浜松市身体障害者自動車改造費等補助金交付要綱 (趣旨) 第1条 市長は、身体障害者の自立更生を助け、福祉の増進を図るため、自動車運転免許 を取得しようとする者(以下「免許取得費対象者」という。 )又は当該障害者に適するよ うに自動車を改造しようとする者(以下「改造費対象者」という。 )に対し、予算の範囲 内において補助金を交付するものとし、その交付に関しては、浜松市補助金交付規則(昭 和 55 年規則第 17 号。以下「規則」という。 )及びこの交付要綱の定めるところによる。 (対象者) 第2条 補助金の交付対象者は、市内に住所を有する者で、別表1に掲げる要件のすべて に該当する者とする。 (補助内容) 第3条 補助対象経費及び補助額等については、別表2のとおりとする。 (交付の申請) 第4条 補助金の交付申請をしようとする者は、別表3に定める書類を市長に提出しなけ ればならない。 (決定の通知) 第5条 市長は、前条に定める申請があった場合は、その内容を審査し、適当と認めたと きは、補助金交付決定通知書(第5号様式)により通知する。 (実績報告) 第6条 補助金の交付決定を受けた者は、次に定める書類を市長に提出しなければならな い。 提出書類 (1)免許取得費対象者 ア 補助事業完了報告書(第6号様式) イ 自動車運転免許証の写し (2)改造費対象者 ア 補助事業完了報告書(第7号様式) イ 自動車改造に要した費用の領収書及び明細書の写し (確定の通知) 第7条 市長は、前条に定める報告があった場合は、その内容を審査し、適当と認めたと きは、補助金確定通知書(第8号様式)により通知する。 (請求の手続き) 第8条 前条に規定する通知を受けた者は、通知受領後10日以内に、請求書(第9号様式) を市長に提出しなければならない。 附 則 この要綱は、平成27年4月1日から施行し、平成27年度から平成29年度までの 補助金に適用する。 別表1 免許取得費対象者 改造費対象者 (1) 身体障害者福祉法(昭和 24 年法律第 (1) 身体障害者福祉法(昭和 24 年法律第 283 283 号)の規定による身体障害者手帳の 号)の規定による身体障害者手帳の交付 交付を受けている満 18 歳以上の肢体不 を受けている満 18 歳以上の肢体不自由者 自由者で、障害の程度が1級又は2級の で、障害の程度が1級又は2級の者 者 (2) 道路交通法(昭和 35 年法律第 105 号) 第 98 条の規定による静岡県公安委員会 (2) 就労等に伴い自らが所有し、運転する 自動車の操向装置及び駆動装置等の一部 を改造する必要がある者 指定自動車教習所(以下「指定教習所」) (3) 改造助成をおこなう月の属する年の前 という。)に入所し、自動車運転免許を 年の所得税課税所得金額(各種所得控除 取得した者 後の額)が当該月の特別障害者手当の所 (3) 自動車運転免許の取得により、収入が 向上し、又は就業が有利になる等その更 生に役立つことが見込まれる者 (4) 自動車運転免許を取得した月の属す る年の前年の所得税課税所得金額(各種 所得控除後の額)が当該月の特別障害者 手当の所得制限限度額を超えず、経済的 な理由により自動車運転免許の取得が 困難な者 (5) 自動車改造費の補助金を併用して申請 する者又は申請予定者 (6) 市税を完納している者 得制限限度額を超えず、経済的な理由に より自動車の改造が困難な者 (4) 市税を完納している者 別表2 補助対象経費 免許取得費対象者 自動車運転免許取得費のうち、当該指 改造費対象者 自動車の改造に要した経費 定教習所に支払った経費 補助額 補助対象経費の 2 分の 1 以内で、100,000 円を限度とする その他 補助金の交付は、市長が特別に認めた 2 回目以降の申請は、市長が特別に認めた場 場合を除き1回のみとする 合を除き、前回の申請日より 3 年経過してい ること 別表3 免許取得費対象者 改造費対象者 (1) 提出書類 (1) 提出書類 ア 交付申請書(第1号様式) ア 交付申請書(第2号様式) イ 所得状況調(第3号様式) イ 所得状況調(第3号様式) ウ 公的年金等の収入金額について明らか ウ エ 公的年金等の収入金額について明らか にすることのできる証明書(年金証書 にすることのできる証明書(年金証書等 等の写し) の写し) 