会社案内 - 豊田合成

会 社 案 内
世 界 のお 客 様にうれしさをお 届けする
■ 経営理念
■ TG
真 のグロー バルサプライヤーを目指します
限りない創造 社会への奉仕
私たち豊田合成グループは『世界のお客様にうれしさをお届けし
1.[お客様の満足]
2020 VISION
選ばれる真のグローバルサプライヤー』を目指します。
私 たちは 、 時 代を先 取りした 研 究 開 発
私たちは、ゴム・樹脂の高分子分野とL E D 分野 のトップメーカーとして、
世界 18ヶ国 / 地域に 65 のグループ会社を有し、グローバルに事業を展開しています。
「限りない創造 社会への奉仕」の社是のもと、社会との共生、環境との調和を図りながら、
お客様に満足いただける製品の提供を通じ、着実に成長してきました。
お客様にうれしさをお届けし
選ばれる企業集団
満足していただける品質・価格で、タイム
リーに商品・サービスを提供します。
2.[人間性の尊重]
私たちは、労使相互信頼・責任を基本に、
個人の創造力・チャレンジ精神とチーム
ワークによる総合力を高め、活力と働き
がいのある企業風土を実現します。
2020 年の目指す姿を明確にした「TG 2020 VISION」では、
目指す姿
とものづくり技術を進化させ、お客様に
1
私たちは、グローバル企業として内外の
従業員 3 万5 千人が「ONE TEAM, ONE TG.」のスローガンのもと、
に根ざした事業活動と産業・経済・社会へ
良いものを
より安く
環境保全・省エネ・
安全分野の
ダントツ技術開発
3.[社会との共生]
活動の柱を「良いものをより安く」
「 新しい技術をより早く」
「 事業の基盤をより強く」とし、
世界の伸びる市場・伸ばせる
分野の事業基盤強化
活動の柱
2
3
新しい技術を
より早く
事業の基盤を
より強く
法・ルールおよびその精神を遵守し、地域
活 動を支える人 材
グローバルでの人材育成と
オールTGの総合力発揮
個々の能力をより高く
組織の連携をより強く
の貢献を通じて、社会から信頼される良
「世界のお客様にうれしさをお届けし選ばれる真のグローバルサプライヤー」を目指しています。
グローバル競争を勝ち抜く
強い現場づくり
き企業市民をめざします。
4.[環境との調和]
TG Spirit
私たちは、環境保全・省エネ・安全分野
での商品提供とあらゆる企業活動を通
じて、住みよい地球と豊かな社会づくり
に取り組みます。
5.[着実な成長]
私たちは、企業体質の強化と変化に対応
取締役会長
取締役社長
した経営の革新を進め、高分子分野・LED
分野のグローバルなトップメーカーとし
て着実に成長します。
一人ひとりがより高い能力を
発揮するため
組織の連携をより強くするため
Customer Oriented
Respect
Challenge
Teamwork
お客様の立場で考えよう
高い目標を掲げ、勇気を持ってチャレンジしよう
Ownership
一人ひとりの個性や意見を尊重しよう
お互いに助け合い、
チームとして成長しよう
何事も主体的に責任を持ってやり抜こう
Continuous Kaizen
現状に満足せず、改善を続けよう
目 次
2
豊田合成の強み
4
事業領域
8
製品紹介
10
技術開発
20
グローバルネットワーク
22
沿革
24
C SR
26
会社データ
27
3
豊田合成の強み
世界初の製品
カーテンエアバッグ
ミリ波レーダ対応エンブレム
Innovat ive Technology
樹脂フューエルフィラーパイプ
専門性の高い技術力
ゴム・樹脂・LEDの専門メーカーとして付加価値の高い製品を提供します。
製品の企画・開発から生産まで一貫して手がけられる技術力を有しています。
Quality
信頼される品質
豊田合成はお客様に信頼される優れた品質の製品を提供します。
創業以来培ってきた信頼性評価技術を駆使して徹底的に性能を検証した
