パブリック・コメント結果

那珂川町第二次次世代育成支援地域行動計画(案)について
質問内容
課題の取り上げ方に偏りがあり、取り上げた課題も施策の方向性や事業計画で重点施策とされているわけでもありません。
課題の挙げ方を見直すべきではないでしょうか。課題については、ニーズ調査を行って公表している以上、「課題」につい
て、できる施策については事業計画の中で明確に目標を設定することで町の姿勢を示し、できない施策については「でき
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ないものはできない」と説明責任を果たす必要があると考えます。
回答の方向性
回答内容
参考
那珂川町の子ども・子育て支援施策の課題については、基本的にはニーズ調査の結果により那珂川町の子育てをとりまく
現状と課題を抽出して、子育て支援に関する施策に求めるものを挙げています。また、ニーズ調査結果には反映され難い
と考えられるもので、子育て支援施策の中で現時点での課題となっているものについても挙げています。
ただし、子育てのすべての課題を挙げることはできませんので、ご意見は今後の参考にさせていただきます。
「子育てにかかる費用の負担軽減」については、P13に(5)子育てにかかる費用の負担軽減として追加するとともにP17・
P26・P44・P56に「実費徴収に係る補足給付を行う事業」を追加させていただきます。
「子育て支援センターの整備」については、用語としては、「子育て支援センター」も「地域子育て支援拠点」も同じ意味で
あり、国県の補助名称としては、「地域子育て支援拠点」となっていることから、名称としては「子育て支援センター」を「地
域子育て支援拠点」に変更をさせていただきます。
しかしながら、「既存の施設を利用して地域子育て支援拠点を増やす」ことについては、公民館などの施設を「地域子育て
支援拠点」とすることは、スペース・時間的制約により難しいこと、公民館では地域が自発的に取り組んでいる「子育てサロ
ン」もあることから、公民館を利用した「地域子育て支援拠点」の拡充は難しい状況です。
町としては、「地域子育て支援拠点」事業について、H26年からは「なかがわ保育園」で実施し、またH28年から「新設保
育所」でも実施予定であるため、№11「地域子育て支援拠点の整備」の説明文の中では、「整備・拡充」という文言を使用
しています。
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P23
№11「子育て支援センターの整備」については、「地域子育て支援拠点の拡充」と改めるべきではないでしょうか。
2 子育て支援センター設置の目的は、「地域全体で子育てを支援する基盤形成を図りながら、子育てに携わる家庭等に対
する支援を行うこと」です。この目的達成のためには、新たな施設整備ではなく、国の方針に沿って既存の施設を利用して
地域子育て支援拠点を増やす方向でいくのが経済的かつ現実的です。
参考
次世代育成支援対策の中核である保育サービスや子育て支援事業等については、従来、H15年次世代育成支援対策推
進法に基づく行動計画策定指針の参酌基準(居宅より容易に移動することが可能な圏域内に1ヶ所以上設置することを
H29年度目標事業量とすること)を基に市町村行動計画で目標事業量を定めることとされていましたが、子ども・子育て支
援法の制定でそれらの定量的整備目標は、市町村子ども・子育て支援事業計画に記載されることとなって、子ども・子育
て支援法の制定に伴う関係整備法の1つとして次世代法が改正され、参酌基準の規定が削除されるとともに、次世代法に
基づく市町村行動計画等の策定義務は任意化されました。
H22年の「子ども・子育てビジョン」においても、1万ヶ所(中学校区に1ヵ所)の設置を目標に掲げていましたが、事業開始
から5年経過し、実施形態が多様化しています。
このような状況を踏まえて、地域子育て支援拠点事業については、機能別に「一般型」と「連携型」に再編し、「利用者支
援」と「地域支援」を行う「地域機能強化型」を創設して機能の強化を図っています。
「一般型」は保育所等で実施し、「連携型」は児童館などの児童福祉施設等で実施されます。
本町においては、「なかがわ保育園」と「ふれあいこども館」で実施されているため、現在は2ヵ所で「地域子育て支援拠点
事業」が実施されています。
P30
№55幼稚園運営・研修の充実については、幼稚園運営についての施策の方向性ということであれば、「町立幼稚園の統
3 廃合の計画策定」を追記するべきではないでしょうか。
町立幼稚園の正職員の年齢から考えると平成31年には町立幼稚園3園のうち1園の運営が不可能になる可能性がありま
す。議会でも「統廃合の計画は、遅くとも平成29年度までに策定する」という答弁もあります。
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P52
地域子育て支援事業の量の見込みと確保数について、数字に信頼がおけません。