市税納付確認同意書(第4号様式) (2) 提出期限 エ 自動車運転免許証の写し(両面) オ 車検証の写し 自動車運転免許を取得した日以降4ヵ カ 見積書の写し 月以内 キ 市税納付確認同意書(第4号様式) (2) 提出期限 改造に要した経費の支払いが完了した 日以降4ヵ月以内 第1号様式 浜松市身体障害者自動車改造費等補助金交付申請書(自動車運転免許取得費) 平成 (あて先) 年 月 日 浜松市長 申請者 住 所 氏 名 フリガナ 氏 名 ㊞ 生年 月日 年 月 日 年齢 歳 住 所 身体障害者 手帳番号 ( ) 県・市 第 号 障害名 等級 氏 名 年齢 家 続 柄 本 人 級 備考(所得税額) 族 構 成 申請理由 補助対象経費 (A) 補助額 補助対象額×1/2 または 100,000 のうち少ない額 円 補助金申請額 承 諾 (B) 円 金 自己負担額 (A)−(B) 円 円 浜松市身体障害者自動車改造費等補助金(自動車運転免許 取得費)交付決定のため、私の世帯の住民登録情報、税部資 料、その他について、各関係機関に調査・照会・閲覧するこ とを承諾します。 平成 年 月 日 氏 名 ㊞ (裏面) 1 補助事業内訳 区 分 内 容 目 的 1 事業名 浜松市 身体障害者自動車改造費等助成事業 2 希望している 名 自動車教習所 所在地 3 入学予定年月日 平成 年 月 日 4 卒業予定年月日 平成 年 月 日 (自動車運転免許取得費) 計 画 称 効 果 2 事業予定額調 事業費 教習所 その他 支払額 経費 財源内訳 計 補助対象経費 (A)+(B) (A) 円 3 (B) (C) 円 円 (C)−(B) 補助額 D×1/2 以内又は 100,000 円のうち いずれか少ない額 (D) (E) 円 円 補助金申請額 金 円 自己負担額 (C)−(E) (F) 円 第2号様式 浜松市身体障害者自動車改造費等助成補助金交付申請書(自動車改造費) 平成 年 月 日 (あて先) 浜松市長 申請者 申請金額 住 所 氏 名 ㊞ 円 (但し、改造に要した費用の2分の1以内で100,000円を限度とする。) 生年 月日 フリガナ 氏 名 年 月 日 年齢 歳 住 所 身体障害者 手帳番号 ( ) 県・市 第 障害名 家 号 等級 続柄 氏 名 年齢 職 業 級 備 考 本人 族 構 成 改造を必要 とする理由 改 改造箇所・ 改造内容等 造 内 過去3年以内にお ける改造の有無 有の場合の 申請年月日 有 ・ 無 年 日 有の場合の 改造の理由 所要経費 容 月 円 発注(予定)年月日 平成 年 月 日 完了(予定)年月日 平成 年 月 日 浜松市身体障害者自動車改造費等補助金(自動車改造費)交 付決定のため、私の世帯の住民登録情報、税部資料、その他に ついて、各関係機関に調査・照会・閲覧することを承諾します。 承 諾 平成 年 月 日 氏 名 ㊞ 第3号様式 所得状況調 ①申請者 (フリガナ) 住 所 氏名 ②配偶者 ㊞ ③扶養 氏名 ④ 氏名 義務者 年所得 (申請者との続柄) ⑤申請者 ⑥配偶者 ⑧控除対象配偶者及び扶養家族の合 計数(うち老人扶養親族等の数(申 請者については、老人控除対象配偶 者及び老人扶養親族の合計数)) ( ⑨申請者にかかる所得額(欄外の記 入要領参照) 円 人 人 人 ) ( 人 ) ( ※ア 円 ※イ 円 円 ※ウ 円 人 円 人 円 人 円 ⑫特別障害者である控除対象配 偶者及び扶養親族の数 人 円 人 円 人 円 ⑬障害者・特別障害者・老年者 老・寡・ ・寡婦(寡夫)・勤労学生の別 勤 円 障・特障 ・老・寡 ・勤 円 障・特障 ・老・寡 ・勤 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 ⑭ ⑮ (注) 1 人 ) ⑪障害者(特別障害者を除く) である控除対象配偶者及び扶養 親族の数 除 ⑯ 人 円 ⑩配偶者・扶養義務者にかかる所得 額 控 ⑦扶養義務者 社会保険料相当額 控除後の所得額 ⑨欄の記入要領 裏面の公的年金等を受給して いない人は、市県民税に係る前 年(1月から6月までの間に申 請をする人の場合は前々年)の 課税所得を記入してください。 2 裏面の公的年金等を受給して いる人は,右により計算した所 得額(E欄の額)を記入してく ださい。 