2014年度(第71期)決算説明会 東証第一部 証券コード:3153 Yashima Denki Co., Ltd. 1 目次 1.はじめに 2.2014年度サマリー 3.2015年度業績予想 4.2015年度取組み 5.決算の概況 6.トピックス P. P. P. P. P. P. 3 7 11 14 27 43 【将来予測について】 本資料のうち、業績見通し等に記載されている各数値は、現在入手可能な情報による判断、及び仮定に基づき 算定しており、判断や仮定に内在する不確実性および今後の事業運営や内外の状況変化等による変動可能性に 照らし、実際の業績等が見通しの数値と異なる結果となり得ることをご承知おきください。 2 2014年度(第71期)決算説明会 1.はじめに 2.2014年度サマリー 3.2015年度業績予想 4.2015年度取組み 5.決算の概況 6.トピックス P. P. P. P. P. P. 3 7 11 14 27 43 3 1.はじめに 会社概要 ヤシマ ●社 名 八洲電機株式会社 証券コード:3153(東証第1部) ●代表者 代表取締役社長 太田 明夫 ●所在地 東京都港区芝2-7-17 ●創 業 1946年8月 2016年に創立70周年 ●資本金 1,585百万円 (2015年3月現在) ●従業員数 連結 970名、単体 711名(2015年3月末現在) ●事業所 東京本社,西日本支社,関西支店,中国支店 他 ●子会社 株式会社ヤシマ・エコ・システム、株式会社中国パワーシステム、株式会社テクノエイト、 ヤシマコントロールシステムズ株式会社、香港八洲電機有限公司、 Yashima Denki Singapore Pte.Ltd. 八禧洲(上海)电机商贸有限公司 ●事業内容 電気機器、電子情報機器、電子デバイス、産業用設備 空調関連機器等の販売及びシステム工事 日立グループ会社の特約店 本社建替えのため、仮移転 電機技術商社として環境配慮型社会に貢献 社名の由来 「⼋洲(ヤシマ)」とは、古事記や⽇本書紀で⽇本のことを意味する⼋つの島”⼤⼋洲”に由来して います。「世界に通⽤する会社を築きたい」という創業者・落合完⼆の思いが込められています。 4 1.はじめに 八洲グループについて 八洲グループは 八洲電機を含め現在8社 ヤシマ・エコ・システム ●中国地区の電力機器の 販売・保守・メンテナンス リプレイス 提案・ 設計 ●空調・産業機器の アフターサービス・メンテナンス メンテ ナンス 連結売上高 826億 テクノエイト ●人材派遣 ●業務請負 中国パワーシステム <電機技術商社> アフターサービス 納入・ 施工 ヤシマコントロールシステムズ (2015年4月1日~)※旧 幸栄電機 ●制御盤システムの製造・販売 非連結会社 香港八洲電機 Yashima Denki Singapore 八禧洲(上海)电机商贸 八洲グループとしてお客様へのソリューションの提案、設計・施工からリプレースまで 一貫して行う循環型ビジネスを展開し、シナジーを発揮 5 1.はじめに セグメント 2セグメント ・システム・ソリューション事業 ・電子デバイス・コンポーネント事業 プラント 産業システム 鉄鋼・石油・化学・エネルギー 医薬・紙パルプ・機械・電気 などのプラント分野に 機器・精密機器など幅広い 最先端技術で貢献 産業界の技術革新に貢献 4セグメントに変更 社会インフラ 電子デバイス・ コンポーネント 安全・安心・快適な暮らしを 実現すべく環境と人に やさしい技術で社会に貢献 先端技術のソリューションを 実現し社会に貢献 各事業部の権限と責任の明確化 迅速な事業運営を実現 6 2014年度(第71期)決算説明会 1.はじめに 2.2014年度サマリー 3.2015年度業績予想 4.2015年度取組み 5.決算の概況 6.トピックス P. P. P. P. P. P. 3 7 11 14 27 43 7 2. 