製品開発を行うとともに、全員が一丸となって確かな品質を確保する
工程づくりに取り組んでいます。
信頼性評価技術
ドアガラスランの摺動音評価
4
ブレーキホースの耐久性評価
エアバッグの安全性評価
5
豊田合成の強み
売上高・営業利益の推移
設備投資・研究開発費の推移
647
7,278
売上高
設備投資
6,894
営業利益
(億円)
5,996
416
5,045
437
5,169
430
研究開発費
(億円)
259
2015/3
256
2014/3
204
272
376
2015/3
367
291
390
469
2014/3
2013/3
299
296
2013/3
2012/3
2012/3
2011/3
2011/3
Financial Stability
安定した財務基盤
健全な財務に基づき、研究開発や投資を着実に行い
世界各地で継続的に製品を提供できます。
Global Reach
グローバルネットワーク
豊田合成はお客様のニーズにタイムリーにお応えするため
お客様や地域に密着した営業・技術体制と
グローバルで最適 な生産・納入体制を整えています。
18ヶ国/地域の65のグループ会社で事業展開
( 詳 細 は 2 2 ページ参 照 )
豪亜
日本
欧州・アフリカ
米州
49
19
70
19
90
19
10
20
売上高
6
純資産
営業利益
7
事業領域
自動車部品
ゴム・樹 脂を中 心とする自動 車 部 品と
オートモーティブ
シーリング製品
L E Dを開 発・生 産しています。
豊田合成はクルマの環境・安全・快適性能の向上に貢献する製品を
オープニングトリムウェザストリップ
ドアガラスラン
幅広く提供しています。また自動車部品以外の分野では、LEDなどを
開発・生産しています。
機能部品
樹脂フューエルフィラーパイプ
ターボダクト
ブレーキホース
インストルメントパネル・構成部品
ラジエータグリル
コンソールボックス
内外装部品
製品分野別の売上高・売上比率 (2014年度)
セーフティシステム
製品
特機製品
102億円
(1.4%)
オプトエレクトロニクス製品
403億円
(5.5%)
各種エアバッグ
機能部品
913億円
(12.5%)
オートモーティブ
シーリング製品
1,489億円
(20.5%)
7,278億円
内外装部品
2,290億円
(31.5%)
セーフティ
システム製品
2,078億円
(28.6%)
ポップアップフードアクチュエータ
その他
オプトエレクトロニクス
製品
特機製品
白色 LED パッケージ
8
ハンドル(エアバッグ内蔵)
空気清浄機
9
製品紹介
オートモーティブシーリング製品
ドア枠や窓枠に装着することで隙間をふさぎ、雨・風・騒音を遮断。
材料開発から成形・加工まで、一貫したものづくりを行っています。
A
A
A
A
A-A断面
2
3
1
3
A-A断面
1
3
4
1
サッシュドア
2 ドアウェザストリップ
3
ドアガラスラン
材料をゴムからゴムと樹脂の混合材に置き換え、
設計の工夫により一部の厚みを薄くし、約30%軽量化しました。
4
ヒドゥンドア
プレスドア
2
2
A-A断面
サッシュレスドア
A
1
3
A
加 飾 バリエ ーション
A
差し替え
4
A
▲
A-A断面
A-A断面図
4
発泡ゴム
2
アウターウェザストリップ
A
A
A-A断面
5
加飾部分
1
オープニングトリムウェザストリップ
材料開発や生産技術により全てのゴムを発泡化し、約30%軽量化しました。
車内から見える部分にはファブリックなどの加飾バリエーションをラインナップしています。
10
5 ラゲージウェザストリップ
11
製品紹介
機能部品
■ エンジン周辺部品
「 走る」
「 曲 がる」
「 止まる」といったクル マ の 基 本 性 能をサ ポ ート。
ターボホース
レゾネータ
重 要 な 保 安 部 品として、高 い 品 質を確 保しています 。
