K-engine エコジャッジ活用ガイド 本ガイドはエコジャッジをご活用頂く上で、お施主様への提案方法、適合判定結果についての対応 方法が記載されています。エコジャッジを上⼿にご活用頂き、受注率向上にお役⽴てください。 1.お施主様へのご提案について ① 住宅省エネルギー基準適合のすすめ 住宅省エネルギー基準に適合した建物は、住宅⾦融⽀援機構によるフラット35の⾦利優遇、⻑期優良 住宅によるローン控除等、省エネ住宅ポイントによる特典を受けることが出来ます。 ■お施主様のメリット ple (2015年4月1日 K-engine試算による) m 50万円程の負担で約170万円分の各主優遇が受けられます ② エコジャッジのメリット(建築会社様のメリット) エコジャッジは営業初期段階で『誰でも』『簡単』『スピーディー』に省エネ判定が⾏えます。 プラン確定(契約) プラン検討 問題点 ヒアリング ・プラン確定まで判定しないと・・・ 実施設計 判定? Sa ▶ プラン確定後の手戻りリスクが残る! プラン・仕様・見積提案 判定! ▶ 知識、時間、費用が必要! プラン確定 プラン提案 プラン検討 ヒアリング しっかりしてるな お願いしよう! OK プラン提案 再提案(⼿戻り)の可能性あり プラン確定(契約) プラン・仕様・見積提案 判定! 信頼失墜!! NG ・プラン検討段階から判定すると・・・ エコジャッジ(省エネ自動判定) 信頼獲得! 実施設計 頼んで よかった! 判定! 信頼強化!! OK プラン確定 営業初期段階に手軽に誰でも簡単に省エネ判定可能! -1- 20150423_ver.1.0 2.適合結果と対処方法について 総合判定について 判定結果 不適合 判定不能 原因 対処方法 開口部⽐率、開口部断熱性能、住宅の 本ガイドを参考に全ての基準を適合と 形状の何れかに不適合がある場合 ①開口部⽐率が不適合の場合 してください ①開口部⽐率を適合にしてください ②開口部が自社仕様の場合 ②開口部仕様をメーカー品としてください ③開口部の熱貫流率が不明の場合 ③熱貫流率を各メーカーにご確認の上、表示の ない場合は表示のある開口に変更して下さい 外皮等面積が正しく自動算出できなかった場合 外皮等面積を住宅建築会社様にて⼊⼒を お願いします ー ※P.6「3.外皮面積の算出について」参照 住宅省エネルギー基準 適合判定結果 賢⼈ 太郎 様邸 工事件名 6地域 地域 外皮性能基準 適 ■ 開⼝部⽐率の判定について 悪 合 ple 判定結果 外皮性能基準 開⼝部⽐率 断熱性 外皮等面積 : 308.07 ㎡ 設計値 開口部面積: 32.22 ㎡ 0.129 基準値 判 定 0.13 未満 適 合 躯体の断熱材 良 断熱部位 設定仕様 屋根 - 屋根下の天井 グラスウール/旭ファイバーグラス/アクリアマット14㎏/㎡厚155 熱抵[4.1]×1 壁 グラスウール/旭ファイバーグラス/アクリアネクスト14㎏/㎡厚85 熱抵[2.2]×1 床-外気に接する部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロエースⅡ 厚50 熱抵[1.78]×2 床-その他の部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロエースⅡ 厚65 熱抵[2.32]×1 基礎-外気に接する部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロエースⅡ 厚50 熱抵[1.78]×1 基礎-その他の部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロフォームIB 厚20 熱抵[0.5]×1 開⼝部断熱性能 設計値 基準値 判 定 熱貫流率 [W/(㎡・K)] 4.07 (ろ) 4.65 以下 適 合 ガラスの日射熱取得率 0.64 0.74 以下 ー 一次エネルギー消費量 住宅の形状について 開口部多い 開口部面積大きい 判定結果 ー 原因 308.07 ㎡ 設計値 基準値 判 定 120.08 ㎡ 2.79 2.8 以下 適 合 暖房、冷房、給湯、換気、照明の各設備は、⼀次エネルギー消費量の 基準を満たしているものとします。 