2014年度サマリー 市場環境 2014年度市場環境 ・好調な⽶国景気 ・円安・原油安の影響 ・消費税率引き上げ ・円安に伴う輸⼊商材の⾼騰 好転 景況感のばらつき 八洲電機を取巻く市場環境 ・国内設備投資の更新需要 ・世界経済先⾏き不安 緩やかな回復基調 景気下振れリスクの 懸念も残る 8 2. 2014年度サマリー 2014年度の重点施策 1.技術ソリューション機能強化 ⇒「収益の拡大」 2.ビジネスネットワークの活用 ⇒「事業規模の拡大」 9 2. 2014年度サマリー サマリ情報 (金額単位:億円) 2013年度 2014年度 第70期 第71期 724.6 826.0 + 101.4 + 14.0% 営 業 利 益 16.1 17.5 + 1.4 + 8.8% 経 常 利 益 17.2 18.5 + 1.3 + 7.6% 当期純 利益 7.5 15.0 + 7.4 + 98.4% 売 上 高 対前年度 差額 率 増収増益 受 注 高 778.1 799.6 + 21.4 + 2.8% 10 2014年度(第71期)決算説明会 1.はじめに 2.2014年度サマリー 3.2015年度業績予想 4.2015年度取組み 5.決算の概況 6.トピックス P. P. P. P. P. P. 3 7 11 14 27 43 11 3. 2015年度 業績予想 市場環境 2015年度の市場環境 ・政府の経済政策 ・円安・原油安、株価上昇を背景に ⼤企業の業績が回復基調 ・各企業のベースアップの実施 ・消費税増税の延期 ・個⼈消費の持ち直しへの期待 国内経済は 緩やかに回復 八洲電機を取巻く市場環境 ・円安による国内設備投資 ・⽼朽化更新の需要 増加 回復基調 12 3. 2015年度 業績予想 業績予想 (金額単位:億円) 2014年度 2015年度 実績 予想 826.0 830.0 + 3.9 + 0.5% 営 業 利 益 17.5 19.7 + 2.1 + 12.4% 経 常 利 益 18.5 20.5 + 1.9 + 10.3% 当期純利益 15.0 10.8 ᇞ 4.2 ᇞ 28.2% 売 上 高 対2014年度 差額 率 13 2014年度(第71期)決算説明会 1.はじめに 2.2014年度サマリー 3.2015年度業績予想 4.2015年度取組み 5.決算の概況 6.トピックス P. P. P. P. P. P. 3 7 11 14 27 43 14 4.2015年度 取組み 2015年度の重点施策 1.エンジニアリング力の強化 ⇒「収益の拡大」 2.ビジネスネットワークの活用 ⇒「事業規模の拡大」 3.八洲グループの連携強化 ⇒「収益力の拡大」 15 4.2015年度 取組み エンジニアリング力の強化による「収益の拡大」 ① お客様の状況 ・設備維持管理の⼈材不⾜ ・効率的な設備管理の要望 お客様のニーズに対応 事業範囲の拡大 事業化計画の提案 EPC 運転・保守 プレエンジニアリング ・設計 ・調達 ・建設⼯事 オペレーション& メンテナンス 具体的には 従来から⾏っている、設計・調達・建設⼯事(EPC)の前段階で お客様に事業化計画の提案を実施 さらに運転・保守にも対応し、お客様のニーズに対応 技術営業力強化 パートナー企業との連携強化 八洲電機独自のエンジニアリング会社を目指す 16 4.2015年度 取組み エンジニアリング力の強化による「収益の拡大」 ② プレエンジニアリング、設計、施工などの機能に応じて再編 技術企画管理本部新設(品質・安全管理の徹底、収益管理の強化) エンジニアリング 統括本部 エンジニアリング 第一本部 エンジニアリング 統括本部 新体制 エンジニアリング 第二本部 エンジニアリング 第一本部 技術企画 管理本部 エンジニアリング 第二本部 技術企画管理部 情報システム技術部 交通技術部 空調システム技術部 システム技術二部 システム技術一部 システム開発部 エンジニアリング部 技術企画管理 情報システム 交通システム 新事業 空調システム 電源システム 