漁業者入門研修カリキュラム参考 (漁業経験 全くなし Ver.) 時 間 1日目 2日目 講 師 08:45~09:00 ・開講式、オリエンテーション 漁業研修所職員 09:00~09:30 ・北海道漁業の現状 漁業研修所職員 ・我が国最大の「水産基地北海道」の現状について学ぶ。 09:40~10:10 ・底建網の構造 漁業研修所職員 ・研修所内に設置してある底建網によりその構造を学ぶ。 10:20~12:00 ・ロープワーク1(結びの基本) 漁業研修所職員 13:00~16:00 ・乗船実習1(底建網の網入れ) 漁業研修所職員 ・実習船(4.9t)に乗船し、底建網の網入れを体験する。 09:00~12:00 ・乗船実習2(操船) 漁業研修所職員 ・実習船(4.9t)の操船(操縦)を体験する。 ・ロープワーク2 (サツマの入れ方) 漁業研修所職員 13:00~16:00 09:00~12:00 3日目 4日目 科 目 北海道立漁業研修所(H27.5作成) 主 な 内 容 ・アバリ(網針)の使い方、 網修理 漁業研修所職員、民間製網会社(外部講師) 13:00~16:00 ・漁具、漁法 09:00~12:00 ・乗船実習3(網起こし、網揚げ) 漁業研修所職員 13:00~14:30 ・刃物研ぎ 漁業研修所職員 ・水産加工実習 漁業研修所職員 14:30~16:00 9:00~ ・「北海道で漁師になるに ~10:20 は?」 漁業研修所職員 ・船を係留する結びや底建網の網入れに用いる結び等使用頻度の 高い結びの基本を学ぶ。 ・三打ちロープやクロスロープ等のサツマ(編み込み、差し込み) の入れ方を学ぶ。 ・アバリ(網針)を用いてロープの端止め(真結い)や網に開いた 穴を修理する方法を学ぶ。 ・刺し網、かご、桁網等の漁具や漁法についての講義と網の使用方 法、さやめ方(収容)等を体験する。 ・実習船(4.9t)に乗船し、初日に入れた底建網の網起こし (漁獲)と網揚げを体験する。 ・漁師の必需品マキリ等の研ぎ方を学ぶ。 ・漁師の必需品であるマキリ使い方、底建網により漁獲した魚の おろしかた等を学ぶ。 北海道水産林務部水産局水産経営課 職員 ・漁師になるための行程や心構えなどについて学ぶ。 北海道漁業就業支援協議会 職員 ・北海道が行う漁業就業対策等についての講義を受ける。 助言者 ・全国漁協青年部連絡協議元会長 助言者 ・渡島管内漁業士会長 助言者 ・北海道水産業普及指導員 5日目 10:30~11:45 ・意見交換 ・第一線で活躍している漁業者等を助言者に、その体験談や アドバイスをもとに意見交換を行う。 立 会 ・北海道水産林務部水産局水産経営課 職員 立 会 ・北海道漁業就業支援協議会 職員 司 会 ・漁業研修所長 11:50~12:00 ・修了式 漁業研修所職員、上記助言者等4名 ※上記カリキュラムについては、天候の状況等により、 入れ替えまたは変更になる場合があります。
© Copyright 2024 ExpyDoc