10 19 20 報告いたします。日目は曇り、約千名のお客様がおいでになり、また、聖心祭実行委員を始めとする学生たちの明るく日間であったことを併せて元気な姿をここかしこに見ることができ、楽しくも有意義な名がパネラー 3 ﹃先輩に聞こう！わたしの仕事、わたしのとなってくださったパネルディスカッションました。また、本学の卒業生それに関連した映画の上映や講演会が催されという思いを反映しているとのことでした。切さや生きることの意味を考える場にしたい日本大震災の長期的支援﹂を念頭に、命の大本年のテーマは﹁ Palette ∼心をつなぐ場 ∼﹂で、これは﹁親しみやすい聖心祭﹂﹁東ご報告いたします。 2 未来﹄では、学生だけでなく、高校生や保護鈴木乙史副学長︵学生担当︶ 2 日目は終 2 日強い雨と、天候には恵まれませんでしたが、 1 第回聖心祭が月日㈯、日㈰の日間実施され、無事に終了したことをここにご 49 4 者など様々な方々が参加されていました。様々に工夫された企画が実施されました。今また例年同様、部活のコンサートや公演、ゼミの発表、スタンプラリー、屋台出店など年は、姉妹校の小林聖心女学院から生徒と保護者が大勢おいでになりました。また被災地である陸前高田から川原祭組の皆様が来てくていただきました。これは本学が行っているださり、迫力のある太鼓と笛の演奏を披露し復興支援へのお礼の意味とのことで、学長を始めとしてボランティア活動に参加された学とも印象的でした。これらの多様なイベント生及び教職員が大声で囃子方をされていたこを滞りなく運営する実行委員や学生たちを見の変更をてきぱきと移行させるなどの対応力るにつけ、彼女たちの能力の高さと、雨天時入場のセキュリティを行っていた学生の明るに感嘆しました。強雨の中で傘をさしながらい笑顔を思い出します。最後に、聖心祭を物心両面で援助してくださいました関係各方面の方々への感謝を申し上げますとともに、収益金のすべてはチャリティーとして寄付されることを申し添えます。（ 1 ） http://www.u-sacred-heart.ac.jp 第196号 2013（平成25）年11月25日第196号の主な記事・第49回聖心祭報告・陸前高田市教育復興座談会・外務省主催国際問題討論会・海外語学研修報告・ASEACCU報告・就職活動体験記等第回聖心祭終了報告委員長太田貴子ります。なお、聖心祭での収益金は本年度も全額寄付いたします。本年度はカリタス・ジャパン、団体に東日本大震災の復興セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン東日本大震災復興支援の本年度は雨にも関わらず、千名のお客様にご来場いただきました。聖心祭は、本学に最後になりましたが、聖心祭にご来場くださいました皆様、聖心祭準備にあたりご指導点にい陸前高田市で座談会︿教育復興﹀いただきました教職員の皆様に深くお礼申ししたいものは何か、昨年度の聖心祭終了後か回聖心祭の基盤となら聖心祭実行委員は本年度の企画を考えてまいりました。そして第すさ﹂﹁東日本大震災への支援﹂の教育分野での復興について考える座談会が陸前高田市米崎町の和野会館で開催された。特定非営利活動法人P ﹁風景と教育からはじまる陸前高田の教育の未来﹂︵主催聖心女子大学／支援 BA SFジャパン／協力 @CT︶という題目のもと、座談会は、BA SF︵コーポレート・コミュニケーションズ本部︶の水谷あゆみさんによる活動説明の後、パネリストとして、ユネスコのパリ本部から来日したスヴィ・マレヴオさんや地元の教育長である山田市雄さん、特定非営利法人のP @CT代表の伊藤雅人さん、ユネスコから被災地支援の専門家として委嘱されている美術家であり、本学非常勤講師の田窪恭治さんが発言し、司会は筆者が務めた。山田教育長から陸前高田の学校教育の現状と課題を、伊藤代表からは学校外の教育の成窪氏の国内外での作品紹介をはさんで、陸前ユネスコからの助言を受けつつ大学としてでピリットの里程石としても記録されるべき会学への謝意が伝えられるなど、本学の聖心スた。最後に教育長や地元住民から聖心女子大果と課題についての説明があり、その後、田高田のこれからの教育を参加者全員で展望しきる支援の基盤固めをした一年目をへて、現となった。協力を求められてから在では、定期的に仮設住宅等で暮らす子ども格的に実施されの節目に、これ教育学科教授永田佳之達への遊び支援が行われている。二年目から 2 は、前年度に続き、ドイツの総合化学会社であるBASFからの助成をもとに、遊び支援活動に加えて﹁あそびの場﹂づくりと﹁いこいのてきた。場﹂づくりが本や愛おしさをお伝えすることを目標としておこのような一連の活動を開始までの活動をふ年目至らない点も多々あったかと思いますが、ご来場いただいた皆様からのアンケート等でり返り、今後のしてからの貴重なご意見ご感想を今後に生かして、よできました。多くの皆様から感動のお声をいただくことがりました自主上映の映画﹁うまれる﹂では、演奏を見せてくださいました。また命の尊さ企画としては、岩手県陸前高田市から川原祭組の方々がいらしてくださり、素晴らしい人であると思っています。力は、聖心スピリットの下に学ぶ学生一人一標の一つといたしました。聖心女子大学の魅また、本学への進学を考えている受験生に向けて聖心女子大学の魅力を伝えることも目おります。きる聖心祭にしたいという思いが込められてし、それぞれの個性に寄り添いあうことがでた方々や聖心生が互いにつながり合い、共感心祭、また、聖心祭という場でご来場なさっ個性や魅力を発揮することができるような聖年が経つ。この間、パレットたしました。そこから本年度のテーマで 2 ある﹁ Palette ∼ 心をつなぐ場 ∼﹂が決定いパレットたしました。聖心祭という場を Palette に例聖心女子大学がユネスコから東日本大震災え、そこに存在する色を聖心生一人一人とし、の被災地における教育復興に尽力するように﹁風景と教育からはじまる陸前高田の教育の未来﹂開催おいて年間で最も多くの方がいらっしゃる行支援金として寄付いたします。 2 上げます。 4 月日㈯・日㈰、第回聖心祭が無事終了いたしましたことを皆様にご報告いたし 20 事です。その聖心祭で、私たちが社会に発信ます。 49 49 19 るものを﹁聖心女子大学ならではの親しみや 49 http://www.u-sacred-heart.ac.jp （ 2 ） 10 り充実した聖心祭にできるよう努力してまい 2 城 ◎文学講座「伊勢物語を読む」山口佳紀（聖心女子大学名誉教授）「万葉女性歌人の名歌を読みなおす」神野志幸恵（聖心女子大学非常勤講師）「女君から読みとく『源氏物語』」原岡文子（聖心女子大学教授） ◎文化講座「世界の中のイスラーム：多様性と共存の世界」山口昭彦（聖心女子大学准教授） ◎教育講座「感情コントロール力を育てる方法―思春期の発達障害児を例にして―」新井英靖（大学准教授・聖心女子大学非常勤講師）「子どもが伸びるかかわり方」新井英靖（前掲）「保健の教科書に、その答えがあります!! ―子どもの心と体と安全の問題―」植田誠治（聖心女子大学教授） ◎宗教講座「キリスト教案内」G・フローレス（イエズス会司祭）皆様の積極的なご活用をお待ちしております！