対処方法 開口部の面積(開口部の数)が大きすぎ 開口部面積(数、大きさ)の再検討または る場合 プランの再検討が必要です 外皮等面積が正しく自動算出できなかった場合 外皮等面積を住宅建築会社様にて⼊⼒を m 不適合 開口部少ない 開口部面積小さい 外皮等面積 : 床面積の合計: 設備の仕様基準 ■ 躯体の断熱材について お願いします ※P.6「3.外皮面積の算出について」参照 Sa [自動積算仕様設定画面] 住宅省エネルギー基準 適合判定結果 賢⼈ 太郎 様邸 工事件名 6地域 地域 適 判定結果 合 外皮性能基準 開⼝部⽐率 外皮等面積 : 308.07 ㎡ 設計値 基準値 判 定 開口部面積: 32.22 ㎡ 0.129 0.13 未満 適 合 躯体の断熱材 断熱部位 設定仕様 屋根 - 屋根下の天井 グラスウール/旭ファイバーグラス/アクリアマット14㎏/㎡厚155 熱抵[4.1]×1 壁 グラスウール/旭ファイバーグラス/アクリアネクスト14㎏/㎡厚85 熱抵[2.2]×1 床-外気に接する部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロエースⅡ 厚50 熱抵[1.78]×2 床-その他の部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロエースⅡ 厚65 熱抵[2.32]×1 基礎-外気に接する部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロエースⅡ 厚50 熱抵[1.78]×1 基礎-その他の部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロフォームIB 厚20 熱抵[0.5]×1 開⼝部断熱性能 設計値 基準値 判 定 熱貫流率 [W/(㎡・K)] 4.07 (ろ) 4.65 以下 適 合 ガラスの日射熱取得率 0.64 0.74 以下 ー 一次エネルギー消費量 住宅の形状について 外皮等面積 : 308.07 ㎡ 設計値 基準値 判 定 床面積の合計: 120.08 ㎡ 2.79 2.8 以下 適 合 設備の仕様基準 暖房、冷房、給湯、換気、照明の各設備は、⼀次エネルギー消費量の 基準を満たしているものとします。 自動積算依頼時の建材仕様設定の断熱仕様が、『⾃社仕様』若しくは『断熱等性能等級3』 で設定した場合、下記のメッセージが表示されます。 -2- 20150423_ver.1.0 ■ 開⼝部断熱性能の判定について 〇 熱貫流率について 設計値 原因 対処方法 ①開口部⽐率が不適合の場合 ①開口部面積(数・大きさ)の再検討、又は ②開口部の仕様が自社仕様の場合 プランの再検討が必要です。 設計値なし ③開口部の熱貫流率が不明の場合 ②メーカー品に変更してください ③熱貫流率を各メーカーにご確認の上、表示の ない場合は表示のある開口に変更して下さい 基準値 原因 測定不能 対処方法 ①開口部⽐率が不適合の場合 ①開口部⽐率を適合としてください ②外皮等面積が正しく自動算出できなかった ②外皮等面積を住宅建築会社様にて⼊⼒を 場合 お願いします ※P.6「3.