利用店舗 募集要項

【広島市プレミアム商品券】
利用店舗 募集要項
広島市プレミアム商品券事務局
2015.6.15
◆問合せ先
広島市プレミアム商品券事務局
〒542-0081 大阪市中央区南船場4丁目3番11号 大阪豊田ビル4階 408B号室
平日 10:00~17:00 (土・日・祝、年末年始 12月30日~1月3日 休み)
TEL: 0570-031-112 ・ FAX:050-3737-1581 ・
広島市プレミアム商品券コールセンター
Email: [email protected]
◆事業の趣旨
地域の消費喚起など景気の脆弱な部分に、スピード感を持って的を絞った対応をするため国の緊急経済対
策として創設された「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用し、広島市内(以下「市内」という。)
の小売店、飲食店、旅館及びサービスを提供する店舗等で利用できるプレミアム商品券(以下「商品券」と
いう。)を発行することにより、市内における消費の喚起及び新たな消費の誘発を促すことに加えて、地元
事業者との連携を図りながら地域経済の活性化に資することを目的とする。
1.プレミアム商品券の事業概要
(1)名
称
広島市プレミアム商品券 愛称「地元にコイする商品券」
(2)発 行 者
広島市プレミアム商品券実行委員会(以下、
「実行委員会」
)
(3)発 行 額
総額60億円 プレミアム率 20%
(4)発 行 内 容
総数50万冊
・共通券 8,000 円(大型店と中小店で使用可) 1,000 円券×8枚
・専用券 4,000 円(中小店のみ使用可) 1,000 円券×2枚 500 円券×4枚
14枚綴り/12,000 円
※「大型店」
:以下の①から③のいずれかに該当する店舗
区
①
分
売場面積が1,000㎡を超える店舗(大規模小売店舗立地法による届出の対象とな
る店舗)
但し、地域密着型の商店街組織等を除く。
②
資本金の額が5,000万円を超える事業者が運営する店舗
但し、事業者直営店とフランチャイズ店が混在するコンビニエンスストア等を除く。
③ 上記①又は②の店舗内にあるテナント店舗
※「中小店」
:上記以外の店舗
(5)発 売 価 格
1冊 10,000 円で販売
(6)利 用 期 間
平成 27 年 8 月 31 日(月)~平成 27 年 12 月 31 日(木)※予定
(7)販 売 方 法
・予約販売(はがきもしくはWebによる申込み、応募多数の場合は抽選)
・引換販売店舗にて販売
(8)応 募 期 間
平成 27 年 7 月 6 日(月)~平成 27 年 7 月 27 日(月)
(9)利 用 者
制限なし(広島市外からの購入も可)
(10)購入限度冊数
1人5冊まで
(11)利用店舗数
広島市内に店舗のある小売店、飲食店及びサービス業など約5,000店舗(予定)
2.商品券取り扱い厳守事項
○商品券は物品の販売又は役務の提供などの取引において利用可能です。
○商品券と現金の交換は禁止しています。
○商品券額面以下の利用の場合であってもお釣りはお渡ししないで下さい。
○不足分は現金等で受け取って下さい。
○商品返品の際の返金はできません。
○綴りから切り離された商品券は原則使用できません。
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○店舗で独自に商品券の利用対象外となる商品などを定める場合(特売品など)は、あらかじめ利用者が認識
できるよう、陳列棚、チラシ等にその旨明示して下さい。
○他割引企画との併用不可やポイント加算対象外、商品券使用上限額などを定める場合はあらかじめ利用者が
認識できるよう、陳列棚、チラシ等にその旨明示して下さい。
○利用期間を過ぎた商品券は受け取らないで下さい。
○商品券の盗難・紛失、滅失または偽造、模造等に対して、発行者(実行委員会)は責を負いません。
3.商品券の利用対象にならないもの
○出資や債務の支払い(税金、振込代金、振込手数料、保険料、電気・ガス・水道・電話料金等)
○有価証券、金券、商品券(ビール券、清酒券、おこめ券、図書券、店舗が独自発行する商品券等)、切手、
はがき、印紙、プリペイドカード、旅行券、乗車券等の換金性の高いものの購入
○たばこ事業法(昭和59年8月10日法律第 68 号)第2条第1項第3号に規定する製造たばこの購入
○事業活動に伴って使用する原材料、機器類及び仕入商品等の購入
○土地・家屋購入、家賃・地代・駐車料(一時預りを除く)等の不動産に関わる支払い
