、日本語力・コミュニケーション力を深め ていきましょう。 平成27年度シラバス 国語 学番 14 新潟県立西川竹園高等学校 教科(科目) 国語 単位数 3単位 学年(学科)(コース) (国語表現) 普通科3年(選択) 生活文化科3年(選択) 使用教科書 高等学校 国語表現(第一学習社) 副教材等 「最新国語便覧」(浜島書店) 1.学習目標 1 国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成する。 2 伝える力を高め,思考力を伸ばし,言語感覚を磨く。 3 様々な意見に耳を傾け、自分の考えを確立する。 4 社会生活に役立つ表現力,理解力と社会生活を充実させる態度を身に付ける。 2.指導の重点 ①テーマに沿った自分の意見をもち、論理的に考えを述べる。 ②情報を正確に収集・整理し、文にまとめ、それを他者に明確に伝える文章力・面接力を身につける。 ③相手の話を受け入れる姿勢をもって傾聴し、互いの立場・意見を尊重して話し合う態度を身につける。 ④国語の表現の特徴や、敬語、好感度を高める話し方・正しい日本語の語句について知識を深め、語彙を増や し、話す力・文章表現力を高める。 3.指導計画 学期 月 単元名 主要学習領域、学習内容 4 表現の楽しみ ・写真からストーリーを創ったり、写真に五七五をつけた りする。自分の誕生月のイメージに合った詩を既成の詩や 歌詞から選び、選んだ理由を書かせ、詩を創作する。 5 表現の基礎 ・文章の書き方や分かりやすい表現について学ぶ。 ・表現の工夫と描写の方法について学習する。 1 学期 ・聞くことの大切さについて、単元を通じて考え、聞く姿 6 表現の実践(一)、(二) 勢を身につける。 ・手紙の価値と必要性を認識し、手紙を書く意欲をもたせ る。 7 ・紹介文や宣伝文、記録文、レポートといった様々な文章 形式について学ぶ。 9 表現の実践(三) ・目的や場に応じて効果的に話す方法について学び、自分 の考えを発表する。 10 2 学期 ・目的や場に応じて効果的に話し合いをしたり、話し合い を進行したりする方法について考えさせる。 11 ・ディベートの形式と手順を理解させ、事前準備をさせ実 際にディベートを行わせる。 12 ・小論文の特徴と書き方を理解させ、実際に小論文を書かせ、 相互批評を行わせる。 1 3 学期 表現の実践(四) ・「自分史」を執筆するなかで、自己認識を深めさせ、明確に 自己をアピールする文章の書き方を理解させる。 2 備考 4.課題、提出物等 1.授業ノート 2.授業で指示された宿題などの問題、配付されたプリント類 3.副教材の演習ノート 5.評価規準と評価方法 観点別評価 (観点を確認すること)下記は情報 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 ・国語や言語文化に対する関 ・自分の考えを持ち,論理的 ・書くことに役立つ情報の収 ・国語の表現の特色について 心を深め,国語を尊重しその に意見を述べているか。 集,整理に努めているか。 理解を深めているか。 向上に努めているか。 ・話すことに役立つ情報の収 ・収集,整理した情報を正確 ・語句や語彙の成り立ちにつ ・自ら進んで表現し,伝え合 集,整理に努めているか。 かつ簡潔に伝える文章にま いて理解を深めているか。 おうとしているか。 ・話すことに役立つ表現技巧 とめられるか。 や語句や語彙を吟味し,活用 ・目的や場に応じて,言葉遣 しているか。 いや文体など表現を工夫し ・目的や場に応じて,言葉遣 て書いているか。 いなどの表現を工夫して話 ・書くことに役立つ表現技巧 しているか。 や語句や語彙を吟味してい ・相手の考えや立場を尊重し るか。 聞くことができるか。 このため、評価は具体的には次のものを対象とする。1 年間の評定は、年間を通じて下記の内容及び出席状況 により、総合的に判断して決定する。 ・授業で活用するプリント・作文課題への取り組みとそれらの提出状況、学習活動に対する参加姿勢 ・年3回(期末)の定期考査 ・卒業課題、授業中や定期考査における論述問題の記述内容 6.担当者からの一言 ・様々な表現活動をとおして,適切かつ効果的に表現する能力を育成し,伝え合う力を高めます。皆さんの主 体的かつ積極的な学習への取り組みを期待します。1年間の学習をとおして,思考力を伸ばし言語感覚を磨き, 進んで表現する姿勢を身に付け,社会生活に活用できるようにします。 平成27年度 地歴公民 学番 教科(科目) 地理A 単位数 2単位 14 新潟県立西川竹園高等学校 学年(学科)(コース) 生活文化科3年 使用教科書 教科書名 教科書:新編地理A(二宮書店),基本地図帳(二宮書店) 副教材等 副教材名 フォトグラフィア地理図説 1.学習目標 現代世界の地理的な諸課題を地域性や歴史的背景,日常生活との関連を踏まえて考察し,現代世界の地理的認識を養うとともに,地理 的な見方や考え方を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。 2.指導の重点 地図の基礎知識、地形の基礎知識、気象など地理的な基礎知識の習得をめざす。 基礎的知識の上に、世界地誌など世界を視野に学習を深める。 世界規模、気球規模の課題に目を向ける学習につなげる。 3.指導計画 学期 1 学期 単元名 第 1 編 現代世界の特色 第 1 章 地球儀や地図からとらえる現代社会 第 2 章 世界の生活・文化の多様性 主要学習領域 1 2 3 4 観光による結びつき 地域間の結びつき 国と国の結びつき 地球儀と地図 1 2 3 4 地形 気候 経済・文化 世界各地の生活・文化 ①東・南・東南アジア ②西・中央アジア ③アフリカ ④ヨーロッパ ⑤アングロ・ラテンアメリカ ⑥オセアニア 2 学期 第 3 章 地球的課題の地理的考察 1 2 3 4 環境問題 資源・エネルギー問題 人口・食糧問題 住居・都市問題 1 2 身の回りの地図 地形図の読み方 第 2 章 自然環境と防災 1 2 3 日本の自然環境の特色 自然災害の事例 自然災害へのとりくみ 第 3 章 生活圏の諸課題と地域調査 1 生活圏の諸課題 第 2 編 生活圏の課題 第 1 章 地図は生活必需品 3 学期 4.課題、提出物等 学習の成果の定着をはかるため、課題等の提出を求める。 備考 5.評価規準と評価方法 該当学期における中間及び期末考査の成績を中心に評価する。 