第3回 学習会 SSWのスタンダード 「倫理と価値」 日時 2015年6月27日(土) 午前10時~16時 (学内、近隣に飲食店がないので昼食はご持参ください。) 場所 東京学芸大学 C棟201教室 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1 対象 スクールソーシャルワーカー、学校・教育委員会関係者 (教員、管理職、指導主事など)、その他関連職種の方 申し込み 氏名、所属、職名、連絡先を下記アドレスに送信ください。 問題解決型ケース会議の 学習会に続く今回は、全米ソ ーシャルワーカー協会の「スク ールソーシャルワーク支援のた めのスタンダード NO.1 倫 理と価値(詳細は裏面をご覧くだ さい)」の学習会を開催いたし ます。 倫理と価値については、ス クールソーシャルワーカーならだ れもがその重要性を知ってい るはず。でも、実践の中でどれ だけできているでしょうか? 日本におけるSSWの実践 を学びながら、アメリカのスタン ダードと照らし合わせ、実践を 振り返りながら皆さんとともに 考えあいたいと思います。 皆さまのご参加を お待ちしています! 第1部 講演(10:00~11:45) SSWの倫理と価値 講 師:馬場 幸子(東京学芸大学准教授) 第2部 報告(12:45~13:30) SSWの業務から考える 倫理と価値について 報告者:笹島 典子(元SSWer、米国在住) 部分参加の方はその旨も書き添えてください。 [email protected] 第3部 ディスカッション (13:45~16:00) 主催 SSW関東学習会 http://educare.web.fc2.com/ 日本における実践から 倫理と価値について考える 【今後の日程】 8/29(土) ③ アセスメント 10/11(日) ⑥ 記録の管理 2016/4月 ⑪ アドボカシー 2016/6月 ④ 介入 ※〇の数字はスタンダードNo. 12/12(土) 2016/2/27(土) ⑩ 多職種の関わる ⑤ 意思決定と実践評価 学際的リーダーシップと連携 2016/8月 2016/10月 2016/12月 ⑦ 仕事量の管理 ② 資格 ⑨ 文化的適応 全米ソーシャルワーカー協会「スクールソーシャルワーク支援のためのスタンダード」 【 内容 】 はじめに Introduction 展開し続ける教育状況 The Evolving Context of Education 指針 Guiding Principles スタンダードの目的 Goals of the Standards Standard 1 「倫理と価値」 Standard 2 「資格」 Standard 3 「アセスメント」 Standard 4 「介入」 Standard 5 「意思決定と実践評価」 Standard 6 「記録の管理」 Standard 7 「仕事量の管理」 Standard 8 「専門性の開発、向上」 Standard 9 「文化的適応」 Standard 10 「多職種の関わる学際的リーダーシップと連携」 Standard 11 「アドボカシー(権利擁護)」 Standard1 「倫理と価値」 スクールソーシャルワーカーは、ソーシャルワーク専門職としての倫理と価値に基づき、NASWの倫理 綱領を倫理的な決定を行うためのガイドラインとして用いること。そしてスクールソーシャルワーク実践の 特徴的な側面を熟知し、スクールソーシャルワーカーが支援をする児童・生徒や保護者、地域のニー ズを理解していなければならない。 School social workers shall adhere to the ethics and values of the social work professio n and shall use the NASW Code of Ethics as a guide to ethical decision making, while u nderstanding the unique aspects of school social work practice and the needs of the st udents, parents, and communities they serve. 『翻訳小冊子』をご持参ください。お持ちでない方には、当日会場でお渡しします。学習会参加者のみへの配布となります のでご了承ください。 文部科学省科研「日本版スクールソーシャルワーク実践スタンダードの開発的研究」 (代表:馬場幸子)の一環として行っ ています。ディスカッション記録は、調査データとして使用させていただきます。
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