2015年度「飛騨古川FRS」 (フレッシュレフェリースクール)報告 2015年度参加審判員22名 ■2015.5.2〜5.5(3泊4日) 2015年5月8日 審判委員会 2015年度「飛騨古川フレッシュレフェリースクール」報告 ◆第12回飛騨古川フレッシュレフェリースクールを開催いたしました。 本スクールは、若手審判員(ユース、U-20、U-22、女子)の発掘及び育成の場としての位置づけの下、2004年から継続して開催している愛知 県の審判育成の基幹事業です。事実、卒業生の中からはJリーグ主審を務める者も誕生しており、今や愛知県の上級審判員の登竜門となっています。 今年も22名の審判員と17名のアセッサーが参加し、積極的に審判知識、審判技術の習得に努め、実技指導(102試合)を重ねる中で大いに成長 した姿を見せてくれました。以下はその報告内容です。 1.開催研修名 :飛騨古川FRS(フレッシュレフェリースクール)(公財)愛知県サッカー協会主催 2.開催期間 :2015年5月2日~5日(3泊4日) 3.会 場 :岐阜県飛騨市古川ふれあい広場他(実技研修) <芝3面、人工芝2面> 飛騨古川文化交流センター(夜間研修) 4.大 会 名 :飛騨古川U-13サッカー大会(愛知FC主催)<試合数:102> 5.参加審判員 :22名(15歳~22歳、女子)※③は3級、④は4級、敬称略 ①ユース審判員:大林衣吹④、三輪悠嗣④、廣田佳紀④、板倉春樹③、野口侑馬③、 神谷雄太④、上田悠喜③、山辺和人④、杉浦咲哉④、後藤直登④ ②大学生審判員:伊佐治幹也③、荻巣嘉高③、杉本拓海③、安藤康平③、山田颯一郎③ <U-20> 水野祐一朗③、深谷聡一③ ③大学生審判員:田中裕明③、安藤康平③ <U-22> ④女子審判員 :川崎由美子③、平林愛③、鈴木亜里紗④ 6.インストラクター :17名 (1)総 括 :岡田秀美(審判委員長) (2)チーフインストラクター :杉浦忠行 (3)CP:安井邦彦 (4)指導育成部長:須田勉 (5)インストラクター : 宮下幸吉、竹市保弘、小椋剛、布目靖幸、植田耕太郎、 田代貢一、東浦利明、森田博之、村上英治、村上孝博、 渡辺輝久、石黒幸朗、栗本弘太 インストラクターの自己紹介 トレーニング風景 遠く立山を望むふれあい広場(芝)での熱戦 講義風景 2015年度 飛騨古川フレッシュ審判員スクール・研修日程 日 時 5月2日 5月3日 5月4日 5月5日 テーマと課題 心得と対角線審判方による 主審の動きの習得 対角線審判法による 主審の動きの実践 ファウルかどうか の見極めの実践 行うべき事、監視すべき事 の実践 6:00 30 7:00 名古屋発(バス) 9:30 12:00 飛騨古川到着 13:30 プラクティカルトレーニング 「対角線、シグナル」 <移動> 16:30 ■開校式・座学 ・自己紹介ガイダンス ・審判とは(杉浦ins) ・対角線とは(安井ins) ・競技規則テスト 起床 モーニングトレーニング 起床 モーニングトレーニング 起床 ゙ 朝食・移動 朝食・移動 朝食・移動 審判実技研修 審判実技研修 審判実技研修 ・U-13大会 34試合担当 (昼食弁当) ・U-13大会 34試合担当 (昼食弁当) ・U-13大会 34試合担当 (昼食弁当) ※全試合、県インストラクターが指導 ※全試合、県インストラクターが指導 ※全試合、県インストラクターが指導 ・試合後の反省会は「15分」とし、 課題は2つまでを厳守 閉講式 飛騨古川発(バス) 17:30 夕食 移動・夕食 移動・昼食 19:30 ■夜間研修(審判員座学) ・ディスカッション(須田ins) ■INS研修 ・指導の観点の確認 ■夜間研修(座学) ・試合分析(対角線) (安井ins) ・正しい接触(布目ins) ■INS研修 ・指導観点の確認 ・審判員の実技力量の確認 ■夜間研修(座学) ・試合分析(正しい接触) (布目ins) ・プレゼン(行うべきこと) (村上孝ins) ■特別講演(小椋ins) ■INS研修 ・審判員の実技力量の確認 21:00 研修終了 研修終了 研修終了 名古屋着
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