マイナンバー制度への対応に関するアンケート調査の

犬山商工会議所
マイナンバー制度への対応に関するアンケート調査の実施について(お願い)
平成 25年5⽉に成⽴したマイナンバー法(⾏政⼿続における特定の個⼈を識別するための番
号の利⽤等に関する法律)によるマイナンバー制度が来年1⽉にスタートいたします。
当所では、事業所各位が、この制度にスムーズに移⾏するための⽀援の⼀環として、現状の把
握のためのアンケート調査を実施し、本制度対応に係る説明会等を実施する予定です。
何卒、アンケート調査のご協⼒をお願いいたします。提出期限 4/17(裏⾯をご覧ください)
マイナンバー制度とは・・・
は・・・
マイナンバーは、住⺠票を持つ⼈たち1⼈に1つずつ配布される12桁の番号です。
つまり、国⺠⼀⼈ひとりが持つ12桁の固有の番号です。
マイナンバー制度は「⾏政の効率化」「国⺠の利便性の向上」「公平・公正な社会保障等の実現」を
目的としています。
事業所の対応は・・・
国⺠⼀⼈ひとりにマイナンバーが割り当てられ、平成28年1⽉から、社会保障・税・災害対策の
⾏政⼿続きで使⽤が始まります。(各個⼈宛てに平成27年10⽉頃に通知される予定)
それに伴い事業所も税や社会保険の⼿続きなどで、従業員(本⼈やその扶養家族含む)などのマイ
ナンバーを取り扱うことになります。このため以下の準備が必要になってくると考えられます。
・マイナンバーを適正に扱うための社内規定づくり
・マイナンバーに対応したシステムの開発や改修
・特定個⼈情報の安全管理措置の検討
・社内研修・教育の実施
事業所もマイナンバー(特定個⼈情報)の適正な取り扱いが求められます。
マイナンバーの利⽤範囲は・・・
¥は・・・
法律に規定された社会保障、税、災害対策に関する事務に限定されます。
マイナンバー提供の要求は・・・
社会保障及び税に関する⼿続き書類の作成業務を⾏う必要がある場合など法律で限定的に明記され
た場合を除いて提供を求めることはできません。
マイナンバーは、個⼈情報保護のために、その管理にあたっては、安全管理措置を
講ずるよう義務付けられています。よって、その保管・廃棄にも制限があります。
※マイナンバー制度の詳細や具体的なガイドラインについては、下記を参考にしてください。
・内閣官房マイナンバー特設ページ
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/
※当所のホームページにもバナーリンクが貼ってあります。ご活⽤ください。
・政府広報オンライン特集ページ
http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/mynumber/
・ガイドライン
http://www.ppc.go.jp/legal/policy/
法⼈番号について
マイナンバーとは別に国税庁から、1法⼈に対して1つ、13桁の法⼈番号が通知されます。
個⼈に通知されるマイナンバーとは異なり、広く⼀般に公表され、⾃由に利⽤することができます。
法⼈番号及び名称・所在地の3つの情報はインターネット上で公表され、検索やデータダウンロード
が可能になります。
アンケート調査に関する問合せ先
犬山商工会議所
総務課
TEL 0568-62-5233
FAX 0568-61-3986