観点別評価 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 資料活用の技能 知識・理解 現代世界の地理的事象に対する 現代世界の地理的事象から課題 地図や統計,画像など,地域に関 現代世界の地理的な事象につい 関心と課題意識を高め,それを意 を見い出し,それを系統地理的, する諸資料を収集し,有用な情報 ての基本的なことがらや追究の 欲的に追究するとともに,国際社 地誌的に考察するとともに,国際 を選択,活用することを通して, 方法を理解し,その知識を身につ 会に主体的に生きる日本人とし 社会の変化を踏まえて公正に判 現代世界の地理的事象を追究す ての責任を果たそうとする。 断しようとしているか。 る技能を身につけたか,また,追 究した課程や結果を適切に表現 できるか。 6.担当者からの一言 確かな学力は、未来を切り拓く力になります。 けたか。 平成27年度 数学 学番 教科(科目) 数学Ⅱ 使用教科書 単位数 2単位 14 新潟県立西川竹園高等学校 学年(学科)(コース) 生活文化科3年 新高校の数学Ⅱ 数研出版 副教材等 ポイントノート 数学Ⅱ 数研出版 1.学習目標 指数関数、対数関数及び微分法・積分法の考えを理解させ、基礎的な知識の習得と技能の習熱を図り、事象 を数学的に考察し処理する能力を伸ばすとともに、それらを活用する態度を育てる。 2.指導の重点 数学Ⅰを基礎とした発展的な内容を取り扱うため、数学Ⅰと数学Ⅱ前半の内容を復習しながら授業を進め る。また、生徒の理解度を常にチェックし、授業の進度を調節する。それと併せて、授業の内容を定着させる 為の復習を行なう習慣を身に付けるよう指導する。 3.指導計画 学期 月 1 4 5 6 7 学 期 2 学 期 3 学 期 8 9 10 11 12 1 2 単元名 主要学習領域、学習内容 備考 第4章 指数関数・対数関数 第1節 指数関数 ・指数法則・指数の拡張・累乗根・指数関数のグラフ 第2節 対数関数 ・対数・対数の性質・対数関数のグラフ ・常用対数 第5章 微分法と積分法 第1節 微分法 ・平均変化率・微分係数・導関数・導関数の計算 ・接線・関数の増減・関数の極大値、極小値 ・関数の最大値、最小値 第2節 積分法 ・不定積分・不定積分の計算・定積分・定積分と面積 ・面積の計算 4.課題、提出物等 1.授業ノート 2.授業で指示された宿題などの問題、配付されたプリント類 3.副教材の演習ノート 5.評価規準と評価方法 該当学期における中間及び期末考査の成績,上記に示されている課題や提出物,授業や学習活動への参加の 仕方,態度などを総合的に判断して評価する。 観点別評価 関心・意欲・態度 数学的な見方や考え方 数学的な技能 知識・理解 数学の考え方や表現の仕 事象を数学的に考察する 基礎的な計算ができる 基礎的な概念や原理・法 方に関心を持ち、積極的 力を身に付け、物事を論 か。問題を数学的に捉え 則を理解し、知識として に学び活用しようとして 理的に考えることができ ることができるか。 用語や記号を正しく身に いるか。 るか。 付けているか。 6.担当者からの一言 テストにおける得点は重要な評価基準であるが,最も必要なのは授業に参加することで培うことのできる 数学的,論理的思考能力である。平時における積極的な授業参加を求めるし,それを評価する。 平成27年度 理科シラバス 学番 14 新潟県立西川竹園高等学校 教 科 ( 科 目 ) 理科(化学基礎) 単 位 数 2単位 使 用 教 科 書 化学基礎 (数研出版) 副 教 材 等 フォトサイエンス化学図録 (数研出版) 学年(学科)(コース) 3年(生活文化科) 1.学習目標 日常生活や社会との関連を図りながら物質とその変化への関心を高め、目的意識をもって観察、実験などを行い、化学的 に探究する能力と態度を育てるとともに、化学の基本的な概念や原理・法則を理解させ、科学的な見方や考え方を養う。 2.指導の重点 日常生活における様々な化学現象について、基本的な原理・法則を理解する。 いろいろな化学現象の本質を、観察や実験を通して、論理的に探求する力を育てる。 3.指導計画 学期 第 1 学 期 月 単元・題材 4 化学と人間生活 5 6 7 8 9 第 2 学 期 10 11 12 1 2 第 3 学 期 3 物質の構成 学習内容 評価方法 ・生活の中の化学について再発見をし、化学の役割について理解を深め ・活動の様子 る。 ・実験レポート ・物質の種類と性質について学び、化学を学ぶことに意欲をもつ。 ・課題プリント ・単元別テスト ・元素とその表記方法について理解する。 ・第1学期中間考査 ・物質を構成成分から分類することができる。 ・物質の分離・精製方法について理解する。 物質の構成粒子 ・原子の構造について理解する。 ・元素の違いと原子の構造の関係について理解する。 ・元素の周期律について理解する。 粒子の結合 ・原子とイオンの関係を理解する。 ・電子配置から、イオンの生成について学ぶ。 ・イオン結合とイオン結晶について学ぶ。 ・イオンからなる物質の性質や特徴について学習する。 ・電子配置から、共有結合について学び、分子からなる物質の性質や特 徴について学習する。 ・分子間の結合によってできる物質についても学習する。 ・分子式、構造式について理解する。 ・金属原子間の結合や、金属結晶について性質や特徴を学習する。 物質量と化学反応 ・原子量・分子量・式量について学習する。 式 ・物質量について学習する。 ・質量パーセント濃度、モル濃度について学習し、溶液の濃度計算などを 学ぶ。 ・化学変化について、化学反応式の読み取り方やつくり方を学習する。 ・化学反応式が表す量的関係について学ぶ。 酸と塩基の反応 ・酸、塩基の基本的事項を学習する。 ・イオンと電離について復習し、酸、塩基の強弱について、溶液中の水素 イオン濃度と関連して学ぶ。 ・溶液中の水素イオン濃度から、pHについて学習する。 ・中和について基礎的事項を学習する。 ・中和反応の量的関係や滴定曲線について、実験をとおして理解を深め る。 酸化還元反応 ・酸化還元と酸素、水素、電子の関係について学ぶ。 ・酸化数について学び、その変化から酸化還元を見いだせることを学習 する。 ・酸化剤・還元剤について学習する。 ・イオン化傾向について学習する。 ・電池の仕組みについて学び、ダニエル電池、鉛蓄電池の正極、負極で の変化について実験をとおして学ぶ。 ・電気分解の仕組みについて学び、陽極、陰極での変化について学習す る。 ・日常生活での酸化還元の事例について学習する。 ・活動の様子 ・実験レポート ・課題プリント ・単元別テスト ・第1学期期末考査 ・活動の様子 ・実験レポート ・課題プリント ・単元別テスト ・第2学期中間考査 ・活動の様子 ・実験レポート ・課題プリント ・単元別テスト ・第2学期期末考査 ・活動の様子 ・実験レポート ・課題プリント ・単元別テスト ・学年末考査 4.