【1】 学内コンクール作品制作 北折 貴子・森 淳子・安部 智子 4年 集中 45h モードコース必修 ( 1 単位 実習 ) ■授業の方針・概要 一つのテーマに沿って各自の創造性と技術力、表現力、さらに今まで学んだ知識と技術を駆使し、社会に 向けて発表する前段階として、モチベーションを高め作品を制作します。各クラス内で予備審査を行い、最 終的にはコース内でプレゼンテーション形式による発表で競い合い、外部審査員も含め審査し、評価します。 ■到達目標(学修成果) 各自が今までに修得した自身の知識・技術を総合して作品制作を行うことにより、各自の学習到達度の自 己認識と、各自の作品を他者に対して的確にプレゼンテーションできる能力の修得を目標とする。 ■授業計画 1~ 2 時間 デザイン考案・素材と縫製の検討 3~10 時間 パターン作成・試作 11~13 時間 試作検討 14~42 時間 実物制作 43~45 時間 プレゼン発表、講評会、まとめ ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 準備学習:市場調査を行い、服飾関係やそれ以外の多様なデザインソースと時代の流れを読み取る。 授業外の学習:展覧会などに積極的に足を運ぶ。 ■成績評価の方法・基準 作品 プレゼンテーション 授業態度・姿勢 45% 35% 20% 出席日数が 2/3 未満の場合と提出物未了の場合は 再履修となります。 ■教科書 今まで使用したすべての教科書 ■参考文献 服飾造形テキスト PATTERN BOOK ドレメファッション造形講座テキスト 各種モード雑誌 ■オフィスアワー・研究室 オフィスアワー・研究室については各担当教員のシラバスを参照のこと ■備考 日程及び内容は変更することもあります。 1~7 コースの 3 年次において個々のカリキュラムに従って制作を進める。3年次の学内コンクール発表 期間にコースから選抜された作品をコンクール形式によって選抜し、優秀と認められた作品を合同展示す る。自己の啓発や学生の制作意欲に繋がっていくことを目的とする。 各コース 選抜作品を審査会場に搬入 予備審査 検討 本審査 展示方法検討 展示会場搬入 準備 準備 展示公開 【2】 ドレーピング&パターンメーキングⅥ 小山 千曉 4年 前期 モードコース必修 ( 1 単位 実習 ) ■授業の方針・概要 将来の目標、デザイナー、パターンメーカー、マーチャンダイザーなどの仕事内容を理解しファッショ ン業界に順応できるよう、実社会に即対応する基本理論と技術を身につける訓練をします。 自由な発想を形にするためには欠くことの出来ない技術、目で確かめながら形を作り出すドレーピング (立体裁断)方法を主に、平面上で立体的に製図を操作するパターンメーキング(平面展開)方法も兼ね 合わせながら、基本理論にかなうドレーピングの応用方法をファッションの流れに合わせ、街着からフォ ーマルウエアーまで、数多くの形を作ることにより将来あらゆるデザインに対応できる能力の開発を目指 します。 ■到達目標(学修成果) 実社会に対応する基本理論と技術を身につけることとします。 ■授業計画 1 回 応用ブラウスのドレーピング&パターンメーキング 2回 〃 3 回 応用ジャケットのドレーピング 4回 〃 5回 〃 6回 〃 7 回 カクテル&イヴニングのドレーピング 8回 〃 9回 〃 10 回 個々応用デザインのドレーピング&パターンメーキング 11 回 〃 12 回 〃 13 回 〃 14 回 〃 15 回 〃 ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 ファッションの分野に限らず、美術、建築など様々な分野にも、常に興味を持って創造性・発展性を養 うことを目標に・・・店頭での市場調査やメディア、ファッション雑誌などによる流行の把握とともに業 界用語・服飾用語の学習。 自分自身が着用している服の構造を服作りの観点から見直し、人台に着せてシルエットやパーツなどの確 認をすること。 ■成績評価の方法・基準 授業態度(意欲・出席率) 25% 訓練度 (正確度・速度) 25% 感性 (表現力・創作力) 25% 理解度(記憶力・分析力) 25% ■教科書 立体裁断 「基本理論」 小山千曉他著 ㈲cfk1991 立体裁断 「基本理論から応用」 小山千曉他著 ㈲cfk1991 立体裁断 「ジャケット編」 小山千曉他著 ㈲cfk1991 ■参考文献 「工業用パターンガイドブック」 小山千曉他著 ㈱アミコファッションズ ■オフィスアワー・研究室 土曜日 9:40~12:00 第 2 新校舎 2403 教室 事前に出席の申告を必要とする。 【連絡研究室】ドレーピング&パターンメーキング研究室(第 3 校舎 1 階 3106 教室) ■備考 授業に必要なテキスト・道具・組立などの準備は必ず時間前に用意すること。 【3】 kモードデザインⅢ 大橋 和子 4年 前期 モードコース必修 ( 1 単位 実習 ) ■授業の方針・概要 リサーチと生活環境・時代性を踏まえながら、服飾デザインを考え、企画力・表現力を養います。また、 コンテストに挑戦することでデザイン発想のプロセスを体感し、イメージを具体的にまとめる力をつけて いきます。 ■到達目標(学修成果) 他者に企画意図を理解してもらえる服飾デザイン力・表現力を高める。 ポートフォリオを編集するプロセスの中で、自分を取り囲む要素との関係性を理解する。 ■授業計画 1 回 オリエンテーション(ポートフォリオについて) 2 回 アイデアスケッチブック1「めであるく・かたちをきく・さわってみる」 (ディスカッション) 3回 〃 2(色・素材・形をさぐる) 4回 〃 3( 〃 ) 5回 〃 4(ディスカッション) 6回 〃 5(デザイン展開) 7回 〃 6( 〃 ) 8回 〃 7(プレゼンテーション) 9 回 全国ファッションデザインコンテスト1(マインドマップ・イメージマップ・テーマ理解) 10 回 〃 2(デザイン展開) 11 回 〃 3(プレゼンテーション) 12 回 個人研究テーマ1(ディスカッション) 13 回 〃 2(プロセス) 14 回 〃 3(プレゼンテーション) 15 回 まとめ (ポートフォリオ) ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 アイデアスケッチブックの作成、及び美術展など各種展覧会・展示会見学等を積極的にすること。 また、日常作業としてマーケットリサーチと分析・整理を行う。更に切り口を設定し、自分のアイデアを 描いていくことを求めます。 ■成績評価の方法・基準 授業態度・姿勢 課題 プレゼンテーション 30% 50% 20% 出席日数が 2/3 未満、提出物未了の際は 再履修となる場合がある。 ■教科書 必要に応じてプリント配布 ■参考文献 ファッション情報誌各種、図解服飾用語事典(杉野芳子編著) ■オフィスアワー・研究室 連絡研究室 服飾造形研究室(研究棟 3 階 6032B) 出講日 木曜日 ■備考 状況により、内容を変更する場合があります。 教務課 【4】 モードクリエーションコース卒業制作Ⅰ① 北折 貴子 4年 前期 モードコース必修 ( 4 単位 実習 ) ■授業の方針・概要 服を総合的に捉えることのできる人材育成を目標にパターンと縫製の両面から応用の技術を身に付けま す。応用パターン研究を行い卒業制作に向けて作品を作ります。また、卒業制作に向けて、今まで扱ったこ との無い素材や縫製について学び、試作を行い、応用の技術を身につける事を目標とします。 ■到達目標(学修成果) 4年間の学修の到達点である卒業制作において、テーマの検討や試作を行いながら、オリジナルデザイ ンを考案します。服飾造形作品として、完成度の高い表現方法を身につけることを目標とします。 ■授業計画 1 週 応用デザインパターン(特殊な形体のパターンの研究) 2 週 応用デザインテクニック(特殊な形体の縫製を研究する) 3 週 各自応用デザイン 4 週 各自実物試作 5 週 特殊素材の研究(皮革、毛皮、合皮その他) 6 週 特殊素材の研究(レース、薄物、プリーツ、その他) 7 週 卒業制作デザイン考案Ⅰ 8 週 パターンと縫製 9 週 卒業制作試作 10 週 実物制作部分縫い 11 週 実物制作 12 週 実物制作 13 週 1/5大製図・要項1 14 週 プレゼン提出 15 週 まとめ ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 各自の研究テーマについて文献を探し、試作研究をする事。