昨年度オープンした学校法人聖心女子学院生涯学習センターは「2013年度後期講座」を開講中です。すでに終了した講座もありますが、途中からの受講も可能ですので、多くの方々のご参加をお待ちしています。詳しくは、学校法人聖心女子学院のホームページでご確認ください。（http：//www.honbu-sacred-heart.jp/llc/ TEL：03-3400-7300）現在開講中・開講予定の講座は、次のとおりです。 2013（平成25）年11月25日聖心キャンパス第196号生涯学習センター「後期講座」開講中！海外語学研修報告国際センター＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊付いたことがたくさんあり、達成感も得られました。大人数の授業では、中国語を学びに来ている様々な国の人達と交流しました。彼習った中国語を使いナチュラルに会話ができモントリオールは考えていた以上にヨーロッパ文化に溢れていました。ていることに驚かされました。カ月目の留学でしたが、現地の方々も英語だけでらはプログラムではなく、フランス語を多 2013年夏、大学で実施された研修に、く使用していたことがと紹介します。名の学生が参加しました。参加者の声をご＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊年日文中井︵台湾︶＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊だこととしては、積極的思います。最初は不安もありましたが、自らまったと思います。世界の興味・関心がさらに高ンス語やフランス文化へパリ・カトリック大学での研修を終えて、フラ動いていくことでより充実した日々を過ごす各国から学びに来ているても印象的でした。学ん授業は全体的にとても楽しかったです。ほぼ毎な人との関わりであるとず机に向かう日々でしことができたと感じます。表現をとっさに考時間は必時間ごとに課題が出て、た。発音とリスニング、える勉強にもなりました。帰ってからもアメリカ文化、イディオにアクセントの位置を変えるだけで通じるこセントの位置が異なるだけで全く通じず、逆ントの方が重要だと特に実感しました。アクホームステイでは、ほぼことが印象的であった。ろがたくさんあるという風習が異なっているとこ日本と韓国はとても近い位置にあるのに文化やき、日本を客観視できたと思います。の良さを友人との会話を通して知ることがでわかりました。日本にいるとわからない日本多くの人に支えられているのか、身にしみている家族と離れて生活したことで、どれだけ毎日でした。また、一カ月間普段頼り切って視野が広がり、刺激的な多くの友人に出会うことム、リサーチプロジェクができ、自分の将来へのつの授業でした。年初教遠藤︵カナダ︶＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊トのとが多々ありました。とても貴重な体験がで日本語が話せないご家族年基礎課程杉口︵フランス︶＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ていかなければならない。しかし、とても優ツ語を学ぶことと同時に研修に参加して良かった理由の一つ目は、ドイ感動しました。ほかにも、授業の後に映画鑑ができないような素晴らしい街並みに本当に週末は小旅行もしました。日本では見ること動はとても充実していて、経験になりました。課外活学習したことが発揮できした。最後のテストでも、習よりも何倍も刺激的で本での机に向かっての学友人と学ぶ中国語は、日ュールでしたが、他国の朝から午後まで普段以上のハードな授業スケジにとっては最高の経験であり、大満足でした。の歴史を目の当たりにしたいと考えていた私んたちが説明して下さったことです。ドイツ訪れた際に建物に関する歴史をチューターさュージアムに行くことができ、様々な場所を三つめは、遠足などでミツ語があったことです。国際センターホームステイでは、文法よりも発音やアクセきたと思います。の中に一人でいくため、しく自分の家族のように接してくれて嬉しか英語力も向上したことで自分から積極的に行動し年国際交流湊︵アメリカ︶＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊とができました。大学でった。ホームステイに行ったことでより身近毎日刺激を受けながら充実したか月を送るこは、イギリスの文化についに韓国に触れることができたように感じた。活を体験することによっす。二つ目は現地での生て学ぶ授業が多く楽しか年国際交流吉田︵韓国︶＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊賞、スポーツなどイギリスの文化を楽しむこて、自然と身につくドイとができたので良かったです。年史学︵世界史︶古谷︵ドイツ︶インタビューをして良いンがあり、バースの人々にったです。授業中にプレゼ 1 て、短い間でしたが身に年心理学吉岡︵イギリス︶ 9 月11日㈬∼ 14日㈯、大学キャンパス内にてイングリッシュ・サマーキャンプを開催しました。参加学生20名が教職員とともに、学寮に 3 泊 4 日滞在しながら、24 時間英語のみを使用して生活をしました。本学英語英文学科の教員の指導の下、英語の朗読劇「These Children s Summer」の一部を披露したり、また、英語の歌やゲームを学び、最終日には地域の小学生に英語の楽しさを教えるアクティビティにも挑戦しました。聖心インターナショナルスクールの生徒たちを交えたディスカッションも行い、多様な価値観の意見交換を通して、参加者同士よい刺激になりました。 3 2 2 （ 3 ） http://www.u-sacred-heart.ac.jp 2 1 2 「積極的に英語を話すことの重要性を学びました。」「英語だけでなく、日常でももっと積極的になろうと強く思いました。」「普段の授業でも怖がらずにたくさん発言していきたいです。留学も考えているので、その自信もついてよかったです。」「自分が意識して英語を話そうとすれば、どこでも英語を学べるのだと感じました。」「学年関係なく参加者と仲良くできたこと、常に英語を使って考えたり話したりすることもアクティブで楽しかったです。」