評価規準と評価方法 観点別評価(評価は、次の4つの観点から行います) 関心・意欲・態度 化学の諸現象を科学的に思考し理解していくことに、意欲的に取組んでいる。 思考・判断・表現 化学の諸現象に関して、論理的、分析的に考え、考察を的確に述べることができる。 観察・実験の技能 科学的に探求する手法として、実習や実験を的確に行うことができる。 知 化学の諸現象を科学的に理解し、関連する知識が身についている。 識 ・ 理 解 このため、評価は、具体的には次のものを対象とします。 ・学習活動への参加状況(演習問題への取組み姿勢、実験への取組み姿勢、課題の提出状況、授業中の発言等) ・実験データの集計・結果からの考察内容 ・実験の手順や手法およびデータの集計法 ・単元別テストおよび定期考査の成績 また、1年間の評定は、1・2・3学期の年間を通じて、上記内容を総合的に判断して決定します。 6.留意すべき点(担当者からのメッセージを含む) いろいろな化学変化がどのような仕組みでおきているのか。原則的な共通点に注目しながら学習していきます。 平成27年度 保健体育 学番 教科(科目) 副教材等 体育 単位数 2単位 14 新潟県立西川竹園高等学校 学年(学科)(コース) 生活文化科3年 MY SPORTS(大修館書店) 1.学習目標 ・運動の合理的、計画的な実践を通して、知識を深めるとともに技能を高め、運動の楽しさや喜びを深く味わうこと ができる能力を育てる。 ・自己の状況に応じて体力の向上を図る能力を育て、公正、協力、責任などの意欲を高める。 ・健康・安全を確保して、生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てる。 2.指導の重点 ・靴の履きつぶしをなくし、運動するにふさわしい身なりを確立する。 ・集団行動のなかで協調性を身につける。 3.指導計画 学 月 単元名 主要学習領域、学習内容 期 1 学 期 考 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 オリエンテーション ・体育授業の流れを理解する。 体つくり運動 ・自己の体力や生活に応じて体の調子を整える体ほぐしの運動を行う。 持久走 ・1.5マイル走(約 2.4km)を行う。自分の能力に応じたペースで走り、記録 に挑戦することで自己の課題を克服する心を育てる。 選択① ・全領域からアンケートを行い、屋外種目を中心に2種目取り上げる。 ただし、器械運動・水泳はしない。 ・チームの課題や自己の能力に応じて運動の技能を高め、作戦を生かし てゲームができるようにする。 体育理論 ・豊かなスポーツライフの設計の仕方について理解できるようにする。 選択② ・全領域からアンケートを行い、屋外種目を中心に2種目取り上げる。 ただし、器械運動・水泳はしない。 ・チームの課題や自己の能力に応じて運動の技能を高め、作戦を生かし てゲームができるようにする。 2 ・ 3 学 期 備 9 ・ 10 ・ 11 ・ 12 1 体つくり運動 ・体力を高める運動を行い、体力の向上を目指す。 選択③ ・全領域からアンケートを行い、屋内種目を中心に2種目取り上げる。 ただし、器械運動・水泳はしない。 ・チームの課題や自己の能力に応じて運動の技能を高め、作戦を生かし てゲームができるようにする。 体育理論 ・スポーツ振興のための施策と諸条件、スポーツと環境について理解でき るようにする。 選択④ ・全領域からアンケートを行い、屋内種目を中心に2種目取り上げる。 ただし、器械運動・水泳はしない。 ・チームの課題や自己の能力に応じて運動の技能を高め、作戦を生かし てゲームができるようにする。 4.課題、提出物等 1.スキルテストや記録会 2.個人カードやグループカードの提出 3.ルールに関するテスト 5.評価規準と評価方法 観点別評価 (観点を確認すること)下記は情報 関心・意欲・態度 思考・判断 運動の技能 知識・理解 運動の楽しさや喜びを深く 生涯にわたる豊かなスポ 運動の合理的な実践を通 選択した運動の技術(技) 味わうことができるように、 ーツライフの実現を目指し して、運動の特性に応じた の名称や行い方、体力の 公正、参画などに対する て、自己や仲間の課題に 勝敗を競ったり、攻防を展 高め方、課題解決の方 意欲をもち、健康・安全を 応じた運動を継続するた 開したり、表現したりする 法、練習や発表の仕方、 確保して学習に主体的に めの取り組み方を工夫し ための各領域の特性に応 スポーツを行う際の健康・ 取り組もうとする。 ている。また、自己や仲間 じた段階的な技能を身に 安全の確保の仕方につい の状況に応じた体力を高 付けている。 て具体的な方法、スポー めるための運動を継続す ツの歴史、文化的特性や るための計画を工夫して 現代のスポーツの特徴、 いる。 運動やスポーツの効果的 な学習の仕方及び豊かな スポーツライフの設計 の 仕方を理解している。 ・授業や学習活動への参加の仕方や態度、上記に示されている課題や提出物、各単元におけるスキルテストや記 録などを総合的に判断して評価する。 6.担当者からの一言 高校生活は、心身ともに成熟する大切な時期です。 まずは、運動するための体力を高めましょう。そして仲間とのふれあいの中で楽しく身体を動かしましょう。 平成27年度 音楽Ⅰ 学番 14 教科(科目) 単位数 使用教科書 副教材等 芸術Ⅰ(音楽Ⅰ) 学年 2 学科(コース) 音楽Ⅰ Tutti 教育出版 県立西川竹園高等学校 3学年 生活文化科 1 学習目標 音楽の幅広い活動を通して、音楽を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、創造的な表現と鑑賞の能力を伸 ばす。 2 指導の重点 生涯にわたって音楽を愛好していこうとする心情の育成を重視する。 そのため生徒1人1人が個性を活かして音楽の幅広い活動を行い、音楽のよさや美しさを感じ取って、感性を高め ていくことを重要とする。 中学校音楽科の学習の上に思いや意図を持って表現したり味わって聴いたりする力の深化や、音楽の文化的・歴史 的背景などを踏まえて広く生活との関わりに関心をもつことなども大切とする。 生徒が日頃から趣味として親しんでいる音楽だけの経験ではなく、授業の中で我が国及び諸外国の様々な音楽を幅 広く学習することで、音楽に対する多様な観点を育成でき、主体性を持って永続的に愛好し、関わりを持つことが できるようになることを目指す。 