双葉町再生可能エネルギー活用・推進計画策定業務プロポーザル審査要領 1.趣旨 この要領は、双葉町再生可能エネルギー活用・推進計画策定業務(以下「業務」という。)の実 施者を特定するにあたり、公正かつ適正に審査を実施するために定める。 2.審査の対象となる事業者 審査は、次の各号をすべて満たす事業者を対象に行う。 (1)別途定める「双葉町再生可能エネルギー活用・推進計画策定業務公募型プロポーザル実施要領」 (以下「実施要領」という。 )に規定する参加資格要件をすべて満たす事業者 (2)実施要領に規定する期限内に、必要な書類をすべて揃えた企画提案書を提出した事業者 (3)実施要領により適正に企画提案書を提出した事業者 3.審査の方法 (1)双葉町再生可能エネルギー活用・推進計画策定業務プロポーザル審査委員会(以下「審査委員 会」という。 )を開催し、すべての事業者から提出された企画提案書の内容審査を行う。 (2)審査委員会は、別途定める「評価基準」及び「審査委員用採点票」に基づき審査を行う。 (3)審査委員会は、必要に応じて企画提案書に関する事業者のヒアリングを実施することができる。 (4)審査の終了後、各審査委員の審査結果(採点票)を集計し、最高点を得た事業者を業務の実施 者として特定する。 (5)審査の結果、最高点の者が同点で2者以上ある場合は、審査委員の合議により事業者を特定す る。 4.企画提案書を特定するための評価基準 評価基準については別紙1のとおりとする。 5.企画提案書を特定するための評価配分・配点 最高点数は250点とし、配点については別紙1のとおりとする。 【別紙1】 評価項目 評価基準 同 種 ・ 類 似 業 務 実 績 等 ① 業 務 実 施 体 制 ・ 配 置 予 定 技 術 者 の 配 置 予 定 技 術 者 / 管 理 技 術 者 専 任 性 ・ 適 任 性 業 務 遂 行 力 ・ 実業 績務 業手 務持 担 当 技 術 者 専 任 性 ・ 適 任 性 業 務 遂 行 力 ・ 業手 務持 体制 【様式 1-2】 実 施 フ ロ ー ・ 工 程 表 ② 業 務 実 施 方 針 ・ ③ 書企 画 提 案 ④ 書参 考 見 積 理解度 【様式 3】 的確性 【様式 3】 実施手順 【様式 3】 企画提案 【様式 4】 参考見積 【任意様式】 過去 10 年間の同種又は類 似業務の実績 【様式 2-1】 本事業に関わる業務経験を有しているか、総合的な知 見及び類似業務の経験の有無。 行政との業務経験 【様式 2-1】 中央官庁、国の関係機関、地方公共団体等との業務経 験、協働事業の経験の有無。 手持ち業務の状況内容 【様式 2-1】 手持ち業務状況内容について記載する。 過去 10 年間の同種又は類 似業務の実績 【様式 2-2】 本事業に関わる業務経験を有しているか、総合的な知 見及び類似業務の経験の有無。 評価 配分 20 20 ― 20 手持ち業務の状況内容 【様式 2-2】 手持ち業務状況内容について記載する。 ― ・本事業を実施するにあたっての各種体制の役割や責 任が明確になっているか。 ・再生可能エネルギーの調査、事業等に関する幅広い 人的支援ネットワークを活用した協力体制整備が可 能かどうか。 本事業の各段階における目的、条件、内容等が明確に 理解されているかどうか。 20 10 本事業の各段階において目標設定や施策の設定が的確 であるかどうか。 10 業務実施手順を示す実施フローや工程計画の妥当性が あるかどうか。 10 ・双葉町復興まちづくり長期ビジョンを踏まえた再生 可能エネルギーの活用・推進について、導入可能性 の調査・分析や活用方策の案出に関する具体的な手 法が提案されているかどうか。 ・町民参加型の再生可能エネルギー活用プロジェクト に関して具体的な手法が提案されているか。 ・企画提案に対し、相応しい経費となっているか。 ・積算内訳の費用単価は適正なものとなっているか。 130 10
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