外皮面積の算出について」参照 判定結果 原因 対処方法 不適合の箇所が多い場合、再度、自動積算 流率)が基準値より下回っている場合 の建材仕様設定にて開口部のシリーズを再設定 ple 開口部(玄関ドア、サッシ)の性能(熱貫 してください また、玄関ドア、不適合の箇所が少ない 不適合 場合は、拾い出し結果の商品変更画面で 商品変更を⾏ってください (下記参考1,2) 判定不能 ①開口部⽐率が不適合の場合 ①開口部⽐率がを適合としてください ②開口部の仕様が自社仕様の場合 ②メーカー品に変更してください ③開口部の熱貫流率が不明の場合 ③熱貫流率を各メーカーにご確認ください Sa ー m 外皮等面積が正しく自動算出できなかった場合 外皮等面積を住宅建築会社様にて⼊⼒を 参考1)不適合箇所が多い場合の対処⽅法 お願いします ※P.6「3.外皮面積の算出について」参照 参考2)不適合箇所が少ない場合の対処⽅法 ・建材仕様設定より、性能の高い外部建具を ・拾い出し結果⼀覧より、不適合の商材を商品変更 選択してもう⼀度自動積算を実施してください してください ※ 参考2の方法で実施することもできます [自動積算仕様設定画面] [拾い出し結果⼀覧画面] サッシ -3- 20150423_ver.1.0 ■ 開⼝部断熱性能の判定について 〇 ガラスの日射熱取得率について 設計値 原因 対処方法 ①開口部面積(数・大きさ)の再検討、又は ①開口部⽐率が不適合の場合 プランの再検討が必要です。 ②開口部の仕様が自社仕様の場合 設計値なし ③ガラスの日射熱取得率が不明の場合 ②メーカー品に変更してください ③ガラスの日射熱取得率を各メーカーにご確認 の上、表示のない場合は表示のある開口 に変更して下さい 基準値 原因 対処方法 外皮等面積が正しく自動算出できなかった場合 外皮等面積を住宅建築会社様にて⼊⼒を お願いします 測定不能 ※P.6「3.外皮面積の算出について」参照 ①開口部面積(数・大きさ)の再検討、又は ①開口部⽐率が不適合の場合 ー ple プランの再検討が必要です。 ②基準値がない場合 (1~4地域または、5~7地域で開口部 ⽐率が0.08未満の場合) 判定結果 原因 不適合 対処方法 ガラスの日射熱取得率の性能が基準値 ガラスの仕様を断熱仕様に設定してください より下回っている場合 (下記参考1,2) ①開口部⽐率が不適合の場合 ①開口部面積(数・大きさ)の再検討、又は ②開口部の仕様が自社仕様の場合 判定不能 プランの再検討が必要です。 ③ガラスの日射熱取得率が不明の場合 ②メーカー品に変更してください ③ガラスの日射熱取得率を各メーカーにご確認 m の上、表示のない場合は表示のある開口 に変更して下さい 外皮等面積が正しく自動算出できなかった場合 外皮等面積を住宅建築会社様にて⼊⼒を Sa ー 参考1)不適合箇所が多い場合の対処⽅法 ・建材仕様設定より、ガラスの仕様を断熱 ※P.6「3.外皮面積の算出について」参照 参考2)不適合箇所が少ない場合の対処⽅法 ・拾い出し結果⼀覧より、不適合の商材を断熱仕様 仕様に設定してください [自動積算仕様設定画面] お願いします に設定してください [拾い出し結果一覧画面] □断熱仕様にする にチェックを⼊れて下さい 断熱仕様を断熱に設定して下さい -4- 20150423_ver.1.0 一次エネルギー消費量 ■ 住宅の形状についての判定結果について 住宅省エネルギー基準 適合判定結果 ・同じ延床面積の建物でも、複雑な形状(外皮等面積が大きい)の場合、不適合に なる可能性があります。 工事件名 賢⼈ 太郎 様邸 地域 6地域 適 判定結果 合 外皮性能基準 開⼝部⽐率 良 断熱性 悪 外皮等面積 : 308.07 ㎡ 設計値 基準値 判 定 開口部面積: 32.22 ㎡ 0.129 0.13 未満 適 合 躯体の断熱材 断熱部位 設定仕様 屋根 - 屋根下の天井 グラスウール/旭ファイバーグラス/アクリアマット14㎏/㎡厚155 熱抵[4.1]×1 壁 グラスウール/旭ファイバーグラス/アクリアネクスト14㎏/㎡厚85 熱抵[2.2]×1 床-外気に接する部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロエースⅡ 厚50 熱抵[1.78]×2 