3 指導計画 学 期 4 第 1 学 期 教材 月 5 6 7 校歌 歌唱 「ふるさと」 器楽 (箏) 「さくら」 鑑賞 バロック時代・古典派の音楽 合唱 「手紙」「Oh Happy Day」 器楽 「リズミックパフォーマンス」 10 器楽 (ギター)「クリーガーのメヌエット」 「グリンスリーブス」 11 鑑賞 12 第 3 学 期 1 2 3 ・ 曲想にのって声をたっぷり響かせる。 ・ 「器楽」では、我が国の伝統音楽に触れ る。日本音楽の特性を踏まえて演奏を試 ・ 仲間の演奏から学習し合い、各自の味わ いある音楽を作り出す楽しさや喜びを味 ・ 作曲家と作品について作曲当時の時代 を絡めて触れる。 合唱 「Unlimited」 9 2 学 期 学習のねらい・目標 ロマン派・近現代音楽 ・ リズムと歌唱の技術を合わせて、より 深い表現方法を取り組む。 ・ 日頃、趣味として聴いている音楽との つながりに触れながら、作曲された当 時の時代を学習してその技法を学ぶ。 ・ 季節にあった音楽を楽しみながらその 背景とそれに関連する世界各国の音楽 に触れる。 器楽 (ハンドベル) クリスマスメドレー 鑑賞・器楽 「レ・ミゼラブル」 「民衆の歌」 (鍵盤楽器) ・ 総合芸術についての知識を深める。 ・ 鍵盤楽器を用いて、様々な音階につい て楽典を通して触れる。 備 考 4 課題・提出物等 ① 鑑賞プリント(鑑賞後に記入してもらう) ③ まとめプリント(教材ごとに記入してもらう) ② 教科書や楽譜読解の課題(日頃の授業態度) 5 評価基準と評価方法 該当学期における実技試験や筆記試験の成績、上記に示されている課題や提出物、授業や学習活動への参 加の仕方、態度などを総合的に判断して評価する。 観点別評価 音楽への関心・意欲・態度 音楽表現の創意工夫 音楽を愛好し、音や音が行くに関心 感性を働かせて音楽の諸要 を持ち、意欲的、主体的に活動を行 素を知覚し、その特徴と特性 い、その喜びを味わえたか。 を踏まえて、創造的な音楽活 動に工夫ができたか。 音楽表現の技能 自己のイメージを持ち、 創造的な表現をするため の技法を身につけること ができたか。 鑑賞の能力 楽典、音楽史を踏まえて 多様な音楽を理解し、そ の特徴を創造的に味わ うことができたか。 6 担当者から一言 歌唱・器楽、そして鑑賞の記録などの諸活動を学び、集団での音楽の楽しさにたくさん触れてもらいたい。 実技の活動では最後まで仕上げることで自信を培い、可能性の大きさを感じてもらいたい。 平成27年度 美術Ⅰ 学番 教 科 芸術Ⅰ (美術Ⅰ) 単 (科目) 新潟県立西川竹園高等学校 2 数 学科・学年・学級 使用教科書・副教材等 1 位 14 Art and You 創造の世界へ 単 位 生活文化科3年 日文 学習目標 美術の幅広い創造活動を通して、美的体験を豊かにし、生涯にわたり美術を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、 創造的な表現と鑑賞の能力を伸ばし、美術文化についての理解を深める。 2 指導の重点 ・表現の活動の複数分野と鑑賞の活動を幅広く扱う。 ・日常の中で主体的に表現したり鑑賞したりし、生涯を通じて美術を愛好していく心情の育成を心がける。 3 指導計画 学 期 1学期 題 2学期 3学期 材 学 習 活 木炭デッサン ・モチーフを客観的に捉える ・光と影による形の見え方を観察する ・木炭の特徴を理解し、表現につなげる 風景画 ・普段見ている美術室からの風景を観察し、描き残す ・新鮮な見方、感じ方を大切に構図や色彩を工夫する 塑像 ・頭の中のイメージを形にする ・立体感覚を養う 自由制作 (油彩) ・画面全体を意識した構成を考える ・共通のテーマから、自由に発想を広げる ・視覚的効果を練習する 立体表現 (BOX アート) ・リズムを感じさせる構成を練習する ・表現に適した材料を選択し、工夫する 作品鑑賞 ・制作者の考え方や作品の見方を紹介し、理解を深める ガラス絵 ・素材の特性を活かした表現をする 卒業制作 ・コラージュ、フロッタージュ、描写などの様々な表現・技法を 用いて構想をまとめる ・1年間の美術学習内容を活かした制作をする 映像鑑賞 4 ・映像表現の効果を感じ取る 課題・提出物など ・クロッキー帳 ・ガラス絵 動 ・木炭デッサン ・卒業制作作品 ・風景画 ・感想シート ・塑像 ・自由制作 ・BOX アート作品 5 評価基準と評価方法 評 美術への関心・意 欲・態度 価 の 観 点 お よ び 内 容 ・表現や鑑賞に関心を持ち、意欲的に制作に取り組んでいるか。 ・美術室の美化に努め、用具を大切に取り扱う習慣が身に付いているか。 ・向上心を持ち、創意工夫ができたか。 発想や構想の能力 ・個性的な表現や題材の選択ができたか。 ・自分の考えにしたがった材料や技法の工夫ができたか。 創造的な技能 ・自分の考えをもとに創造的な構想や表現ができたか。 ・作品制作に必要な資料・情報の収集に努めているか。 鑑賞の能力 ・素材や技法の違いによる表現の特色について理解を深めているか。 ・他の作品や作者について関心や理解を深めているか。 6 担当者からのメッセージ ・制作ペースを考え計画を立て、実行してください ・発想を広げ、制作を楽しんでください 平成27年度 書道Ⅰ 学番 14 新潟県立西川竹園高等学校 教科(科目) 教科書 1 芸術Ⅰ(書道Ⅰ) 書 Ⅰ 教育図書 単位数 2単位 学 年 3年(生活文化) 副教材等 学習目標(ねらい) 書道の幅広い活動を通して,生涯にわたり書を愛好する心情を育てるとともに,感性を高め、書写能力の向 上を図り、表現と鑑賞の基礎的な能力を伸ばし、書の伝統と文化についての理解を深める。 2 指導の重点 1 用具、道具の適切な扱い方を学ぶ。 2 文字を素材とした表現活動を中心とし、さまざまな題材のねらいをもちながら自己表現を展開していく。 3 3 文字の成立について学ぶ。 指導計画 学期 学習内容 月 4 芸術書道と書写の違い 「書道Ⅰ」とは 1 漢字の成り立ちを知る。 書の分野とその学習意義について理解する。 5 学 学習のねらい(何を学ぶか) 書写と書道の共通性と相違を理解する。 調和よく書いてみよう 用具・用材の使い方と表現との関係を学ぶ。 漢字の書の学習 漢字と仮名の調和について理解する。 漢字の書の変遷について学ぶ。 さまざまな時代の楷書の古典を鑑賞し、多様な表現法 を学ぶ。 文化祭の作品制作 日常生活における書の効用について考え、生活の中に 積極的に書を取り入れるようにする。 6 期 7 9 2 身近にある物に筆で好きな言葉を書く。 素材にあう書体、用筆を考える。 学 10 期 行書の学習 文字と余白の関係を考え、全体構成を考える。 さまざまな時代の行書の古典を鑑賞し、多様な表現法 を学ぶ。 