電機・制御システム 17 4.2015年度 取組み 「エンジニアリング力の強化」電機・制御システム 高効率化に貢献 CO2排出量を大幅削減 鉄鋼・⽯油・製薬などの様々なお客様に 電機制御システムを納⼊ 受変電 プレエンジニアリング 電気制御 設計 調達 高圧ダイレクトインバータ 建設 工事 運転 保守 電気機械 事業化計画に繋がる提案(プレエンジニアリング)から⾏い、 設計・調達・建設⼯事を含めて納める 18 4.2015年度 取組み 「エンジニアリング力の強化」環境システム(空調分野) 環境・省エネ・高効率化に対応 お客様がビルをリニューアル際に空調システムを提案 あらゆる環境に対応 医療・介護施設 バイオ研究開発施設 データセンター 冷凍・冷蔵施設 ビル空調 電気使用量 約20~30%削減 循環型ビジネス 設計 ワンストップ ソリューション 保守 設計から施⼯、納⼊後の保守・アフターサービスまで ワンストップで⼿掛ける循環型ビジネスとして展開 施工 19 4.2015年度 取組み 「エンジニアリング力の強化」交通システム 2020年 東京オリンピック・パラリンピック、 駅前開発、⽼朽化更新 運行サービス 鉄道⾞両、可動式ホーム柵 ⾞両点検システム 等 鉄道事業者の ニーズに対応 情報サービス インフォメーションシステム、 監視システム 等 環境・省エネ 防雷システム、駅電源設備、空調設備、LED照明、 太陽光発電、鉄道変電設備 等 安全・快適・サービスの向上 環境・省エネに貢献 20 4.2015年度 取組み ビジネスネットワークの活用による「事業規模拡大」 創業以来築き上げた信頼関係を最大限に活用 ビジネスネットワークプロジェクトを更に推進 八洲電機 取引先 仕入先 ・建設関連 ・金融・生損保 ・日立グループ ・外注先 トップセールス 積極的な提案活動 ビジネスパートナーとの連携 事業規模の拡大 21 4.2015年度 取組み 八洲グループの連携強化による「収益力の拡大」 連携強化! ヤシマ・エコ・ システム サービス事業の拡充 中国 パワーシステム ヤシマコントロール システムズ 予防保全案件の取込み ・⽣産能⼒の増強 ・関東への拠点展開 ・海外への拠点展開 シナジーを発揮し収益拡大 22 4.2015年度 取組み ヤシマコントロールシステムズについて① 本社 事業内容 広島県広島市安佐北区 各種電気機器の設計・製作(自動制御盤、配電盤、分電盤、計器版、中央監視シ ステム、データロガ及びソフト開発、計測盤等の設計・製作ならびにメンテナンス 業務) ・トータルサポートすることが可能 ・小口から大口の案件まで臨機応変に対応 23 4.2015年度 取組み ヤシマコントロールシステムズについて② 《関東への拠点展開》 2015年度 営業所開設 2016年度 製造パートナーの確立 2017年度 製造拠点設立(計画) 2015年度 2016年度 2017年度 《海外への拠点展開》 2015年度 現地法人設立(計画) 2016年度 中国工場設立・稼動(計画) 厳しいコスト競争 サービス提供の要求 ソリューション力を強化することで事業を拡大 24 4.2015年度 取組み ヤシマコントロールシステムズについて③ 監視制御システム ・空港の滑走路灯 ・誘導灯 ・電力設備 (受配電、発電設備等) 滑走路灯・誘導灯 制御盤関係 受注 安全・安心・計画運行を実現 省エネに貢献 25 4.2015年度 取組み まとめ 1.エンジニアリング力の強化 2.ビジネスネットワークの活用 3.八洲グループの連携強化 ⇒「収益の拡大」 ⇒「事業規模の拡大」 ⇒「収益力の拡大」 2015年度予想 売上高830億円 経常利益20億5千万円 企業価値・企業規模の増大を目指す 2016年の創立70周年に向けて進化・成長 26 2014年度(第71期)決算説明会 1.はじめに 2.2014年度サマリー 3.2015年度業績予想 4.2015年度取組み 5.決算の概況 6.