参加した学生のコメント（修了アンケートからの抜粋）イングリッシュ・サマーキャンプ 11 5 4 1 2 82 第196号聖心キャンパス 2013（平成25）年11月25日外務省主催討論会で外務大臣賞受賞私達、聖心女子大学国際政治ゼミのチーム月日に開催された外務省主催﹁大学生は勉学に集中し、着実に成果を積み上げてい聖心独自の落ち着いた教育環境の中で、学生した。当日までの過程は厳しいものでしたが、議論の場と先生からのきめ細やかなご指導でましたが、実際のグループディスカッションさせることができるのか正直不安な点はありという中で、どれだけ自分自身の意見を反映ていきました。参加者の大半がクリスチャン前に勉強会を重ねテーマに対し事前準備をし国際問題討論会2013﹂に参加し、最優秀なった観点からの主張と対峙しましたが、ゼ白熱した議論が展開されました。私達とは異当日は数大学の応募の中から予備審査を勝ち抜いて本戦に出場したチームによって、れました。自国のことを理解していないと対通し﹁日本人﹂であることを強く意識させらここで、様々な国の学生や先生方との交流を間を過ごすことができたと思います。私達はでは皆興味深く真剣に耳を傾けてくれ、チーくことができました。賞である外務大臣賞をいただきました。このミを通して確立した自分達の確固たる﹁軸﹂話は進みません。私達は視野を広げようとす自国に対する問題意識、解決しようという熱知ることの大切さに改めて気付かされました。身近な自国の問題や歴史的・民族的な背景をると海外のことに目を向けがちですが、まずムでのプレゼンテーションも含め充実した時討論会は、次代を担う大学生が国際情勢や外とその論証が当日の私たちを支え、外務大臣は交政策に対する理解を深めるとともに、デ賞という栄誉ある賞に導いたのだと思います。期一同︶意から、各国の生徒の知的レベルの高さに驚かされたと同時に﹁日本はどうなの？﹂と聞かれ答え返す自分の言葉一つ一つに日本人としての責任や重みを感じました。そしてこの会議を通し、〝日本人として、カトリック教育を受ける大学生として、また女性として〟等、様々な視点から物事を見つめ、自分自身を振り返り考える貴重な経験ができたことを真剣に語り合える同世代の友人を持てたこと﹁また必ず会おう、それまで連絡を取り続けようね﹂と別れ際に言葉を交わし、将来を嬉しく思います。ＡＳＥＡＣＣＵ国際学生会議は毎年、主催する国を交代して行われます。一九九三年かウル市にある韓国カトリック大学で８月日おりますが、そこで出会った仲間や体験は刺らしい機会をのような素晴最後になりましたが、こって財産です。激的でどれも鮮明に記憶に残っており、今で与え支えてくヵ月が経とうとしても思い出すと胸が熱くなります。短い期間でださった皆様す。謝申し上げまに、心より感はありましたが、主催校のホスピタリティの様々な知識やスキルが要求されるため、渡航本会議への参加は、英語での議論はもちろん、テーマへの理解、コミュニケーション等、っという間の濃い４日間でした。高さに感激しつつ、想像以上に毎日楽しくあ表として参加し早くもは、私達にとら始まり回目を迎えた今年度は、韓国のソ英語英文学科英語英文学専攻三年関莉理子歴史社会学科国際交流専攻二年佐野裕美江国際学生会議に参加して︵東南アジア・東アジアカトリック大学連盟︶二〇一三年度︵国際政治関場誓子ゼミ後も更なる精進に努めたいと思います。今回の受賞を通して、聖心女子大学での学びの価値を再認識することができました。今ィベート能力の向上により、国際社会で活躍催されています。回は聖心女でした。労働者やASEANといった限定さら積極的に労働者を受け入れるべきである﹂今年のテーマは、﹁日本政府は、日・AS EAN関係強化のために、ASEAN各国かています。子大学チームが外務大臣賞受賞の栄誉に浴しますが、今回を含め、その内の本学の国際政治ゼミのチームがこの討論会に挑戦するようになって今年で回目になり 7 11 する人材を育成することを目的として毎年開 8 れた論題の中、私たちの力となったのは、少 18 から４日間にわたり開催されました。本学代 22 http://www.u-sacred-heart.ac.jp （ 4 ） 4 A S E A C C U 3 聖心女子大学長岡崎淑子数年前、短期留学生が日本語スピーチの中で、「日本人の学生の中に、授業中しゃべったり、寝たりする人がいてびっくりしました。」と言うのを聴き、苦笑させられました。自分の国の大学ではそんな光景は見ないと言っていました。日本語、日本の文化や社会について一生懸命勉強したいと聖心女子大学に留学した学生の正直な感想です。いささか残念で恥ずかしいことと感じました。電車内では「マナーモードにして通話はご遠慮ください。」という放送が入り、平気で電話をする人はほとんどいません。授業中に私語をする人は、まじめに授業を聴こうとしている学生たちにとって迷惑であることを無視して平気でいます。授業中も車内と同じに通話だけ慎めばよいのでしょうか。携帯電話、スマホで絶えずやりとりしていないと気がすまない人もいるのでは 40 21 ないでしょうか。聖心女子大学が「自ら求めた学業を修め」を教育理念に掲げている理由は、問題意識を持って主体的に学び、その成導をもって社会と関わる力や態度を身に付けた人物を送り出すことを目指すからです。英語で「授業中、私語をしないように」は Don t talk in class 、 Don t speak ではありません。問題意識を持って講義を聴き、演習に参加するなら、質問や意見が出てくるものです。 Please speak up ! 「積極的に発言しなさい」。 talk も speak も「話す」と訳されますが、区別をしっかりつけられるようになってほしいものです。学長オフィスアワー 9 人数で構成されているゼミならではの濃密な 2013（平成25）年11月25日聖心キャンパス第196号り、ボツワナでも目下その準備をしています。世界の放送は2015年までにデジタル放送化することが国際的な取り決めになっておいます。そしてボツワナは〝教育立国〟を目方式、ヨーロッパ方式、日本方式があり、大用しました。︵世界ではアメリカ方式、中国まで国営放送ＢＴＶ１局でしたが、デジタルこの日本方式︵ＩＳＤＢ㿌Ｔと専門用語で言いますが︶を採択したボツワナでは、これ 2 年前から実施︶がいよいよ〝専門チャンネボツワナのような広い国土︵日本の・倍︶に人口の少ない町や村が点在しているとル化〟の道筋が見えてきました。 2 代まで既に年以上の教育放送実施︶から学の歴史が長い日本︵ラジオ時代からテレビ時されています。そのためにボツワナは、放送のスキルの問題なども解消されることが期待きるとなれば、教育レベルの地域格差や教師ります。学校の教育に加えて放送で教育がでころでは、放送が実に効率よいメディアにな 1 るネットワーク︵高速通信網︶がまだ十分とボツワナではＥラーニング︵ネットワークによる学習︶にも熱心ですが、インフラであきます。