FortiAP-222C

FortiAP-222C
屋外 / 屋内用 無線 LAN アクセスポイント
安全に保護された無線 LAN のニーズに応える
企業は、
セキュリティや俊敏性を低下させることなく、
ユーザーのアプリケーションやリソースへの常時ア
クセスを実現し、生産性を向上しようとしています。無線ネットワークに有線ネットワークと同等のポリ
シーを適用し、無線ネットワークトラフィックの可視性と制御を高めることで潜在的な問題を排除したい
と思っています。また、業界のベストプラクティスを追随し、
ビジネス継続のための技術を提供しながら、
ハイパフォーマンスで
セキュアな
シンアクセスポイント
不正なアクセスを能動的にブロックすることでコンプライアンス対応を支援するソリューションを必要と
しています。
• 最 新 の 8 0 2 . 1 1 a c テクノロジー を
サポートし、867 Mbpsのアソシエー
ションレートに対応
統合されたワイヤレスセキュリティとアクセスソリューション
フォーティネットのFortiAP無線LANアクセスポイントは、
セキュアでアイデンティティベースのWiFiク
ライアントアクセスによって、安全で保護された無線LANネットワークを実現します。無線コントローラが
統合されたFortiGate/FortiWiFiプラットフォームによって一元的に管理されたFortiAPは、無線およ
び有線ネットワークに包括的で統合されたセキュリティソリューションを企業に提供するでしょう。無線コ
ントローラとして動作させることで、FortiGate/FortiWiFiのセキュリティプラットフォームは企業の無
線ネットワークを介して、包括的な統合脅威管理(UTM)
防御を適用します。
トップレベルのパフォーマンスを提供する耐久性に優れた
シンアクセスポイント
FortiAP-222CはIEEE 802.11a/b/g/n/acに準拠しており、2.4GHz b/g/nおよび5 GHz a/nの
両帯域で動作します。80MHzチャネルボンディングを含んだ最新の802.11acテクノロジーをサポー
トしているFortiAP 222Cは、802.11nと比較して280%のスループット向上を実現しています。
(UTM)
ひとつのハードウェア/仮想アプライアンスの中に、
ファイアウォール、
IPS、アプリケーション制御、VPN、Webフィルタリング、
ウイルス対策
といった広範なセキュリティ技術とネットワーク技術をシームレスに
統合し、企業ネットワークを保護します。
アプリケーションベースの
WME(Wireless Multimedia Extensions)
に加え、
レイヤ7のトラ
QoS
フィックシェーピングおよびアプリケーションの可視化と制御機能
を提供します。
強力な不正アクセスポイント
PCI DSSコンプライアンスにフォーカスした業界で最も包括的な
制御
不正アクセスポイントの監視、検知および抑止機能
FortiCare
Worldwide Support
support.fortinet.com
• あらゆるお客様要件に対応する、幅広
い認証およびアクセスオプション
• FortiManagerおよびFortiAnalyzer
との連携によって一元化された管理・
レポーティング機能を実現
• 中断のないデータアクセスのための
高速なローミング
• スループットを最適化するARRP
(Automatic Radio Resource
Provisioning)
機能と特長
企業向け統合脅威管理
• 既存のFortiGate/FortiWiFiを無線
LANコントローラとして活用すること
で、低TCOを実現
FortiWiFi / FortiAP
Secure business-grade wireless
Wireless.fortinet.com
• ハ ード ウェア( ア ク セ ス ポ イ ントと
FortiGate/FortiWiFi)の購入のみと
いったシンプルで柔軟な導入オプション
• ビジネス生産性を最大にするレイヤ7
アプリケーションQoS
• PCI DSSコンプライアンスに準拠した
不正アクセスポイントの検知と緩和機能
FortiGuard
Threat Research & Response
www.fortiguard.com
www.fortinet.co.jp
周波数 2.4 GHZ および 5 GHZ の放射パターン
FAP-222C
水平面(H-Plane)の放射パターン
垂直面(E-Plane)の放射パターン
垂直面
︵E P
- lane︶
Z
Y
床面
(H-Plane)
X
Radio 1 – 5 GHz
Radio 2 – 2.4 GHz
Radio 1 – 5 GHz
Radio 2 – 2.4 GHz
無線周波数別受信 / 送信性能
Radio 1 – 5 GHz
Radio 2 – 2.4 GHz
動作周波数
送信電力(dBm)
受信感度(dBm)
送信電力(dBm)
受信感度(dBm)
6 Mbps
24
-93
27
-92
54 Mbps
20
-77
25
-75
MCS 0/8
24
-93
27
-91
MCS 1/9
24
-91
27
-89
MCS 2/10
24
-87
27
-88
MCS 3/11
23
-84
27
-85
MCS 4/12
23
-81
26