トピックス P. P. P. P. P. P. 3 7 11 14 27 43 27 5.決算の概況 2014年度 連結経営成績 (金額単位:百万円) 売 上 高 2013年度 2014年度 第7 0 期 第7 1 期 72,464 82,605 対前年度 差額 率 + 10,141 + 14.0% 営 業 利 益 1,611 1,753 + 141 経 常 利 益 1,727 1,858 + 130 758 1,504 + 746 + 98.4% 当 期 純 利 益 受 注 高 77,818 79,967 + 2,148 + 8.8% 売上高 ・社会インフラ事業 電子デバイス・ コンポーネント事業 好調 営業利益 経常利益 ・好調な事業分野の 売上総利益が増益 + 7.6% ・本社ビル仮移転 地代家賃経費増加 + 2.8% 当期純利益 ・12月 土地・建物(麻布) 売却 受注高 28 5.決算の概況 セグメント別経営成績 (金額単位:百万円) 売上高 プラント 産業システム 社会インフラ 電子デバイス・コンポーネント 営業利益 プラント 産業システム 社会インフラ 電子デバイス・コンポーネント 2013年度 2014年度 第7 0 期 第7 1 期 72,464 19,305 25,646 17,323 10,188 1,611 1,158 1,451 1,103 134 82,605 20,854 25,615 19,816 16,318 1,753 1,087 1,260 1,286 173 対前年度 差額 率 + 10,141 + 14.0% + 1,549 + 8.0% ᇞ 31 ᇞ 0.1% + 2,493 + 14.4% + 6,129 + 60.2% + 141 + 8.8% ᇞ 71 ᇞ 6.2% ᇞ 190 ᇞ 13.1% + 183 + 16.6% + 38 + 28.9% 29 5.決算の概況 2014年度 プラント事業/市場環境 鉄鋼分野 ・自動車関連や建築需要の高まり 生産効率改善工事 石油・非鉄分野 ・電源設備の大型定期修繕工事が減少 生産効率改善工事 30 5.決算の概況 2014年度 プラント事業/経営成績 売上高 (百万円) 8.0%増 営業利益 (百万円) 6.2%減 31 5.決算の概況 2014年度 産業システム事業/市場環境 製薬・紙パルプ分野 ・生産設備の投資案件が増加傾向 産業分野 長期案件 建築設備関連が低調 ・生産設備の投資案件の計画見直し ・工作機械メーカーの円安効果・ 操業度向上による産業機器の導入 流通分野 ・小売業の消費電力削減対応 店舗照明のLED化 空調設備のリニューアルに貢献 32 5.決算の概況 2014年度 産業システム事業/経営成績 売上高 (百万円) 0.1%減 営業利益 (百万円) 13.1%減 33 5.決算の概況 2014年度 社会インフラ事業/市場環境 運輸分野 ・鉄道新型車両の納入 ・駅ホーム柵改修工事 ・運行情報表示システムの導入 公共分野 ・上下水道設備の更新工事 ・機械設備の更新工事 34 5.決算の概況 2014年度 社会インフラ事業/経営成績 売上高 (百万円) 14.4%増 営業利益 (百万円) 16.6%増 35 5.決算の概況 2014年度 電子デバイス・コンポーネント事業/市場環境 電子デバイス他 ・産業分野・通信分野での需要が回復基調 アミューズメント分野 ・新型携帯用ゲーム機の 液晶パネルの需要増加 36 5.決算の概況 2014年度 電子デバイス・コンポーネント事業/経営成績 売上高 (百万円) 60.2%増 営業利益 (百万円) 28.9%増 37 5.決算の概況 2014年度 営業利益増減分析 1億41百万円の増加 売上総利益 (百万円) 販売費及び 一般管理費 営業利益 ・売上総利益 ・販売費及び一般管理費 1億41百万円増加 5億17百万円増加 3億76百万円増加 38 5.