3 各部局等のSD活動のまとめ

3 各部局等のSD活動のまとめ
3-1 照会事項1 SD研修会の実施状況
実施
回数
理工研究域
技術部・技術
支援センター
9
参加人数
(概数)
備 考
機械系技術職員が行い、機械工学類の教
NCフライス盤(汎用編)の
職員、学生を対象とした運転操作および安
講習会
全面に関しての講習会(11回実施)
47
技術部:
5、9、12月に
実施
機械系技術職員が行い、機械工学類の教
NCフライス盤(パターン加
職員、学生を対象としたNC運転操作の講
工編)の講習会
習会(6回実施)
21
技術部:
9、11月に実
施
旋盤・コンターマシン講習 機械系工作室にある旋盤、コンターマシン
会
を安全に使用するための講習(7回実施)
38
技術部:
6月に実施
木工研修
技術部研修委員が主催し技術職員を対象
に書類整理棚、モニタ台を製作(2日間)
6
技術部:
3月に実施
環境関連講習 1
センター環境マネジメントシステムにおけ
る、環境方針に基づき環境配慮を促進する
ため環境教育を内部で実施/(3回実施)
27
技術支援セ
ンター
環境関連講習 2
教職員・学生を対象とした講習会で環境方
針に基づき環境配慮を促進するため環境
教育を実施
161
技術支援セ
ンター
工作実習安全講習
学生を対象にした工作実習説明会におい
て、安全指導を実施
161
技術支援セ
ンター
工作機械講習
工作機械講習等において、学生・教職員に
対する技能・技術教育及び安全教育を実
施./(23回実施)
94
技術支援セ
ンター
CAD講習会
機械系以外の教職員も対象とした、CAD
の講習を実施./(5回実施)
7
技術支援セ
ンター
名称
内容
47
(参 考)
名称
参加人数
(概数)
備 考
平成25 年度国立大学法人
等金沢大学初任者研修
事務・技術系の初任職員に対して、本学の基本的事
項について座学講義、見学体験等の多様なプログラ
ムを提供し、「金沢大学職員」としての基礎的な能
力を身につけさせることにより、今後の大学事務執
行の円滑化を図る。
17
平成25 年度北陸地区国立
大学法人等初任者研修
新たに採用された事務系・技術系職員に対し、国立
大学法人等事務に関する基礎的知識を修得させ、事
務能率の増進を図ることを目的とする。
17
大学を取り巻く環境の様々な変化に柔軟に対応し、
法人化後の魅力ある大学づくりに資するため、職員
放送大学利用研修(平成25
に対し、幅広い知識や社会的識見を習得させるとと
年度第1 学期)
もに継続的自己啓発の契機とし、優秀な人材の育成
を図ることを目的とする。
11
多様な行政需要へ適切に対応するために必要とされ
る問題について、深く考察し、新たな視点や柔軟な
発想によって政策案を企画、これを効果的に提案し
ていく能力を身に付ける。
3
石川県
東海・北陸地区の国立大学法人等の技術職員に対
平成25 年度東海・北陸地
し、その職務遂行に必要な専門的知識及び技術等を
区国立大学法人等技術職員
修習させ、技術職員としての資質の向上を図るとと
合同研修(生物・生命コー
もに技術職員相互の交流に寄与することを目的とす
ス)
る。
2
国立大学協会
及び東海・北
陸地区国立大
学法人等の共
催
国立大学法人等の部長級、課長級職員を対象に、大
学運営の基本的知識の取得と幹部職員としての能力
の向上を図る。
3
国立大学協会
情報システム統一研修(平 行政情報化推進基本計画に始まる行政情報化の体系
成25 年度第2/四半期)第14 的な取組みの流れや電子政府実現に向けた取組みを
学習する。
回情報化施策基礎
1
総務省
情報システム統一研修(平
成25 年度第2/四半期)第2
回XML 技術
XML の基礎知識、WEB システム、オフィスアプリ
ケーションにおけるXML の活用方法について習得す
る。
1
総務省
情報システム統一研修(平
成25 年度第2/四半期)第2
回プロジェクト管理(基
礎)
システム開発におけるプロジェクト管理の必要性を
理解する。プロジェクト管理の総括的な流れ、手法
等について理解する。
2
総務省
情報システム統一研修(平
成25 年度第2/四半期)第2 コンピュータの基礎知識を習得する。情報処理手順
回コンピューターシステム について習得する。
基礎
1
総務省
平成25 年度石川県政策形
成研修
事務局
