簿記論 簿記論 II Bookkeeping II 担当教員名 山下 知晃 科目区分 経済:関連 対象学年 2 開講期 前期 単位数 2 経営:専門・選択 オフィスアワー 開講時に連絡する。 メールアドレス 開講時に連絡する。 授業概要 本講義では、簿記原理の内容(日商簿記 3 級レベルの内容)は理解していることを前提に (3 行程度) 日商簿記 2 級レベルの内容について学習を行う。本講義は実質的に簿記論 I(1 年(回)生 の後期)と連続した内容となっており、株式会社簿記の後半部を扱うことになる。 授業目標 [1] 簿記論 II と併せて日商簿記 2 級程度の内容を理解することを目標とする。 (4 行程度) [2] 株式会社会計・商品売買(特殊商品売買含む)、本支店会計・帳簿組織を主要な内容 とし、時間があれば伝票も扱う。 授業計画・内容 [講義計画] : *なお、本講義計画は昨年度の簿記論 I(田中智之先生 I(田中智之先生) 田中智之先生)の履修者向けであり、今年度限りの講義計画である ので注意すること( ので注意すること(来年度以降は異なる講義計画となる) 来年度以降は異なる講義計画となる)。 1.オリエンテーション *各テーマについて 2、3 回程度講義を行う。 2.株式会社会計(資本金、剰余金・会社の合併・社債)、3.商品売買(売上原価の計算と払出単価の決定・値引、 割引、割戻・棚卸減耗と評価損)、4.特殊商品売買(未着品売買・委託販売、受託販売・割賦販売・試用販売、 予約販売)、5.本支店会計(本支店間の取引の処理・未達事項の整理・内部利益の除去と合併財務諸表)、6. 帳簿組織 [講義の進め方]: ■毎回の講義は①各トピックの重要事項(基本的な設例の解答方法)の整理、②主要な練習問題の解説という 形で進める。受講生は講義を聴きながら、教員が作成した講義ノート(今のところ講義サイトを通じて配布予 定)に講義のポイントや予習時点で理解できなかった部分を整理してもらう。 ■講義には電卓 電卓を持ってくること。 電卓 *講義の進め方( 講義の進め方(諸注意) 諸注意) ■簿記論 II では定期的に宿題(予習・復習課題)を課す。これらの宿題の提出方法については初回にアナウン スメントする。 ■初回はオリエンテーションだけではなく、講義も行う。講義テキストは初回から利用するので、講義開始 前に購入しておくことが望ましい。 キーワード 教科書 複式簿記(簿記)、株式会社会計、商品売買(特殊商品売買含む)、本支店会計・帳簿組織 平松一夫他(編)『株式会社簿記論』中央経済社。 *予習を行う際にテキストが必須となりますので、必ず購入すること。 参考書 評価方法 ・評価基準 関連科目 履修要件 その他 中間試験(ミニテスト)(20%)+平常点(宿題の提出)(20%)+期末試験(60%)。なおミニテストの 成績評価における割合は 20%と低いが、ミニテスト ミニテストを受験しない場合は成績評価の対象外 ミニテストを受験しない場合は成績評価の対象外と を受験しない場合は成績評価の対象外と するので注意すること。 する 簿記論 I、原価計算論、会計学、経営分析論、管理会計論など。 簿記原理および簿記論 I の履修は必須 必須( 必須(前提) 前提)です。 講義サイトを作っていますので講義開始前に一度アクセスし、初回の内容を確認してく ださい。(https://sites.google.com/site/tomoakiyamashitahp/)
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