決算の概況 2014年度 連結貸借対照表 (金額単位:百万円) 流動資産計 売上債権 未収入金 固定資産計 有形固定資産 無形固定資産 投資その他資産 総資産合計 固定資産計 仕入債務 未払金 固定資産計 負債合計 固定資産計 純資産合計 負債純資産合計 2013年度 2014年度 第7 0 期 第7 1 期 47,078 29,080 5,493 4,993 984 1,196 2,812 52,071 35,303 25,080 7,204 2,587 37,890 11,499 14,180 52,071 52,996 33,055 3,933 4,292 825 856 2,610 57,288 38,956 31,113 4,833 2,817 41,773 12,653 15,515 57,288 対前年度 差額 率 + 5,918 + 13% + 3,975 + 14% ᇞ 1,559 ᇞ 28% ᇞ 701 ᇞ 14% ᇞ 159 ᇞ 16% ᇞ 340 ᇞ 28% ᇞ 202 ᇞ 7% + 5,216 + 10% + 3,652 + 10% + 6,033 + 24% ᇞ 2,371 ᇞ 33% + 229 + 9% + 3,882 + 10% + 1,153 + 10% + 1,334 + 9% + 5,216 + 10% 増加要因 年度末の売上高増加 減少要因 包括受注代理契約 取引の減少 総資産 増加 増加要因 仕入増加 減少要因 包括受注代理契約 取引の減少 負債 増加 純資産 増加 39 5.決算の概況 2014年度 連結キャッシュフロー計算書 (金額単位:百万円) 営業活動によるキャッシュフロー 税金等調整前当期純利益 仕入債務の増減額 未収入金増減額 売上債権の増減額 未払金増減額 有形固定資産売却損益 投資活動によるキャッシュフロー 財務活動によるキャッシュフロー 現金同等物の増減額 現金同等物の期首残高 現金同等物期末残高 2013年度 2014年度 第7 0 期 第7 1 期 3,002 1,498 1,747 ᇞ 926 ᇞ 2,390 1,231 ᇞ 27 39 ᇞ 436 2,605 7,176 9,781 1,378 2,559 6,173 1,559 ᇞ 3,734 ᇞ 2,262 ᇞ 879 ᇞ 207 ᇞ 173 999 9,781 10,780 対前年度 差額 率 ᇞ 1,623 ᇞ 54% + 1,060 + 71% + 4,425 + 253% + 2,485 ᇞ 268% ᇞ 1,343 + 56% ᇞ 3,494 ᇞ 284% ᇞ 851 + 3085% ᇞ 247 ᇞ 622% + 263 ᇞ 60% ― ― + 2,605 + 36% + 999 + 10% 40 5.決算の概況 2015年度 業績予想 (金額単位:百万円) 売 上 高 2014年度 2015年度 実績 予想 82,605 83,000 対2014年度 差額 + 394.0 率 + 0.5% 営 業 利 益 1,753 1,970 + 216.9 + 12.4% 経 常 利 益 1,858 2,050 + 191.6 + 10.3% 当期純利益 1,504 1,080 ᇞ 424.4 ᇞ 28.2% 41 5.決算の概況 2014年度 配当予想 基本方針 安定的な配当の継続維持 (円) 42 2014年度(第71期)決算説明会 1.はじめに 2.2014年度サマリー 3.2015年度業績予想 4.2015年度取組み 5.決算の概況 6.トピックス P. P. P. P. P. P. 3 7 11 14 27 43 43 6.トピックス 電子コンポーネント社 電子コンポーネント社 事業特性に応じた迅速かつ 柔軟な事業推進体制を整備 社内カンパニー 事業の更なる成長 お客様の製品価値を高め、 競争力の強い製品へ サポートとソリューションを提供 44 6.トピックス 再生可能エネルギー バイオガス発電 太陽光発電 水力発電 風力発電 地熱発電 環境配慮型社会に貢献 45 6.