ベンチレーションホース
リザーバタンク
エアクリーナホース
ター ボダクト
■ 燃料タンク周辺部品
インテークマニホールドガスケット
無反射吸気ダクト
フューエルフィラーキャップ
フューエルフィラーリッド
樹 脂ウォータパイプ
シリンダヘッドカバーガスケット
樹脂エアパイプ
フューエルホース&チューブ
(写真はエンジン側ホースを含む)
■ ハイブリッド車・電気自動車用部品
エンジンカバー
フューエルフィラーホース
ラジエータホース
バッテリ冷却ダクト
バッテリ絶縁プレート
インバーターカバー
ロックナット・ポンプガスケット
■ シャシー・ドライブトレイン系部品
ブレーキホース
ロールオーババルブ
フィルリミットベントバルブ
インレットチェックバルブ
「止まる」
に直結する重要な部品であり、500万回
以上 の 耐 久 試 験をクリアしています 。
▲
ホース断面構造/補強糸が編み込まれた5層構造
外皮ゴム
水素タンクライナ
中間ゴム
上糸層
樹脂フューエルフィラーパイプ
内管ゴム
下糸層
特性の異なる部分(柔軟部・剛性部・ストレート部)の一体成形により強度を確保。
パイプの多層構造により樹脂の耐燃料性・耐久性を向上し、従来の金属パイプより
(樹脂)
約50%軽量化しました。
(ゴム)
等速ジョイントブーツ
12
ピストンシール
コラムホールカバー
スピードメータギア
トランスミッションカバー
ピストンカップ
13
製品紹介
内外装部品
LED応用製品
その他
室内空間を快適にする内装部品と、クルマのデザイン性を
向上する外 装 部 品 。高 い 機 能 性と意 匠 性を兼 ね 備えています 。
LEDルームランプ
LEDランプユニット
イルミスカッフプレート
グリルイルミネーション フロントピラーガーニッシュ
アシストグリップ
■ 内装部品
インストルメントパネル・構成部品
■ 外装部品
デフロスタノズル
ラジエータグリル
めっきや塗装などの加飾技術と成形技術により
ユーザーの多様なデザイン嗜好に対応できます。
レジスタ
バックドアガーニッシュ
オーナメントパネル
カップホルダー
ホイールキャップ
ダクトクォータベント
サイドモール
フォグランプカバー
マッドガード
ミリ波レ ーダ 対 応 エンブレ ム
加飾技術と成形技術を駆使し、めっき同等の光沢・意匠性を
持ちミリ波レーダを透過するエンブレムを実現。
メータクラスタ
グラブボックス
▲
ミリ波レーダ(進路上の先行車や障害物を検知する装置)のイメージ
コンソー ル ボックス
収納扉は日本古来のからくり技術を
用いることで、モーターなどを使わず
スムーズに開閉。木目調パネル・革により
ミリ波レーダ発生装置
高級感を演出します。
ミリ波レーダ対応
エンブレム
14
15
製品紹介
セーフティシステム製品
各種エアバッグを開発し、様々な角度の衝突から乗員を保護する
■ ポップアップフード
アクチュエータ
360度フルカバーを実現。意匠性の高いハンドルも提供しています。
フードを持ち上げてエンジンとの間に隙間を広げ、
3 助手席用エアバッグ
■ 各 種 エアバッグ
4 ニーエアバッグ
歩行者の頭部などへの衝撃を軽減します。
2
3
4
6
6
フード
8
1
7
5 シートクッションエアバッグ
6 サイドエアバッグ
5
6
6
ピストン
7 後席センターエアバッグ
8 後突エアバッグ
■ ハンドル
木目調など意匠性の高いハンドルをラインナップし、
幅広いお客様に採用いただいています。
1 運転席用エアバッグ
2
カーテンエアバッグ
展開シミュレーションなどの解析・評価技術を駆使し、側面衝突時の頭部への
衝撃を緩和する有効な装備として世界に先駆けて開発しました。
16
17
製品紹介
オプトエレクトロニクス製品
世界に先駆けて青色LEDの開発をスタート。現在は業界トップクラスの明るさ・低消費電力の白色LEDを軸に、
L E Dとは?
