養父市地方創生プレミアム商品券事業実施要綱 (目的) 第 1 条 この事業は、養父市内の経済対策の一環として実施することで、地域 経済の活性化を図ることを目的とするものである。なお、本要綱は、養父市 商工会(以下「商工会」という。)が行う商品券発行事業の実施に関し、必要 な事項を定めるものである。 (定義) 第 2 条 本要綱において「養父市地方創生プレミアム商品券事業」とは、前条 の目的を達成するため、養父市商工会において発行される商品券(以下「商 品券」という。)に係る事業とする。 2 本要綱において「購入対象者」とは、養父市内に居住または勤務し、市内の 参加登録事業所を利用する消費者(以下「消費者」という。)とする。 3 本要綱において「参加登録事業者」とは、市内で取引を行い、受け取った商 品券の換金を申し出ることが出来る事業者として登録された者(以下「登録 事業者」という。)とする。 4 本要綱において「多子世帯」とは、市内に居住している 18 歳以下の子供を 2 人以上有する世帯で、養父市役所より「多子世帯証明書」 (仮称)が発行され た世帯(以下「多子世帯」という。)とする。 5 本要綱において「一般世帯」とは、上記 第 2 条 「一般世帯」という。)とする。 第 4 項以外の世帯(以下 (商品券の額) 第 3 条 商品券は、額面 500 円とし、商品券の見本は様式第 1 号のとおりとす る。 (プレミアム) 第 4 条 商品券事業の促進を図るため、プレミアム制度を設ける。 2 プレミアム制度の内容は、一般世帯に対して商品券の額面金額の 100 分の 20 に相当する金額の商品券を発行し、多子世帯に対しては、商品券の額面金 額の 100 分の 20 に相当する金額に給付 1,000 円を付加して発行するものとす る。 (発行および購入限度額) 第 5 条 商品券購入は 10,000 円単位(1 冊)とし、一般世帯は 1 人当りの購入 限度額を 30,000 円(3 冊)、多子世帯は 1 世帯当りの購入限度額を 30,000 円 (3 冊)とする。 2 商品券は同居の家族の分まで購入出来るものとする。 3 商品券の発行は、養父市商工会において行う。 (購入対象者) 第 6 条 養父市民および養父市内の事業所に勤務する者とする。 (商品券の使用範囲等) 第 7 条 商品券は、消費者および登録事業者との間における取引においてのみ 使用することが出来る。この場合において、取引とは商品の購入、借受けお よび役務の提供をいう。 2 商品券による額面以下の取引については、釣り銭を支払わないものとする。 3 商品券は、交換および売買を行うことが出来ない。 4 商品券は、一部取扱が出来ない商品等があり、対象商品は登録事業者にて 設定するものとする。 (使用期間) 第 8 条 商品券を使用できる期間は、平成 27 年 6 月 14 日より平成 27 年 10 月 31 日までとする。 (参加事業者の登録) 第 9 条 登録事業者としての登録資格は、養父市内において事業を営む商工会 員または商工会員外の者とする。 2 登録事業者として登録を受けようとする者は、商品券参加事業者登録申込書 (様式第 2 号)により、商工会長に申し込む者とする。 3 商工会長は、申込のあった事業者が登録資格を有するときは、確認のうえ受 理し、商品券参加登録事業者証明書(様式第 3 号)を発行するとともに登録 事業者の名称を公表し、周知を図るものとする。 4 参加登録申込は、平成 27 年 5 月 15 日まで受け付けするものとする。 (換金手続等) 第 10 条 登録事業者が商品券を換金しようとするときは、当該商品券の裏面に 名称(商号)を記載のうえ、商品券換金請求書(様式第 4 号)に必要事項を 記入し、当該商品券を添えて商工会(本所または各支所)に提出するものと する。ただし、額面金額が 10 万円を超える場合(201 枚)は、本所に提出す るものとする。 2 商工会での換金受付は、原則として、換金受付期間内の月曜日および木曜日 と定める。 3 登録店負担金については、商品券(500 円)1 枚につき 15 円(3%)を換金 額から控除して支払うものとする。