年間39,380人という量の見込み、確保数が町内の利用者だけといわれても納得いきません。
それでも、町内の利用者だけで39,380人になるのなら、積算根拠を示してください。
P53
一時預かり事業(幼稚園)の量の見込みと確保数について、ニーズ調査では幼稚園の預かり保育を現状より望む声が多
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いにも関わらず、なぜ量の見込みは現状のままなのでしょうか。どの場でどういう検討がされて見込量を決定したのかを明
らかにしてください。教育委員会は内容を承知しているのでしょうか。
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参考
ご意見を参考にさせていただき、№55「幼稚園運営・研修の充実」については、「幼稚園運営検討・研修の充実」に変更い
たします。
施策の内容は、「園児の就園状況の推移や職員の配置状況を見定めながら、今後の幼稚園運営の在り方を検討するとと
もに、園の教育目標達成に向けて園長・主任会研修を実施します。」に変更します。
説明
量の見込みの算定については、「市町村子ども・子育て支援事業計画における「量の見込み」の算出等のための国の手引
き」(以下「国の手引き」という。)に基づき、積算しています。国の手引きでは、量の見込みが大きくなる傾向がありますが、
積算根拠となる過去の実績がないので、国の手引きどおりとしています。
説明
量の見込みの算定については、教育・保育事業の量の見込みで算出した「幼稚園及び認定こども園の利用者数」に利用
実績を基に算出した「平均利用率」と「一人当たりの年間平均利用日数」を乗じて算出しています。
一時預かりの見込みと確保数についても、他の項目と同様に行政内部での検討を経て、P3の策定体制に従って策定して
います。
教育委員会においても協議をし、承認しています。
那珂川町第二次次世代育成支援地域行動計画(案)について
質問内容
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回答の方向性
次世代育成支援地域行動計画の目標達成度について、実施状況を公表しないまま次の計画策定に取り掛かるのでしょう
か。
「次世代育成支援地域行動計画の展開」としての141項目、「特定事業の目標事業量」としての10項目は、現在どのような
状況にあるのでしょうか。私たち町民は何をもって次世代育成支援地域行動計画の目標達成度を知り得るのかお尋ねし
ます。
P22~
計画の基本的考え方について、主要施策の方向の内容のほとんどが次世代育成支援地域行動計画を引き継いだ形で
す。
那珂川町として、課題克服に向けてこの5年間で新たに取り組む具体的な施策はないのでしょうか。
P22~
計画の基本的考え方について、主要施策の方向のうち、次世代育成支援地域行動計画から削除された施策があります
が、継続していく必要がある気がします。個々の施策の削除された理由について説明していただきたい。
P57
那珂川町子ども・子育て支援事業計画について、国で義務付けられた事業のみしか掲載されていません。
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第二次次世代育成地域行動計画には、135の施策が挙げられており、数値目標を設定できる事業は多くあります。
目標達成に向けて進捗管理をしていくことを住民に示すためにも、事業計画に追加して記載すべきだと思います。
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回答内容
説明
次世代育成支援地域行動計画の実施状況については、現在、HP上でデータを公表していますので、HPをご覧くださ
い。
説明
新たに取り組む具体的な施策は以下のとおりです。
①№32 入院が必要な未熟児にかかる医療費の助成 乳児にかかる医療費の一部を助成します。
②№67 療育指導等の充実 H28年度より(仮称)療育指導センターの運営を開始します。
③№103待機児童のない施設環境整備(保育所) H28年度より新設保育所を開園します。
④№106子育て短期支援事業の検討 児童を児童養育施設等で一時的に預かるショートステイ事業
の検討をします。
⑤№108病児・病後児保育の実施 H27年度より病気の児童を保育する制度を実施します。
⑥№113待機児童のない施設環境整備(学童保育所) 学童保育所の施設整備計画の検討をします。
⑦№131放課後子ども総合プランの検討 放課後児童クラブと放課後子ども教室の連携の検討をします。
説明
参考
①旧№3妊婦教室の実施(国保年金健康課)
所管課を「子育て支援課」に変更しています。H26年度のこども館開館に合わせて子育て支援事業として移行し、
№13育児相談及び講座の実施に統合したため。
②旧№4予防接種の実施(国保年金健康課)
H24年9月より不活化ポリオワクチンが導入されたことにより、集団接種が廃止になったため。
③旧№9学校における性教育の実施(学校教育課)
学習指導要領に基づき行うべき科目(保健)であり、町独自で実施していないため。
