平成27年度 機械工学実践演習 インターンシップガイド [担当教員] 准 教 授 関根 太郎 TEL:03-3259-0740 E-mail:[email protected] 助 教 河府 賢治 TEL:03-3259-0755 E-mail:[email protected] 助 教 飯島 晃良 TEL:03-3259-0739 E-mail:[email protected] [連絡先](担当者につながらない場合) 機械工学科事務室 TEL:03-3259-0753 FAX:03-3293-8254 ※緊急連絡(上記連絡先につながらない場合):警備員室 03-3259-0545 学生番号 氏 名 14 〒101‐8308 東京都千代田区神田駿河台1‐8‐ 日本大学 理工学部 機械工学科 E-mail:[email protected] 目 次 1.はじめに ……………………………………………………………………………… 2 2.実施要項 ……………………………………………………………………………… 3 3.平成27年度スケジュール …………………………………………………………… 4 4.スケジュールの説明 (1)前期ガイダンス ………………………………………………………………… 5 (2)受託企業の掲示 ………………………………………………………………… 5 (3)志望票の提出 …………………………………………………………………… 6 (4)配属発表 ………………………………………………………………………… 6 (5)履歴書の提出 …………………………………………………………………… 6 (6)I.S先との打ち合わせ及び打ち合わせ書の提出 ………………………… 7 (7)I.S実施及び中間報告メール送信 ………………………………………… 8 (8)レポート提出及び受理通知 …………………………………………………… 9 (9)後期ガイダンス ………………………………………………………………… 9 (10)I.S実施報告会及び成績評価記載 ………………………………………… 9 5.事故防止・対応について ………………………………………………………… 10 平成27年度 インターンシップ先志望票 …………………………………………… 23 平成27年度 インターンシップ 打ち合わせ書 ……………………………………… 25 平成27年度 インターンシップ レポート …………………………………………… 27 ─1─ 1.はじめに 夏季休暇中に企業にて就業体験を行うインターンシップ(以下 I. S と記す)は,機械 工学実践演習(単位2)の授業科目として3年次に設置されている専門選択科目です。 従って I. S 生が I. S 先からの報酬を得ることは,原則として禁止されます。 I. S の目的は,企業での就業体験を通して,「自己を磨き,人生観を養い,自己と職 業及び自己と社会とのかかわりについて考えを深め職業観を養う」とともに,「大学で の実技(機械工作実習・実験,機械設計製図)及び講義で得た専門知識を企業に即した 実践的な形でより広げ深めることにより,モノづくりにおいてその応用力と創造力に優 れたエンジニアを育成する」ことです。 I. S 制度は,経済産業省,文部科学省及び厚生労働省の積極的な支援のもと,学生の I. S を受け入れてくださる多くの企業のご協力があってこそ実施できるのです。I. S を 受け入れてくださる企業においては,I. S 内容と I. S 期間の立案,指導担当者の手配, I. S の指導など,みなさんのために多くの貴重な時間を費やしていることを決して忘れ てはなりません。従って,I. S の打ち合わせ時や I. S 期間中は,各人が不慮の事故防止 に十分注意して,企業に対して常に真面目で学生らしく素直な態度で応対してください。 もちろん,自分を見失わず積極的に行動することは大切です。そして,学内では得られ ないこの貴重な機会を利用し,活躍の場を広げる足場が築けるよう努力してください。 