内容
平成25 年度国立大学法人
等部課長級研修
48
参加人数
(概数)
備 考
ネットワークアキテクチャ、プロトコル、パケット
情報システム統一研修(平
構造等を理解する。LAN の構成要素、動作原理、回
成25 年度第2/四半期)第41
線種別を理解する。インターネットの仕組みを理解
回ネットワーク基礎
する。
1
総務省
国立大学法人等の情報化推進に係わる職員の資質向
平成25 年度国立大学法人
上を図る。仮想化技術の概要と仮想化に必要な知識
等情報化要員研修「サー
ならびに、VMware vSphere を用いたサーバー仮想化
バー仮想化の構築と運用」
環境の構築手法、運用・管理手法の修得を図る。
1
国立大学法人
等情報化連絡
協議会場
1
大学コンソー
シアム石川、
大学行政管理
学会中部・北
陸地区研究会
異業種交流研修
民間企業・官公庁と金沢市職員が、講師の指導によ
るグループ討議等を行うことで、組織の枠を超えた
発想を身につけ、新たなパートナーシップの構築を
目指すとともに時代の変化に対応できる人材の育成
を図る。
2
金沢市
平成25 年度国立大学法人
等情報化要員研修「システ
ム運用管理の基礎-IT サー
ビスマネ
ジメント-」
国立大学法人等の情報化推進に係わる職員の資質向
上を図る。シミュレーションプログラムを使用した
運用管理業務を体験するグループ演習を通じて、シ
ステム運用管理に必要な基本的な考え方や知識の修
得を図る。
1
国立大学法人
等情報化連絡
協議会
東海・北陸地区国立大学法人等の事務職員に対し
平成25 年度東海・北陸地 て、国立大学法人会計基準等に関する知識を習得さ
区国立大学法人等会計事務 せ、かつ、国立大学法人等職員として必要となる見
識を研修することにより、各職員の資質の向上を図
職員研修
ることを目的とする。
10
三重大学
国立大学法人等の情報化推進に係わる職員の資質向
平成25 年度国立大学法人
上を図る。事務情報システムの将来構想を考えてい
等情報化要員研修「最新テ
く際に必要な知識を習得するため、現段階で実現可
クノロジー活用プログラ
能な最新の情報環境知識を習得するとともに、最新
ム」
のテクノロジーをつかった職場環境を見学する。
1
平成25 年度金沢大学マネ
ジメント研修(第2部)
国立大学を取り巻く環境が大きく変化する中、大学
の事務組織には、変化に即応し、課題を解決する能
力が求められる。そのためには、管理職が組織の力
を最大限に活用することが必要であることから、そ
れらを実現するためのマネジメント能力の向上を図
ることを目的とする。
11
平成25 年度東海・北陸地
区人事等担当者(係長級以
下)研修
各所属機関における係長級以下の担当者が現場レベ
ルでの情報・意見交換を通じて、他機
関における担当者との交流を深めるとともに各担当
部門の仕事を見直す機会を図る。
2
名称
内容
管理者養成プログラム(MTP:Management
Training Program)の教材を基に、わかりやすい事例
大学経営人材養成合宿研修
を通じて研究し、自己探求の成果を発表することを
通して、相互理解や自己成長を促す機会とする。
事務局
49
国立大学法人
等情報化連絡
協議会
名古屋工業大
学
名称
内容
備 考
平成25 年度金沢大学職員
語学研修
本学の教育研究の国際化に対応するため、事務職
員、技術職員および図書館職員等教育研究支援職員
に対して、語学能力の向上および国際的な知識の涵
養を図り、将来国際的な実務を担う基幹要員の養成
を図ることを目的とする。
特に、本学における国際交流事業の拡大に伴い、現
在それらの業務に携わる事務職員の基礎語学能力の
向上が強く求められており、日常業務の遂行に必要
な語学力の習得を目的とする。
11
第51 回政府関係法人会計
事務職員研修
政府関係法人の会計事務に従事する職員に対し、政
府関係法人の予算決算等の会計事務に関する必要な
知識を修得させ、政府関係法人の会計事務職員とし
ての資質の向上を図ることを目的とする。
1
財務省
2
国立大学法人
等
情報化連絡
協議会
女性職員が更なるステップ・アップを目指すため、
女性職員の意識・意欲の啓発および増進を促し、な
らびに職業を持つ女性としての人的ネットワークの
形成を図る。
1
人事院
中部事務局