縫製は説明のあったところまで各自進めてお く事。 ファッションの分野だけでなく社会の動きやあらゆる情報に興味を持ち、自分を高める努力をすること。 修了テストとして、今まで学んだ事の理解度を確認します。 企業の方による縫製指導の授業や、希望者には企業見学も企画します。産学協同プロジェクトとして企業 の展示会にて選抜で作品参加します。 ■成績評価の方法・基準 授業態度・姿勢 30% 日常課題 30% 作品 30% プレゼンテーション 10% ■教科書 Istituto carlo secoli テキスト ■参考文献 ドレメ式原型 PATTERN CUTTING No1,No2 ドレメファッション造形講座テキスト PATTERN BOOK 各種モード雑誌 ■オフィスアワー・研究室 オフィスアワーについては、授業初日に連絡いたします。研究室:2401 教室(第 2 校舎 4 階) ■備考 進度により日程及び内容は変更することもあります。 【4】 モードクリエーションコース卒業制作Ⅰ② 森 淳子 4年 前期 モードコース必修 ( 4 単位 実習 ) ■授業の方針・概要 卒業制作に向け更に知識及び技術の修得に努めます。制作にあたり重要な要素であるデザイン・素材・パ ターン・縫製テクニックなどの相互関係を考慮し、試作と考察を積み重ね、一歩進んだ作品制作を目指しま す。時代性とともに各自の個性を十分に活かした作品を作り上げていきます。 ■到達目標(学修成果) 4 年間の学修の到達点である卒業制作において、テーマの検討や試作を行いながら、オリジナルデザイン を考案します。服飾造形作品として完成度の高い表現方法を身につけることを目標とします。 ■授業計画 1 回 オリエンテーション・授業の進め方について 2 回 モードコピーからのデザイン 3 回 作品製作 4回 〃 5回 〃 6 回 ラブオフ 7 回 プレゼン発表 8 回 卒業制作研究テーマの検討 9 回 卒業制作研究テーマに基づいたデザイン 10 回 作品試作 11 回 〃 12 回 〃 13 回 〃 14 回 素材の検討 15 回 まとめ ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 準備学修 市場調査・文献調査 授業時間外学修 ・長期休業中の課題制作。 ・ファッション分野に限らず、広く社会のできごとにも関心を持ち、柔軟なものの見方 ができるように心がけるとともに人間性を高める。 ■成績評価の方法・基準 授業態度・姿勢 30% 作品 40% 日常課題 20% プレゼンテーション 10% ・出席及び授業の取り組み、作品の完成度等により総合的に評価する。 ・出席日数が2/3に満たない場合及び提出物が未了の場合は、再履修とする。 ■教科書 必要に応じ資料を適宜配布 ■参考文献 ドレメ式原型、PATTERN MAKINGⅠⅡ、SEWINGⅠⅡⅢ、ドレメファッション造形講座 各種モード雑誌、夏期特別セミナーテキスト、その他講義時に逐一紹介します。 ■オフィスアワー・研究室 オフィスアワーの曜日と時間は第 1 回目の授業で指示します。 (4037 教室) 【研究室】 服飾造形研究室(研究棟 2 階 6024) ■備考 日程及び内容を変更する事もあります。 【4】 モードクリエーションコース卒業制作Ⅰ③ 安部 智子 4年 前期 モードコース必修 ( 4 単位 実習 ) ■授業の方針・概要 卒業制作は、4 年間に学んだすべての知識や技術を総合し、作品を制作する上で重要なさまざまな要素(デザイ ン・素材・パターン・テクニックなど)の関連性を十分考慮し、試作と考察を繰り返し、より完成された作品を作り上げま す。様々な情報や時代性をとらえ、各自の感性と創造性を高めるよう多角的に捕らえ、研究を進めます。また、実物 作品及び製図を含めた研究要項をまとめます。 各種コンテストや産学協同のプロジェクトや大学祭にも参加し、積極的に自分の作品を発表します。 ■到達目標(学修成果) 4年間の学修の到達点である卒業制作において、テーマの検討や技術的試作を行うプロセスで、服飾に関 する知識や技術を修得し、服飾造形作品として完成度の高い表現方法を身につけることを目標とします。 ■授業計画 1 回 卒業制作の進め方、スケジュールについての説明 2 回 研究テーマを検討し、試作を重ね各自制作の方向性を検討します。 