なお,この「インターンシップガイド」は,我が機械工学科で行う I. S の具体的な実 施方法を記述したもので,学生・企業・大学の三者間で I. S に対する理解が食い違わず, I. S が円滑に進められるようにするために作成されたものです。従って,I. S 受講学生 はもちろん,I. S 依頼企業にも配布されます。不明な点がありましたら,表紙記載の担 当教員に遠慮なく質問してください。 ─2─ 2.実施要項 主な実施要項は次のとおりです。 (1) I. S の前には,ガイダンスを開催し,I. S の心構えと安全などについて説明します。 (2) I. S 先は,我が機械工学科が指定した企業の中から,I. S 内容,将来の進路,地 理的条件などを考慮のうえ,選択してください。また,これ以外の企業にて I. S を実 施する場合は,その企業から受託の許可があったときは、I. S 実施前に授業担当教員 (表紙記載教員)と相談してからにしてください。そうしないと単位認定されません。 (3) I. S 内容は,受け入れ企業の特色によってそれぞれ異なりますが,次の項目の中 から実施する予定です。 研究開発 機械設計(CAD・CAM) 機械製図 生産工程管理 ソフトウェア開発 数値計算 その他機械工学に関連するもの (4) I. S は,3年次の夏季休暇中に,所定の期間内(4ページ参照)で 10〜15 日間企 業にて就業体験を実施します。この実施期間で何日間にするかは,I. S 先連絡担当者 と相談して決めてください。 (5) I. S 時間は,我が理工学部の授業時間(9:00〜18:10)に準ずる時間としますが, 詳細は I. S 先の指示にしたがってください。ただし,就業時間外の I. S(残業・夜勤 など)は原則として禁止されます。 (6)I. S 終了後にレポートを I. S 先に提出します。このレポートは,I. S 先で就業時の 態度等も考慮して総合評価された後,大学に郵送されます。I. S レ ポートは提出前に 原稿のコピーを必ずとっておいてください。 (7)成績評価は,提出されたレポートを中心に就業時の態度等も考慮して,I. S 先担 当者評価,大学担当教員評価及び I. S 実施報告会でのプレゼンテーション評価を 100 点満点で総合評価し,60点以上を合格とします。レポート未提出や成果発表を行わな かった場合,企業にて就業体験を行っても本科目不合格となります。 (8)インターンシップ実施期間中の服装,髪型等については学生らしいものとしてく ださい。 ─3─ 3.平成27年度スケジュール 順序 事 項 期 日 ① 企業に I. S 受け入れ依頼 4月上旬 ② 前期ガイダンス マナー講義 ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ I.S 受託企業の掲示 I.S 先志望票の提出 内 容 概 況 ・本年度の来訪求人企業及び就職状況一覧を もとに大学が依頼する。 4/11(土) ・授業時間内で行う。 ・「インターンシップガイド」を配布する。 4/25(土) ・年間スケジュール・事故防止などの説明を 行う。 5/23(土) ・4号館1階418室前の掲示板に「受託回答 〜 書」を掲示する。 6/6(土) 5/23(土) ・「 I. S 先志望票」を下記のいずれかの方法で 提出する。 〜 1)ファイル添付し,Nu-mailで 「[email protected]」へ送信。 6/6(土) 2)418室前の「I. Sポスト」に書類を提出。 I.S 先の配属発表 6/13(土) ・I. S先の配属決定者を発表する。資料作成講 座を行う。 プレゼンテーション講義 6/20(土) ・配属決定者は発表当日に「履歴書」,「受託 回答書の写し」を418室で受け取る 履歴書の提出 6/15(月) ・「履歴書」を418室前の「 I. S ポスト」に提 出する。 〜 ▼大学担当教員はその「履歴書」をI. S 先に 6/20(土) 送付する。 