ただし、商工会員についてはこれを免除 する。 4 換金振込先については原則として、株式会社但馬銀行もしくは但馬信用金庫 を指定する場合、振込手数料(実費)は差し引かないものとする。なお、そ れ以外の金融機関を換金振込先に指定する場合は、振込手数料(実費)を控 除して支払うものとする。 5 精算代金は、登録店負担金(第 10 条 第 3 項)および振込手数料(第 10 条 第 4 項)を差し引いた額とし、登録事業者の指定口座に振込みを行う。 なお、換金・受付スケジュールについては、別紙 1 を参照のこと 6 換金受付期間は、平成 27 年 6 月 15 日から平成 27 年 11 月 30 日までとする。 7 登録事業者は、第 1 項に定める換金手続以外の方法で消費者から受領した商 品券を再使用してはならない。 (経理) 第 11 条 商工会長は商品券事業の円滑な運営ならびに経理の適正を図るため、 特別会計を設置して経理を行うものとする。 (補則) 第 12 条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は別途定める。 附則 (施行期日) この要綱は、平成 27 年 4 月 10 日から適用する。 右片天カット 様式第 1 号(第 3 条関係) (表面) (5mm×5mm)を施す 160mm NO.○○○○○○ 養父市地方創生プレミアム商品券 ¥500- 76mm 使用期間/平成 27 年 6 月 14 日(日) ~ 平成 27 年 10 月 31 日(土) 発売・発行者 養父市商工会 印 (裏面) ※本券を利用される皆様へ ・本券の使用期間は、平成 27 年 6 月 14 日(日) ~ 平成 27 年 10 月 31 日(土) です。それ以降は使用できません。 ・本券を利用して買い物をした場合は、釣り銭は支払われません。 ・本券は現金との引き換えはできません。 ・一部取扱できない商品等がございますので、加盟店店頭でご確認下さい。 ・本券の盗難、紛失又は滅失などについての責任は負いかねます。 問合せ先 取 扱 店 兵庫県養父市八鹿町八鹿 1672 養父市商工会 TEL079-662-7127 様式第 2 号(第 9 条 第 2 項関係) 商品券参加事業者登録申込書 平成 27 年 月 日 養父市商工会長 様 住 所 事業所名 代表者名 印 電話番号 FAX 商品券参加事業者として登録したいので、養父市地方創生プレミアム商品券事業実施要 綱第 9 条 第 2 項により申請します。 記 1. 業種又は取扱品目 (該当する業種を○で囲んでください。その他の場合はカッコ内に具体的に記入してく ださい。 ) 小売業 ・ 飲食業 ・サービス業 ・その他( ) 2. 換金振込先 但馬銀行 金融機関名 但馬信用金庫 ( 種 類 普通 本店・支店 ) ・ 当座 口座番号 口座名義人 ※但馬銀行、但馬信用金庫以外を指定する場合は振込手数料を差し引かせて頂きます。 3. チラシ掲載の名称(屋号・商号) 4. 登録番号 ※登録番号は記入不要です。 様式第 3 号(第 9 条 第 3 項関係) 商品券参加登録事業者証明書 登録番号 登録年月日 事業所名 掲載の名称(屋号・商号) 住 所 養父市地方創生プレミアム商品券事業参加登録事業者であることを証明する。 換金手続等に関しては、本事業要綱第 10 条 のとおりとする。 平成 27 年 月 日 養父市商工会長 神田 武 様式第 4 号(第 10 条関係) 商品券換金請求書 平成 27 年 月 日 養父市商工会長 様 商品券(利用済みのもの)について、養父市地方創生プレミアム商品券事業実施要綱 第 10 条 第 1 項により次のとおり換金を請求します。 登録番号 住 所 商号または 事業所名 代表者名 額 面 印 枚数 登録店負担金 総額 振込手数料(実費) 円 500 円 枚 円 円 差引請求金額 ※請求書控えとして写しを貴事業所にて保存下さい。 ※登録店負担金および送金料は 第 10 条 第 3 項および第 4 項 のとおりとする。
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