床-その他の部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロエースⅡ 厚65 熱抵[2.32]×1 基礎-外気に接する部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロエースⅡ 厚50 熱抵[1.78]×1 基礎-その他の部分 押出法ポリスチレンフォーム/ダウ化工/スタイロフォームIB 厚20 熱抵[0.5]×1 開⼝部断熱性能 延床面積 : 12 外皮等面積 : 44 延床面積 : 12 外皮等面積 : 32 設計値 基準値 判 定 熱貫流率 [W/(㎡・K)] 4.07 (ろ) 4.65 以下 適 合 ガラスの日射熱取得率 0.64 0.74 以下 ー 一次エネルギー消費量 住宅の形状について 延床面積 : サイコロの数 外皮等面積 : 表にあらわれているサイコロの面数 判定結果 308.07 ㎡ 設計値 基準値 判 定 120.08 ㎡ 2.79 2.8 以下 適 合 暖房、冷房、給湯、換気、照明の各設備は、⼀次エネルギー消費量の 出典:国⼟交通省 省エネルギー基準改正の概要 原因 基準を満たしているものとします。 対処方法 延床面積に対して外皮等面積が大きい場合 プランの⾒直しが必要です ple 不適合 外皮等面積 : 床面積の合計: 設備の仕様基準 外皮等面積が正しく自動算出できなかった場合 外皮等面積を住宅建築会社様にて⼊⼒を お願いします ー ■ 設備の仕様基準について エコジャッジでは ※P.6「3.外皮面積の算出について」参照 暖房、冷房、給湯、換気、照明の各設備は、⼀次エネルギー消費量の基準を 満たしているものとして判定しております。 ※⼀次エネルギー消費量の設備基準は解説書をご参照ください。 ● ⼀次エネルギー消費量の仕様基準の同等以上の評価方法について m 『同等以上の評価となるもの』(告示の各設備仕様以外の設備)の確認方法は、住宅・住⼾の 省エネルギー性能判定プログラムを用い、 暖房、冷房、換気、照明及び給湯のそれぞれの設備 について、当該住宅における仕様で計算した ⼀次エネルギー消費量が、標準仕様で計算した ⼀次エネルギー消費量以下であることを確認します。 ↓住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準に関する技術情報 Sa http://www.kenken.go.jp/becc/ 申請者が提案する 設備の仕様で計算した ⼀次エネルギー消費量 地域別・設備別の ≦ 標準仕様で計算した ⼀次エネルギー消費量 なお、住宅の⼀次エネルギー消費量算定プログラムに初期値が設定されているため、同等性の確認 の際に、それぞれの設備ごとに指定される⼊⼒条件以外の⼊⼒・選択項目については、⼊⼒・選択 変更する必要はありません。 詳しくは、住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する設計、施工及び維持保全の指針(平成25年 国⼟交通省告示907号附則6の(2)における『同等以上の評価となるもの』の確認方法について)を ご参照ください。 ↓国⼟交通省告示907号附則6の(2) http://www.kenken.go.jp/becc/documents/house/SekkeiSekouIji_kakunin_131016.pdf -5- 20150423_ver.1.0 3.外皮等面積の算出について エコジャッジでは⼀部、外皮面積が正しく自動算出できない場合があります。 自動算出ができない場合、下記の画面が表示されますので、必要に応じて住宅建築会社様にて外皮等面積 ple を編集頂き再判定を⾏ってください。 再判定 ■ エコジャッジで外皮等面積を⾃動算出できないパターン H25年4月23日現在、エコジャッジで外皮面積が自動算出できないパターンは m 以下となります。※ 順次、自動算出可能範囲を広げていきます。 