神奈川県議会議員 くさか景子の県政報告

県政報告ニュース VOL 31 2015 年 3 月号
神奈川県議会議員
くさか景子の県政報告
発行責任者 神奈川県議会議員 くさか景子 民主党・
かながわクラブ県議団
連 絡 先 くさか景子事務所
〒253- 0056 茅ヶ崎市共恵 1- 6- 20 ベルジュール・ワキ 201
Tel&Fax 0467( 58) 0290 e- mail [email protected] http:/ / keikokusaka.fc2rs.com/
くさか景子の一般質問報告
−平成27年第1回県議会定例会 2 月 24 日−
2.かながわ男女共同参画センター「かなテラス」
−藤沢合同庁舎に移転−
本会議登壇
男女共同参画センターとして藤沢の合同庁舎に4月
1.こどもを守る取りくみ
からオープン。男性、若者、企業と女性に限定せず男女
①あすなろサポートステーション
−養護施設等退所後のアフターケア−
児童養護施設等退所後のアフターケアの居場所として
堂に開設して半年。運営・サポートも「あすなろ」だけで
は限界であり、養護施設のあすなろサポーターの役割も
共同参画推進拠点として充実した活動を求める。
3.茅ヶ崎ゴルフ場の跡地活用
−白浜町にあるゴルフ場(
9ホール)3月で閉鎖−
ゴルフ場撤退後の跡地利活用について民間企業から
重要。支援を必要とする若者の自立に向けて、職場開
アイデアを募集中。海に面する約 6 万坪の場所は、県の
②スクールソーシャルワーカー(SSW)
延焼率)が高い。広域避難場所
拓も含め一層のサポートが求められる。
−学校をプラットホームとした貧困対策−
県の貧困対策推進計画では「学校をプラットホームとし
た子どもの貧困対策の展開」とあり、学校と福祉との連携
が重要。貧困の早期発見に向けてスクールソーシャルワ
防災戦略でもクラスター率(火災の
として津波時も浸水がストップす
る緑地として価値がある。防災と
環境に配慮した利活用を求める。
茅ヶ崎ゴルフ場
事業決定までの間、維持管理上ゴルフ場存続も一案で
ーカーの充実を求む。
はないか。
いく。
からの活用は、3 月中旬までに決定する。
《
答弁》現在の SSW の活動日を増やし、地域に配置して
《
答弁》県・市・農協系企業3社で十分協議していく。4 月
③性的虐待 −児童相談所の役割強化−
4.小出川、千の川整備計画
からの聞き取りを最小限に抑え、司法面接を実施するな
わない。相模川築堤も遅れ千の川の浸水も多く、小出川
《
答弁》児童福祉士を10 名増員、虐待対応などに務め
《
答弁》現在整備率は 5 割、遊水地の候補地は4ヶ所、
虐待の中でも性的虐待は立証や発見が難しい。子ども
ど児童相談所の充実強化が求められる。
る。
30 年の計画で 50mm対応の計画では治水が間に合
上流の遊水地も早期に整備すべきである。
27 年度中に整備箇所を決定。
傍聴記
神奈川県に住んでいながら、初めて訪れた県庁は歴史の重みが感じられ、「
キング」
と呼ばれるに相応しい建造物でした。
議会での日下議員の質問は、昨年7月に藤沢で立ちあがった、児童養護施設等を退所した後の子どもたちへの支援施設である
「あすなろサポートステーション」の今後の取組やスクールソーシャルワーカーの充実強化、また子どもの性的虐待に対応するた
め、その情報を関係機関でどのように共有していくかという内容でした。
日頃から未来ある子どもたちのために、大人が果たす責任について思う日下議員ならではの質問だと感じました。
また、今茅ケ崎で最もホットな話題である「茅ヶ崎ゴルフ場」閉鎖後の利活用についての質問では、県は3月中
旬に今後の方針を発表するとの回答を得ました。
傍聴席から議会の様子を見ていますと、議員の方々の姿勢が良く見えます。自分が選んだ議員が、どのような
態度で議会に臨んでいるのか実際に見てみる良い機会だと思いました。
傍聴席より
今回で今期の日下議員の一般質問は最後となりました。次の選挙にも当選していただき、是非とも次回の議
会も傍聴したいと思います。
中海岸 S・H
らは、この条例をきっかけに、障がいを持つ人たちが暮らしやすい社会を築くことです。そ
2015 くさか景子のマニフェスト
れは、すべてのひとにとって暮らしやすいということなのだと思います。
未来への責任 こどもたちのために
こどもたち
こども、子育てを支える環境整備
待機児童の解消・保育施策の充実
支援を必要とするこども、家庭への施策
男女共同参画社会の実現
おひさま保育舎で保育
ワークライフバランスの推進
イクメンを支援
あらゆる政策決定の場に女性を
若者に安定雇用を
労働者派遣法の改悪に反対
ブラック企業対策の強化
全国フェミニスト議員連盟サマーセミナー
脱原発・再生可能エネルギーのまちづくり
神奈川から再生可能エネルギーの促進を
福島原発被災地、被災者支援の継続
認知症サポーター講座
福祉・命を大切にする
すべての暴力・ハラスメントの根絶
認知症の人たちを地域で支える仕組みづくり
障がい者が地域で自立して働けるよう就労支援
環境・防災対策の充実
福島へ自転車32台搬入
湘南海岸浸食対策、なぎさの回復
茅ヶ崎市民総意反映の千ノ川・小出川整備計画の実現
地震津波防災に強いまちづくり
津波避難訓練
地域の特性を活かしたまちづくり
まちかど音楽・まちかど映画のある茅ヶ崎
動物と幸せに暮らせる茅ヶ崎
犬の保護シェルター「KDP」
神奈川から変える私たちの暮らし
くさか景子のプロフィール
★1955 年東京生まれ。 ★1975 年名古屋金城学院大学短期大学部文科英文専攻卒。日本航空(株)国際線客室乗務員
★1993 年生活クラブ生協茅ヶ崎支部委員長、理事 ★1995 年茅ヶ崎市議会議員初当選2期務める。神奈川ネットワーク運動副代表
★2007 年神奈川県議会議員初当選、現在2期目
★2014 年厚生常任委員会委員、経済活性化・産業振興特別委員会委員、児童福祉審議会委員、決算特別委員第一副会長
★その他の活動
◆茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ副会長
◆NPO 法人 W.Co.ぷらねっと監事
◆全国フェミニスト議員連盟会員
◆NPO 法人 WE21 ジャパンちがさき監事
◆Team Aid for Japan ~しょうなん茅ヶ崎災害ボランティア監事
◆地震津波防災警報スイッチオン
◆湘南シニアクラブ
★資格
・英語検定 2 級
・小学校英語指導資格者
・防災士
・議員力検定 1 級
・調理師
《くさか景子さんを応援します》
石田 省三郎 くさか景子後援会会長(弁護士、白浜町)
金子 洋一 参議院議員 小島 聡 法政大学教授
前川 礼彦 自立援助ホーム湘南つばさの家(松浪)ホーム長 池川 明 池川クリニック院長(産科医) 久保田 眞代 らいとはうす院長(獣医師)
小川 美穂子 Hula Halau ‘O Leinani 主宰(東海岸)
片山 かおる 全国フェミニスト議員連盟前代表
清水 康次 湘南シニアクラブ代表
今井 重信 湘南中央病院理事長
テミヤン(ミュージシャン 東海岸)
おーくん・あきら NPO 法人 日本障害者芸術支援協会理事長/博士(中海岸)
Wco.ぷらねっと おひさま保育舎
ハーフムーン(ミュージシャン)