千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大
学および熊本大学の国立六大学の事務職員が、国立
第1 回国立六大学事務職員 六大学連携コンソーシアムの趣旨を踏まえ、その具
体的な連携・協力の推進や、大学間の垣根を越えた
研修
職員同士のネットワークの構築などを目的として実
施する。
5
千葉大学
金沢大学の事務職員に対して、従来の思考や慣行に
とらわれず、幅広い視野や柔軟な発想で主体的に大
平成25 年度国立大学法人
学改革や業務改革等にあたる能力を育成するため、
金沢大学主任研修(民間派
職員を民間企業に派遣して、機動的・能率的な業務
遣)
の進め方や発想方法等を理解させることを目的とす
る。
10
北國銀行
北陸地区の国立大学法人、独立行政法人国立高等専
門学校機構および独立行政法人国立青少年教育振興
平成25 年度北陸地区国立
機構の機関(以下「国立大学法人等機関」とい
大学法人等リーダーシップ
う。)の管理職員に対し、立場と役割を認識し、能
研修
力および識見を確立させ、職員の資質向上を図るこ
とを目的とする。
11
国立大学法人等の情報化推進に係わる職員の資質向
上を図る。
平成25 年度国立大学法人
情報セキュリティの基本となる脅威、脆弱性の考え
等情報化要員研修「イン
方、ファイアウォール、IDS/IPS などのセキュリ
ターネットセキュリティ技
ティシステム、暗号・認証技術(PKI)、VPN など、
術(実習編)」
セキュリティ技術者にとって必要な技術・知識の修
得を図る。
事務局
参加人数
(概数)
第12 回中部地区エンパ
ワーメントセミナー
平成25 年度北陸地区国立
大学法人等中堅職員研修
北陸地区国立大学法人等の中堅職員に対し、役割認
識と、職務に必要な知識および能力を付与すること
により、職務遂行能力の増進を図ることを目的とす
る。
50
11
一般社団法人
国立大学協会
東海・北陸支
部および北陸
先端科学技術
大学院大学
参加人数
(概数)
備 考
東海・北陸地区の国立大学法人等に所属する技術職
平成25 年度東海・北陸地
員に対し、その職務遂行に必要な専門的知識および
区国立大学法人等技術職員
技術等を修得させ、技術職員としての資質の向上を
合同研修(情報処理コー
図るとともに職員相互の交流に寄与する事を目的と
ス)
する。
2
国立大学協会
および東海・
北陸地区国立
大学法人等
国立大学法人等の情報化推進に係わる職員の資質向
平成25 年度国立大学法人
上を図る。
等情報化要員研修「実践的
LAN 構築ならびに障害発生時の切り分けに必要な知
に学ぶネットワーク構築技
識を講義とネットワーク機器(ルータ、スイッチ)
術」
を使った実習を通じて修得を図る。
1
国立大学法人
等情報化連絡
協議会
各府省のPMO、PJMO 各構成員に共通して必要とされ
情報システム統一研修(平 る能力に係る研修を実施することにより、情報シス
成25 年度第3/四半期)
テムに精通し業務改革を推進する人材を育成するこ
とを目的とする。
2
総務省
本学一般職員を民間企業に派遣させることにより、
民間企業での業務運営の手法や、コスト削減策、
サービス向上等について知識を習得させ、業務の効
率化等を職務に活かし、職員の資質、能力の向上を
図ることを目的とする。
10
北陸銀行
図解表現による分かりやすい資料の作成技術の習
得。
図解表現力向上研修実施要
図解で表現する技術を身に付け、「誰からも分かり
領
やすい」「誰もが納得する」資料の作り方を習得す
る。
8
石川県
ケース別に分かりやすく説得力の高い文章表現技術
を実践形式で習得する。
文書作成力研修(応用編) 読み手の立場を心得た、飲み込みやすい文章の基準
を明確に認識し、事例と演習により文章表現力を向
上する。
10
石川県
北陸地区国立大学法人等の人事労務担当者に、その
職務遂行に必要な知識を習得させるとともに、人事
労務担当職員として資質の向上を図ることを目的と
する。
3
福井大学
北陸地区国立大学法人等の係長級職員としての心構
平成25 年度北陸地区国立 えおよび職務遂行に必要な基本的、一般的知識を習
大学法人等新任係長級職員 得させ、国立大学法人等の管理運営の重要な担い手
である係長級職員としての資質向上を図ることを目
研修
的とする。
14
富山大学
