校長通信２０１５年度第１号４月８日（水）始業礼拝、始業式４月７日（火）、新任式、始業礼拝、始業式などを行いました。新任式では、新たに着任された先生方からご挨拶を頂きました（お名前は、このページに記載）。藤本先生からは、自己紹介に加え、「近所に住んでいるが、盛附の生徒の挨拶がいい。生徒にとって大切なことはＡＫＢだ。挨拶のＡ、決まりを守るのＫ、ブツブツ言わないのＢ。」とお話がありました。始業礼拝では、花巻教会牧師の鈴木道也先生から、自己紹介と、「聖書の創世記に『神が地上のすべてを作り、良い出来である。』と行っている。この言葉を学生の時に読んで、自分が良い出来なのだと神が行っていると感じた。」と、ご自分の経験を交えて、聖書の言葉との出会いの一端についてお話くださいました。終業式では、私から始業に当たり「目標を持ち、諦めず、いいクラス作りをひとりひとりの努力で取り組み、新入生を親切に迎えよう。」と話しました。全校集会では、生徒指導課長の澤田先生からは、生徒指導上の諸注意がありました。教務課長の小山先生から、学習に関する今年度の変更点について、詳しく説明がありました。担任紹介では、次の表の内容が発表され、生徒から拍手がありました。その後、服装検査、休み明けテスト、教室移動などを行ないました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・＜管理職の先生が変わ＜管理職の先生が変わりました変わりました＞りました＞（変更分のみ）小山副校長先生が管理職の任期となりましたので、下記のとおりの新体制となります。新副校長先生：新副校長先生：小林義孝（こばやしよしたか）小林義孝（こばやしよしたか）副校長（こばやしよしたか）副校長新教頭先生：泉山誠（いずみやままこと）教（いずみやままこと）教頭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・年組担任副担任等１年１組阿部銀蔵北村光昭（学年長）﨑山洋明（副学年長）２組佐々木智乃澤田真一３組佐藤一樹小林義孝（副校長）４組菅原智彦高橋郁子５組千葉祐宜２年１組２組３組４組５組吉清水克博安保奈穂子平澤岳村井真人澤山和則関根伊作（学年長）関口清治（副学年長）泉山誠（教頭）ジョシュア・ウィス小山浩史３年１組２組３組４組５組松崎克哉熊谷洋二中村翔伊藤綾辺明進見上匠吾（学年長）伊藤泰彦（副学年長）笹山眞澄小松直・入学者ガイダンス・３月１９日（木）、入学を予定している生徒、保護者を対象に入学者ガイダンスを行ないました。生徒は、ガイダンステストを実施したあと、全体でのガイダンスを行ないました。私からは、本校の特徴の他２点お願いしました。「１点目は、携帯電話・スマホについてです。使用時間に気をつける。マナーを守る（自分や、友達の個人情報を書き込まない。写真を発信しない。・・・）。本校の決まりは、学校の敷地内では、電源を切りカバンにしまっておくこと。放課後先生の許可を得れば使用可能であること」を伝えました。携帯・スマホは、様々なトラブルのきっかけになっています。十分注意してほしいです。「２点目は、本校は、入口は狭いが、奥に幼稚園、大学の寮（学生会館）があり、たくさんの方々が敷地内を通ります。そこで、高校生の皆さんは、きちんと挨拶をしてください。」とお願いしました。自分から挨拶できる人になってほしいです。その後、学習について、進路について、学校生活全般について、留学について、就学支援金についてなど、担当者から説明がありました。また、様々な手続きや運動着の採寸などを行ないました。 ■離任・新任の先生紹介■ ＜４月から異動となる先生の紹介＞＜４月から異動となる先生の紹介＞３月１８日、５名の先生方のご退職をお知らせしました。今回はさらに１名の先生のご異動をお知らせします。中村久美子先生（事務室主事）：ご異動今後は盛岡大学学教員養成サポートセンター係長となります。一層のご活躍を期待します。＜新任の先生方の紹介＞新しく本校にご勤務いただく先生方をお知らせします。フレッシュな先生、経験豊富な先生、個性いっぱいで、頼れる先生方です。よろしくお願いします。小松直（こまつただし）先生：数学千葉祐宜（ちばゆうき）先生：数学佐々木龍二（ささきりゅうじ）先生：数学藤本文義（ふじもとふみよし）先生：物理鈴木道也（すずきみちや）先生：聖書、礼拝平佳那（たいらかな）先生：事務室書記（裏面に続く）生嶌先生本校最終の終業礼拝３月１８日（水）、終業礼拝では、土沢協会牧師の生嶌先生から「困っている人や辛い状況にある人達に対して、聖書は『神がそばにいます』と伝えている。