円 円 ※ 円 公的年金等の収入金額 A (種類 ・ ) (種類 ・ ) 円 円 Aの金額の65歳未満で ある者に係る公的年金 等控除後の金額 B 円 円 公的年金等以外の雑所 得金額 C 円 円 雑所得以外のすべての 所得額 D 円 円 所得額 E 円 円 (裏面) 注意 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ③の欄は、あなたの子、父、母、孫、祖父母、その他の直系血族又は兄弟姉妹のうち、あな たの生計を維持している人について記入してください。 ⑧の欄は、地方税法に定める控除対象配偶者及び扶養親族の合計数を記入してください。な お、地方税法に定める老人扶養親族があるときは、その人数を( )に再掲してください。 ⑨の欄は、所得がない場合は、「なし」と記入してください。 ⑩の欄は、前年(1月から6月までの間に申請をする人の場合は、前々年をいいます。)の 所得について市県民税の総所得金額、退職所得金額、山林所得金額、土地の譲渡等に係る事 業所得等の金額、超短期所有土地等に係る事業所得等の金額及び長期・短期譲渡所得金額の 合計額を記入してください。所得がない場合は「なし」と記入してください。 ⑪の欄は、⑧の欄の控除対象配偶者及び扶養親族のうち、地方税法に定める特別障害者以外 の障害者である人の数を記入してください。 ⑫の欄は、⑧の欄の控除対象配偶者及び扶養親族のうち、地方税法に定める特別障害者であ る人の数を記入してください。 ⑬の欄は、⑤、⑥又は⑦の欄に掲げる者が、地方税法に定める特別障害者以外の障害者若し くは特別障害者、老年者、寡婦(寡夫)又は勤労学生であるときは、該当するものを○を囲 んでください。 ⑭の欄は、前年の所得について地方税法に定める雑損控除、医療費控除、小規模企業共済等 掛金控除又は配偶者特別控除等を受けたときに、それぞれの項目及び当該控除額を記入して ください。 ⑮の欄は、申請者が地方税法に定める社会保険料控除を受けたときに当該控除額を記入して ください。 (注) の表中 ア Aの欄は、下表に掲げる公的年金等(課税対象年金・恩給を含む)の全ての収入金額を 記入してください。また、( )内に「公的年金等」から該当する記号(ネについては、 これに加え、当該公的年金等の名称)を記入し、その年金の種類(障害基礎年金、老齢 年金等)を具体的に記入してください。「公的年金等」を2つ以上受けているときはそ れぞれ記入してください。 イ Bの欄は、Aの欄の金額から所得税法第35条第4項の年齢65歳未満である者に係る 公的年金等控除額に相当する額を控除した後の金額を記入してください。 ウ Cの欄は、「公的年金等」以外の雑所得の金額(所得税法第35条第2項第2号に掲げ る金額)を記入してください。 エ Dの欄は、市県民税の対象となった、雑所得以外の総所得金額、退職所得金額、山林所 得金額、土地の譲渡等にかかる事業所得の金額、超短期所有土地等にかかる事業所得等 の金額及び長期・短期譲渡所得金額の合計を記入してください。 公的年金等 イ ロ ハ ニ ホ ヘ ト チ リ ヌ ル ヲ ワ カ ヨ タ レ ソ ツ ネ 国民年金 厚生年金保険の年金 船員保険の年金 恩給 国家公務員等共済組合等の年金 条例による地方公務員の年金 地方公務員共済組合、地方団体関係団体職員共済組合、地方議会議員共済会又は旧 市町村職員共済組合の年金 私立学校職員共済組合の年金 農林漁業団体職員共済組合の年金 国会議員互助年金 日本製鉄八幡共済組合の年金 執行官の恩給 旧令による共済組合等からの年金受給者のために国家公務員等共済組合連合会が支 給する年金 戦傷病者、戦没者遺族の年金又は給与金 未帰還者の留守家族手当 労働者災害補償制度の年金 国家公務員災害補償制度の年金 公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償制度の年金 地方公務員災害補償制度の年金 所得税法第35条第2項に規定する公的年金等で上記イ∼ツに該当しない課税対象 年金 第4号様式 市税納付確認同意書 平成 (あて先) (取扱い 年 月 日 浜松市長 ○区役所社会福祉課) 補助金交付申請者 住 所 浜松市 氏 区 名 ㊞ 生年月日 大正・昭和・平成 年 月 日 生 下記の補助金交付申請に伴い、浜松市身体障害者自動車改造費等補助金交付要綱第2条 の規定により、市において、補助金交付申請者の市税の納付状況について確認することに 同意します。 