も抱えているだけに、かなりの効果を保証で示すなど、テレビによる教育は教材不足などこと、特に映像で過不足なく、視聴覚教材をいと願っています。豊かな教材や集団で学ぶび、さらに新しい学習のスタイルを構築した 70 ボツワナの放送と教育日本側の働きかけもあって、ボツワナは日本仲居宏二イヤモンド収入と政治、治安の安定により今南部アフリカの国、ボツワナは独立からほぼ半世紀、小国ながら︵人口200万強︶ダ方式のデジタル化をアフリカ大陸で最初に採歴史社会学科︵国際交流︶教授や〝中進国〟︵一人当たりの国民所得は700 マシーシ大統領府大臣（放送・情報担当）と仲居教授ドル以上︶であり順調な経済発展を遂げて指し国民の教育レベルもきわめて高い︵識字きくは日本方式＝南米、東南アジアなどが採択＝、とヨーロッパ方式＝ＥＵ諸国、アフリ年間、授率％以上、いわゆる義務教育は私とボツワナの関係は、実は年ほど前にさかのぼりますが︵かつてカラハリ砂漠の化によって多チャンネル化が可能になり、こカ諸国など＝が〝領地争い〟をしています︶〝ブッシュマン〟のドキュメンタリーを制作時間を教育番組の放送をれまで続けてきた教育テレビの試験放送︵ＢＴＶの時間枠毎日しました︶、その後ご縁があってボツワナのます。教育テレビ創設のコンサルタントを続けています。業料、給食費無料など︶ことでも知られてい 10 35 （ 5 ） http://www.u-sacred-heart.ac.jp 0 90 5 ボツワナ小学校訪問第196号聖心キャンパス 2013（平成25）年11月25日既に年に数回往復しています。て年前に国家目標を定め国民とともにその目標にまっしぐらに向かっています︵ Vision は言えません。そこで、まずはデジタル化しいよいよ日本国としてボツワナの放送、そして教育システムへの協力の時代に入りまし﹄です。ダイヤモンドな Informed Nation どの自然資源のみに頼らず人的資源の開発こ Educated and タブレットなどでも受信可能︶を中心にどのた。日本方式のデジタル化をアフリカで成功気候変動は世界中で起こっています。ボツワナでは日本と季節が全く逆で、夏の初めのけたいと思っています。中東、東南アジア経こうした目標に多少なりともお役にたてるように、ボツワナとのお付き合いを今後も続そ発展のカギだと認識しているのです。︶。その第一目標は﹃ 2016 ようなメディアによる教育方法や中味︵コンさせようと取り組んでいます。月ごろまで︶にもかかわら由などで丸一日以上の長旅ですが、老骨に鞭月からず雨不足で厳しい状況にさらされています。打ってもうしばらく頑張らねばと自分に言い雨季︵ンツ制作や教育効果の測定方法、またそのた聞かせている次第です⋮⋮ 2016年は独立周年、この年を目指し分厳しい日々が続きそうです。はるか北の水源からパイプを引いて何とか飲これまでも教育テレビ立ち上げのため３年間滞在し、その後もフォローアップのため、料水を確保していますが、農耕や酪農には当省からの依頼で、インフラ状況調査、コンテ日本国政府もボツワナには強力な支援体制を敷いており、今回のボツワナ訪問は、総務まっています。テンツ︶が役立つかの模索、検討、調査が始 10 めの組織作りなどが私に課せられたタスクで 1 た放送のメリット︵データ放送やモバイル・仲居教授とボツワナ国民的作家ユニティー・ダウ氏す。 10 50 http://www.u-sacred-heart.ac.jp （ 6 ） 2013（平成25）年11月25日聖心キャンパス第196号就職活動体験記就職活動から得た学び日本銀行／日本語日本文学科私が就職活動から得た学びは、点あります。﹁自分自身と素直に向き合うこと﹂﹁客点目についてですが、人間の成長には選択挑むこと﹂﹁感謝の心を忘れないこと﹂です。観的な自分を認識した上で、等身大の自分で 3 ﹁自分﹂を受け入れてくれる会社ありのままの自分で株式会社ホンダコムテック／哲学科日本航空株式会社／教育学科心理学専攻良いスタートを切るためにる﹂ということです。積極的に興味あること私が就職活動を通して強く感じたことは、﹁自分の軸と方向性は振り返ったら見えてく就職活動を通して私が大切だと感じたことは﹁ありのままの自分で向き合うこと﹂とブルガリジャパン株式会社／英語英文学科﹁就職活動を一人で乗り切ろうとしないこと﹂がより魅力的に﹁私﹂という人間が伝えられ繕うより、素直な気持ちで自分を表現する方ずにいました。ですが、良く見せようと取り良く見せることに精一杯で気持ちを伝えられ動を始めたころは、うまく話すことや自分を見せようとしてしまいがちです。私も就職活つい自分を取り繕い、普段よりも自分を良くる機会が多くあります。このような場面では、ようになりました。その中でも、日本航空は、客業かもしれないと航空業界を視野に入れるて、見えてきた自分の強みを活かせるのは接ら具体的に発見することができました。そしを大切にし、自分自身の長所や短所も経験かを始め、多くの仲間のおかげで学び得たこと取り組みました。そこで関わる先生方や先輩て始めた委員会やボランティア活動に全力で私は、就職活動が始まる前の将来像が漠然とした不安な時期にこそ、自分が興味を持っに結び付くのではないかと思います。るということに気付き、エントリーシートやが日本のおもてなしと感動を実現していると他社にはない温かさと職種を超えた強い想いへ入りたいという想いや熱意を自分の言葉で感銘を受け、入社試験を受けることを決断しができたり、話を聞いてもらうだけで楽になかなかった自分の新たな一面を発見することの人に相談してみてください。今まで気が付アセンターの職員の方や家族、友達など周囲そんな時は、一人で乗り切ろうとせずキャリきて、就職活動も前向きに取り組めるはずでください。きっと自分の軸や方向性が見えてきた経験に自信をもって振り返りをしてみてさる方々のお力もお借りして、今まで培ってアセンターやＯＧ訪問など相談に乗ってくだまた、就職活動において多くの方のお話に耳を傾けることが重要だと思います。キャリました。り、また頑張ろうという前向きな気持ちになす。就職活動は焦って不安になることもあり周囲の方々への感謝の気持ちを忘れずに、今入れてくれる素敵な企業に出会えますよう、識しました。後輩の皆さん、一人一人を受けら応援しています。就職活動が実りあるものになりますよう心か職活動に取り組んでみてください。皆さんの皆さんの就職活動が実りあるものになりますよう心からお祈り申し上げます。と思えることばかりです。ださった方々への感謝と﹁やって良かった﹂ましたが、学び得たものも大きく、支えてくれると思います。また、就職活動中は、上手くいかず行き詰ってしまうこともたくさんあると思います。伝えることを大切に取り組んできました。