タブレット型パソコンの液晶ディスプレイ用や照明用のLEDを提供しています。
約0.3mmの小さな結晶にわずかな
電気を流すと青、緑、赤色に光り輝く。
LED
この小さな結晶がLEDです。
サイドビューパッケージ
電極
電極
小さな電力で明るく光るコンパクトなディスプレイ用光源。
0.1mm
青色LEDチップ
色の表現幅が広く、鮮やかな映像表示を実現。
特機製品
青色LEDチップ
封止剤
自動 車 部 品 の 技 術を活 用し、空 気 清 浄 機 など新 た な 分 野 の 製 品を
開 発・生 産しています 。
ノートパソコン
タブレットPC
スマートフォン
建設・産業用機械部品(内装品)
トップビューパッケージ
マルチチップパッケージ
家庭用天井エアコン用のパネル
白色LEDランプ
サーキュレーター
応用製品例
空気清浄機
機能・デザイン・カラーなど
40種以上のバリエーションを展開。
筐体の設計を行い、
組み立てを受託生産しています。
LED蛍光灯
18
LED防犯灯
ダウンライト
ベース照明
LED施設灯
住宅用ダイナミックダンパー(鉄骨用)
ワイヤー充電式LED懐中電灯
高天井照明
19
技 術 開 発
製品開発プロセス
優れた製 品を提 供するための材 料・工 法の開 発
創業以来培ってきた技術力で製品の企画から評価、生産準備まで一貫して行っています。
ゴム・樹脂の専門メーカーとしての強みを活かし、材料・工法の開発に積極的に取り組んでいます。
企 画・デ ザ イン
未来の製品を描き、技術を導く
市場調査を行い、ユーザーが感じる「うれしさ」を数値化。求められる
製品をデザインし、お客様に提案します。
▶▶▶
材料の開発
▶▶▶
工法の開発
製 品に 最 適 なゴム・樹 脂 材 料 の 開 発 を行 い 、開 発 課 題
新 製 品 の 開 発を具 現 化 するため 、新工 法 の 開 発 に 取り
を材 料 の 面 から解 決しま す。ゴム・樹 脂 材 料や 添 加 剤
組 んでいます。
の「 配 合 」と 、それらを混ぜ 合わ せる「 混 練 」の 技 術 で 、
品 質とコストのバランス に優 れ た 材 料 を 開 発しま す。
また 、開 発 中 の 材 料 の 性 能 などを 分 子レ ベ ルで 分 析・
評 価します。
開発
理想を現実にするための課題解決
混練技術
配合設計
新工法 ※を日本で初めて導入し、
製品に新しい機能を与える機構の開発。分子構造まで踏み込んだ材料
技術。これらが一 体となり、付加価値の高い製品を実現します。
従来の金属パイプよりも約40%の軽量化を実現した
分析・観察
評価技術
樹脂ウォータパイプ
ゴム・樹脂材料の
要素技術
※ウォータアシストインジェクション工法:成 型時に高圧の水などを
噴射することで、樹脂パイプの中空部分を成 形する工法。
設計
製品にユーザー視点を注ぎ込む
豊田合成の設計が追求するのは、ユーザーの使い勝手とつくりやすさ。
安全で快適なクルマはユーザーの立場で考えることから生まれます。
未 知 の 技 術 や 可 能 性 に 積 極 的 に チャレンジ
「20世紀には実現しない」
と言われた青色LED開発のパイ
オニア精 神を受 け継ぎ、未 来 型 技 術 の 研 究 開 発 に 取り
組んでいます。たとえば、従来のモーターよりも軽量・省
論理的な性能予測と現象解析
評
価
理論的な性能予測と現象解析
実物を作らずにC ADデータから仮 想的に予測・評 価する「C AE 」と、
実物を使って評価・解析する「実験」から、現象を論理的に解明し、製品
設計に反映します。
エネで静粛性が高く、応答の良い「高分子誘電アクチュ
エータ(e-Rubber)」は、義手などの福祉機器や、携帯電
話の振動装置といった幅広い用途を視野に開発を進め
ています。また 、青 色 L E D の 開 発で 培った 窒 化ガリウム
( G a N )の 結 晶 成 長 技 術を活 用し、G a N パワー半 導 体 の
開発に取り組んでいます。ハイブリット車やサーバー電
源 などの 部 品 の 小 型 化・高 効 率 化 が 見 込まれることか
生産準備
ら、早期の実用化が期待されています。
高分子誘電アクチュエータ
高品質を、早く確実に市場へ
