専門性の開発・向上 - SSW関東学習会

第2回 学習会
SSWのスタンダード
「専門性の開発・向上」
日時
2015年4月25日(土)
午前10時~16時
(学内、近隣に飲食店がないので昼食はご持参ください。)
場所
東京学芸大学 総合教育3号館
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
新年度にあたり、「SSWERと
してどうあるべきか」について考
えていらっしゃる方も多いので
はないでしょうか。
問題解決型ケース会議の
学習会に続く今回は、全米ソ
ーシャルワーカー協会の「スク
ールソーシャルワーク支援のた
めのスタンダード NO.8 専門
性の開発・向上(詳細は裏面を
ご覧ください)」の学習会を開催
いたします。
日本におけるSSWの実践
を学びながら、アメリカのスタン
ダードと照らし合わせ、私たち
は何を内心に持つべきか、皆
さんとともに考えあいたいと思
います。
皆さまのご参加を
お待ちしています!
第1部
講演(10:00~11:45)
SSWの専門性の開発・向上の必要性
対象
スクールソーシャルワーカー、学校・教育委員会関係者
(教員、管理職、指導主事など)、その他関連職種の方
申し込み
氏名、所属、職名、連絡先を部分参加の方はその旨も書き
添えて、[email protected]に送信ください。
講 師:馬場 幸子(東京学芸大学准教授)
第2部
SSWの業務から考える
専門性の開発・向上について
報告者:米川和雄(帝京平成大学講師)
瀬戸本むつみ(昭島市SSW)
増田裕(神奈川県SSW・SV)
第3部
主催
SSW関東学習会 http://educare.web.fc2.com/
報告(12:45~14:00)
ディスカッション
(14:15~16:00)
日本における実践で、専門性の
開発・向上に必要なこと

2014年11月、2015年1月に行われたSSWスタンダードの勉強会に参加されなかった方は、あら
かじめ『翻訳小冊子』を読んでからご参加くださることをお勧めします。申し込みの際に「翻訳小冊
子希望」と書き添え、送付先も明記してください。

文部省科研「日本版スクールソーシャルワーク実践スタンダードの開発的研究」(代表:馬場幸子)
の一環として行っています。ディスカッション記録は、調査データとして使用させていただきます。
全米ソーシャルワーカー協会
「スクールソーシャルワーク支援のためのスタンダード」
【 内容 】
はじめに Introduction
展開し続ける教育状況 The Evolving Context of Education
指針 Guiding Principles
スタンダードの目的 Goals of the Standards
Standard
1
「倫理と価値」
Standard
2
「資格」
Standard
3
「アセスメント」
Standard
4
「介入」
Standard
5
「意思決定と実践評価」
Standard
6
「記録の管理」
Standard
7
「仕事量の管理」
Standard
8
「専門性の開発、向上」
Standard
9
「文化的適応」
Standard 10
「多職種の関わる学際的リーダーシップと連携」
Standard 11
「アドボカシー(権利擁護)」
Standard8 「専門性の開発、向上
スクールソーシャルワーカーは、児童・生徒、そしてその家族に対し、最新の、そして有益で、それぞれ
の文化に合った支援を行うため、継続的に知識と技術の向上に努めなければならない。
School social workers shall pursue continuous enhancement of knowledge and skills to
provide the most current, beneficial, and culturally appropriate services to students an
d their families.