11 実用的な硬筆を学ぶ。 硬筆の学習 12 仮名の学習 3 1 学 2 期 3 展示作品づくり 生涯にわたって書を親しんでいくための豊かな書道 間を形成する。 4 5 課題・提出物 定期考査はなし。各学期に適切な提出作品の制作。 評価基準と評価方法 観点 書への関心・意欲・態度 さまざまな書の美に 関心をもっているか。 評 価 基 準 意欲的、主体的に表 現し、その喜びを味わ おうとしているか。 作品制作に対する取 り組む姿勢。 評 価 材 料 6 課題作品の提出 書表現の構想と工夫 創造的な書表現の技 鑑賞の能力 能 感性や鑑賞能力を高 基本的な用筆法を 書の良さや美しさを めるための工夫をして 習得し、用具・用材の 深く味わっているか。 いるか。 特性を生かした表現 の技法を身につけて 習得した技法を、表 いるか。 現活動に生かしている か。 創意工夫のある表 現ができたか。 課題作品の提出 課題作品の提出 制作カ-ドの記入状況 制作カ-ドの記入状 況 作品鑑賞に対する取り 組む姿勢。 鑑賞カ-ドの記入状況 担当者からの一言 芸術書道とは、なにかということを理解し、個性豊かで自由な作品を制作しよう。うまい書だけではなく、 自分らしく伸びやかな書を書こう。 書の学習を通して、他の芸術にも触れ、自己の感受性を高めると共に、制作する喜びを体得しよう。 平成 27 年度 英語表現Ⅰ 学番 教科(科目) 使用教科書 副教材等 単位数 英語表現Ⅰ 2単位 14 新潟県立西川竹園高等学校 学年(学科)(コース) 生活文化科3年 Vision Quest English ExpressionⅠ Standard (啓林館) Vision Quest English ExpressionⅠ Standard WORKBOOK(啓林館) 1.学習目標 ・英語を通じて、積極的なコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。 ・論理の展開や表現の方法を工夫しながら伝える力を養う。 2.指導の重点 ・与えられた話題について、即興で話す。また、聞き手や目的に応じて簡潔に話す。 ・読み手や目的に応じて、簡潔に書く。 ・聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経験したことに基づき、情報や考えなどをまとめ、発表する。 3.指導計画 学期 1 学期 2 学期 3 学期 単元名 主要学習領域 L1 Let’s have lunch together sometime. 文法 文の種類 機能 相づちを打つ/聞き直す [ CAN-DO ] 自分や相手を紹介できる L2 Are you interested in Japanese anime? 文法 文型と動詞 機能 言い換える/話題を変える [ CAN-DO ] 関心のあることについて表現できる L3 I’m Okinawa family. to my 文法 時制 機能 計画する/予定する [ CAN-DO ] 旅行のプランを立てることができる L4 I hear you’ve joined the soccer team. 文法 完了形 機能 原因/理由を述べる [ CAN-DO ] 今までに経験したことを説明できる L5 Can you tell me what ammitsu is like? 文法 助動詞 機能 許可を求める/依頼する [ CAN-DO ] レストランでのやりとりができる L6 I’m glad I can see the Sydney Opera House 文法 受動態 機能 喜ぶ/驚く [ CAN-DO ] 観光名所について説明できる L7 It’s very nice of you to say so 文法 不定詞 機能 感謝する/謝罪する [ CAN-DO ] お礼の気持ちを表現できる L8 How about going to see a musical? 文法 動名詞 機能 勧誘する/申し出る [ CAN-DO ] お誘いのメールが書ける L9 I’m uniform 文法 分詞 機能 賛成する/反対する [ CAN-DO ] 自分の意見を表現することができる going with for school L10 How do you spend Christmas 文法 関係詞 機能 説明する [ CAN-DO ] 日本の行事を説明できる L11 Did you watch the debate on TV last night 文法 比較 機能 意見を述べる/主張する [ CAN-DO ] 社会問題について簡単に言及することができる L12 I wish my parents were more understanding 文法 仮定法 機能 助言する/提案する [ CAN-DO ] アドバイスができる 備考 中間考査 期末考査 中間考査 期末考査 学年末考査 4.課題、提出物等 授業で指示された宿題などの問題、配付されたプリント類 5.評価規準と評価方法 ①授業中の活動、②発表、③課題の提出、④小テスト・定期考査 から総合的に評価する。 観点別評価 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現 知識・理解 ・モデル会話に関心を持 ・モデル会話に関する英 ・学んだ文法を使って、 ・様々なトピックについ ち、聞き、発話しよう 文を聞き、理解するこ 文章を書くことができ て内容を理解すること としている とができる る ができる ・間違いを恐れず、積極 ・発音に関する語句や英 的に表現しようとして 文を聞き、理解するこ た課題について話すこ 知識として定着させて いる とができる とができる いる ・積極的にコミュニケー ・パートナーが言ったこ ションを図ろうとして とを、正しく聞き取る いる ことができる ・自分のことや与えられ ・学習した文法を理解し、 6.担当者からの一言 英語で相手に何かを伝えたり、相互に情報を交換したりすることが授業の目的です。失敗することは恥ずか しいことではありません。英語を話せるようになるには練習あるのみ。この授業を通して英語の表現力を伸ば しましょう。 平成27年度 教科(科目) 使用教科書 副教材等 子どもの発達と保育 学番 14 子どもの発達と 単位数 3単位 保育 実教出版 『子どもの発達と保育』 実教出版 『生活学Navi』 学年(学科)(コース) 新潟県立西川竹園高等学校 生活文化科 3年選択者 1.学習目標 子どもの発達の特性や発達過程、保育などに関する知識と技術を習得させ、子どもの発達や子育て支援に寄 与する能力と態度を育てる。 2.