設計で行う製品形状や材料の決定と並行して、使用する成形機・金型・
材料や加工 条 件 を検 討し 、シミュレーションを行います 。目指 すの
は、設計図完成後、より早い生産開始と確実な良品の生産です。
20
21
グローバ ル ネットワーク
18ヶ国/地域に65のグループ会社を有し、お客様や地域に密着した営業・技術体制と
生産製品分野
グローバルで最適な生産・納入体制を整え、お客様のニーズにタイムリーにお応えします。
■
オートモーティブシーリング製品
■
セーフティシステム製品
■
機能部品
■
オプトエレクトロニクス製品
■
内外装部品
□
特機製品
グループ会社:6 5社 (2015年6月現在)
[ ]内は略称
連 結 子 会 社 :58 社(国内 :13 社、海外:45 社)
持分法適用会社 : 7 社(国内 : 3 社、海外: 4 社)
TGケンタッキー
(有)
[TGKY]■ ■
TGオートモーティブシーリングケンタッキー(有)
[TGASK]■
韓国豊田合成(株)
[TGKR]
メテオールシーリングシステムズ(有)
[MSS]■
豊田合成(上海)管理有限公司[TGSH]
豊田合成光電貿易(上海)有限公司[TGOP]
欧州
4社
海洋ゴム(株)■ ■
豊田合成(天津)精密製品有限公司[TGPP]■ ■
日本
TGウェルフェア(株)
(本社を除く)
(株)テクノアートリサーチ
16 社
サウスヨークシャー
ザヴェンテム(ベルギー)
豊田合成チェコ(有)
[TGCZ]■ ■ ■
ティージーオプシード
(株)■
(株)FTS
14 社
インド
ソウル
豊田合成ミンダ・インディア(株)
[TGMIN]■ ■ ■
豊田合成サウスインディア(株)
[TGSIN]■ ■
佛山
ハイフォン
オンタリオ
ケベック
ミシガン
オハイオ
ミズーリ
ケンタッキー
TGミズーリ
(株)
[TGMO]■ ■
テキサス
サン・ルイス・ポトシ
イラプアト
豊田合成ラバータイランド(株)
[TGRT]■ ■
豊田合成タイランド(株)
[TGT]■ ■ ■
■■
台湾
サムットサコーン
豊田合成アジア(株)
[TGAS]
北米
マタモロス
チョンブリー
バンガロール
(株)中勢ゴム
豊田合成東日本(株)■ ■
福州
ラジャスターン
ウォータービルTG(株)
[WTG]■
19 社
T S オプト(株)■
上海
ハリヤナ
豊田合成ホールディングス
(株)
[TGH]
TGテクノ(株)
張家港
ミンダ TGラバー(株)
[MTG]■
■
TGAP(株)■
天津
3社
TGミント
(株)
[TGMINTO]■
TGロジスティクス(株)
TGメンテナンス(株)
中国
台湾・韓国
クラーシュテレツ(チェコ)
TGフルイドシステムズUSA
(株)
[TGFSUS]■
豊田合成インテリア・マニファクチュアリング
(株)■
天津星光橡塑有限公司[TJSL]■
ボッケネム(ドイツ)
TGRテクニカルセンター(有)
[TGRTC]
豊信合成(株)■ ■
天津豊田合成有限公司[TJTG]■ ■ ■
豊田合成メテオール(有)
[TGM]■
豊田合成パーソネルサービスノースアメリカ
(株)
[TGPS]
日乃出ゴム工業(株)■ ■
豊田合成(張家港)塑料製品有限公司[TGZP]■
豊田合成ヨーロッパ(株)
[TGE]
豊田合成ノースアメリカ
(株)
[TGNA]
一榮工業(株)■
豊田合成(張家港)科技有限公司[TGZS]■
英国豊田合成(株)
[TGUK]■ ■
LMIカスタムミキシング
(有)
[LMI]■
豊田合成(株)■ ■ ■ ■ ■ ■
福州福裕橡塑工業有限公司[FZFY]■
豊田合成イラプアトメキシコ
(株)
[TGIMX]■ ■
台裕橡膠工業股份有限公司[TY]■ ■
豊田合成オートモーティブシーリングメキシコ
(株)
[TGASMX]■
豊裕股份有限公司[FY]■ ■
豊田合成パーソネルサービスメキシコ
(株)
[TGPSMX]
豊晶光電股份有限公司[TEOP]■
ジャカルタ
豊田合成(佛山)橡塑有限公司[TGFR]■ ■
豊田合成ハイフォン(株)
[TGHP]■
豊田合成(佛山)汽車部品有限公司[TGFP]■
タペックスメキシカーナ
(株)
[TAPEX]■
豊田合成ラバーメキシコ
(株)