○現金との換金、金融機関への預け入れ
○風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第 122 号)第2条に規定する風俗関
連特殊営業、設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある営業及び食事の提供を主目的としないキャバ
レー、クラブ、待合などに要する支払い
○特定の宗教・政治団体と関わるものや公序良俗に反するもの
○医療保険や介護保険等の一部負担金(処方箋が必要な医薬品を含む)の支払い
○その他、各取扱店舗が指定するもの
○当せん金付証票法(昭和 23 年法律第 144 号)第 2 条に規定する当せん金付証票(宝くじ)及びスポーツ振
興投票の実施等に関する法律(平成 10 年法律第 63 号)に規定する第 2 条に規定するスポーツ振興投票券
の購入
○スキーのリフト券、年間パス、ゴルフ券、有効期限が記載されないチケット類の購入
○その他、この商品券の発行趣旨にそぐわないもの
4.利用店舗登録にあたっての参加資格
○市内に事業所・店舗等を有し、広島市内の店舗等のみにおいて商品券の利用を制限出来る者。
但し、次の事業者を除く。
a.「風俗営業等の規則及び業務の適正化等に関する法律」(昭和23年法律第122号)第2条に規定す
る性風俗関連特殊営業、設備を設けて客の射幸心をそそるおそれのある営業及び食事の提供を主目的とし
ないキャバレー、クラブ、待合などの店舗等を行っている者
b.特定の宗教・政治団体と関わる場合や業務の内容が公序良俗に反する営業を行っている者
c.上記3.[商品券の利用対象にならないもの]に記載の取引、商品のみを取り扱う店舗等
d.広島市の入札参加停止の措置若しくは入札参加除外の措置を受けている者
e.地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第2項第2号に該当する者及び刑法(明
治40年法律第45号)第96条の3若しくは第198条又は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関す
る法律(昭和22年法律第54号)第3条の規定による刑の容疑により刑事訴訟法(昭和23年法律第1
31号)第247条の規定に基づく公訴を提起されている者等
f.役員等(法人にあっては非常勤を含む役員及び支配人並びに支店又は営業所の代表者、その他の団体に
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あっては法人の役員と同等の責任を有する者、個人にあってはその者及び支配人並びに支店又は営業所を
代表する者をいう。以下同じ。)が暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3
年法律第77号。以下「暴対法」という。)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であ
るもの。
g.暴力団(暴対法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員が経営に実質的に関
与しているもの。
h.役員等が、自社、自己若しくは第三者の不正な利益を図り、又は第三者に損害を加える目的をもって、
暴力団又は暴力団員を利用しているもの。
i.役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど直接的若しくは積極
的に暴力団の維持、運営に協力し、又は関与しているもの。
j.役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているもの。
5.利用店舗の遵守事項
次に掲げる事項を遵守していただきます。
① 利用店舗であることが明確になるよう、販売ツール(ポスター及びステッカー)を利用者が
分かりやすい場所に掲示して下さい。
② 綴りから切り離された商品券は、原則使用できません。(ただし、利用者が綴りを持参し、番号が確認
できる場合は、この限りではありません。)
③ 利用者が使用される商品券について、受け取って問題ないかの確認をして下さい。
なお、レインボーコートがない、色合いが明らかに違うなど、偽造された商品券と判別できる
場合は、商品券の受け取りを拒否するとともに、その事実を速やかに警察へ通報して下さい。ま
た、その旨広島市プレミアム商品券コールセンターにも報告して下さい。