-81
MCS 5/13
21
-77
25
-78
MCS 6/14
20
-76
25
-76
MCS 7/15
20
-74
24
-73
MCS 0/8
24
-89
27
-86
MCS 1/9
24
-86
27
-87
MCS 2/10
24
-84
27
-86
MCS 3/11
24
-81
27
-83
MCS 4/12
24
-78
26
-79
MCS 5/13
22
-76
24
-77
MCS 6/14
20
-75
24
-72
MCS 7/15
20
-73
24
-71
MCS 0
24
-87
—
—
MCS 1
24
-85
—
—
MCS 2
24
-83
—
—
MCS 3
24
-79
—
—
MCS 4
24
-77
—
—
MCS 5
22
-76
—
—
MCS 6
21
-75
—
—
MCS 7
20
-73
—
—
MCS 8
18
-65
—
—
MCS 9
17
-61
—
—
802.11n HT20
802.11n HT40
802.11 ac HT80
2
技術仕様
技術仕様
FortiAP-222C
ハードウェア仕様
設置環境
屋内 / 屋外
ハードウェアの特長
IP67準拠、
ステータス表示用LED搭載、
ゴア社製圧力調整ベント採用
ラジオ数
2
アンテナ数
4(外部、Nタイプ)
ピークアンテナゲイン*
2.4 GHzの場合3.5 dBi、5 GHzの場合6 dBi
対応する周波数帯(GHz)
2.4GHz (1-13ch)、5 GHz (W52/W53/W56)
Radio 1(対応する周波数帯と無線技術)
5 GH(
z IEEE 802.11a/n/ac)
Radio 2(対応する周波数帯と無線技術)
2.4 GH(
z IEEE 802.11b/g/n)
スループット
(アソシエーションレート)
Radio 1 ‒ 最大867 Mbps、Radio 2 ‒ 最大300 Mbps
送信 / 受信ストリーム
2x2 MIMO 2空間ストリーム
Ethernetインタフェース
1 x GbE RJ45 インタフェース
シリアル管理コンソールインタフェース
̶
PoE(Power over Ethernet)
IEEE 802.3a(
t 30 W)の独自仕様PoEインジェクタ
(同梱)
WME
(Wireless Multimedia Extensions)
○(音声、
ビデオ、
データおよびバックグラウンドトラフィック用の4つのプライオリティキュー)
同時SSID
16
EAPタイプ
EAP-TLS、
EAP-TTLS/MSCHAPv2、
EAPv0/EAP-MSCHAPv2、
PEAPv1/EAP-GTC EAP-SIM、
EAP-AKA, EAP-FAST
ユーザー / デバイス認証
WPA™およびWPA2™(802.1xあるいはPreshared key)
、WEP、Webキャプティブポータル、
MACアドレスブラックリストおよびホワイトリスト
最大送信電力
ハードウェア性能:27 dBm(500 mW)
物理セキュリティ
コンクリート/ポールへのマウント
MTBF(Mean Time Between Failures)
7年以上
対応するIEEE仕様
802.11a、
802.11b、
802.11e、
802.11g、
802.11h、
802.11i、
802.11j、
802.11n、
802.1x、
802.3at、
802.11ac
802.11ac 80 MHzチャンネル
対応
802.11nの機能
20 MHz / 40 MHzハイスループット
(HT)
モード対応 A-MPDUおよびA-MSDUパケット集約をサポートし、
最大伝送フレームを拡張 Dynamic MIMO Power Saveによる消費電力の抑制
802.11nの右記の先進機能をサポートし、
伝送レートを向上:
LDPC(Low-Density Parity Check)
エンコード、MLD(Maximum Likelihood Demodulation)
、
MRC(Maximum Ratio Combining)
によりレシーバのパフォーマンスを向上
マウントオプション
壁面またはポールへのマウント
付属品
ダイポールアンテナ x 4、独自仕様のPoEインジェクタ、
ポールマウント用ブラケット、
アース用ケーブル、
サージ保護装置
無線モニタリング機能
スキャン対象周波数
2.4 GHzおよび5 GHz
2.4 GHzおよび5 GHzにおける
クライアントアクセスのバックグラウンドスキャン
対応
専用モニターとしての常時スキャン
対応
サイズ
奥行 x 幅 x 高さ
249 x 220 x 53 mm
重量
2 kg
動作環境
電源アダプタ
独自仕様のPoEインジェクタによる電源供給
消費電力(平均)
16 W
消費電力(最大)
18.4 W
湿度
5 ∼ 90%(結露しないこと)
動作温度
-40 ∼ 60 ℃
保管温度
-40 ∼ 70 ℃
適合指令
低電圧指令・RoHS2
認証
WiFiアライアンス認証
̶
** 実際の最大送信電力は、技術基準適合証明に記載された値となります。
〒106-0032
東京都港区六本木 7-18-18 住友不動産六本木通ビル 8 階
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