【天井断熱の場合】 Sa <天井断熱で外皮面積が⾃動算出できないパターン> 【屋根断熱の場合】 屋根断熱の場合、外皮等面積の自動算出はできません。 -6- 20150423_ver.1.0 k-engineエコジャッジ開口部判定性能値一覧表 ■建具の構成からの日射熱取得率・熱貫流率 平成27年4月1日現在の各メーカー公表性能値を掲載 日射熱 建具とガラスの組み合わせの例 建具の仕様 熱貫流率 取得率 (単位 1平方 ガラス メートル・度に のみ つき1ワット) ガラスの仕様 2枚以上のガラス表面に低放射膜を使 用した低放射三層複層ガラス(中空層の 厚さが7ミリメートル以上のものであって ガスが封入されているもの 低放射複層ガラス(中空層の厚さが12ミ リメートル以上であってガスが封入され ているもの) 低放射複層ガラス(中空層の厚さが10ミ リメートル以上であるもの) 複層ガラス(中空層の厚さが10ミリメート ル以上であるもの) 一重構造の建具で、木又は 低放射複層ガラス(中空層の厚さが16ミ プラスチックと金属の複合 リメートル以上であってガスが封入され ているもの) 材料製であるもの 一重構造の建具で、木製 又はプラスチック製である 窓 もの ・ 引 戸 ・ 框 ド ア 日射取得型 1.60 0.33 日射取得型 日射取得型 日射遮蔽型 熱線反射ガラス又は熱 線吸収板ガラス以外 日射取得型 日射遮蔽型 2.33 2.91 2.15 エルスター×(TG・Kr) APW430/431 0.40 株式会社LIXIL エルスター×(PG・Ar) マイスターⅡ 0.64 0.40 YKKAP株式会社 株式会社LIXIL 0.79 YKKAP株式会社 0.64 プラマードⅢ(LOWE複層) マイスターⅡ プラマードⅢ(一般複層) 0.4 株式会社LIXIL サーモス×(PG・Ar) 防火戸FG-F 三協立山アルミ株式会社 マディオJ(ガラスルーバー除く) サーモスⅡH(ガラスルーバー除く) ※① シンフォニーW/M(ガラスルーバー除 株式会社LIXIL く) シンプルアートⅡ 0.40 防火戸FG-H APW330/331 APW310/311/411 YKKAP株式会社 エピソード 防火窓Gシリーズ(アルミ樹脂複合) 天窓シリーズ 0.64 三協立山アルミ株式会社 スターフルV 0.40 株式会社LIXIL スカイシアター 三協立山アルミ株式会社 マディオJ(ガラスルーバー除く) ※① 0.79 株式会社LIXIL シンフォニーW/M(ガラスルーバー除 く) YKKAP株式会社 エピソード 0.64 三協立山アルミ株式会社 マディオP(ガラスルーバー、腰パネル除く) 株式会社LIXIL ※② ※④ ※⑦ 0.40 エイピアJ(ガラスルーバー除く) YKKAP株式会社 防火窓Gシリーズ(アルミ複層) 0.64 YKKAP株式会社 コンコード 【アルミタイプ】 0.40 ※③ ※⑤ ※⑧ 株式会社LIXIL エルムーブ(52、53型) 三協立山アルミ株式会社 マディオP(ガラスルーバー、腰パネル除く) 0.79 株式会社LIXIL ※② ※④ YKKAP株式会社 エイピアJ(ガラスルーバー除く) YKKAP株式会社 コンコード 【アルミタイプ】 ※③ ※⑤ 0.79 ※⑧+断熱玄関引戸PGシリーズの 株式会社LIXIL W11、W30、W40型 エルムーブ(52、53型) 三協立山アルミ株式会社 マディオJ(ガラスルーバー) 0.80 シンフォニーW/M(ガラスルーバー) 株式会社LIXIL デュオPG(ガラスルーバー) 三協立山アルミ株式会社 マディオP(ガラスルーバー) サーモスⅡH(ガラスルーバー) 株式会社LIXIL 0.80 サーモスⅡS(ガラスルーバー) エピソード(ガラスルーバー) YKKAP株式会社 エイピアJ(ガラスルーバー) ple 複層ガラス(中空層の厚さが10ミリメート 熱線反射ガラス又は熱 ル以上であるもの) 