公益財団法人 タカタ財団 第6回助成研究報告会のご案内 タカタ財団は、交通安全の研究、特に人的な側面からの研究を支援することにより、多く の人と共に交通事故犠牲者ゼロの夢に一歩ずつ近づいていきたいと考えて設立され、年月 を重ねるごとにその成果が表れてきています。 平成20年 12 月の財団設立以来、平成21年度を初年度として公募を行い、4件の研究助 成を実施しました。平成22年度は8件、平成23年度は9件、平成24年度は11件、 平成25年度は13件、平成26年度は12件の研究助成を実施して参りました。 その研究の成果を広く知っていただくために、平成26年度研究成果発表の場としての 『第6回助成研究報告会』を開催いたします。 開催日時 会場 平成27年6月9日(火) <報告会> 13:00~17:35 (開場12:30) <懇親会> 17:50~20:00 国際文化会館 <報告会> 岩崎小彌太記念ホール <懇親会> 地下宴会場 【所在地】 樺山・松本ルーム 東京都港区六本木5-11-16 http://www.i-house.or.jp TEL 03-3470-4611 【アクセス】 下記交通機関をご利用ください。 [東京メトロ日比谷線、都営地下鉄大江戸線] 六本木駅下車(出口3)徒歩10分 [都営地下鉄大江戸線] 麻布十番駅下車(出口7)徒歩5分 [東京メトロ南北線] 麻布十番駅下車(出口4)徒歩8分 [渋谷駅より(都営バス)] 新橋駅前行(都01)六本木下車 徒歩12分 参加費 お申し込み方法 <報告会> 無料 <懇親会> 無料 [email protected] より、氏名(よみがな)、所属、昼間連絡の 取れる電話番号をご記入の上、お申込みください。 お申し込み締め切り 60名になり次第締め切らせていただきます。 お問合せ <開催担当>奥野 勉 TEL:03-5573-2341 FAX:03-5573-2342 Mail:[email protected] 公益財団法人 タカタ財団 第6回 助成研究報告会 プログラム 司会 平成27年6月9日 古谷知之氏 (公益財団法人 タカタ財団 理事、慶應義塾大学教授) 13:00 開会 開会挨拶 公益財団法人 タカタ財団 理事長 高田暁子 平成26年度 助成研究 本報告 13:05 13:25 13:45 14:05 14:25 14:40 高次脳機能障害者等に対する運転支援システム設計 筑波大学 システム情報系 教授 伊藤 誠氏 高齢者安全運転支援相談員(仮称)創設のための基礎研究 NPO法人 高齢者安全運転支援研究会 理事 宮島才一氏 自動車と自転車の共存を目指した新しい都市交通システムの構築 - 安全な自転車走行環境整備に向けた 学際的研究 – 神戸大学大学院 海事科学研究科 准教授 松本秀暢氏 睡眠呼吸障害とトラック運転者の交通事故との関連についての研究 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 公衆衛生学 助教 江口依里氏 休憩(15分) 交通行動の地域性に着目した効果的な事故対策立案方法の開発 埼玉大学大学院 理工学研究科 環境科学・社会基盤部門 教授 久保田 尚氏 15:00 効果の高いチャイルドシート着用促進コンテンツ「本当に子どもを愛するなら」の作成・効果 評価・社会周知 独立行政法人 産業技術総合研究所 デジタルヒューマン工学研究センター 主任研究員 北村光司氏 15:20 歩行している交通弱者の存在を認知することによって運転行動がどのように変化するか 筑波大学 教授 徳田克己氏 15:40 タブレット端末を利用したハザードマップ連動型危険予測訓練ツールの開発とその評価 早稲田大学 助教 島崎 敢氏 16:00 休憩(15分) 16:15 通学時の交通事故の時系列分析に基づく通学路の交通安全対策の提案 筑波大学 教授 市川政雄氏 16:35 高速道路における逆走発生プロセスに関する仮説構築 大阪大学大学院 准教授 飯田克弘氏 16:55 土地利用と道路ネットワークを考慮した面的速度抑制対策の対象地域選定モデルの検討 岡山大学大学院 准教授 橋本成仁氏 17:15 視野障害を伴う眼疾患(緑内障)における運転への影響の定量的把握に関する研究 一般財団法人 日本自動車研究所 副研究員 佐藤健治氏 17:35 閉会 助成研究報告者プロフィールはこちらからご覧いただけます。 http://www.takatafound.or.jp/support/interview/
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