3回 〃 4回 〃 5回 〃 6 回 各自の卒業制作研究テーマに基づき、パターン、素材、縫製テクニックなどを検討し、制作を進めます 7回 〃 8回 〃 9回 〃 10 回 〃 11 回 〃 12 回 〃 13 回 〃 14 回 〃 15 回 まとめ ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 準備学修:必要に応じた市場調査や文献調査を幅広く行い、情報を収集する。 時間外の学修:ファッションだけでなく、社会の動きや情報を敏感にとらえ、美術展、各種イベントなどにも積極的 に参加し、多くの物事を柔軟に吸収するように心がける。 ■成績評価の方法・基準 作品 プレゼンテーション 授業態度・姿勢 50% 20% 30% 出席日数が 2/3 未満の場合と 提出物未了の場合は再履修となることがある。 ■教科書 必要に応じ資料を適宜配布 ■参考文献 ドレメ原型、 PATTERN MAKING ⅠⅡ、 SEWINGⅠⅡⅢ、 ドレメファッション造形講座 1~7 各種モード雑誌、夏期特別セミナーテキストその他逐次紹介する。 ■オフィスアワー・研究室 連絡研究室 服飾造形研究室 (研究棟 3 階 6032B) オフィスアワー:火曜日 9:30-10:30、水曜日 15:20~16:20 ■備考 日程および予定は、授業進度などにより、変更することもある。 3302 教室 【5】 モードクリエーションコース卒業制作Ⅱ① 北折 貴子 4年 後期 モードコース必修 ( 4 単位 実習 ) ■授業の方針・概要 今までに学んだ製図法と縫製技術を生かしてパターン、素材、縫製面において独自の表現方法を研究し、 オリジナルなデザインによる柔軟性のある発想で創造的な作品を卒業制作発表会に向けて研究し、制作しま す。卒業制作発表にあたり、協調性、社会適応能力など精神面の向上も目指します。 ■到達目標(学修成果) 卒業制作の制作過程を通じて、これまで修得した知識・技術を総合し、自ら設定したテーマに基づく完成 度の高い作品を制作する力の修得、作品を発表するプレゼンテーション力を身に着けることを目標とします。 ■授業計画 1 週 各自研究テーマに基づき研究、試作する。 2 週 試作品の検討 3 週 デザイン、素材再検討 4 週 パターン展開と応用デザイン 5 週 作品試作 6 週 作品縫製検討 7 週 作品試作部分縫い 8 週 縫製1 9 週 縫製2 10 週 縫製3 11 週 1/5 大製図まとめ・要項最終まとめ 12 週 仕上げ1 13 週 仕上げ2 14 週 卒業制作発表準備 15 週 まとめ ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 各自研究テーマについて文献を調べ研究し、授業で報告すること。縫製は説明のあったところまで次回の 授業までに進めておくこと。 ファッションの分野だけでなく社会の動きやあらゆる情報に興味を持ち、自分を高める努力をすること。 全国ファッションデザインコンテストに参加、見学する。 ■成績評価の方法・基準 授業態度・姿勢 30% 作品 40% 要項 20% 卒業制作発表 10% ■教科書 Istituto carlo secoli テキスト ■参考文献 ドレメ式原型 PATTERN CUTTING No1,No2 ドレメファッション造形講座テキスト PATTERN BOOK 各種モード雑誌 ■オフィスアワー・研究室 オフィスアワーについては、授業初日に連絡いたします。研究室:2401 教室(第 2 校舎 4 階) ■備考 進度により日程及び内容は変更することもあります。 2 月の卒業制作・卒業論文発表期間にショー形式で卒業制作発表会をし、卒業要項を提出します。 【5】 モードクリエーションコース卒業制作Ⅱ② 森 淳子 4年 後期 モードコース必修 ( 4 単位 実習 ) ■授業の方針・概要 前期で行ったデザイン・素材・パターン・縫製テクニックなどの重要な要素を踏まえた試作と考察をベー スに実物制作に進んでいきます。卒業制作発表に向けて、より完成された作品を練り上げることを目標に、 更に感性を磨くとともに創造性を高め、各自のオリジナリティを備えた表現方法の確立を目指します。また、 実物作品及び製図を含めたレポートもまとめます。 ■到達目標(学修成果) 卒業制作の制作過程を通じて、これまで修得した知識・技術を総合し、自ら設定したテーマに基づく完成 度の高い作品を制作する力と、作品を発表するプレゼンテーション力を身に着けることを目標とします。 ■授業計画 1 回 卒業制作のテザインにあわせた素材、パターンの検討 2 回 実物制作 3回 〃 4回 〃 5回 〃 6回 〃 7回 〃 8回 〃 9回 〃 10 回 仕上げ 11 回 作品プレゼンテーション検討 12 回 卒業要項まとめ 13 回 製図・研究レポート作成 14 回 卒業制作発表準備 15 回 まとめ ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 準備学修 市場調査・文献調査 授業時間外学修 ・全国ファッションデザインコンテストを見学し、レポート等を提出する。 ・ファッション分野に限らず、広く社会のできごとにも関心を持ち、柔軟なものの見方 ができるように心がけるとともに人間性を高める。 ■成績評価の方法・基準 授業態度・姿勢 30% 作品 40% 要項 20% 卒業制作発表 10% ・出席及び授業の取り組み、作品の完成度等により総合的に評価する。 ・出席日数が2/3に満たない場合及び提出物が未了の場合は、再履修とする。 ■教科書 必要に応じ資料を適宜配布 ■参考文献 ドレメ式原型、PATTERN MAKINGⅠⅡ、SEWINGⅠⅡⅢ、ドレメファッション造形講座 各種モード雑誌、夏期特別セミナーテキスト、その他講義時に逐一紹介します。 ■オフィスアワー・研究室 オフィスアワーの曜日と時間は第 1 回目の授業で指示します。 (4037 教室) 【研究室】 服飾造形研究室(研究棟 2 階 6024) ■備考 日程及び内容を変更することもあります。 【5】 モードクリエーションコース卒業制作Ⅱ③ 安部 智子 4年 後期 モードコース必修 ( 4 単位 実習 ) ■授業の方針・概要 前期でデザイン・素材・パターン・造形テクニックなどのさまざまな要素について試作、検討したことを基に、実物制 作を行います。より完成された作品を作り上げます。感性を磨き創造性を高め、各自のオリジナリティの確立を目指し、 研究を進めます。また、実物作品及び製図を含めた研究要項をまとめます。 各種コンテストや産学協同のプロジェクトや大学祭にも参加し、積極的に自分の作品を発表します。 ■到達目標(学修成果) 卒業制作の実物制作過程を通じて、これまで修得した知識・技術を総合し、自ら設定したテーマに基づく 完成度の高い作品を制作する力と、その作品を発表するプレゼン能力を身に着けることを目標とします。 ■授業計画 1 週 前期の制作作品を検証・検討を重ね、さらに完成度を高めた作品制作を進めていきます。 2週 〃 3週 〃 4週 〃 5週 〃 6週 〃 7週 〃 8週 〃 9週 〃 10 週 〃 11 週 〃 12 週 作品プレゼンテーション 13 週 製図・研究要項作成 14 週 〃 15 週 まとめ 卒業制作発表準備 ■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容 準備学習:必要に応じた市場調査や文献調査を幅広く行う 時間外の学習:ファッションだけでなく、社会の動きや情報を敏感にとらえ、美術展、各種イベントなどにも積極的 に参加し、多くの物事を柔軟に吸収するように心がけてください。 ■成績評価の方法・基準 作品 卒業制作作品要項 プレゼンテーション 授業態度・姿勢 50% 20% 15% 15% 出席日数が 2/3 に未満の場合と 提出物未了の場合は再履修となります。 ■教科書 PATTERN MAKING Ⅰ Ⅱ、ドレメファッション造形講座 1~7 必要に応じ資料を適宜配布 ■参考文献 各種モード雑誌、夏期特別セミナーテキスト、PATTERN BOOK その他講義時逐次紹介します。 ■オフィスアワー・研究室 連絡研究室 服飾造形研究室 (研究棟 3 階 6032B) オフィスアワー:火曜日 9:30-10:30、水曜日 15:20~16:20 ■備考 日程および予定を変更することもあります。 3302 教室
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