教育講演原寛先生書籍紹介 - 日本音楽療法学会 四国支部

四国支部大会 教育講演:原 寛 先生 ご案内
第 11 回四国支部大会(徳島)が平成 28 年(2016 年)1 月 11 日に、あわぎんホールで開催され
ます。その中で、教育講演を担当される原寛(はら ひろし)先生について御連絡申し上げます。
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教育講演-1「人々に広く健康を」(予定)
原土井病院理事長
「新老人の会」福岡支部世話人代表
および九州連合会長
原 寛(はら ひろし)先生
原先生は、長年にわたり、医療現場で臨床や教育をはじめとして、
いろいろと幅広い活動を継続してこられています。日野原重明先生
が主宰されている「新老人の会」においても、福岡および九州全体
のマネージを担当されておられます。
第 15 回日本抗加齢医学会総会(平成 27 年5月 28-31 日、於 福
岡)においては、当学会理事長である坪田 一男慶應義塾大学医学
部教授による座長により、招待講演「養生訓の要点(貝原益軒の時
代と現代的解釈)」を担当されました。
原先生は、多くの著作を通じて、「新老人の会」の活動や、本邦
における医療における大きな提言を続けておられます。ここでは、
先生の著作についてご紹介申し上げます。
1)博多に生きた藩医:
日本で初めての翻訳解剖書を一子相伝で伝える博多医家の
四百年という概要です。これほど長い歴史を持つ家系は、
本邦ではおそらく他には認めらないと推測され、充実した
内容となっています。
2)認知症を考える:
福岡県療養病床協会における講演集で、認知症について、
わかりやすい解説がなされています。画像は明瞭で綺麗で
あり、誰もが容易に理解され、今後に役立つことでしょう。
3)「新老人の会」九州支部 それぞれの軌跡:
長年「新老人の会」の活動を続けられ、その中で、多岐に
渡り発信を行っておられます。New Elderly が常に新しい
領域に挑戦して経験を重ね、教養を高めることで、人生が
充実し、自由になっていくことでしょう。