せっかく出会うことができた聖書の言葉を大切にしていってください。」とお話くださいました。生嶌先生は、３月でご退職となりますので、本校では、最後の礼拝となりました。九州弁を交えての歯切れのいい、心のこもったお話をいつもありがとうございました。終業式では初めに「３月１４日の茨島跨線橋での交通死亡事故の際、野球部の生徒の協力があり、消防署からのお礼があったこと」を伝えました。式辞では、「いよいよ選挙年齢が１８歳以上に引き下げられそうだ。一人の国民としての教養が求められる。そういう皆さんと考えたい。『１つは、憲法は国家権力の側を制限するものであること。２つは、人質として殺害殺されたフリージャーナリスト後藤健二さんが望んだのは平和な戦争をしない社会ではないか。』社会の様々なことに関心を持とう。さて、２年の時より３年、１年の時より２年でしっかりした学校生活を送らなければなりません。まずは、春休みが大事な時間。」と話しました。離任式では、ご退職になる照井先生から「盛附の校舎に向って言うことなし、盛附の校舎は有り難きかな。（校舎は生徒と先生）」と、後藤先生からは「以前なぜ数学の勉強するのかと聞かれ、人に騙（だま）されないためと答えたらしい。熱中できるものを見つけ、打ち込んでください。」と、松村先生から「楽しい時間を過ごさせていただいた。物理は信じやすい心と、疑い深い心が共に必要だ。」と、生嶌先生は「賛美歌の一つ『そびえたつ杉の木、深く根を下ろして、おそいくる嵐にも、おおしく耐え、育ちゆく』と独唱して、お別れの言葉としてくださいました。先輩からのメッセージ（特進）３月１０日（火）特進コース３年生から１．２年生への受験等について「先輩からのメッセージ」をしてもらいました。予体調を崩し２名が参加できず、５名の発表がありました。後輩たちのために、体験を熱心に話してくれた３年生の皆さんありがとうございます。以下に紹介します。 ○熊谷大和君：岩手大学教育学部合格面接について話します。目標を持ち、しっかりその分野について調べて話せるよう努力してください。面接では、質問の論点をずらさないこと、緊張せず、自信をもって受験してください。緊張しない方法は、普段の授業から発言をすること。入試の日は時間に余裕を持ち出かけよう。 ○橋本奏音：盛岡大学文学部児童教育学科合格一般推薦の試験内容は、書類審査、小論文、面接です。普段の学校での勉強が大切です。小論文は、過去問題を徹底して行った。附属推薦でなく、一般推薦での受験となったが、緊張した中で小論文を書いた経験ができ、よかった。入試前は、不安な気持ちになるが、今、自分が出来ることを精一杯やることが大切です。 ○昆由理絵さん：盛岡大学文学部児童教育学科合格自己推薦入試で受験した。志望理由書が大変だった。日常の読書が大事です。小論文は、「読むことと書くこと」というテーマだった。高校を卒業できたのは、先生方や、周りの友達のおかげです。後輩の皆さんも、悩み・不安があって本当に困ったときは、周りの大人の方に相談してみてください。きっと助けてくれる人がいると思います。 ○金澤歩さん：日本赤十字看護大学看護学部合格模試の判定で、A・B で油断しない。C・D でも諦めないこと。推薦入試を受けるならば、小論文その他の時間が必要になり、センター試験の準備が遅れることに注意。受験前につけたい力は、学力（英語の単語など）、欠席しない体力（免疫力）、受験勉強に耐えられる精神力（受験日にもハプニングがあるかも）。努力すれば何かしらの成果があります。 ○村上俊太朗：東北大学文学部合格皆さんは大学に合格したいから受験勉強をしています。だから、入りたい大学があると思う。漠然と勉強するのでなく、その大学（目標）を決めること。そして、その大学の二次試験の問題を解き、二次試験の勉強をすること。おのずとその大学の求めるセンター試験の実力は付く。音楽部がボランティアに！本校の中でも積極的にボランティア活動を進める音楽部が、３月１９日（木）は、ほっとくりやがわ（老人ホーム・介護施設）に、３月２０日（金）は、ほっともとみやに出かけ、合唱の披露や、プレゼントなどをしました。４月に入り内丸協会に出かける予定とのことです。音楽部が実力をつけている背景には、こうした活動があるからなのだと思いました。 ○柔道部全校高校柔道選手権大会３月２０日個人戦７３kg 級中村（３－２）－宮崎日大僅差負け８１kg 級日形井（２－２）－国学院栃木優勢負け９０kg 級高橋（３－２）－木更津総合一本負け ○柔道部北岩手南青森柔道大会３／１９～男子団体盛大附Ａが優勝２回戦盛大附Ａ４－０江南義塾準決勝〃３－１八戸光星決勝〃４－０岩手１回戦盛大附Ｂ１－３岩手