線吸収板ガラス以外 3.49 日射取得型 低放射複層ガラス(中空層の厚さが10ミ リメートル以上であるもの) 日射遮蔽型 3.49 日射取得型 低放射複層ガラス(中空層の厚さが5ミリ メートル以上10ミリメートル未満であるも 日射遮蔽型 の) 4.07 複層ガラス(中空層の厚さが10ミリメート 熱線反射ガラス又は熱 ル以上であるもの) 線吸収板ガラス以外 4.07 熱線反射ガラス又は熱 線吸収板ガラス以外 4.65 単板ガラス2枚を組み合わせたものであって、ガラスの内法間隔 が12ミリメートル以上であるもの 4.07 単板ガラス2枚を組み合わせたものであって、ガラスの内法間隔 が6ミリメートル以上12ミリメートル未満であるもの 4.65 Sa 熱線反射ガラス又は熱 単板ガラス 線吸収板ガラス以外 ド 高断熱フラッシュ構造扉で、 低放射複層ガラス(中空層の厚さが12ミリメートル以上であって ア 枠が金属製熱遮断構造で ガスが封入されているもの)又はガラスのないもの あるもの 断熱フラッシュ構造扉で、枠 低放射複層ガラス(中空層の厚さが10ミリメートル以上であるも が金属製熱遮断構造若しく の)又はガラスのないもの は木又はプラスチックと金属 との複合材料製であるもの フラッシュ構造扉で、枠が金 複層ガラス(中空層の厚さが12ミリメートル以上であもの) 属製熱遮断構造であるもの 又はガラスのないもの 複層ガラス(中空層の厚さが4ミリメートル以上であもの)又は ガラスのないもの 複層ガラス(中空層の厚さが4ミリメートル以上であもの)又は ガラスのないもの 引 フラッシュ構造扉で、枠が金 複層ガラス(中空層の厚さが12ミリメートル以上であもの)又は 戸 属製熱遮断構造であるもの ガラスのないもの ハニカムフラッシュ構造扉 2.33 2.33 複層ガラス(中空層の厚さが4ミリメート ル以上10ミリメートル未満であるもの) フラッシュ構造扉 株式会社LIXIL YKKAP株式会社 0.64 低放射複層ガラス(中空層の厚さが8ミリ 日射取得型 メートル以上16ミリメートル未満であって 日射遮蔽型 ガスが封入されているもの) m 一重構造の建具で、金属製 であるもの 商品シリーズ 0.64 1.90 日射取得型 低放射複層ガラス(中空層の厚さが10ミ リメートル以上であるもの) 日射遮蔽型 メーカー 0.54 日射遮蔽型 日射遮蔽型 K-engine該当建具 6.51 0.88 株式会社LIXIL プレナス× 1.75 0.060 株式会社LIXIL グランデル ※⑨ 2.33 0.079 株式会社LIXIL 3.49 4.07 三協立山アルミ株式会社 ラフォースK2 ジエスタ[k2仕様] 防火戸FG-Eジエスタ[k2仕様] YKKAP株式会社 ヴェナート【D2】 三協立山アルミ株式会社 ラフォースK3 DD(デザイナーズドア) 0.119 株式会社LIXIL アヴァントスIS[k3仕様] YKKAP株式会社 ヴェナート【D3】 三協立山アルミ株式会社 ラフォースK4 ※⑩ 株式会社LIXIL 防火戸FG-Eジエスタ[k4仕様] 0.138 アヴァントスIS[k4仕様] ヴェナート【D4】 YKKAP株式会社 防火ドアGシリーズ(玄関ドア)D2、D3、D4 4.65 0.158 株式会社LIXIL 3.49 三協立山アルミ株式会社 ラフォースSD 0.119 株式会社LIXIL エルムーブ(11~30型) ES玄関ドア[K4仕様] ※① : サーモスⅡ‐Sの縦すべり出し窓、横すべり出し窓、高所用横すべり出し窓、FIX窓熱+サーモスⅡ‐Sのコーディネート商品のシンプルアートⅡ ※② : サーモスⅡ‐Sの引違い系、上げ下げ系、内外倒し、ドア系 +サーモスⅡ‐Sのコーディネート商品のサークルFIX窓、オープンウィンフォールディング+サーモスⅡ‐Sの コーディネート商品の上記以外 (非防犯) ※③ : サーモスⅡ‐Sのコーディネート商品のサークルFIX窓、オープンウィンフォールディング以外(防犯) ※④ :デュオPGで右記を除いたもの A_ガラスルーバー系 B_防犯仕様の引違い系・片引き系・上げ下げ系 ※⑤ :デュオPGの防犯仕様の引違い系・片引き系・上げ下げ系 ※⑥ :防火戸FG‐Sのたてすべり系、よこすべり系、FIX系 ※⑦ :防火戸FG‐Sの引違い系、上げ下げ系、ドア系と内・外倒し窓 ※⑧ :断熱玄関引戸PGシリーズの 15、19、30~33、40~42、70~78、80、90~95、50~54、56型 ※⑨ :アヴァントスの 11A、11B、13A、13B、14B、15A、15B、16A、16B、17A、17B、19A、19B、51~54、56型 ※⑩ :ジエスタ[k4]のA18、S18、D12、E14、A84、B81~83、F85を除いたもの ■試験値からの日射熱取得率・熱貫流率 【メーカー入手データががH25年省エネ基準該当としておりK-engine引当可能】 建具とガラスの組み合わせの例 建具の仕様 ガラスの仕様 日射熱 熱貫流率 取得率 (単位 1平方 ガラス メートル・度に のみ つき1ワット) 複層ガラス(中空層の厚さが4ミリメートル以上であもの)又は ガラスのないもの 引 フラッシュ構造扉 戸 4.65 K-engine該当建具 メーカー 0.158 YKKAP株式会社 商品シリーズ コンコード【D4】 ■試験値からの日射熱取得率・熱貫流率 【メーカー入手データがH25年省エネ基準該当としていないためK-engineでは判定不能】 建具とガラスの組み合わせの例 建具の仕様 ガラスの仕様 2枚以上のガラス表面に低放射膜を使 一重構造の建具で、木又は 用した低放射三層複層ガラス(中空層の 窓 プラスチックと金属の複合 日射遮蔽型 厚さが7ミリメートル以上のものであって 材料製であるもの ガスが封入されているもの) 扉:断熱材充填フラッシュ構造 辺縁部等熱遮断構造 枠:金属製熱遮断構造 扉ガラス:複層(A15) 扉:断熱材充填フラッシュ構造 辺縁部等熱遮断構造 ド 枠:金属製熱遮断構造 ア 扉ガラス:三層複層(A6.1) 扉:断熱材充填フラッシュ構造 枠:金属製 扉ガラス:複層(A4以上)又は「ガラスなし」 K-engine該当建具 1.05 1.25 1.20 メーカー 株式会社LIXIL 株式会社LIXIL 0.33 株式会社LIXIL サーモス×(TG・Kr)(引違い系) サーモス×(TG・Kr)(ドア系) 2.11 0.79 株式会社LIXIL アヴァントス(12A、12B、18A、18B型) 2.00 0.068 株式会社LIXIL 4.07 0.79 株式会社LIXIL 扉:断熱材充填フラッシュ構造(採風仕様) 枠:金属製 扉ガラス:複層(A11) 4.01 0.79 株式会社LIXIL 扉:断熱材充填フラッシュ構造(戸先框仕様) 枠:金属製 扉ガラス:なし 金属製 単板 扉:断熱材充填フラッシュ構造(採風仕様) 枠:金属製熱遮断構造 採風機構内臓 扉:断熱材充填フラッシュ構造 枠:プラスチックと金属との複合材料製 3.47 6.51 3.21 2.94 フラッシュ仕様 (複層) ガラス組込み完成品(3ツ割) 金属製 複層 0.118 0.88 0.79 0.10 株式会社LIXIL 株式会社LIXIL 株式会社LIXIL 株式会社LIXIL 商品シリーズ サーモス×(TG・Kr)(縦・横すべり、FIX) アヴァントス(55型) ジエスタ[k4](D12、E12型) ジエスタ[k4]採風仕様 (A84、B81~83、F85型) ジエスタ[k4]戸先框仕様(A18型) エルムーブ(51型) エルムーブ(81型) 防火戸FG-Eエルムーブ 断熱玄関引戸PGシリーズ (F10、11、12型) 断熱玄関引戸PGシリーズ (エレンゼ17、18型、光悦55型、 花伝79型) 断熱玄関引戸PGシリーズ (エレンゼ10~14、16、W10、W12型) ple 引 戸 日射熱 熱貫流率 取得率 (単位 1平方 ガラス メートル・度に のみ つき1ワット) 3.77 0.79 株式会社LIXIL 4.38 0.79 株式会社LIXIL 6.51 0.79 株式会社LIXIL Sa m 1 「低放射膜」とは、ガラス表面に銀、酸化スズ等を成膜することでガラス表面の放射率を下げ、放射熱伝達を抑制する薄膜をいう。 