I.S 先との打ち合わせ及 6/29(月) ・学生本人が I. S 先と連絡をとり,その内容 び打ち合わせ書の提出 を 「打ち合わせ書」 に記入し418室前の「 I. S 〜 ポスト」に提出する。 7/11(土) ▼大学担当教員は I. S 生の民間保険加入の申 請手続及び受講者名簿を教務課に提出する。 I.S 実施 8/1(土) ・I. S 先の指導担当者の指示にしたがい,安 〜 全に注意し,10〜15日間行う。 I.S 中間報告メール送信 I.S レポートの提出及び 受理通知 ⑪ 後期ガイダンス ⑫ I.S 実施報告会及び 成績評価記載 9/15(火) ・「中間報告メール」を I.S 開始 3日後 [email protected]に送信する。 ・I. S 先の指導担当者に提出する。 I.S 終了後 1週間以内 ▲(大学へは I. S 先から送付されます) ・I. S先から送付されたレポート提出者をI. S 用HPにて公表する(10月中旬) 。 ・授業時間内に行う。 9/19(土) ・報告会の説明。 11/7(土) ・各自が所定時間内で,I. S 実施報告のプレ ゼンテーションを行う。ネームホルダー着 予定 用のこと。 ※6月・7月は4号館1階418室前の掲示板を3日おき位には見てください。(企業からの連絡など を掲示します) ※「I.S 先の配属発表」を見忘れた場合は,I.S を見送ります。 ※ガイダンス及び I.S 実施報告会への遅刻あるいはレポートなどの提出遅延は,成績の評価段階で 減点の対象とします。 ─4─ 4.スケジュールの説明 (1)前期ガイダンス(順序②) ガイダンスでは, 「シラバス」と「インターンシップガイド」を配布し,I. S の進め 方・心構え及び安全対策などを説明します。なお,ガイダンスを欠席した学生は,本年 度の I. S を見送らせて頂きます。 (2)受託企業の掲示(順序③) I. S を受託していただいた企業から送られてきた下記内容の「受託回答書」を,4号 館1階 418 室前の掲示板に掲示します。この情報から皆さんの希望に合う企業を選んで ください。この学科紹介企業以外の企業の I. S を希望する場合は,各自が自由に応募し てください。その情報は,各自が入手してもかまいませんし,418 室前の掲示板にも本 年度中は随時掲示しますのでご覧ください。ただし,その企業から受託の許可があった ときは,I. S 担当教員に申し出て,その後の相談(4ページのスケジュールの順序⑦以 降は遵守)をしてください。そうしないと単位認定されません。 FAX 03‐3293‐8254 日本大学理工学部機械工学科 インターンシップ(I.S)受託回答書 御中 回 答 日 企業番号 平成 年 月 日 ※記入しない ふりがな 企 業 名 事業内容 主なインターンシップ内容 その他の特記事項 連 絡 先 インターンシップ先 住所 〒 住所 〒 部課名 部課名 連絡担当者 TEL 連絡担当者 FAX E-mail: インターンシップ期間 FAX E-mail: 月 日 ∼ 受け入れ人数 名 インターンシップ時間 TEL 時 分 ∼ 月 日(特記事項 ) インターンシップ先 交通(最寄り駅) 時 分 寄宿舎( 使用可・使用不可 ) (会社負担 有・無 ) 履歴書(機械工学科の履歴書・当社専用の履歴書) 作業服(学生所有のもの・当 社 貸 与・不 必 要 ) 交通費( 有・無 ) ,食事( 有・無 ) その他必要なもの (注)本制度の趣旨に沿って,I.S生がI.S先から報酬を得ることは本学科では原則として禁止しています ─5─ (3)志望票の提出(順序④) 末尾の「インターンシップ先志望票」をコピーして必要事項を記入し,所定の期日 (4ページ参照)までに提出してください。志望順に最大3社まで企業名を記入してく ださい。それぞれ,志望理由も必要です。志望理由は,(1)I. S 内容に対する興味の度 合い, (2)将来の進路との関連, (3)地理的条件などを記入してください。志望票が記 入不備またはメール送信不備(ビジネスマナーを遵守していない等)の場合は,本年度 の I. S を見送らせて頂きます。 