トピックス 事例/情報システム(IOT) インターネット 制御装置・通信機器・センサー・ネットワーク工事・ソフト開発 稼動履歴・故障情報・操作履歴・セキュリティ等 設備・エネルギー 生産設備 電力 車両・建機・農機 人・場所 空調 46 6.トピックス 八洲環境技術振興財団 八洲環境技術振興財団 設立日:2013年8月1日(国の公益認定:2014年1月6日) 発足目的 環境技術分野の研究活動への助成事業 次世代研究者への育成支援 豊かな社会の実現、産業の発展に寄与 研究開発への助成 研究発表・国際会議 参加者の情報交換 国際交流への助成 47 6.トピックス 新本社ビル建設 環境配慮型ビル(CASBEE Aランク) 新本社ビル(完成予想図) 制震構造を採用 グリーンファイナンスを適用 最新ICTを積極的に導入 ・社員一人当たりの生産性向上 ・収益力強化 クリエイティブオフィス 48 上場取引所:東証第一部 証券コード:3153 49 上場取引所:東証第一部 証券コード:3153 http://www.yashimadenki.co.jp/ . IR広報課 TEL) 03-3507-3349 FAX) 03-3507-3999 e-mail) [email protected] 50 2014年度(第7期)決算説明会 <参考> 企業概要 ファクトデータ 51 ファクトデータ 経営理念、経営ビジョン 経営理念 「 信・愛・和 」 信は、「社会に対し信用される会社」 愛は、「奉仕する会社」 和は、「協力協調する会社」を表します。 経営ビジョン クオリティーの高い 「サービス」 を通じ、お客様と共に価値を 創造するベストプランナーとして環境配慮型社会に貢献する 信頼 環境 安全 エコグリーン 技術 情報 52 ファクトデータ 沿革 1946年 1956年 1960年 1976年 8月 12月 2月 9月 : 東京都千代田区神田須田町において八洲電機商会を創業 : 本社を港区芝田村町(港区新橋)に移転 : 八洲電機株式会社に商号変更 : サービス部門を分離し、八洲電機サービス株式会社を設立 (1987年7月 八洲エンジニアリング株式会社に商号変更) 1988年 1999年 2003年 2004年 2006年 2009年 2011年 2月 6月 7月 4月 10月 6月 6月 4月 : 株式会社中国パワーシステム(現 連結子会社)を設立 : 有限会社テクノエイトを八洲エンジニアリング株式会社が設立 : 八洲エンジニアリング株式会社から株式会社ヤシマ・エコ・システム(現 連結子会社)に商号変更 : 有限会社テクノエイトから株式会社テクノエイト(現 連結子会社)に組織変更 : 日立製作所特約店の大成電機株式会社を吸収合併 : 香港八洲電機有限公司(Hong Kong Yashima Denki Ltd. 非連結子会社)を設立 : 東京証券取引所市場第二部へ上場 : シンガポールに海外駐在事務所(現 Yashima Denki Singapore Pte. Ltd.)開設 : 株式会社ヤシマ・エコ・システムを完全子会社化し、一部事業を吸収 8月 10月 : 創立65周年を迎える : 幸栄電機株式会社を子会社化 (現 ヤシマコントロールシステムズ株式会社) 2012年 12月 4月 10月 : 東京証券取引所市場第一部へ上場 : 九州営業所開設 : 東北営業所開設 : Yashima Denki Singapore Pte. Ltd.