指導の重点 ・乳幼児期が人間発達の基礎を培う時期であることを学ばせる。 ・子どもの発達の特徴、生活と保育などに関する知識と技術を習得させる。 ・子どもの健全な成長を図る能力と態度を育てる。 3.指導計画 学期 単元名 子どもの発達の特性 1 学期 子どもの発達の過程 子どもの生活 2 学期 子どもの保育 3 学期 子どもの福祉 4.課題、提出物等 1.プリント・ノート 主要学習領域、学習内容 ・発達と乳幼児期の意義 ・発達と保育環境 ・児童観と発達観 ・子どもの発育 ・子どもの精神発達 ・人間関係の発達 ・生活と養護 ・子どもの遊び ・生活習慣の形成 ・健康管理と事故防止 ・保育の意義と重要性 ・家庭保育と集団保育 ・保育の方法 ・子どもの福祉 ・子育て支援 備考 2.実習作品(玩具等) 5.評価規準と評価方法 該当学期における中間及び期末考査の成績、実技試験の成績、上記に示されている課題や提出物、授業や実 習時の態度などを総合的に判断して評価する。 観点別評価 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 子どもに関心をもち、育 つことの意味を知り、親 の役割を理解する。子ど もの福祉に意欲的に取り 組む。 子どもの成長過程で、何 が求められているか、子 どもと親の関わりをさま ざまな事象を通して考え る。 子どもの成長過程への理 解を深め、知識を生かそ うとする。親と子どもの 関係を考え、そのあり方 を表現できる。 6.担当者からの一言 次代を担う子どもたちと、どのように関わっていくべきか一緒に考えましょう。 子どもの成長をみて、こ どもについて考え、親と 子の関わり方を理解す る。子どもの福祉につい ての制度を理解する。 平成27年度 課題研究 学番 教科(科目) 課題研究 単位数 2単位 14 新潟県立西川竹園高等学校 学年(学科)(コース) 生活文化科 3年 使用教科書 副教材等 自主教材 1.学習目標 家庭科の各分野に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、 総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を身につける。 2.指導の重点 家庭科に関する各科目の学習で身につけた専門的な知識、技術の定着を図るとともに、応用発展できる知識 と技術を身につけさせる。今後の変化の激しい社会において、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を 育てることを特に重要とする。 3.指導計画 学期 単元名 主要学習領域、学習内容 備考 ・各自が興味をもって設定した ・家庭科の各科目で学習した知識と技術を生かして、生徒が テーマについての研究 主体的に課題を設定し、課題の解決を目指す。 (調べ学習、レポート作成、作 品製作など) 1 学期 ・資格取得に伴う、技術の向上 ・家庭科の各科目で学習した知識と技術を活用するととも をめざした実技練習と筆記 に、さらに発展させ、自らの課題を解決することができる。 試験対策学習 ・家庭科技術検定試験の受検 ・コンテストへの応募(食) 2 学期 〃 3 学期 〃 課題研究発表会 〃 〃 ・自分の研究成果をきちんと発表することができる。 4.課題、提出物等 1.レポート(調べ学習)の提出 2.作品提出 3.プレゼンテーション発表 4.発表会についての感想、評価の提出 5.評価規準と評価方法 上記に示されている課題や提出物、授業や実習への参加の仕方、服装、態度などを総合的に判断して評価す る。 観点別評価 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 家庭や地域の生活につい 家庭や地域について課題 家 庭 や 地 域 の 生 活 を 充 家庭生活の意義や役割を て 関 心 を 持 ち 、 そ の 充 を見つけ、その解決を目 実・向上するために必要 理解し、家庭や地域の生 実・向上を目指し、意欲 指して思考を深め、適切 な基本的な技術を身につ 活を充実・向上するため 的に取り組むとともに実 に判断し、工夫し創造す けているか。 に必要な基礎的・基本的 践的な態度を身につけて る能力を身につけている な知識を身につけている いるか。 か。 か。 6.担当者からの一言 課題の設定、解決を図る学習を通して、忍耐力を身につけ、各自に達成感を感じてもらいたい。 専門的な知識、技術の定着をはかるとともに、発表会の練習等を通してコミュニケーション能力の育成を図り たい。 平成27年度 ファッションデザイン 学番 教科(科目) 使用教科書 副教材等 ファッションデザイン 単位数 2単位 14 新潟県立西川竹園高等学校 学年(学科)(コース) 生活文化科3年(服飾) 実教出版『ファッションデザイン』 『GAP JAPAN』 (イタリアから毎年出版されるファッショントレンドブック) 1.学習目標 ファッション界に関する基礎知識と技能を通して、自ら充実向上を図る能力と実践的表現方法を身につけ る。 2.指導の重点 ファッションデザインの基礎理論とその応用 ①デザインフォルムの意味や基礎理論の習得 ②発想・表現実習を通して、ファッションデザインを創造的に作り出す能力、目的や条件を設定した課 題を解決する能力を身につけさせる。 ③商品としてファッションを企画する能力を身につけさせる。 3.指導計画 学期 単元名 1 学期 主要学習領域、学習内容 備考 ファッションデザイン画表現1 基本演習、顔、人体ポーズ、着色、省略、陰影、各種画材による表現法 ファッションデザイン画表現2 各自テーマによるデフォルマションデザイン画、発想と表現、ファッショ 2 学期 ンの歴史 商品企画 3 学期 ブランドデビュー各人のテーマによるコンセプトマップ作成 ファッションマーケットやファッション業界のトレンドを理解した上で 作成する 4.課題、提出物等 領域ごとに基礎課題演習、応用課題演習、文化祭出品作品を設定しています。理論の習得は実習を通して応 用発展を行い、定期考査と合わせて総合的に評価します。 5.評価規準と評価方法 該当学期における中間及び期末考査の成績、上記に示されている課題や提出物、授業や学習活動への参加の 仕方、態度などを総合的に判断して評価する。 観点別評価 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 ファッションの現実理論 頭、目、手による実習を 実践的表現としての作品 基礎と応用を連続させ、 に対し、理解を示してい 通し、感覚を練磨し思考 製作を試みているか 知識を向上させているか るか を深めているか 6.