面接では、うまく話すことよりも、その企業就職活動では、エントリーシートや面接といった自分自身を表現することやアピールすに挑戦し、プロセスを大切にすることが結果私は、当初思ってもみなかった企業から内定を頂きました。新卒採用を初めて行った上順調でしたが、たくさん悩んだ上でこの会社に決めました。よりたくさん素直に自分を面接でアピールできてこの会社で働きたいと思えたからです。人生何が起こるのかわかりません。すべてが順調な就職活動ではありませんでしたが、キャリアセンターを始め、学生生活課、卒業生、友人、両親などたくさんの方々が、私を支え励ましてくださいました。就職活動で辛い時もありましたが、たくさんの方に出会えです。で私を採用してくださったようで、今は大変光栄に思う気持ちでいっぱいです。というのも、私は高校生の時から客室乗務員という職業を目指す上で国際教養や英語などが必要だと感じ、幅広く学べるリベラルアーツの教育制度にひかれてこの大学に入学しました。就職活動では客室乗務員はもちろん、様々な業種の企業を受けて自分の未来にいろいろトが普及し様々な情報が飛び交う中、信じるべき判断材料は自分自身です。就職活動は内高くなりました。説明会で﹁人生の半分働くな思いを馳せました。たくさんの企業を知るの自分と素直に向き合うことで見付け、信じことになるかもしれないから、楽しみながら定を頂くことがゴールではありません。今後ぬくことが大切です。私は﹁why﹂なぜそ仕事をしよう﹂というブルガリジャパンの社ことで社会の仕組みについて、興味や関心がうしたのかに留めず﹁so what﹂それきの自分のズレを認識すること、つまり自己分析と同等に他己分析も重要です。その上で企業研究をし﹁自分﹂と﹁企業﹂の相性を考名の方にOB・OG えます。私は実際にその企業に少しでも自身の感覚で触れようと約訪問させていただきました。そこで痛感したことが点目です。家族、先生方、先輩、友人たちはもちろん、各企業の方々も学生のために真摯に対応してくださ度は私が少しでも後輩たちの支えになれたらまた実りあるものになりますよう心から応援不安になり辛いこともあると思いますが、周囲の人の力を借り、ありのままの自分で就と思います。皆さんの就職活動が実りあるもしております。るこの機会を生かし楽しむことの重要性を認のになりますようお祈り申し上げます。っていると実感しました。支えてくださったでも印象強いです。客室乗務員の就職活動も長の言葉から素敵な企業だなと感じたのが今ていました。でどうしたのか、まで意識するように心掛け社会人になる上で譲れない自分の軸を、過去を繰り返す期間だと考えます。インターネッと決断が不可欠であり、就職活動は正にそれ 1 これにつながるのが点目です。自分自身で向き合ったときの自分と、客観的に見たと 2 50 3 （ 7 ） http://www.u-sacred-heart.ac.jp 第196号聖心キャンパス 2013（平成25）年11月25日聖心キャンパス世界的なビジネス書「7つの習慣」について、大学教授役の谷原章介さんが講義する BS-TBS ドラマ「読村教授の華麗なる特別講義」の撮影が、本学宮代ホールにおいて行われました。講義撮影に当たり、300名ほどの一般の方のご来場があり、その中には本学卒業生の姿も見受けられました。なお、谷原さんのほか、本仮屋ユイカさん、TBSアナウンサー杉山真也さん、出水麻衣さんが本学にお越しになりました。課外活動紹介箏曲部箏曲部は、国の有形文化財でもあるパレスにて活動しております。毎週水曜日に生田流白菊会の先生方にご指導をいただき、お三絃・お琴のお稽古をしております。部員のほとんどが大学から始めた初心者ですが、卒業時には三枚のお免状を頂くことも可能です。今年も11月 3 日にマリアンホールにて第41回定期演奏会が行われました。また、年明けの1月11日㈯にはパレスにてお弾き初めを行う予定です。ご興味を持たれた方は是非お越しくださいませ。月曜日から水曜日、パレスにてお待ちしております。英語演劇部英語演劇部、通称 ENDRA では、年に 2 回、 6 月と12月を目途に公演を行っています。演目は小説や映画の中から部員全員で相談して決めています。練習は昼休みや放課後に行っています。舞台演劇は、役者はもちろん、照明、スポット、音響、衣装、大道具、小道具など、それぞれの分野で担当者が協力し合って 1 つの作品を作り上げる、とてもやりがいのある活動です。少しでも興味のある方は、いつでも遊びに来てください！熱い想いを持った部員達と、最高の芸術作りに携わってみませんか？クロワゾンネプレゼントやおしゃれの一つとして、七宝焼きのアクセサリーを作ってみませんか？クロワゾンネではアンティークガラスのような七宝焼きを作ります。指輪などの小物から、ブローチといった凝った作品まで、部員が各々のアイディアを生かして製作を楽しんでいます。年に数回はコーチの先生にご指導いただき、かなりのスキルアップができます。聖心祭では部員が製作した作品の展示、販売、体験会を行っています。部費は材料や講習会費を含み年間数千円程度、活動日は自由です。随時ストラップ製作体験を受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。 Green Thumb Club 皆さん、こんにちは！私達 Green Thumb Club は、季節の野菜、ハーブなどを育てている園芸サークルです。夏期は火曜日と木曜日の 2 回、その他の時期は火曜日に、教育学科の河邉先生とグリーンアドバイザーの高浜さんのご指導の下、キャンパス内の畑で楽しく活動をしています。今年はブルーベリー、ラベンダー、ハーブ、ローゼ、ミニトマトを始め、他にもたくさんの野菜を育てました。また、この活動のほかに、年に二度収穫祭があり、夏にはカレーパーティー、冬には鍋パーティーを行います。収穫できたブルーベリーでジャムを作ることもできます。一から自分たちで作るので、育てたものを収穫する際には、大きな感動を味わうことができます。美味しい野菜や綺麗な草花などを私達と一緒に育ててみませんか？少しでも興味を持たれた方は、是非見学にいらしてください♪皆様のお越しを心よりお待ちしております！ E.S.S.（English Speaking Society）私達 E.S.S.（English Speaking Society）は、英語コミュニケーション能力の向上を目標に、Speech, Debate, Discussion の三つのセクションに分かれて、大会参加に向けて活動しており、春夏合宿、聖心祭など部員全員での行事参加も行っています。また、12月 8 日㈰には本学マリアンホールにて Mission という大会テーマの下、第47回聖心女子大学学長杯争奪英語弁論大会を開催する運びとなりました。全国各地から60名程の応募をいただき、予選を勝ち抜いた10名がスピーチを披露いたします。興味を持たれた方はどなたでもお気軽に大会見学にいらしてください。