[TGRMX]■
豊田合成テキサス
(有)
[TGTX]■
豊田合成ブラウンズビルテキサス(有)
[TGBTX]
(株)TGイノアックインドネシア[TGII]
(株)豊田合成セーフティシステムズインドネシア[TGSSI]■ ■
ダーバン
豊田合成南アフリカ(株)
[TGSA]■ ■
東南
アジア
南オーストラリア
6社
アフリカ
1社
オーストラリア
サンパウロ
GDBRインダストリアコメルシオ
(有)
[GDBR]■ ■ ■
南米
1社
1社
豊田合成オーストラリア(株)
[TGAU]■ ■ ■
22
23
沿 革
▶▶▶
会 社 の あ ゆみ
1949 トヨタ自動車工業のゴム部門を母体に
「 名古屋ゴム株式会社」設立
1973 「豊田合成株式会社」に改称
1980 本社を現所在地(愛知県清須市)に移転
1976 森町工場竣工、稼働
1997 ISO9001認証取得
現 北島技術センター竣工
2000 豊田合成ヨーロッパ(株)設立
2013 TG東日本(株)設立(現 豊田合成東日本(株))
2001 豊田合成アジア(株)設立
GDBRインダストリアコルメシオ
(有)設立
1977 米国事務所設立(イリノイ州)
2005 ISO/TS16949認証取得
1978 名古屋証券取引所市場第2部に株式上場
2006 豊田合成(上海)管理有限公司設立
2009 美和技術センター竣工
1982 尾西工場竣工、稼働
1985 台裕橡膠工業股份有限公司に資本参加
名古屋工場全景
1957 春日工場竣工、稼働
1985 デミング賞実施賞を受賞
1967 稲沢工場竣工、稼働
1986 TG(U.S.A)Corporation設立
(現 TGミズーリ
(株))
1950
▶▶▶
1999 東京証券取引所市第1部に株式上場
ISO14001認証取得
豊田合成ノースアメリカ
(株)設立
1980
2010
主 な 技 術 と製品の歴史
ゴム分 野
1950 ウェザストリップの開発
1961 ピストンカップの開発
1953 ブレーキホースの開発
1963
1977 等速ジョイントブーツの開発
1982 遮音性ガラスランの開発
1997 ゴムリサイクル技術の開発 2003 2色成形オープニングトリムの開発 2010 軽量オープニングトリムウェザストリップの開発
植毛ガラスランの開発
2003 ミリ波対応エンブレムの開発
1959 スポンジゴムの自動成形技術を開発
1982 樹脂フューエルフィラー
2000 無反射吸気ダクトの開発
キャップの開発
2008 樹脂フューエルフィラー
樹脂分野
1954 樹脂射出ハンドルの
2011 大型ラジエータグリルの開発
パイプの開発
2014 樹脂ウォータパイプの開発
1960 PPハンドルの開発
1974 フルインストルメント
1989 低騒音レジスタの開発
パネルの開発
生産技術を開発
2002 運転席ニーエアバッグの開発
1978 PPバンパーの開発
1989 エアバッグハンドルの開発
1998 カーテンエアバッグの開発
2008 後突エアバッグの開発
2012 ポップアップフードアクチュエータの開発
1964 樹脂めっき製品の開発
1967 樹脂ラジエータグリルの
開発
2009 後席センターエアバッグの開発
樹脂射出ハンドル
L ED
L ED
1986 青色LED研究開始
TGマークは赤色で「挑戦・情熱」を表し、社名ロゴタイプは
1991 青色LED開発の成功認定
2001 白色LEDの開発
2014 赤 教授・天野教授ノーベル物理学賞受賞
1995 青色LEDの量産化・販売開始
2009 ガラス封止LEDの開発
※両教授は当社の技術顧問です。
青色で「信頼・品質・技術力」を表しています。
TGマークの六角形は化学記号のベンゼン核(C 6 H 6)を
モチーフにしています。
赤 教授による指導会
24
25
C S R
会 社デ ータ 事 業 活 動を通じ、世 界 各 地でより良 い 社 会 づくりに貢 献していきます。
会社名
豊田合成株式会社
所在地別売上高
設立
1949年 6 月15日
お客様・株主・従業員や地域社会などのステークスホルダーの
資本金
280億円
皆様からの期待に応え、
うれしさを感じて頂くため、
「 コンプラ
従業員数