2 「複層ガラス」とは、複数枚の板ガラスにより構成されるガラスをいう。 3 「低放射三層複層ガラス」とは、3枚の板ガラス(日本工業規格 R3202 に定めるフロート板ガラス及び磨き板ガラス、日本工業規格 R3203 に定める型板ガラス、日本工業規格 R3204 に定める網入板ガラス、日本工業 規格 R3206 に定める強化ガラス、 日本工業規格 R3222 に定める倍強化ガラス、日本工業規格 R3208 に定める熱線吸収板ガラス、 日本工業規格 R3221に定める熱線反射ガラス及び日本工業規格 R3205 に定める合わせガラスをいい、それらの板ガラスに表面加工による光 学的な拡散性を持たせたもの (刷りガラス、フロスト加工又はタペストリー加工)を含む。以下同じ)と2つの中空層からなるものであり、1枚以上の板ガラスに低放射膜を中空層に面するように使用しているものを いう(ただし、同一中空層に複数の低放射膜が面するものを除く。)。 4 上表における「ガス」とはアルゴンガスまたは熱伝導率がこれと同等以下のものをいう。 5 「日射取得型」とは、ガラス全体の日射熱取得率が0.50以上のものを、「日射遮熱型」とは、ガラス全体の日射熱取得率が0.49以下のものをいう。 6 「低放射複層ガラス」とは、2枚の板ガラスと1つの中空層からなるものであり、1枚以上の板ガラスに低放射膜を中空層に面するように使用しているものをいう。 7 「遮熱複層ガラス」とは、室外側のガラス1枚に熱線反射ガラス又は熱線吸収板ガラスを使用して日射熱取得率を低減した複層ガラスをいい、「熱線反射ガラス1種」、「熱線反射 ガラス2種」及び「熱線反射ガラス3種」とは、日本工業規格 R3221 に定める日射遮蔽性の区分によるものをいい、「熱線吸収板ガラス2種」とは、日本工業規格 R3208 に定める 日射熱取得率の区分によるものをいう。 8 「単板ガラス」とは、一枚の板ガラスにより構成されるガラスをいう。 9 ガラスの仕様に用いるガラス(複数枚のガラスを使用する場合はそのうちの1枚のガラス)について、日本工業規格 R3205 に定める合わせガラスとすることができる。 10 「木又はプラスチックと金属の複合材料製」とは、屋外側の建具の大半に金属、屋内側の建具の大半に木又はプラスチックを使用した構造をいう。 11 「金属製」とは、アルミニウム合金等の金属で構成された構造のものであり、枠等の一部にプラスチック等を使用した構造のものをいう。 12 「単板ガラス2枚を組み合わせたもの」は、中間部にブラインドが設置されたものを含むものとする。 13 「金属製熱遮断構造」とは、金属製の建具で、その枠又は框等の中間部をプラスチック等の断熱性を有する材料で接続した構造をいう。 14 「断熱積層構造」とは、木製表裏面材の中間に断熱材を密実に充填した構造をいう。 15 「高断熱フラッシュ構造扉」とは、金属製表裏面材の中間に断熱材を密実に充填し、辺縁部を熱遮断構造とした扉のうち、扉厚さ60ミリメートル以上のものをいう。 16 「断熱フラッシュ構造扉」とは、金属製表裏面材の中間に断熱材を密実に充填し、辺縁部を熱遮断構造とした扉をいう。 17 「フラッシュ構造扉」とは、金属製表裏面材の中間に断熱材を充填した構造の扉をいう。 18 「ハニカムフラッシュ構造扉」とは、金属製表裏面材の中間の密閉空気層を紙製又は水酸化アルミニウム製の仕切り材で細分化した構造の扉をいう。
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