平成27年度 応 募 要 領 ※昨年度と内容に変更がありますのでご注意ください。 ※昨年度と内容に変更がありますのでご注意ください。 ≪ 募集期間 平成2 平成27年4月15日(水 日(水)~5 )~5月14日(木 日(木) ≫ こども基金助成金とは 市では、市の出資金と個人、企業等からの寄附金をもとにした「こども基金」を設置して います。こども基金から、市内で行われる市民グループによる継続的な児童健全育成活動又 は子育て支援活動に対して助成します。 助成の対象となる活動 助成の対象となる活動 児童健全育成や子育て支援活動を直接の目的として、市民グループ自らが主体的、自主的 に計画し、実践していく活動で、継続的に展開されるものを原則とします。 ただし、本市の他の補助制度による助成や委託を受けている活動又は受けようとする活動 は、対象外とします。また、営利、政治的又は宗教的活動を目的とする活動も対象外です。 なお、児童健全育成活動と子育て支援活動については次のように定義します。 ◇児童健全育成活動 : 地域における児童虐待や青少年非行の防止、早期発見、早期 地域における児童虐待や青少年非行の防止、早期発見、早期 対応に資する活動などをいいます。 対応に資する活動などをいいます。 ◇子育て支援活動 : 地域における次代の親の育成の視点からの活動や子育ての 不安や負担感を軽減するための活動をいいます。 助成コース内容 助成コース内容 コース区分 ①チャレンジコース 団体要件 活動要件 助成金額 児童健全育成活 児童健全育成活動を 上限10万円 動又は子育て支 直接の目的として、市 (概ね10グループ) 援活動を継続的 民 グル ー プ 自 ら が 主 に実践する市内 体 的 、自 主 的 に計 画 ②サポートコース に在住の方5人 し、実践していく活動 上限5万円 以上で構成され で、継続的に展開され (概ね20グループ) たグループ 新設 ③地域学習支援コース るもの 上記要件かつ地域学 上限20万円 習支援活動の実施を (市内東部と西部に 要件とする(次頁詳細) 各1グループ) ※チャレンジコースの助成は1グループにつきそれぞれ3回を限度とし(チャレンジコースは平 成25年度より起算)、その後は同コースへ申請できませんので、ご注意ください。 助成希望のグループには、あらかじめ児童健全育成活動等の活動計画などを応募時に提出いた だき、明石市こども基金運営委員会で申請書や活動計画などを審査し、市が、助成の適否、助 成の額を決定します。 ※①②コースからいずれか1つを選んでください。1グループ 1 申請です。 ③コースは上記コースとは別に申請できます。③のみの申請も可能です。 ※構成メンバーや対象者が同等のグループは、1グループとみなします。 (市民活動サポート事業等、本市の他の助成との重複申請はできません。) 地域学習支援とは ☆地域のグループが、地域の子ども達の学習の支援を行う。 ・自治会館などで、週1回以上開催する。 ・対象児童は小学1年生~3年生(学校に行きにくい子や、家庭内で学習できる環境にな い子などの支援を中心とするが、幅広く地域の子ども達の学習支援を行う。 ) ・スタッフの専門性は必要としない。学習できる居場所づくりを目指す。 助成の対象となる活動の実践期間 助成の対象となる活動の実践期間 平成27年4月1日から平成28年2月29日までの間に実施する活動を助成対象としま す。(今年度から4月開始になっています) 助成の対象経費 成の対象経費 次表に示す経費については、「対象経費」とします。 項 需 目 用 内 費 容 ・印刷費等資料作成費、書籍購入費、活動資材購入費など ・活動上必要となる保険の掛金 保 険 料 ※メンバーとその家族を対象とする保険は対象外となります 会 場 使 用 料 ・施設の使用料など 通 信 費 ・郵送費、切手・はがき代、電話料金など 謝 礼 金 ・研修会等における講師謝礼金(助成金の3割以内) ※メンバーへの謝礼金は対象外となります。 ・メンバーと講師への旅費(助成金の3割以内) 旅 費 ※参加者の旅費は対象外となります。 ※旅費の認定方法は市職員に準じます。 そ の 他 ・市が必要と認める経費 助成の対象外の経費 次表に示す経費については、 「対象外経費」とします。 項 人 目 件 内 費 容 ・日当、謝礼その他名称の如何を問わず、グループメンバーに係るもの。 ・参加者、講師等に対する弁当代などの食糧費 食 糧 (飲食費) 費 ・会食に係る経費 ※飲物代(200 円程度)、活動に要する食材費は対象とします。 ・参加者に対する記念品や参加賞など ・不特定多数の人に配分するものを購入するための経費 参加者記念品代 ※次の例に示すような場合は、対象経費として扱いますので、事前にご 相談ください。 (例)啓発活動を行うために配布する啓発資材の購入 など ・宗教的活動、政治的活動のための経費 宗教的・政治的要 ・玉串料など宗教団体等に支払われる経費 素のある経費 ・政治団体等に支払われる経費 ・その他、慶弔費や見舞金などの経費 備 品 購 入 費 ・1万円以上の備品を購入するために要する経費 予 ・事業を実施するにあたって、具体的な用途が定まっていない経費 備 費 ※助成対象経費でも、領収書がないなど使途が不明な経費や、領収書の そ の 他 宛名が異なるもの、講師謝礼金等の領収印がないものは、助成の対象 外とします。 助成金の支払い 活動完了後10日以内に、実績報告書を提出していただきます。 提出された実績報告書を確認のうえ、助成金額を確定後、指定口座へ助成金を振り込みま す。ただし、交付決定後に交付決定額の8割を限度として交付し、活動完了後、実績報告書 を審査のうえ精算を行うこともできます。 助成グループの決定方法 6月上旬に開催する明石市こども基金運営委員会において、次のような基準に基づいて審 査し、6月下旬に助成の適否、助成額を決定し、通知します。 チャレンジコースと地域学習支援コースの応募グループの代表者には、この運営委員会の 場で、5分程度、申請事業についての説明・PRを行っていただきます。 (詳細については、後日、応募グループあてに連絡させていただきます。) ≪主な審査基準≫ ①必要性(なぜその問題等に取り組まねばならないかが明確であるか。ニーズ、現状分析を 正確に把握しているか など) ②公益性(その活動に公益性が認められるか など) ③実現性(活動計画やスケジュールが適切であるか。課題解決の具体的手法が目的実現に合 致しているか など) ④効果性(児童健全育成、子育てにおける課題の解決への効果が大きいか など) ⑤発展性・継続性(対象となる活動に継続性があり、今後さまざまな活動に広がる可能性が あるか。より活動の水準を高め、幅広い活動にしていこうとしているか など) ⑥独創性(新しいアイデアの導入、地域特性を活かしているか。地域独自の社会資源の活用 などが図られているか など) ⑦費用の妥当性(活動の内容に見合った適正な経費見積もりになっているか。助成の効果が 高いか など) ⑧実施能力(活動を推進する体制などが整備されているか。活動実績があるか など) 活動成果報告会 助成を受けて実践されたグループの活動成果は、チャレンジコースの助成団体を中心に、来 年3月に開催する活動成果報告会において、発表していただきます。 助成の流れ ○こども基金助成金対象活動を行うことを希 活動の公募 望する団体等は、助成金交付申請書などを提 平成 27 年 4 月 15 日~5 月 14 日 出いただきます。 ○明石市こども基金運営委員会において、活動 プレゼンテーション及び審査 (こども基金運営委員会) 内容等を説明(プレゼンテーション)いただ 6 月上旬 き、審査します。ただし、サポートコースは 書類審査のみです。 ○明石市こども基金運営委員会の審査結果に基 助成活動の決定・通知 づき、市長が助成の可否や助成額を決定し、 (6 月下旬) 通知します。 活動の実施(~平成 28 年 2 月末) 実績報告書の提出・活動成果報告会 ○選考された団体は活動を行います。 ○活動終了後10日以内に実績報告書等を 提出いただきます。また、チャレンジコー スの助成団体中心で、平成28年3月に開 催予定の活動成果報告会で報告いただき ます。 応募方法 平成27年5月14日(木)までに、助成申請書を明石市役所子育て支援課調整係まで直 接提出してください。郵送でも受け付けますが、5月14日(木)必着とします。 ※助成申請書は、下記窓口で配布します。 明石市子育て支援課調整係(市役所議会棟 1階) ・支援係(生涯学習センター7 階) 、行政情報センター(市役所2階) 、各市民センター、各サービスコーナー なお、明石市のホームページ「子育て応援ナビ」からもダウンロードできます。 【申請書の提出先・お問合せ先】 明石市 こども未来部 子育て支援課調整係 子育て支援課調整係 〒673-8686 明石市中崎1 明石市中崎1丁目5番 丁目5番1号 TEL 078-918-5097 FAX 078-918-5650 078-918-5650
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