34,754名(連結) 6,575名(単独)
豪亜
1,701億円
(23.4%)
日本
3,184億円
(43.8%)
(2015年3月31日現在)
イアンス」を基礎として、
「 環境保全」
「 働きやすい職場づくり」
米州
1,961億円
(26.9%)
7,278億円(連結) 3,622億円(単独)
売上高
「住みよい地域づくり」
を重点に、様々な取り組みを行っています。
(2014年度)
▲
CSR活動の重点分野
欧州・アフリカ
430億円
(5.9%)
(2014年度)
環境保全
住
地域
売上高(連結)
働
職場
営業利益・当期純利益(連結)
8,000
世界各地
拠点
植樹
実施(工場
森
)
6,894
6,000
5,169
7,278
600
437
5,996
5,045
299
環境 保 全
働
職場
環境負荷の低減に向けた活動を豊田合成グループ全体で
「人間性の尊重」
と
「安全最優先」を基本に、健康で安心して
行っています。温暖化防止のため、製品の軽量化を通じた
働ける職場づくりを目指しています。また、
グローバルでの
クルマの燃費向上や生産・輸送の効率化などにより、化石
人材育成に力を入れるとともに、ダイバーシティ※の実現に
燃料の消費とCO 2排出量の低減
向けた職場環境・風土づくりを推進しています。
を図っています。
また限りある資源
※ダイバーシティ:多様性
を意味し、人種・国籍・
の有効利用し排出物を低減する
性別・年齢を問わずに
ため、
ゴムや樹脂といった原材料
人材を活用すること。
2012/3
2013/3
工場 事務所
推進
照明
262
211
2014/3
2015/3
0
2011/3
2012/3
2013/3
2014/3
2015/3
総資産・純資産(連結)
研究開発費
設備投資
(億円)
800
純資産
総資産
(億円)
8,000
647
469
256
259
6,000
430
390
376
400
0
的 に進めています。さらに環境
開発・生産に取り組んでいます。
2011/3
設備投資・研究開発費(連結)
600
214
204
89
291
272
296
200
のリサイクル技術の開発を積極
にやさしい低消費電力のLEDの
0
171
200
2,000
416
367
400
4,000
当期純利益
営業利益
(億円)
(億円)
4,000
4,165
2,340
2,000
2011/3
2012/3
2013/3
2014/3
2015/3
0
2011/3
4,547
4,896
2,373
2012/3
2,721
2013/3
5,418
3,002
2014/3
6,081
3,384
2015/3
LED化
監督者
人材育成(
)
取締 役・監 査 役・執 行 役 員(2015年6月17日現在)
住
地域
取締役会長
取締役社長
専務執行役員
荒島 正
宮
隅田 淳
「社会福祉」
「環境保全」
「青少年育成」
「地域防犯」を柱と
社会から信頼される企業であり続けるために、法令順守は
し、従業員によるボランティア活動など、それぞれの地域の
もちろんのこと、従業員一人ひとりが高い倫理観を身につ
取締役副社長
特色 に合わ せ た 地 域 社 会 貢 献 の 取り組 みを世 界 各 地で
けて行動できるよう、豊田合成グループ全体で啓発活動を
清水 信行
積極的に行っています。
進めています。
直樹
常務執行役員
藤原 信夫
市川 昌好
取締役・専務執行役員
取締役・常務執行役員
大竹 一美
小林 大祐
取締役
土屋 総二郎
監査役
恵
26
子
寄付(
)
近隣地域
子
教室
松井 靖(常勤) 小栗 達(常勤)
開催(日本)
研修(
)
林 芳郎
葉玉 匡美
宮本 康司
橋本 正一
横井 俊広
小山 享
山田 友宣
執行役員
後藤 真一
田中 元雄
前田 寿昭
安田 洋
田辺 勝巳
石川 卓
大西 亮
藤田 佳幸
岡 正規
加古 純一郎
福井 博規
三宅 英臣
27
〒452-8564 愛知県清須市春日長畑1番地
Tel : 052-400-1055 Fax : 052-409-7491
http://www.toyoda-gosei.co.jp/
2015.
06.
12,000 TP Japan