「学生が真剣に学べる授業とその評価」

平成 26 年度文部科学省「大学教育再生加速プログラム事業」
テーマⅠ:(アクティブ・ラーニング)採択校
勉強会の開催
「学生が真剣に学べる授業とその評価」
徳山大学アクティブ・ラーニング研究所(TUAL)
★ 日時 2015 年
3 月 26 日㊍ 14:00 ∼ 17:30
★ 会場 徳山大学 ラーニングコモンズ (1141 教室 )
無料 参加希望の方はメールにてご連絡ください。
Mail : [email protected]
参加
自由
●14:15 「なぜ、今、アクティブ・ラーニングか」
溝上慎一氏(京都大学高等教育研究開発推進センター教授)
●15:50 「ルーブリック評価を通して考える AL における学修成果の評価」
井上史子氏(帝京大学高等教育開発センター教授)
□各セッションごとに質疑応答の時間を設けています。
□講演内容の詳細は本学ホームページ ( 徳大ニュース ) をご覧ください。
溝上慎一
井上史子
(みぞがみ しんいち)
京都大学高等教育研究開発推進センター教授
神戸大学教育学部卒業。 1996 年京都大学高等教育
教授システム開発センター助手、 講師、 准教授を経
て、 2014 年より現職。 京都大学博士 (教育学)。
専門は、青年心理学 (現代青年期、自己・アイデンティ
ティ形成、 自己の分権化) と高等教育 (大学生の学
びと成長、 アクティブラーニング、 学校から仕事への
トランジション、 高大接続)。 主な著作に 『アクティブ
ラーニングと教授学習パラダイムの転換』 (東信堂、
(いのうえ ふみこ)
帝京大学高等教育開発センター教授
Eastern Asia University 大学院 (教育学博士)、 立
命館大学教育開発推進機構講師を経て、 現在は帝
京大学高等教育開発センター教授 。 専門は、 教育
工学・高等教育。学生を巻き込んだ大学授業の改善、
大学教育における組織的な知識創造、 ポートフォリ
オを軸とした組織的な FD 活動、 ルーブリック評価な
どの研究に勤しむ。 主な著書に 『改訂版 : 必携!
相互理解を深めるコミュニケーション実践学』 (ぎょう
せい、 2010) [ 共著 ] など。
2014) [ 単著 ] など。
「教員が何を教えたか」 ではなく 「学生が何をできるようになったか」 を基準とする 「学習者中心の新しい教育」 が、
今、注目を浴びています。 徳山大学は、平成 26 年度・文部科学省補助事業 「大学教育再生加速プログラム (AP)」
の採択を受け、 アクティブラーニング (AL) 推進のパイロット校に認定されました (平成 26 ~ 30 年度)。 今回、 こ
の事業のキックオフとして、 様々な AL 処方を活用した授業形態やそこでの評価基準 (ルーブリック) について、 専
門家の先生方を交え、 皆様と共に考え理解を深めるワークショップを企画しました。 お誘いあわせの上、 奮ってご
参加ください。
問合せ先:徳山大学アクティブ・ラーニング研究所(TUAL)0834-28—5396(TUAL 直通)
〒745-8566 山口県周南市学園台 担当:和田真純・臼井稔
Mail [email protected]
Acceleration
大学教育再生加速プログラム