志望票の提出方法は,下記のいずれかとします。 1)ファイル添付し,Nu-mail で「[email protected]」へ送信。 ビジネスマナーを守りメール送信すること。 2)418 室前の「I. S ポスト」に書類を提出。 (4)配属発表(順序⑤) 配属発表は,所定の期日・場所(4ページ参照)で行います。配属決定者は,発表期 日の時間内に必ず必要書類(4ページ参照)を受け取ってください。後日,受け取るこ とはできません。配属志望票の第1志望の志望者数が企業の受け入れ人数を越えた場合 は,志望理由および2年終了時の学業成績順位で選抜し,決定します。選抜にもれた学 生は,第2志望の配属にまわりますが,あくまで第一志望者が優先されます。同様にし て第3志望まで行います。I. S 決定者の辞退は,一切認められません。 (5)履歴書の提出(順序⑥) I. S 先配属決定者は,発表当日に4号館1階 418 室で「履歴書」 「受託回答書の写し」 を受け取り,履歴書を所定の期日(4ページ参照)に提出してください。 履歴書(自己紹介書も含む)は,自筆ですべての項目がもれなく記入してあることが 肝要です。書き方の一例を次ページに示しておきますので参考にしてください。顔写真 (4cm×3cm)も忘れずに貼り,所定の期日(4ページ参照)に提出してください。 この履歴書(自己紹介書も含む)は,学生が I. S 先との打ち合わせをするまでに,大 学の方から I. S 先に送付します。 ─6─ 履 歴 書 平成 写真の裏に大学名,学部, 学科,氏名を記入する ふりがな 現 住 所 平成 6 年 4 月 1 年号 年 月 22 自 己 紹 介 書 日 現在 男 ○ 日生 (満 ちばけん ならしのし おおまち ・ 女 理 印 工 21 才) 平成 学 生 番 号 日本大学理工学部 機械工学科 0000 3 年 27 年 6 月 22 日 現在 ふりがな りこう たろう 氏 名 理工 太郎 理 印 工 企業番号 インターンシップ 企 業 名 株式会社 理工 志望理由 大学で特に興味を持って勉強している設計が,貴社のイン ターンシップ内容になっていたので志望しました。また, 自宅がインターンシップ場所に近いことも理由の一つです。 希望する インターンシップ 内 容 貴社製品の設計が CAD,CAMを使用してできるイ ンターンシップを希望します。 私の特徴 積極的で明るい性格 得意の科目 設計製図 趣 味 スポーツ,釣り 特技・資格 資格 第一種普通自動車免許 特技 英会話 テニス 15 電 話 番 号 〒275-8575 (携帯) 090-9685-4321 千葉県習志野市大町 1 丁目 2 番 1 号(住所) 047-474-9999 ふりがな 休暇中の 連 絡 先※ 6 理工 太郎 氏 名 生年月日 年 りこう たろう ふりがな 写 真 (4cm×3cm) 27 電 話 番 号 〒 同 上 月 学 歴 ・ 職 歴 ※学歴は中学卒業から記入 学 歴 平 成 22 3 日本大学習志野中学校卒業 平 成 22 4 日本大学習志野高等学校入学 平 成 25 3 日本大学習志野高等学校卒業 サークル活動 平 成 25 4 日本大学理工学部機械工学科入学,現在在学中 寄宿舎の使用 職 歴 体 格 なし 以 上 希望する ・ 希望しない 身長 175 cm 靴サイズ 26.5 cm 家 族 氏 名 本人と の続柄 年令 理 工 太 郎 父 50 花 子 母 46 姉 24 泉 交通手段 電車バス・その他( ) 上着サイズ (S・M・L・LL) 右視力 0.6(矯正 1.2 ) 左視力 0.6(矯正 1.2 ) 家 族 氏 名 日本大学理工学部機械工学科 本人と の続柄 年令 (インターンシップ指定様式) ※現住所と同じの場合は「同上」と記入のこと。 (6)I.S 先との打ち合わせ及び打ち合わせ書の提出(順序⑦) I. S 先との打ち合わせは,I. S 先決定後,スケジュールに決められた所定の期間内に, すでに担当教員から受け取った「受託回答書の写し」を参考にして,各人がそれぞれ行 ってください。