確認用として配布する見本券は、商品券を取り扱うすべての方に周知下さい。
④
商品券を受け取った時は、再流出を防止するため商品券裏面に利用店舗受領印を捺印することと
し、既に受領印があるものは、受け取りを拒否して下さい。
⑤
使用済の商品券を換金する際、万が一、入金額に差異があった場合にそなえ、確認のため、参加
店舗控え部分を、入金確認を完了するまで大切に保管して下さい。
※この控えがない場合は、振込金額に差異があっても異議申し立てができませんので、ご注意下
さい。なお、控え片がある場合でも、振り込み後、2週間を過ぎてからの異議申し立てはでき
ませんので、ご理解下さい。
また、選定時の店舗名と商品券裏面の店舗名が異なると換金できない場合がありますので、ご
注意下さい。
⑥
換金時のお支払いは口座振込となります。なお、換金手数料(1,000円券/枚につき2円、500
円券/枚につき1円)をご負担いただきます。
⑦
商品券の交換及び売買は行わないで下さい。
⑧
利用期間中における商品の売買、サービスの提供等の取引に使用された商品券のみ換金可能です。
⑨
プレミアム商品券事業の運営にご協力ください。
⑩
換金に関する指定窓口への持ち込み期限までに確実に手続きをしてください。(換金期限を過ぎると換
金ができません。)
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6.参加店舗申込みについて
⑴ 基本的な申込方法
ア 利用店舗登録希望者は、この「募集要項」に同意の上、以下のいずれかの方法で申請してください。
1.インターネットで申請:http://www.p-shouhinken.com/hiroshima/
2.利用店舗登録申請書によるFAXでの申請 :050-3737-1581
3.利用店舗登録申請書による郵送での申請 :
〒542‐0081
大阪市中央区南船場4丁目3番11号 大阪豊田ビル4階408B号室
㈱JTB西日本 プレミアム商品券事務局
イ 大型店・量販店・チェーン店・系列店などの市内に複数の利用店舗を持つ企業については、各店舗ごとで
はなく、企業単位でとりまとめて申込みを行って下さい(原則、市内全ての店舗で利用可とすること)。
また、店舗の中にテナントがある場合には、原則、テナント店舗分も取りまとめて、申込みを行ってくだ
さい。
この場合、すべての利用店舗に「募集要項」の内容に同意していただき、各店舗の名称(例:○○○デン
キ広島店)、所在地(郵便番号を含む)、電話番号、FAX番号、メールアドレス、担当者氏名等を登録、
申込む必要があります。広島市プレミアム商品券ホームページの登録フォームをご利用ください(企業単位
で申請される場合、支払口座を一括、若しくは、各支店ごとに選択する事ができます)。
ウ 利用店舗登録料を、1店舗あたり2,000円負担していただきます。8月下旬(予定)に、広島市プレ
ミアム商品券実行委員会から送付する請求書に記載のある口座宛に、指定する期日までにお支払いください
(振込手数料は申込者負担)。
なお、利用店舗登録料が支払われなかった場合、商品券を換金することができません。
⑵ 商工会・商工会議所・商店街組織等の会員について
ア 商工会・商工会議所・商店街組織等の団体(以下「取りまとめ団体」という。)の会員については、取り
まとめ団体を経由して申し込みを行うことができます。
※1 商店街組織等によっては、会員の取りまとめを行わない場合がありますので、団体への事前の確認を
お願いいします。
※2 大型店・量販店・チェーン店・系列店などの市内に複数の店舗を持つ事業者とそのテナント店舗につ
いては、上記、⑴イによりお申し込みください。
イ 商工会・商工会議所・商店街組織等の会員の方は、この「募集要項」に同意の上、専用の申込用紙(申込
用紙は各団体で配布)を同団体に提出してください。商工会・商工会議所・商店街組織等においては、申込
用紙を取りまとめ、上記(1)ア3.に郵送で御提出ください。
ウ 利用店舗登録料は、1店舗あたり1,000円となります。登録料は、取りまとめ団体を経由してお支払
いいただくようになりますので、取りまとめ団体にその支払方法を御確認ください。
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【申し込みの流れ】
会 員
専用申込用紙
取りまとめ団体
取りまとめ用紙
※郵送で提出
商品券
事務局
【申し込み後の流れ】
商品券事務局
ステッカー等送付物
ステッカー等送付物
会 員