部員一同心よりお待ちしております。学長杯 HP http://gakutyohai2013.jimdo.com/ 64 12 4 7 8 4 4 いことではありません。自分のペースで、自分の好きなことを作品に仕上げていくことは、自分の時間を持てる今だからできることです。今年は初心者が多いということもあり、手探りになるとは思いますが、一人一人が気持よく羽を伸ばせるような、そんな場所にしていきたいと思います。小説や詩の創作・鑑賞に少しでも興味のある方、文章を書くことが好きな方、一緒に文芸部をつくりあげていきましょう。ラクロス部こんにちは。ラクロス部です。私達は、毎週月・水・木・土の週4日多摩川の河川敷又は乃木坂で練習しています！練習は基本朝練です。夏のシーズンに行われる関東学生ラクロスリーグ戦へ向けて毎年活動しています。私達は、今三部ブロックに所属しているため、今年一年「二部昇格」を目標として活動してきました。今はリーグ戦真っ最中であり、前回の試合で勝利を勝ち取ったため、二部昇格を掛けた入れ替え戦への切符を手にすることができました。11月に行われる入れ替え戦に向けて部員一同一丸となり日々の練習に取り込んでいます。これからもラクロス部の応援をよろしくお願いいたします！ Earth in Mind 「持続可能性」という言葉をご存知でしょうか。持続可能な未来を生きるために必要なアクションとは何かを考えるために、週に１回のミーティングを通して考えを共有し、自分達にできる小さなことから行動しています。夏の合宿では、自然に触れたり環境問題を学んだり、時には平和に想いを馳せて仲間と大事な「一時」を過ごします。私達は、聖心祭に最も重きを置いており、日々の活動と合宿から得たものを毎年テーマを決めて展示しています。環境、文化、経済、社会…。あなたはどのテーマから持続可能な未来を考えますか？就職支援の現場から谷原章介さん主演ドラマ撮影 2013（平成25）年11月25日後期に入り、年次生は学生生活の集大成として、卒業論文作成に余念がないことと思われます。一方、201 年卒の月末時点での内々定率は・％でした︵大手就職支援企業調査による︶。まだ割程の学生が就職活動を続けているということです。就業意欲を維持することは大変な精神力を必要とすることだと思いますが、リフレッシュタイムを適宜入れあきらめないでください。キャリアセンターには今も毎日求人票が届いています。秋採用、冬採用を急遽決める企業もあり、求人数は昨年度より増えています。一人で悩まず、まずはキャリアセンターに顔を出してみてください。お話を伺いながら、ご希望にあった求人を一緒に探すことができます。プロのキャリアカウンセラーによる個別相談も行っています。愚痴をこぼすだけでも構いません。気持ちがスッキリしますよ。内定獲得まで、一緒に頑張りましょう。キャリアセンタースタッフ一同応援しています。 2015年卒業・修了の学生たちの就職活動は、これからが本番です。企業の広報活動が月にスタートします。その時に慌てないよう、早めの準備を心掛けましょう。今は企業研究や自己理解を深める貴重な時期です。キャリアセンターでは最新の情報の収集に努め、その情報提供や最新動向に応じたセミナー等開催していきます。どうぞ積極的にキャリアセンターを利用してください。キャリアセンター第196号ティー、クリスマスパーティー、東京観光など様々なイベントを行い留学生とより親交を深めています。留学生との会話には日本語を使用するので、語学が少し苦手な方でも大歓迎です！海外が好きな方、異文化に興味がある方は是非お越しください！オーケストラクラブ私達オーケストラクラブは、聖心祭においてミニコンサートを行いました。 2 日目はあいにくの雨だったにも関わらず、多くのお客様に足を運んでいただき、大変良い演奏会となりました。また、11月24日㈰にマリアンホールにて、「第49回定期演奏会」を開催いたしました。（13時30分開場／14時開演指揮：清水潤一）曲目はモーツァルト作曲／交響曲第31番「パリ」・ドヴォルザーク作曲／交響曲第 8 番でした。なお、私達は現在も部員を大募集しています！初心者、吹奏楽経験者、弦楽器経験者、学年を問わず大歓迎です !! 気軽に見学にいらしてください♪部員一同心よりお待ちしています。（月木の17時∼ 1 号館で活動中）硬式庭球部私達硬式庭球部は、 2 年生 3 名、 3 年生 2 名、 4 年生 3 名の計 8 名で火曜日、木曜日、土曜日の週 3 回大学内にあるテニスコートで練習しています。60年以上の歴史を持つ伝統のある体育会の部活です。少ない人数ですが、テニスコート 4 面という豊富な施設の中で監督、コーチ、OG の先輩方のご指導の下、日々頑張っております。テニスが上手になるだけではなく、同じ目標を持って一緒に頑張る生涯の仲間に出会えることができます。テニスの経験者はもちろん、テニスが好きな人、初心者の方も大歓迎です。体験、見学、いつでもお待ちしております。興味を持った方はテニスコートへいつでもお越しください！ギターアンサンブルクラブ学生会役員会私達ギターアンサンブルクラブは、主にクラシックギターを使いクラシックからポップスまで様々なジャンルの曲を演奏しています。発表の場として聖心祭、早稲田大学との合同演奏会、定期演奏会があります。これらの演奏会に向けて毎週火曜日と金曜日の週 2 日、うち 1 日はコーチをお招きして練習に励んでいます。とてもアットホームな雰囲気で学年の隔たりなく仲良しです！部員のほとんどが大学からギターを始めたので、初心者の方大歓迎！もちろん経験者の方も大歓迎です！是非一度見学にいらしてください。心よりお待ちしてあります。 12月 8 日㈰に第44回定期演奏会を行います。少しでも興味のある方はご気軽にご来場ください。皆さんこんにちは。私達学生会役員会は、 3 号館で昼休みを中心に活動しております。主な活動内容は、入学式・卒業式の手伝い、学生会費・援助金の管理、課外活動の統括です。聖心祭では、来年度受験を希望される方を対象に入試相談会を開催いたしました。さて、今年度も11月末にチャリティーラッフルを行います。今年度は難民支援を目的に、収益金を全て難民支援機関へ寄附する形で実施いたします。これからも聖心の歴史と伝統を守りつつ、皆さんに快適な大学生活をお送りいただけるよう活動してまいります。なぎなた部私達なぎなた部は、 1 年生10名 2 年生 3 名 3 年生 3 名の総勢 16名で活動しております。週 2 回の昼休み、週 1 回の放課後に皆で練習しております。第49回聖心祭では、全 8 本で構成される「演技」と、曲に合わせて技を披露する「リズムなぎなた」を二曲発表いたしました。また、聖心祭だけでなく学外でも、毎年夏に全日本学生なぎなた選手権大会、毎年秋に東日本学生なぎなた選手権大会に出場しております。