④旧№31母子栄養強化事業の実施(国保年金健康課)
H23年度より申請がなく、利用が見込まれないため。
⑤旧№57認定こども園整備・誘致の検討(子育て支援課・学校教育課)
H22年度の計画策定時の検討については、認定こども園の制度自体の調査研究の意味であり、また、現段階では
認定こども園の整備や誘致の予定はないため。
・保育所型の認定こども園は、保育所に幼稚園機能を加えた施設であり、本町では恒常的に待機児童が発生して
おり整備検討は難しい状況です。本町における待機児童対策は、認可保育所の新設、既存施設の拡充により
定員増加を図っています。
・幼稚園型の認定こども園は、幼稚園に保育所機能を加えた施設であり、町立幼稚園については「那珂川町立幼
稚園の運営に関する基本方針について」があるため、検討していない。
⑥旧№66社会科授業、総合的な学習の時間への支援(学校教育課)
講師(ゲストティーチャー)の派遣事業については、旧№64「総合的な学習の実施」の際に行っていた事業で、№61と
重複するため統合するもの。
⑦旧№100学校へのボランティア派遣の促進(社会教育課)
ボランティア派遣事業は、「経営企画課」に移管しているため。№97ボランティア・NPO団体等のコーディネートの
促進に統合するもの。
⑧№106子育て短期支援事業の検討(子育て支援課)
本施策については、削除された事業ではなく、追加された事業です。
子ども・子育て支援事業計画は、第二次次世代育成支援地域行動計画の中に位置づけられる計画であり、子ども・子育
て支援法で規定されている計画です。事業は国で定められた13項目であり、それぞれの項目が第二次次世代育成支援
地域行動計画の項目に対応しています。第二次次世代育成支援地域行動計画の進捗管理表については、別途作成後、
公表させていただきます。
那珂川町第二次次世代育成支援地域行動計画(案)について
質問内容
回答の方向性
回答内容
那珂川町の子ども・子育て支援施策の課題については、基本的にはニーズ調査の結果により那珂川町の子育てをとりまく
現状と課題を抽出して、子育て支援に関する施策に求めるものを挙げています。また、ニーズ調査結果には反映され難い
と考えられるもので、子育て支援施策の中で現時点での課題となっているものについても挙げています。
ただし、子育てのすべての課題を挙げることはできませんので、ご意見は今後の参考にさせていただきます。
P13
1 那珂川町の子ども・子育て支援施策の課題について、「産婦人科の病院の誘致」と「子どものボール遊びをする場所がな
い」ことが挙げられてません。
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参考
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那珂川町の子ども・子育てを取り巻く状況について
①総人口と年少人口の推移について、平成27年4月1日に総人口50,800人というのは、現在の人口と大きな開きがありま
す。現況に可能な限り近づけた方が信頼度は増すと思います。
「産婦人科の病院の誘致」については、町独自では難しく、医師会と連携が必要です。今後も引き続き医師会との連携を
図っていきます。
「子どものボール遊びをする場所がない」ことについては、現状では公園のフェンスの高さ等の問題で危険なボール遊び
を禁止している公園もあり、自由に遊べるという点において十分ではないと認識しています。今後、その解消に向けてご意
見を参考にさせていただきます。
「量の見込み」の算出のため、人口推計をH26年6月に策定しましたが、この時の人口増加策の効果を見込んでH27年度
の人口を50,800人としております。
人口推計は、子ども・子育て支援事業計画の各年度の量の見込みに影響がありますが、これにより確保方策に影響する
事業はありません。
参考
②小学校区別人口の推移
年少人口が割合で表されていますが、事業計画を策定するには、実人数の方が重要です。割合だけでなく人数を併記
すればいいと思います。
前回のH22年との比較のために総人口に占める年少人口の割合で出しています。併記は可能です。実人数を追加するこ
とで見難くなる可能性もありますが、H26年の年少人口実人数を追加します。
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3 №11子育て支援センターの整備について、「必要に応じて調査・研究する」とは、計画期間の5年間にどういうケースが考
えられますか。
説明
P24
「新たな広報媒体による情報提供システムの構築」について、「子育てに関する情報提供」で良いのではないでしょうか。
参考
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地域の子育て環境や利用者数等に大きな変化があったケースなどを考えています。
ホームページ上で子育てに関する情報を掲載し、内容の充実を図っていく考えですので、「広報媒体による情報提供の充
実」に変更します。