担当者からの一言 日本には着物という世界に誇る国の文化の表象があります。伝統を基盤に現代社会に適した服飾文化史を構 築していくファッションデザインの創出が若者に期待されています。 平成27年度 ファッション造形 学番 教科(科目) ファッショ 単位数 6単位 14 学年(学科)(コース) 新潟県立西川竹園高等学校 生活文化科3年(服飾) ン造形 使用教科書 副教材等 ファッション造形 実教出版 自作プリント 1.学習目標 被服構成の基礎、構成技法、被服材料の特徴などに関する知識と技術を応用発展させ、高度な縫製技術を 習得させるとともに、被服を創造的に製作する能力と態度を育てる。 2.指導の重点 家庭科技術検定被服製作洋服1級の合格を目指す。 裏付きツーピース、自由デザインの小物などの製作を通して、被服製作の高い技術を身に付けさせる。 3.指導計画 学期 1 学期 単元名 主要学習領域、学習内容 洋服の製作 ツーピースの製作 備考 ・スカート(裏地つき)の製作 パターンの製作~作品完成 ・ジャケット(裏地つき)の製作 ・ジャケット(裏地つき)の製作 2 学期 〃 3 学期 洋服の製作 着装とアレンジ ・家庭科技術検定被服製作洋服 1 級作品(ジャケット) ・家庭科技術検定被服製作洋服 1 級作品(ジャケット) ・スーツに合わせる小物の製作 ・自由作品の製作 4.課題、提出物等 製作する作品は、必ず完成させて提出する。 (スカート、ジャケット2枚、スーツに合わせる小物、自由作品 など) 5.評価規準と評価方法 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 被服構成や、縫製技術の 基礎的、基本的な知識と 作業の手順を合理的に計 被服構成や、縫製技術、 特徴に関心を持ち、意欲 技術を活用して創意工夫 画し、適切に製作でき、 被服材料の特徴について 的に被服製作に取り組ん する能力を身につけてい さらにその成果を適切に 理解しているか。 でいるか。 るか。 表現できるか。 6.担当者からの一言 昨年身に付けた技術を生かして、さらに高度な製作をします。普段、購入するだけの衣服を自分で作れる 楽しさを味わい、技術もしっかりと身につけて欲しいと思います。 作品は必ず完成させて提出となります。授業を欠席することのないようにしてください。欠席したり、そ の日の課題が終わらなかった場合は、放課後等を利用して、遅れを取り戻しましょう。 平成27年度 服飾手芸 学番 教科(科目) 使用教科書 副教材等 服飾手芸 単位数 2単位 14 学年(学科)(コース) 新潟県立西川竹園高等学校 生活文化科3年(服飾) はじめての「ぬう」と「あむ」 主婦の友社 各種手芸書籍・自作プリント 1.学習目標 各種手芸の基礎、技法などに関する知識と技術を習得させ、手芸作品を創造的に製作し、服飾に活用する能 力と態度を育てる。 2.指導の重点 各種手芸の基礎、技法などに関する知識と技術を習得させる。 各種手芸の技法を活用した作品を製作させる。 3.指導計画 学期 1 学期 2 学期 単元名 主要学習領域、学習内容 布小物の基礎と作品製作 エコバッグ、巾着袋、ポーチ等の布小物の製作 キルト手芸 キルト手芸の基礎と作品製作 刺しゅう 刺しゅうの基礎と作品製作 詰め物を使用した作品製作 クッション、ぬいぐるみ等の製作 刺し子 刺し子の基礎と作品製作 棒針編み 毛糸編みの基礎と作品製作 自由作品 自由作品の製作 備考 3 学期 4.課題、提出物等 作品提出 自由作品の計画書 5.評価規準と評価方法 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 服飾手芸に関心をも 目的に応じて材料・デザ 題材に応じた型紙の選択、裁 服飾手芸に関する基本的 ち、意欲的に課題に取 インを決める力を身につ 断、縫製、仕上げなどを行う な知識がある。製作上の り組んでいるか。創造 けているか。 技法を習得し、計画にしたが 特徴と注意点について理 的に製作する態度を身 い能率的に製作を行う能力 解しているか。 につけているか。 を身につけているか。創意工 夫がされているか。 6.担当者からの一言 作品製作が中心になります。提出が遅れないように気をつけましょう。たくさんアイディアを出して楽しく 美しい作品を製作しましょう。 平成27年度 栄養 学番 14 新潟県立西川竹園高等学校 1.学習目標 教科(科目) 使用教科書 副教材等 栄養 単位数 実教出版『栄養』 自作プリント 2単位 学年(学科)(コース) 生活文化科3年(食物) 栄養素の機能と代謝、年齢と栄養、労働・スポーツと栄養などに関する知識を習得し、健康の保持増進を図 る能力と態度を身につける。 2.指導の重点 ・栄養素の機能と代謝、年齢と栄養、労働・スポーツと栄養を代表的な内容として例示し、栄養上の問題点を 解決するとともに、健康の保持増進を図るために必要な知識を習得させる。 ・食事や栄養に関して関心を持ち、栄養に関する知識を献立作成や調理に役立てることにより、健康の保持増 進を図る能力と実践的な態度を育てる。 3.指導計画 学期 単元名 栄養素の機能と代謝 1 学期 2 学期 3 学期 主要学習領域、学習内容 備考 ・炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、無機質などの栄養素の種 類及び栄養素の機能について理解する。 消化と吸収 ・食物が消化され吸収される仕組みについて理解する。 年齢と栄養 ・乳幼児から高齢期の各ライフステージにおける生理的・身体的特徴 を理解する。 ・各ライフステージに応じた栄養と食事構成の概要について考える。 生理と栄養 ・労働と栄養、スポーツと栄養、妊娠、授乳期の栄養について、それ ぞれの生理的特徴について理解する。 ・各状態に応じた栄養と食事構成の概要について考える。 エネルギー代謝と食 ・体内におけるエネルギーの出納や食品のエネルギー値の算定方法を 事摂取基準 理解する。 栄養状態の評価 ・日本人の栄養所要量等の栄養摂取に関する代表的な基準及び栄養状 態の評価の意義と方法について理解する。 病態と栄養 ・エネルギーや栄養素の過不足による主な病気の原因と症状を取り上 げ、食事療法の概要から健康と栄養のかかわりを理解する。 まとめ ・自分や家族の1日の献立の栄養価を計算し、健康の保持増進を図り かつ生活習慣病に対応した栄養と食事構成について考える。 4.課題、提出物等 1.授業プリント(ファイル) 5.評価規準と評価方法 該当学期における中間及び期末考査の成績、上記に示されている課題や提出物、授業の態度などを総合的に 判断して評価する。 