今年度も演技と防具で参加させていただき、大変良い経験となりました。日々楽しく鍛錬しておりますので、興味がおありの方は是非お気軽にお声をおかけください。お待ちしております。華道同好会広山流は、植物本来の個性を生き生きと表現し、規則にとらわれない自然ないけかたを大切にしています。聖心女子大学では創立当初から現在に至るまで、華道同好会として「春の発表会」、「聖心祭」、「流派の展覧会」への出品などの活動をしています。お稽古日…水・木・金曜日 12:00∼16:00 パレス 1 F 上記のご都合のよい曜日を１日決め、時間内であればいつでもお稽古できます。家本始め広山会幹部が直接指導いたします。免許取得もできます。 1 年生からお稽古を始めると、所定の回数を完了した方は「教授」の免許が取得できます。いつでも見学できます。また、いつからでもお稽古を始めることができます。ミュージカル研究会 Girls HipHop YEM 私達ミュージカル研究会は、年に 3 回、既存のミュージカルを上演しています。大勢の新入生を迎え、 6 月には「That s Entertainment ! Ⅶ」を上演いたしました。現在、本公演に向けて練習に励んでいます！〈公演案内〉「Crazy For You」11月29日∼12月 1 日リズミカルなダンスが印象的なラブ・コメディです。詳細は HP（http:// ush--musical.lolipop.jp/）にて随時お知らせしています。ご来場、部員一同お待ちしております！私達 GirlsHipHopYEM は、聖心女子大学のダンスサークルで Girls、HipHop、R&B など様々なジャンルのダンスを踊っています。現在は19人で活動しており、月曜日の放課後、火曜日、金曜日の昼休みに体育館で練習を行います。月曜日の放課後にはインストラクターの方が来てくださるので、初心者でも楽しむことができます。今年は新歓、聖心祭、 6 月に行われたチャリティーイベントのほか、学外のイベントにも参加しています。今は12月28日に行われる「ShamraShamra」というイベントにむけて練習をしています。より良い作品を作るために日々頑張っておりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。手作り小物クラブチアリーディング部私達手作り小物クラブは、ビーズ、樹脂などを用いて、アクセサリー、フェイクスイーツなどを自由に楽しく作っています。毎週金曜日の、昼休みに活動しています。今年度後期は、10月に行われる聖心祭で、部員の作品を販売しました。イヤリングやピアスを作る無料体験を行っています（作品は持ち帰ることができます）。少しでも興味がある方は、是非ご参加ください。もちろん、経験者の方だけでなく初心者の方も大歓迎です！部員一同、心よりお待ちしています。文芸部こんにちは♪チアリーディング部 HEARTIES です♡私達は年 3 回の大会に向けて日々練習に励んでいます！また聖心祭、オープンキャンパス、地域のイベントにも参加させていただいています。チアは多くの人に元気・勇気・笑顔を与えることができ、かけがえのない素敵な仲間と出会えるスポーツです！私達は全員大学生になってから始めました。初心者でも大丈夫です！ HEARTIES はいつでも新入部員募集中です♡今からでも遅くはありません。私達と明るく楽しい学生生活を送りませんか？私達文芸部は、自分の考えや思いを文芸作品というひとつの形にしていく場所です。創造した世界を書面で繰り広げていくのは、少し恥ずかしく感じるかもしれません。しかし同時に、自分自身を自由に表現できることでもあります。そんなに難しみなさんこんにちは、SCE（聖心異文化交流会）です。私達 SCE は、留学生たちとの交流を通して異文化を学んだり、改めて日本の文化を学んだりしています。また、ハロウィンパー SCE（聖心異文化交流会）（ 8 ）体育ゴルフ部私達体育会ゴルフ部は、「切磋琢磨」を今年度の目標に、チーム内はもちろん、多くの OG の方々の支えにより、日々ゴルフに励んでおります。試合は、年 2 回行われる関東ゴルフ連盟による大学対抗のリーグ戦に出場します。試合で好成績を残すという目標に向けて、私達は実力向上のため打撃練習、トレーニング、合宿等を行っています。 9 月に行われた夏季リーグ戦では、Bブロック 5 位の成績を残しました。次回の試合では Bブロック上位入賞を目指して、部員一同日々精進しています。よろしくお願いいたします。 http://www.u-sacred-heart.ac.jp 2 テ方能楽師 ③未来を担う聖心生の皆さんへ ∼私にとっての能∼ 第回月日 ①柴田真希 ②東京医科歯科大学国際交流センター国際交流課国際交流掛専門業務職員 ③自分で決める。自分が決める。人生の作り方第回月日 ①佐々木恵介 ②学務担当副学長 ③副専攻について ①鈴木乙史 ②学生担当副学長 ③ 年次生へ向けて第回月日 ①仲居宏二 ②国際交流専攻教授 ③未来大陸・アフリカ ●学生相談室クリスマスリース作りのワークショップを開催します。学生相談室にて予約を受付中です。日程月日㈪∼ 月日㈮昼休み場所学生相談室︵号館階︶ ●国際センター﹂後期開始月中旬∼ ﹁ Lunch in English 月日㈫春期スペイン語学研修説明会、申込受付︵ / ∼ /1︶月日㈫留学説明会月日㈫平成年度秋一次・春二次派遣留学生選考審査説明会月日㈭ TOEFL 月日㈮海外語学研修帰国報告会イベント月日㈫∼ 日㈮ Halloween 月初旬予定 English Summer Camp Reunion 団体受験月日㈭第回 CASEC 月日㈰留学生と鎌倉散策テスト月日㈯ TOEFL ITP 月初旬予定留学生日本語スピーチイベント月日㈮ Christmas ●キャリアセンター月日㈫時分∼就職用写真学内撮影会︵要事前予約︶月日㈬時分∼公務員セミナー︿東京都庁﹀月日㈬時分∼公立学校教員説明会月日㈭時分∼公務員セミナー︿東京都特別区﹀月日㈮時分∼進学ガイダンス月日㈷時分∼バーチャル採用試験セミナー模擬テスト月日㈬時分∼ SPI 月日㈷時分∼面接・グループディスカッション講座︵ ∼ 月の昼休みに業界研究セミナーを複数回実施予定︶ ●マグダレナ・ソフィアセンター月日㈰感ずべき御母の祝日ミサ︵時 ∼聖堂︶月日㈬ASEACCU国際学生会議報告会︵時分∼342教室︶ 19 20 10 00 00 00 50 30 50 30 00 2 14 （ 9 ） http://www.u-sacred-heart.ac.jp 宮代会だよりして北村評価・大学院担当副学長、佐々木学月日㈭追悼ミサ︵時分∼聖堂︶月日㈯∼ 日㈰陸前高田支援ボランテ務担当副学長及び岩上学生担当副学長からそィア第期派遣れぞれ大学の近況が紹介された。