(非連結子会社)設立 2013年 2014年 2015年 1月 4月 5月 9月 4月 : 八 禧 洲 ( 上 海 ) 电 机 商 贸有 限 公 司 設立 : 代表取締役社長に太田明夫が就任 : 本社を港区芝二丁目の現在地に移転 : 水島事務所開設 : 電子デバイス・コンポーネント事業について社内カンパニー制を導入し、電子コンポーネント社を設立 幸栄電機株式会社をヤシマコントロールシステムズ株式会社に商号変更 53 ファクトデータ 事業概要 2セグメント ・システム・ソリューション事業 ・電子デバイス・コンポーネント事業 プラント事業 産業システム事業 4セグメントに変更 社会インフラ事業 鉄鋼・石油・化学・エネルギー 医薬品・紙パルプ・機械・電気 安全・安心・快適な暮らしを などのプラント分野に 実現すべく環境と人に 機器・精密機器など幅広い 最先端技術で貢献 やさしい技術で社会に貢献 産業界の技術革新に貢献 事業内容 事業内容 事業内容 省エネ化、高効率化、老朽化に 空調・冷熱・圧縮機などの環境 伴う設備管理の充実といった 制御、省エネに配慮した照明、 ニーズに、最新のメカトロニクス ITソリューションなど、「安全」 技術や制御技術などを組み 「安心」「信頼」の確保・推進を 合わせたシステムを より具現化した製品システムを 提供しています。 提供しています。 公共分野では、社会生活 基盤を支えるインフラの 整備・構築を手掛け、 運輸分野では 鉄道事業各社のニーズに 幅広くお応えしています。 主要取扱製品 主要取扱製品 鉄鋼システム、自家用発 電設備、受変電・配電設備、 圧延設備、電気制御、計装 制御、これらに関わる保守・ メンテナンスサービスなど 主要取扱製品 空調設備、ビル遠隔監視 システム、照明設備、 セキュリティシステム、受変電 システム、電力監視システム、 これらに関わる保守・ メンテナンスサービスなど 公共システム、空港関連 システム、上下水道設備、 鉄道関連システム、受変電 システム、ホームドア、信号 システム、これらに関わる 保守・メンテナンスサービスなど 電子デバイス・ コンポーネント事業 先端技術のソリューションを 実現し社会に貢献 事業内容 デジタル化・IT化が目覚ましく 進展する社会生活のなかで、 根幹を支える半導体や表示 装置など様々な最先端 デバイスのサプライヤーとして、 社会の発展に貢献しています。 主要取扱製品 汎用マイコン、アナログ半導体、 DRAM、SRAM、大容量IGBT、 液晶、LCDドライバ、電池、 センサなど 54 ファクトデータ 主な仕入先 日立製作所および日立グループの国内最大の特約店 ■主な仕入先( 15/03通期) 仕入額(百万円) 日立製作所 ㈱日立製作所 21,551 主な日立グループ企業 19,186 ㈱日立産機システム 日立アプライアンス㈱ その他 ルネサスエレクトロニクス㈱ 主な日立 グループ会社 三菱日立製鉄機械㈱ ㈱日立ビルシステム 55 ファクトデータ 顧客基盤(3,000社超の営業基盤) 各産業分野の大手企業を中心にした3,000社超の営業基盤を構築 69年の社歴によるお客様との信頼関係 長期にわたる継続取引によりお客様の現場を熟知、蓄積されたノウハウ 素材・エネルギー等基幹産業のメインプレーヤーや、 公共部門(交通など)の営業基盤を構築し、今後のビジネス展開余地大 得意先の状況 医薬品(3%) 201社~※ (17%) 101~200社 (10%) 取引高別 売上高 構成比 (15/03期) 上位100社 (73%) 東証1部上場企業 (39社) 非上場会社 (42%) その他(5%) 卸売業(3%) 鉄道(22%) 建設・設備(7%) 得意先 上位100社 上場区分 (15/03期) その他 上場企業の グループ会社など(19社) 電機機器(8%) 精密・機械(8%) 得意先 上位100社 分野別売上高 構成比 (15/03期) 鉄鋼・非金属(17%) 石油・化学(10%) サービス(17%) ※顧客基盤は 約3,000社 56 ファクトデータ 主要データ ※掲載している実績は、当時の決算短信の実績になります。 57 上場取引所:東証第一部 証券コード:3153 http://www.yashimadenki.co.jp/ . IR広報課 TEL) 03-3507-3349 FAX) 03-3507-3999 e-mail) [email protected] 58
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