観点別評価 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 日本人の栄養所要量等の 健康の保持増進を図り、 生活習慣病に対応した エネルギーや栄養素の過 栄養摂取に関する代表的 各ライフステージにおけ 栄養と食事構成につい 不足による主な病気の原 な基準及び栄養状態の評 る生理的・身体的特徴を てその概要を理解し、 因と症状を取り上げ、食 価の意義と方法について 理解し、それに応じた栄 献立作成や調理に役立 事療法の概要から健康と 理解しようとしているか。 養と食事構成の概要につ て、適切な栄養摂取が 栄養のかかわりを理解し いて考えているか。 できているか。 ているか。 6.担当者からの一言 「調理」及び「食品」の内容と関連付けながら授業を進めていきます。普段から自分の食生活について気を配 りながら授業に臨んでほしいと思います。 平成27年度 食文化 学番 教科(科目) 使用教科書 食文化 単位数 2単位 14 新潟県立西川竹園高等学校 学年(学科)(コース) 生活文化科3年(食物) 全国調理師養成施設協会 『調理師養成教育全書 必修編 ①食文化概論』 副教材等 自作プリント 1.学習目標 食文化の成り立ち、日本と世界の食文化などに関する知識と技術を習得させ、食文化の伝承と創造に寄与す る能力と態度を育てる。 2.指導の重点 ・日本と世界の食生活の特徴について学ぶことを通して、食文化に関する専門的な知識と技術を習得させる。 ・日本や世界の食文化に関心をもち、食文化を伝承したり創造したりすることのできる能力と実践的な態度 を育てる。 3.指導計画 学期 月 4 単元名 食と文化 主要学習領域、学習内容 備考 ・日本及び諸外国の食文化の成り立ちの要因につい て、代表的な食文化を取り上げ、気候風土、宗教、風 1 学期 5 ~ 7 俗・習慣とのかかわりについて考える。 日本の食文化 ・日本の食生活の変遷について各時代の特徴を理解す る。 ・日常の食事を地域に伝わる行事食や郷土料理を調べ る。 2 学期 8 ~ 12 世界の食文化 ・世界の主な食文化圏とその料理の特徴を調べ、実習 する。 ・国際化の進展に伴う料理や食生活の変化に関心をも 3 学期 1 ~ 3 ち、食材料の流通や食文化の交流が加速度的に進み、 世界の食文化 地域や民族ごとに特徴ある伝統的な食生活が互いに 影響を受けながら変容していることを理解する。 4.課題、提出物等 1.授業プリント(ファイル) 2.調理実習の記録 5.評価規準と評価方法 観点別評価 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 日本と世界の食文化につ 日本や世界の食文化に関 日本料理や世界の主な料 食文化の成り立ち、日本 いて積極的に調べようと 心を理解することによ 理についての調理技術を と世界の食文化について している。 り、食文化を伝承してい 身につけているか。 理解しているか。 くことの大切さを考えて いるか。 6.担当者からの一言 調べ学習をして、実習をしていきます。意欲的に授業に参加しましょう。 平成27年度 調理 学番 教科(科目) 調理 単位数 使用教科書 実教出版『調理1』 『調理2』 副教材等 実習においては自作プリント 6単位 14 新潟県立西川竹園高等学校 学年(学科)(コース) 生活文化科3年(食物) 1.学習目標 ・様式別調理,大量調理などに関する知識と技術を習得し食生活の充実向上を図ることができる。 ・創造的に調理する能力を備え、日常食などの献立を立て調理することができる。 2.指導の重点 ・特別非常勤講師として日本料理のプロ職人を招聘し、基本的な技術や知識を身につけさせる。 ・家庭科技術検定食物調理1級の取得を目指し、目的や条件に応じた献立構成と調理・食器や食卓の構成・食 卓作法などができるようにする。 ・集団調理を担当するものとしての自覚と責任感を持たせ、栄養、衛生、作業などの適切な管理が重要である ことを理解させる。 ・校外実習(テーブルマナー講習会)等において食卓作法の基本を理解させる。 3.指導計画 学期 1 学期 2 学期 単元名(通年) 主要学習領域,学習内容 単元名(各学期) 日本料理に関 ・特別非常勤講師と 主要学習領域、学習内容 備考 する専門的な して日本料理のプ 知識・技術に ロ職人を招聘し、 ・家庭科技術検 ・供応食の献立の立て方、調理、 食物調理 定食物調理1 配膳の仕方などについて理 技術検定 1級 級について 解・実践する。 関する内容 基本的な技術や知 ・集団調理 識を身につける。 に合わせた献立作成、調理の ・包丁の扱い方や切 仕方について理解する。 り方、だしのとり ・材料の注文、商品の値段、原 方、ご飯の炊き方、 価計算などついて学ぶ。 各種調味料の用い ・衛生的に共同で作業ができ、 方など、日本料理 自分の仕事に責任がもてる。 の基礎を学ぶ。 ・集団調理の体験により、勤労 ・調理場の防火、衛 観・職業観を高め、実践的態 生管理について理 3 学期 ・食べる人の味覚や時間帯など 解する。 ・実習を通じて、栄 度を育成する。 ・中国料理講習 会 養、食品、調理、 文化、歴史、など ・プロ職人を招聘することで、 基本的な技術や知識を身に つける。 ・テーブルマナ ・3年間の調理に関する知識・ に関する基礎的・ ー講習会 技術の確認と、社会へ出たと 専門的な知識と技 (日本料理) きのマナー、心構えを学ぶ。 術を習得する。 4.課題、提出物等 1.調理実習の記録 2.授業プリント(ファイル) 3.家庭科技術検定食物調理1級受検 5.評価規準と評価方法 該当学期における中間及び期末考査の成績、日本料理の実技試験、上記に示されている課題や提出物、授業や 実習時の服装、態度などを総合的に判断して評価する。 観点別評価 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 様式別調理と目的別・ 目的別・対象別の献立を作 調理理論と基礎的技術を 様式別調理、集団調理な 対象別調理について、 成し調理することにより、 踏まえて能率的・合理的 どに関する調理理論につ 献立を作成し調理しよ 食生活の充実向上につい いて理解しているか。 うとしているか。 て考えているか。 に調理できるか。 6.担当者からの一言 2年次「調理」に引き続き、家庭科技術検定食物調理1級合格を目指し、日本料理や集団調理などを中心に学 びます。2年次の内容を応用し深めていくので、より意欲的で自主的な学習が必要になります。
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