月日㈭聖フィリピン・ドゥシェーンの祝日ミサ︵時分∼聖堂︶月日㈯∼ 月日㈰陸前高田支援ボランティア第期派遣月日㈭無原罪の聖マリアの祝日ミサ︻宮代祭︼聖心女子大学の同窓会である宮代会︵時分∼聖堂︶ではホームカミングデーとして、９月日月日㈮ Liturgy Circle 、聖歌隊による㈯に宮代祭を開催いたしました。今年は天クリスマス・パジェントとキャロル︵候にも恵まれ、秋晴れの空の下、多くの同時分∼聖堂︶窓生が来学し、聖心祭実行委員の皆様にも月日㈭クリスマスミサ︵時分∼聖ご協力いただき、キャンパスのあちらこち堂︶らで様々な企画が催され、懐かしい友人と月日㈭新年ミサ︵時分∼聖堂︶の再会の場となり、無事終了することがで月日㈯∼ 日㈰陸前高田支援ボランテきました。ィア第期派遣月日㈯∼ 日㈰陸前高田支援ボランテ今年は新しい試みとして、聖堂にて﹁開催の祈り﹂を行いました。岡崎淑子学長のィア第期派遣御出席をいただき、世代を超えた同窓生が月日㈯∼ 日㈰陸前高田支援ボランテ集う一日が、祈りとともに温かなひとときィア第期派遣になることを願うというオープニングにい︵学期中は、祝日ミサ以外にも木曜日時たしました。分から学生ミサが行われています。︶聖堂、宮代ホールでは、ＯＧ会によるコ ■キリスト教文化研究所ンサートや公演が開催され、マリアンホー月日㈯聖心女子学院出身の料理家辰ルでは、ワンテーブルショップやラッフル巳芳子氏の活動を扱ったドキュメンタリー抽選会が、学生食堂では例年人気のあるビ映画﹃天のしずく∼辰巳芳子〝いのちのスンゴが行われ、家族連れで賑わいました。ープ〟﹄を上映し、プロデューサーの矢内真なお、今年もスタンディングビンゴとラッ由美氏からお話を伺った。フルの売り上げの一部を被災学生の支援の月日㈮∼ ﹁教養ゼミナール﹂後期開始。ために大学に寄付させていただきました。新講座﹁キリスト教入門講座Ⅱ﹂︵荒川博行師︶ほか。学期途中でも受講できますので、一号館の各教室では、クラス会、福祉活動グループの報告会、点字体験等、哲学Ｏキリスト教文化研究所事務室までお問い合Ｇ会講演会、国内四姉妹校同窓会の出店、わせください。キッズコーナー等、様々な催しが行われました。今年もパレスツアーは大好評で、多平成二十五年度第一回くの方々が訪れ、また大学図書館では、利聖心女子大学協力会役員会開催用登録をする卒業生の姿も多数見受けられ協力会新会長選任されるました。宮代祭開催にあたり、懐かしいキャンパ平成二十五年九月スを開放してくださり、御協力いただきま十九日午後三時から本した大学及び教職員の皆様、協賛いただき学ブルーパーラーで平ました企業の皆様を始め、多くの方のご支成二十五年度第一回聖援、御協力に心から感謝御礼申し上げます。心女子大学協力会役員︻追悼ミサ︼月日㈫午後一時半から、この会が開催された。議事一年間にご逝去の連絡をいただいたシスタに先立ち村松事務局長から、新たに選任されー方、ソフィア会会員及び宮代会会員の方々た一年次生役員四名が紹介された。続いて、を追悼して大学聖堂でミサを行います。奥会長の進行の下に、議題﹁平成二十五年度︻エリザベス・ブリット奨学金︼本年も二名の聖心女子大学協力会会長・副会長の選出につ学部生に贈呈いたしました。いて﹂が審議され、新会長として濱口敏行氏︵ヒゲタ醤油㈱代表取締役社長︶、副会長に現任の木村雅彦氏が名誉会長である岡崎学長から推薦され、一同に諮られ承認された。次いで、奥前会長から退任の挨拶が述べられ、退席された後、濱口新会長の就任のあいさつがあり、新会長の進行の下に、大学からの報告事項と 11 19 14 5 30 21 16 7 13 19 30 11 9 15 12 15 11 11 15 5 12 12 15 12 17 17 8 12 12 12 16 2 11 1 7 9 10 11 15 15 11 12 12 12 1 1 2 3 12 4 15 26 10 12 15 20 20 6 10 27 21 20 20 3 4 23 22 31 12 16 3 10 12 40 23 11 1 12 11 11 10 17 − 11 12 12 11 11 11 18 12 30 24 7 11 12 11 20 11 12 8 4 22 15 5 29 25 24 6 10 10 11 11 30 12 40 10 10 11 11 16 30 1 2 12 1 7 7 25 キャンパスだより 25 ■学生事務部 ●学生生活課︻平成年度聖マグダレナ・ソフィア・バラ賞受給者決定︼第回学生委員会︵月日開催︶における審査の結果、成績優秀でかつ本学の理念にふさわしいとして次の名の受給者が決定し、月日に学長から表彰状が授与されました。浅野里香︵国際交流年︶︻携帯電話等のマナー向上について︼携帯電話、スマートフォン等の使用上のマナー向上を図るため、学生作成によるマナー向上の啓発ポスターを掲示。また、レクリエーションルームに充電スポットを設営しました。︻学生会役員会と学生生活課との意見交換会︼学生会役員会との意見交換会は、平成年度月までに回の会合が開催され、学生からの要望、トーチライトプロセッション等について意見交換を行っています。今後の予定月日㈬月日㈭︻第回カトリック女子大学総合スポーツ競技大会︼日程月日㈯、月日㈰会場京都ノートルダム女子大学競技種目バスケットボール、硬式テニス、バドミントン、バレーボール︵公開競技︶参加大学ノートルダム清心女子大学、京都ノートルダム女子大学、白百合女子大学、清泉女子大学、聖心女子大学平成年に、カトリック女子高等教育の発展に寄与するため、京都ノートルダム女子大学、ノートルダム清心女子大学と本学の学長がこのスポーツ競技大会の開催を取り決めました。 ● 年次センター平成年度後期ジェネラルレクチャー予定［水曜日時分∼ 時分、場所マリアンホール］ ①講師名︵敬称略︶ ②講師肩書き ③演題第回月日 ①太田和彦 ②武蔵高校・桐朋中学非常勤講師 ③私たちは何を食べてきたのか私たちは何を食べているのか私たちは何を食べていくのか ◆コメンテーター教育学専攻専任講師西原直枝第回月日 ①岸本健 ②心理学専攻専任講師 ③社会を発達心理学から読み解く月日 ①鵜澤光 ②観世流シ第回 30 7 16 3 11 30 13 10 10 15 10 11 10 10 10 12 12 10 11 13 11 4 25 10 13 1 1 2 3 11 10 第196号聖心キャンパス 2013（平成25）年11月25日 1 15 第196号聖心キャンパス 2013（平成25）年11月25日発行聖心女子大学〒 ─ 聖心祭 1 5 0 8 9 3 8 東京都渋谷区広尾 4 ─ 3 ─ ＴＥＬ 1 ─ 0 3 ─ 3 4 0 7 ︵代表︶編集聖心女子大学企画部発行年 5 8 1 1 回︵・・・月︶ 4 3 5 7 11 （ 10 ） http://www.u-sacred-heart.ac.jp