記 申請補助金 浜松市身体障害者自動車改造費等補助金 第5号様式 浜松市指令 平成 第 年 号 月 日 様 浜松市長 ㊞ 補助金交付額決定通知書 平成 年 月 日付けで申請のあった浜松市身体障害者自動車改造費等補助金 (自動車運転免許取得費・自動車改造費)については、次のとおり交付を決定します。 記 百 金 条件 拾 万 千 百 拾 円 額 1 補助金は、当該補助事業以外の目的に使用してはならない。 2 規則第17条第1項の規定により補助金の交付の決定の取消しを受け、補助金の返還の 請求を受けたとき又は当該返還の期限までに納付しなかったときは、規則第18条の2の 規定に基づき、加算金又は遅延損害金を市に納付すること。 3 補助金の返還の請求を受け、当該補助金、加算金又は遅延損害金の全部又は一部を納付 しない場合、規則第18条の3の規定に基づき、他の交付すべき補助金についてその交付 を一時停止し、又は未納額との相殺をする場合がある。 4 規則に基づく市長の指示に従うこと。 第6号様式 平成 (あて先) 年 月 日 浜松市長 住 所 氏 名 ㊞ 補助事業完了報告書 (自動車運転免許取得費) 平成 年 月 日付け浜松市指令 完了したので報告します。 第 号に係る事業が、下記のとおり 記 1 2 完了の年月日 事業の内容・ 成果 免 許 取 得 状 況 免許取得年月日 平成 年 月 日 免許の種類 免許証の番号 免許の条件 3 収支の状況並びに補助事業により生ずる収入金 円 4 補助金の交付申請書と相違した場合はその理由 5 交付確定を受けたい額 円 6 その他 前記報告事項について審査いたしました。 平成 年 月 日 職・氏名 審査結果の意見 ㊞ (裏面) 1 補助事業内訳 区 分 内 1 事業名 2 教習所 浜松市身体障害者自動車改造費等助成事業 (自動車運転免許取得費) 名 称 事業内訳 所在地 3 成 2 容 入学年月日 平成 年 月 果 事業精算額調 事業費 教習所 その他 支払額 経費 補助対象経費 計 (C)−(B) (A)+(B) (A) 円 3 日 (B) 円 財源内訳 補助額 D×1/2 以内又は 100、000 円のうち いずれか少ない額 (D) 円 (C) 円 (E) 円 自己負担額 (C)−(E) (F) 円 事業による収入 円 4 5 申請書と相違した理由 区 分 理 由 内 容 教習所の証明 証明書 は、本校の教習課程を卒業したことを証明します。 内訳 入学年月日 平成 年 月 日 卒業年月日 平成 年 月 日 納入教習費 金 平成 自動車教習所 年 月 円 日 所在地 名 称 ㊞ 第7号様式 平成 (あて先) 年 月 日 浜松市長 住 所 氏 名 ㊞ 補助事業完了報告書 (自動車改造費) 平成 年 月 日付け浜松市指令 第 号に係る事業が、下記のとおり 完了したので報告します。 記 1 完了の年月日 改造完了年月日 改 2 事業の内容・ 成果 平成 年 月 日 改造した車種 造 内 改造内容 容 改造に要した金額 3 収支の状況並びに補助事業により生ずる収入金 4 補助金の交付申請書と相違した場合はその理由 5 交付確定を受けたい額 6 その他 円 円 円 (添付書類)自動車改造に要した費用の領収書及び明細書の写し 前記報告事項について審査いたしました。 平成 年 月 日 職・氏名 審査結果の意見 ㊞ 第8号様式 第 平成 号 年 月 日 様 浜松市長 ㊞ 補助金確定通知書 平成 年 月 日付け事業完了報告書を審査の結果、下記金額を(自動車運転免許取得費・ 自動車改造費)に対する補助金として確定します。 記 百 金 額 拾 万 千 百 拾 円 第9号様式 請求書 百 拾 万 千 百 拾 円 金額 ただし、 浜松市身体障害者自動車改造費等補助金 (自動車運転免許取得費・自動車改造費) 支払 交付決定(確定)額 円 受領済額 円 今回請求額 円 差引残額 円 銀行 信用金庫 農協 口座 直接払 方法 振替払 本店 当座預金 支店 支所 普通預金 第 号 名義 上記の金額を請求します。 平成 (あて先) 年 月 日 浜松市長 住 所 氏 名 ㊞
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