国立大学法人等の施設担当職員に対し、特に中堅者
として必要とされる国立大学等をめぐる政府の動
平成25 年度国立大学法人 向、キャンパス計画の必要性、多様な財源の活用な
等施設担当職員研修会(中 ど、実現に向けた専門知識の習得、問題意識と向上
心にあふれた職員の養成および職員間のネットワー
堅クラス)
ク構築を目的として、全国規模の研修(宿泊形式)
を実施する。
1
名古屋大学
簡潔で分かりやすい資料を作成する技能に併せ、創
造的に企画し提案のシナリオをまとめるスキルを習
得させ、学内外の関係先に論理性をもって提案・説
得できる能力を身につける。
17
名称
平成25 年度国立大学法人
金沢大学民間派遣研修
事務局
平成25 年度北陸地区国立
大学法人等人事労務研修
平成25 年度金沢大学プレ
ゼンテーション研修
内容
51
参加人数
(概数)
備 考
①国立大学等とそれを取り巻く環境について主体的
に学ぶ
②職員として求められるスキルについて、体験を通
じた気づきを得る
平成25 年度 国立大学法人 ③モチベーションを高め、組織の構成員の一人とし
等若手職員勉強会
て働くやりがいを見つける
④自らのキャリア形成を意識する
⑤他機関の職員とのコミュニケーションを通して
ネットワークを構築する
⑥成果をそれぞれの機関へとフィードバックする
1
一般社団法人
国立大学協会
効率の良いアンケート活用方法(行政データの理
解、分析力)の習得。
データ活用とアンケート設
行政が有する統計データ等を理解し、分析する力を
計研修
養い、アンケート調査の手法やその活用方法を習得
する。
2
石川県
名称
事務局
内容
52
3-2
照会事項2
その他の活動状況
(理工研究域 技術部・技術支援センター)
《技術部》
・広報活動:技術部「技術部報告編集委員担当の金沢大学理工研究域技術部「技術部報告
Vol.14」を発行、関係者のほか、全国の国立大学法人等に送付した。
・外部の技術研修会、発表会、研究会への参加:プラスチック成形加工学秋季大会1名参加/
実験・実習技術研究会いわて3名参加/核融合科学研究所技術研究会2名参加
《技術支援センター》
・【広報・他】:技術支援センターニュース発行(2014 年 3 月 27 日)、ページ数8/(800 部
印刷、他大学 67 校及び学内に約 650 部送付)
・【アンケート実施】:技術支援センター利用者アンケート実施、学生・教職員 168 名からの
回答があり、寄せられた意見はセンターニュース及びホームページに掲載され、センター運
営等に活用されている。
・
【外部機関との交流、施設見学等実施】他大学との意見交換、センター施設見学及び運営シ
ステム紹介(他大学、他機関、本学事務局、本学新任教員
出しの実施
53
約 50 名)及び危険ビデオの貸し
3-3 照会事項3 自己評価及び改善にむけての取組み予定
評価 4:大いに評価できる、 3:概ね評価できる、 2:あまり評価できない、 1:ほとんど評価できない
照会事項1 SD研修会の実施状況
自己評価
改善に向けての取組み予定
3
次年度も引続き要求度の高い研修や講習会等を継続し
て適宜実施
自己評価
改善に向けての取組み予定
理工研究域技術部・技術支
援センター
照会事項2 その他の活動状況
理工研究域技術部・技術支
援センター
3
次年度も引続き業務に反映するような研修や講習会、
広報活動を実施
54
3−4
総評
(理工研究域 技術部・技術支援センター)
《技術部》
・各研修会や講習会は研究支援や学内での安全衛生面での要求度が高く、継続的な取り組
みが必要と思われる。また、専門分野を超えた技術職員相互の技術交流、知識の習得、技術
向上を計り、学内への技術教育支援、安全衛生面への指導などに役立つ活動が行われた。
《技術支援センター》
・技術支援センターの学内における大きな役割として、技術教育、研究支援、社会貢献が
挙げられる。これらの役割を着実に遂行するため、センターでは職員の技能技術習得や、学
生教職員に対する技術教育、安全教育の継続的実施を行っている。これらの活動の成果は依
頼加工や、相談件数の増加となって現れており、また、学生教職員の安全意識向上もアンケ
ート結果等から推測できる。また、施設見学や意見交換要請の件数も増加しており、センタ
ーニュースやHPによる広報活動の成果が現れている。
55