打ち合わせは,末尾の「打ち合わせ書」に沿って,電話で,「受託回答 書の写し」に記載されている連絡先の連絡担当者と行ってください。電話では詳細がつ かめない場合は I. S 先に出向いて打ち合わせをしてください。その後,先方との打ち合 わせ結果で交通費が支給されない場合は,「実習用通学定期申込」ができる可能性があ るので,学生課と相談してください。 打ち合わせ結果は,末尾の「打ち合わせ書」を切り取とるか,またはコピーをして必 要事項を記入する。その際, 「連絡先」, 「インターンシップ先」については, 「受託回答 書の写し」に記入されている内容に変更がなければ,「受託回答書」と同じと「部課名 連絡担当者」の所に記入してください。そして所定の期日(4ページ参照)までにその 打ち合わせ書を4号館1階 418 室前の「 I. S ポスト」に提出してください。 ─7─ (7)I.S 実施及び中間報告メール送信(順序⑧⑨) I. S 実施は,夏季休暇中に所定の期間内(4ページ参照)で 10〜15 日間,企業にて行 います。この実施期間内で何日間にするかは,I. S 先連絡担当者と相談して決めてくだ さい。I. S 開始後3日までに,下記に示す通り中間報告メールで I. S の内容を大学担当 教員宛に送信してください。 【中間報告メール送信方法】 メール送信先:[email protected] メール題目:IS 中間報告 本文中に記載する内容:①学生番号 ②氏名 ③IS 先企業名 ④IS 先担当者 ⑤IS 期間 ⑥IS 内容 ⑦その他報告事項 メール送信上の注意:①ビジネスマナーを遵守すること ②大学から与えられた Nu-mail から送信すること (やむを得ないときは除く) ③IS 開始後3日までに送信のこと I. S 期間中は,I. S 先の指導担当者の指示にしたがって行動してください。なお安全 には十分注意( 「5.事故防止・対応について」を熟読)してください。I. S 内容は, 日記を書くように1日単位で記録しておくことが肝要です。また,疑問点や問題点ある いは提案などがあったら,その都度企業の指導担当者に質問してください。 残業や夜勤など就業時間外の I. S は絶対に行ってはいけません。また,大学に連絡す ることがあったら,表紙に記載されている連絡先に電話またはメールをしてください。 その他,一般的な注意事項は以下のとおりです。 I. S は,講義科目と異なり学外で行動しますので, (1)生活時間帯, (2)通学(通勤) 経路, (3) 対人関係,などの生活環境が大きく変化します。できるだけ早くこの環境に 慣れるよう心掛けてください。また,「大学という社会」から「企業社会」に移るわけ ですので,そのルールやマナーも体得してください。I. S 内容の理解も大切ですが,企 業社会の体験も I. S の目的となっています。 ─8─ (8)レポート提出及び受理通知(順序⑩) I.S レポートは,I. S 終了後1週間以内に I.S 先の指導担当者に提出してください。レ ポートの執筆は,下記の項目の順序で,その指導担当者のアドバイスを受けてから始め てください。A4 用紙を用いて,10 ページ程度にまとめてください。 (1)表紙(末尾の用紙を切り取るか,またはコピーをして使用) (2)I. S 先の志望理由 (3)I. S の目的 (4)I. S の内容 (5)I. S で体得したこと (6)I. S 先へ一言 (7)大学へ一言 (8)感想 なお,I. S 先に提出されたレポートは,I. S 先で就業時の態度等も考慮して総合評価 された後,I. S 先から大学担当教員へ郵送されます。 大学担当教員は郵送されたレポートを確実に受理した証として I. S 生の氏名を所定日 に公表(4ページ参照)します。成績評価は,前述(3ページ参照)のとおりで,最終 的には大学が総合的に行います。ガイダンスなどの遅刻,レポートなどの提出遅延は減 点の対象となります。 (9)後期ガイダンス(順序⑪) 後期ガイダンスでは,報告会について説明します。 (10)I.S 実施報告会及び成績評価記載(順序⑫) 各自が,所定時間内で受入れ企業出席のもと,I.S 実施報告のプレゼンテーションを 行います。なお報告会に用いるポスターおよびプレゼン資料については,事前に教員の チェックを受けてください(詳細はガイダンスで説明します) 。報告会では,服装,髪 型等については学生らしいものとし,必ずネームホルダーを着用してください。報告会 終了後,別の場所で受入れ企業と I.S 生及び我が機械工学科教員との懇談会を開催しま す。 成績評価の成績表への記載は,後期になります。 ─9─ 5.事故防止・対応について I. S 実施期間中は,I. S 先指導担当者の注意,配慮をよく受け入れて行動してくださ い。それでも事故は思わぬ時に起こるものです。もし不幸にして発生した事故に対して は,どのように対処すればいいのか。また大学でどのような対応措置が講じられている のかを日頃より知っておくことは,万一の時大変役に立つものです。そこで,I. S に際 し以下の内容を熟読・理解をして,各人が不慮の事故防止に十分注意を喚起して,全員 が I. S 体験を無事に終了できることを望みます。 (1)事故防止 事故防止については,各人が安全に十分注意して行動することが重要です。その際 の手引として,本学部作成の「合宿・研修などにおける事故防止について」 (資料1参 照)内の “事故防止について” を熟読してください。また次の事項についても注意 してください。 ○ I. S 先の指導担当者の注意と配慮を十分受け入れる。 ○落ち着いて行動し,危険を冒さない。 ○規則正しい生活をし,十分睡眠を取る。 ○就業時間外の I. S (残業,夜勤)は,行わない。 ○対人関係及び健康には気を配り常に良い状態にしておき,注意が散漫にならない で集中して行動できるようにする。 ○通勤経路等は,毎日できるだけ同じにして,常に平常心を保つようする。 (2)事故への対応 I. S 教育中の事故については,大学では「日本大学学生の傷害及び死亡事故等に関 する給付金規程・事務手続についての申合わせ事項」に基づいて事務申請手続きが行 われ,「日本大学学生の傷害及び死亡事故等に関する給付金規程」(資料2参照)によ り,学生傷害事故等給付金委員会で審議をし,給付の可否及び給付額が決まります。 ( I. S 先から報酬を得る場合には適用外となるので,報酬は受け取らないでください。 ) しかし,万一の場合の保証として大学の責任の有無を問わず,学生が教育活動中に被 った傷害に対して保険金が支払われる「民間傷害保険」に加入しておくことが大切で す。そこで,「日本大学学生総合保障制度」 (資料3参照)に既に加入している者も含 めて全員「日本大学理工学部機械工学科インターンシップ保険・A・B・C コース」 (資料4参照)のどれか(I.S 期間により異なる)に加入することになります。この保 険料は,大学が支払います。なお,事故発生に対しては,大学 I. S 担当教員は, (i) I. S 先,(ii)事故学生,(iii)事故学生の父母,(iv)学部,学科,(v)大学,保険会 社等への適切で素早い対応を取るよう心掛けます。 ─ 10 ─ 資料 1 ─ 11 ─ 資料 2-1 ─ 12 ─ 資料 2-2 ─ 13 ─ 資料 2-3 ─ 14 ─ 資料 2-4 ─ 15 ─ 資料 3-1 ─ 16 ─ 資料 3-2 ─ 17 ─ 資料 4-1 ─ 18 ─ 資料 4-2 ─ 19 ─ 資料 5-1 ─ 20 ─ 資料 5-2 ─ 21 ─ 平成 27 年度 学 年 インターンシップ先志望票 学 生 番 号 ふりがな 氏 名 生年月日 昭和 平成 年 月 日生(満 歳) 〒 現住所 TEL (住所) E-mail: @g.nihon-u.ac.jp 帰省先 〒 (携帯) TEL * 日本大学学生総合保障制度への加入 有 ・ 無 *ご父母に尋ねて記入してください。 