11月6日 木 諫早市教育委員会の

大きな憧れをいだく大草っ子
№ 8
26. 11. 25
文責 : 三 浦
誠 司
11月6日( 木 )諫早市教育委員会の学校訪問がありました 。
どの学級も授業を公開しました。
1年は算数。電子黒板を使って「くり下がりのある引き算」
を一人一人じょうずに説明できました。
2・3年は国語の複式授業。言葉の学習で、1人だけの2年
生も理由までつけて何回も自分の考えを発表しました。3年生
はガイドを中心に自分たちで説明文の読み取りを進めることができました。
4年は国語の授業。単式ですが、複式を志向してガイド学習を導入しました。表現力を
伸ばす取組も示すことができました。
5・6年は複式授業の中で特に難しいとされる国語の物語文に挑戦しました。こちらも
ガイド学習を中心に主人公の心情や情景を自分たちで主体的に読み取る姿を示すことがで
きました。音楽でも楽しく合奏したり歌ったりしていました。
一生懸命に学習に取り組む子どもたちの姿、子どもを伸ばそうと教材の研究や準備に真
摯に取り組む教師の姿に「実りの秋」を実感した1日となりました。同時に、諫早にある
複式学級を有する小規模校の文化を発信する良い機会となりました。
11月3日(月) 十六善神社の神待祭がありました。神事では代表の6年生2人と一
緒に子どもたちの健やかな成長を祈願しました。次に、土俵の上で大草太鼓の奉納をしま
した。秋空に太鼓の音が勇ましく響きました。子ども相撲の奉納では、東西戦や勝ち抜き
戦、楽しい取組が繰り広げられました。
昔は奉納相撲ももっともっと盛大だったと聞きます。
子どもの数が少なくなったとは言え、ずっと続いている
ことはすばらしいことです。大草に育つ子どもとして古
くから伝わる郷土の祭りに太鼓と相撲で参加できて本当
に良かったと思います。
11月19日(水)には諫早市小学校音楽会が文化会
館でありました。大草小は2年生以上の子どもたちが出
場しました。プログラムは1番、オープニングを勇まし
く飾りました。音響の良い文化会館のステージでたたく
太鼓の音はいつもより迫力があって感動的でした。
その日は1年生も生活科体験学習で諫早公園や諫早駅
の見学をしました。その途中、文化会館にも立ち寄り、
太鼓の応援をしました。全校児童がそろい、大草太鼓を
中心に35人の心がつながりました。
11月
12月
26日(水)
27日(木)
3日(水)
13日(土)
17日(水)
24日(水)
小体連体育大会
給食費集金日(~28日)
人権集会(車いすマラソン副島選手の講演)
大草発表会、 学級PTA
大草塾(餅つき)
給食費集金日(~19日)
2学期終業式
※ 毎週水曜日は本吉(移動図書館車)来校
今年は日P大会や国体が諫早で開催されたことなどで、市P連の球技大会がありません
でした。そこで、11月23日(土 )、初めての試みでしたが、第1回のPTA球技大会
が行われました 。事前の準備ができるだけいらないように 、当日チーム分けを行い 、また 、
誰でも参加できるようにと、ミニバレーのルールを簡単にした大草小独自の球技(BGボ
ール)を楽しみました。
初めのうちはルールに慣れないせいか、ボールがう
まくつながらなかったものの、しだいにラリーが続く
ようになってきました。最後まで1つも負けずに優勝
したのはDチーム、廣戸さん(父 )、野口さん(母 )、
佐々木さん(母)でした。おめでとうございました。
PTA本部役員さん、体育部長の中尾さん、体育部
の皆さん、お疲れ様でした。
吉見哲男さんが諫早市保健文化賞を受賞されました 。
吉見さんはこれまで、野副の自治会長をはじめ、多
くの役職に就かれ、高齢者の見守りや青少年の健全育
成、地域の振興のため尽力されました。特に大草小学
校にとってはなくてはならない人材です。朝の登校の
見守り活動や 、放課後子ども教室のコーディネーター 、
大草塾の運営委員として学校を長年に渡って支えてく
ださいました。その功績は誰もが認めるところです。
本当におめでとうございました。これからも健康に留意され、地域のため、子どもたち
のため、ますますご活躍されることをお祈りいたします。
12月3日(水)14時から大草発表会を開催します。劇や歌など各学級の発表、全校
合唱、大草太鼓も演奏します。多くの皆様方のご参加をお待ちしております。