取りまとめ団体
実行委員会
登録料一括請求・支払
登録料
※ 上記お申込みの流れに対応することが難しい商店街組織等の会員の方は、前項、⑴アによりお申し込みく
ださい。
(3) 上記の⑵に該当する団体等で、団体(組合)ごとに申し込まれる場合は、各店舗の名称、所在地(郵便番
号を含む)、電話番号、FAX番号、担当者氏名がわかるものを添付し、すべての取扱店が「募集要項」を理
解していただいた上で、申し込む必要があります。
(4)申込期間
平成27年6月15日(月)から7月20日(月)まで
(5)登録・承認
申し込みのあった事業者については、事務局の審査を経て、実行委員会の決定後、利用店舗として承認し
ます。承認の通知については登録料の請求と併せて事務局から通知します。
ただし、承認後であっても下記に該当する場合には、承認を取り消すことがあります。
1.申し込み内容に虚偽・不備等があった場合
2.登録料が支払われなかった場合
3.実行委員会が承認を取り消すと判断した場合
店頭に掲示して頂く利用店舗表示ステッカーなど販促ツールは後日配布します。
7.換金について
物品の販売又は役務の提供などの取引において商品券を受け取った利用店舗は、換金を申し出ることがで
き、その方法については以下(1)~(4)によることとします。
(1)利用店舗は、専用のパック(又は専用のダンボール)に商品券を同封し、広島銀行、もみじ銀行、広島
信用金庫の広島市内の店舗の窓口へ営業時間内に持参する。各金融機関が受け付けの際に押印した授受
伝票(店舗控え)を必ず受け取ってください。
(2)換金時に5.⑥に定める換金手数料(1,000円券/枚で2円、500円/枚で1円)を差し引い
た金額が、利用店舗登録申請時の指定口座へ支払われることとなります。
(3)換金請求期間は、平成27年8月31日(月)~平成28年1月15日(金)までとします。この期間
を過ぎてからの受付には一切応じられませんので、必ず上記期間中に換金手続きをして下さい。
(4)換金請求日に応じて5回の振込設定日に利用店舗の指定口座へ支払われます。
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指定窓口への持ち込み期間
入 金 予 定 日
平成 27 年 08 月 31 日(月)~09 月 30 日(水)
平成 27 年 10 月 30 日(金)頃
平成 27 年 10 月 01 日(木)~10 月 30 日(金)
平成 27 年 12 月 7 日(月)頃
平成 27 年 11 月 02 日(月)~11 月 30 日(月)
平成 28 年 01 月 08 日(金)頃
平成 27 年 12 月 01 日(火)~12 月 28 日(月)
平成 28 年 02 月 03 日(水)頃
平成 28 年 01 月 04 日(月)~01 月 15 日(金)
平成 28 年 02 月 17 日(水)頃
※指定窓口の持ち込み期間は、土・日・祝・年末年始(12/30~1/3)を除きます。
※上記日程は予定の為、変更となる可能性があります。最終スケジュールにつきましては、後日配布い
たします「利用店舗マニュアル」にて必ずご確認ください。
※登録料が支払われなかった場合、換金はできません。
商品券持込について、上記、換金請求日の最終日(平成28年1月15日)を過ぎますと、
一切換金できませんのでご注意下さい。
※詳細は後日配布いたします「利用店舗マニュアル」にて必ずご確認ください。
8.利用店舗の取消等
「募集要項」に違反する行為が認められた場合、換金の拒否や利用店舗の承認取消、損害金の発生が
生じた際はご請求する場合があります。
9.その他留意事項
(1)商品券の取り扱い、換金の方法など詳細については、8月中旬頃に配布する「利用店舗マニュアル」
を参照して下さい。
(2)「募集要項」に記載されていない事項及び定めのない事項に関しては、委員会がその都度対応を決定
します。
(3)利用店舗の情報(店舗名称、所在地、電話番号、業種等)は、「商品券の使えるお店」として、「広
島市プレミアム商品券」ホームページ、その他の方法により広報します。
(4)本事業用にデザインされた「商品券」の肖像使用を含む広報告知物・掲出等については事前に承認が
必要となります。
(5)実行委員会の方針等によって、内容が変更される可能性がある旨を予め了承願います。
(6)平成28年2月29日以降の異議申し立てはできません。
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