志望順位 企業番号 志 望 企 業 名 と 志 望 理 由 企 業 名 1 志望理由 企 業 名 2 志望理由 企 業 名 3 志望理由 提出受付期間:5月23日(土)〜6月6日(土) 提 出 方 法:下記のいずれかの方法で提出する。 1)ファイル添付し,Nu-mailで「[email protected]」へ送信。 2)418室前の「I. Sポスト」に書類を提出。 ※最大で第3希望まで記入して下さい。 ※記入または提出方法不備の場合は,本年度のインターンシップを見送らせて頂きます。 ─ 23 ─ 平成 27 年度 インターンシップ 打ち合わせ書 打 ち 合 わ せ 日 学年 学 生 番 号 月 日 ふりがな 氏 名 主なインターンシップ内容: インターンシップ先 連 絡 先 ふりがな 企 業 名 企業番号 部 課 名 TEL 連絡担当者 E-mail: 住 所 〒 FAX 部 課 名 TEL 連絡担当者 E-mail: 住 所 〒 FAX 交通経路 集合日時場所 インターンシップ期間 月 日 〜 月 日 インターンシップ時間 時 分 〜 時 分 出 席 す る 日 に ○ 7月 日 月 火 水 木 1 2 5 6 7 8 9 12 13 14 15 16 19 20 21 22 23 26 27 28 29 30 金 3 10 17 24 31 土 4 11 18 25 8月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 日間 出席予定日数 日 月 火 1 6 7 8 13 14 15 20 21 22 27 28 29 9月 水 木 2 3 9 10 16 17 23 24 30 金 4 11 18 25 土 5 12 19 26 持 参 す る も の: 筆記具・印鑑・作業服・その他( ) 貸与されるもの: 寄宿舎・その他( ) 支給されるもの: 交通費・食費 (食事) ・宿泊費・その他( ) その他打ち合わせ内容: 6月29日 (月) 〜7月11日 (土) の期間中に,4号館1階418室前の 「インターンシップポスト」 に提出してください。 ─ 25 ─ 平成 27 年度 学年 学 生 番 インターンシップ レポート 日本大学理工学部機械工学科 号 ふりがな 氏 名 ふりがな 企業番号 企 業 名 インターンシップ 〒 先 の 住 所 TEL 貸与されたもの: 寄宿舎・その他( ) 支給されたもの: 交通費・食費・宿泊費・(合計 円)・その他 ( 円) 主なインターンシップ内容: これからインターンシップする後輩へ一言: ※お手数ですが,以下の項目はインターンシップ先でご記入くださるようお願い申し上げます。 ※このレポートは,インターンシップ先で評価された後,大学へご郵送くださるようお願い申し上げます。 【返送先:〒101‐8308 東京都千代田区神田駿河台1‐8‐14 日本大学理工学部機械工学科 関根太郎】 インターンシップ期間 出 席 し た 日 に ○ 日 月 5 6 12 13 19 20 26 27 月 日〜 7月 火 水 木 1 2 7 8 9 14 15 16 21 22 23 28 29 30 金 3 10 17 24 31 月 土 4 11 18 25 日 出席 日 欠席 日 遅刻・早退 回 レポート提出 月 日 8月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 日 月 火 1 6 7 8 13 14 15 20 21 22 27 28 29 9月 水 木 2 3 9 10 16 17 23 24 30 金 4 11 18 25 土 5 12 19 26 所見(態度,成果など): レ ポ 企 業 評 価: 優 ・ 良 ・ 可 ・ 不可 ー (注)就業時の態度等も考慮してください。 ト 大 学 評 価: 優 ・ 良 ・ 可 ・ 不可 プレゼンテーション評価: 優 ・ 良 ・ 可 ・ 不可 評価された方の所属(部課)先ご氏名と検印 所属先 印 氏 名 ○ 総合評価点: ─ 27 ─
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