聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)

聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
方向性
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
評価
今後の取組予定
<地域でともに生活するために>
(1)相互理解の促進 (2)ボランティア活動の促進
障がい者計画・障がい
福祉計画に関する広報
授産商品「米粉パン」
の学校給食への提供
広報せいろう・ホーム
ページを活用した啓発
継続
計画がすべての住民の福祉の向上につながるよ
う広報せいろうやホームページによる情報提供 保健福祉課
を行います。
・委員会の実施内容について広報・ホー
ムページ掲載
・計画の進捗状況についてホームページ
掲載
・計画をホームページ掲載
○
新規
[保健福祉課]
・杉の子の家の運営主体である聖籠町社
会福祉協議会へ運営費を補助
[子ども教育課]
・3こども園の給食で米粉パンを月1回
杉の子の家福祉作業所で作った「米粉パン」を
提供(総数5,471個)
聖籠町内のこども園、小中学校で給食パンとし
[産業観光課]
て提供します。
・聖籠産米の提供者の仲介及び製粉の協
住民の障がい者に対する理解や障がい福祉への
力
認識を高めるきっかけとすることで福祉教育の 保健福祉課
[町社会福祉協議会]
推進を図ります。
子ども教育課
杉の子の家では、聖籠町内のこども園
また、提供の過程でボランティアを募ることで 産業観光課
(3こども園)に月1回(延5,471
ボランティア活動の活性化・人材の育成を図り 町社会福祉協議会
ケ)、給食パンとして提供。
ます。
その他、預かり保育時のおやつとして3
加えて、米粉は聖籠産の米粉を使います。これ
こども園に米粉クッキーを月1∼2回
は地産地消と産業振興の一助となり、同時に食
(延1,863ケ)提供も行った。
育の推進を促します。
パンに関しては、食品衛生上、誰もが気
軽にボランティアに入ってもらうことが
できないため、他のグループ作業での受
け入れ等を行ってきた。
米粉は計画通り、聖籠産の米粉を使用。
○
充実
広報せいろうに新たなコーナー『つながる通信
(仮題)』を設けて、障がい者に対する理解と 保健福祉課
障がい福祉への認識を高めていきます。
1
・新コーナーは設けていない
・お知らせや情報提供にとどまっている
△
・新コーナー設置及
び内容について、自
立支援協議会で検討
する
聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
方向性
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
評価
継続
障がい福祉のサービスや制度内容を掲載した聖
籠町障がい福祉サービスガイドを障がい者等に
配布します。
保健福祉課
また、ホームページや広報紙を活用して各種福
祉施策の情報提供とともに障がい福祉に関する
情報提供を行います。
「障害者週間」の啓発
充実
「障害者週間」(12月3日∼12月9日)の事業と
して、障がい者に対する理解や障がい福祉への 保健福祉課
認識を高めるため啓発活動を行います。
・ポスター掲示
△
児童生徒の「体験学
習」の充実
継続
学習指導要領に基づき、人間尊重を育む教育な
どについての夏休みの体験学習やボランティア 子ども教育課
体験等の充実に努めます。
・中学生の夏休みを利用して1年生はボ
ランティア活動、2年生は職場体験を実
施
○
継続
人権に関する学習機会の充実に努めるととも
社会教育課
に、より多くの住民が参加できるよう促進しま
町民課
す。
[社会教育課]
社会教育委員等を対象として人権研修会
に参加
[町民課]
・人権教室「種をまこう」(H26.10.
23)
山倉小学校6年生、45名対象
プロジェクターを使っての人権授業
・指人形劇「泣いた赤鬼」(H26.10.
20)
蓮潟こども園全園児、150名対象
○
充実
障がいや病気といった生きづらさを持つ人達が
思いを共有し、一緒に活動しながら理解を深め
るための拠点として講座を開催します。
また、ボランティア等の地域住民の参加を促進
し、交流を深めることで、障がい者の地域との 保健福祉課
かかわりを強めます。
高齢者・障がい者・母子がふれあうことで相互
理解が進み、お互いによい刺激となり、より大
きな効果が得られることを目指します。
・毎週金曜日に開催
・参加者9名、専門スタッフ2名、他保健
師対応
・障がい者だけでなく、介助者、ボラン
ティア、松の会会員も参加し、交流と居
場所作りを大切にしている
○
障がい福祉のサービ
ス・制度の周知促進
社会教育における人権
問題学習の促進
社会復帰講座「ホット
ルームとも」の実施
2
・手帳交付時に障がい福祉サービスガイ
ドを配布、説明
・H26度は年1回説明会を実施
・ホームページに障がい福祉に関する情
報を掲載
今後の取組予定
○
・12月広報等で「障
害者週間」の内容に
ついて掲載できない
か検討する
研修の成果を広く周
知し、住民参加の形
で研修機会を設け
る。
聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
方向性
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
評価
充実
[保健福祉課]
・精神障がい者の家族会「松の会」事務
局運営
・当事者グループや家族会の総会等に参
当事者グループの相談及び支援を行います。
加し、ニーズの聞取りを行った
障がい者やその家族が気軽に参加できる当事者 保健福祉課
[町社会福祉協議会]
グループの活動を支援することで、障がい者の 町社会福祉協議会
課題別に当事者の会や親の会があり、定
ニーズを掘り起こし、町の施策につなげます。
例的に集まり、情報交換や交流、学習会
を開催し支援を行ってきた。特別支援学
校高等部に通う子どもたちの余暇の過ご
し方練習を、夏休みを利用し4回開催。
○
充実
[保健福祉課]
・下越フォーラム等各種イベントを後援
・下越フォーラムにシンポジストとして
発表
障がい者団体等によるイベントやフォーラム
[町社会福祉協議会]
保健福祉課
等の開催について、情報や場の提供に努め、交
障がい者理解や共に生きる町づくりを目
町社会福祉協議会
流・学びあいの機会として支援します。
指し、クリスマスのつどいを開催して今
年度で3回目。学習会形式ではないが、杉
の子の家、地域のボランティアグルー
プ、中学校等と一緒に企画し、町全体に
呼び掛け交流形式で開催。
○
ボランティア活動の支
援
継続
ボランティア団体や関係機関とのネットワーク
化を推進することで、ボランティア活動の活性
各グループごとの活動支援、活動ごとの
化を図ります。
町社会福祉協議会
交流や研修会の実施は行った。
また、ボランティア同士による交流を促進しま
す。
○
ボランティアの育成
継続
ボランティア講座・研修の充実を図り、ボラン
一般町民向けの研修会の開催にまで至ら
ティア体験の推進をすることで、ボランティア 町社会福祉協議会 なかったが、中・高・大学生を対象とし
の育成を行います。
た事業を行った。
○
当事者グループの育
成・支援
イベントやフォーラム
等の支援
3
今後の取組予定
活動の枠を超えた情
報交換会までには至
らなかった。
聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
方向性
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
評価
充実
子ども家庭相談係が核となり、保健・福祉・教
育の分野が一体となって障がい児やその保護者
からの相談に対応します。それぞれの持つ機能
を発揮し、地域社会との関わりを深めながら、
障がい児の状況に応じた適切な支援を行いま
保健福祉課
す。
健康診査等において日常生活指導をわかりやす
い内容で実施するとともに、必要に応じて関係
機関につなげていきます。
・H26度から、子ども家庭相談係は「子ど
も家庭相談センター」として子ども教育
課へ移管した。
・保健師、子ども家庭相談センター、相
談支援専門員が連携しあって、相談に対
応している。
・各種専門機関とも連絡をとりあい、連
携ができている。
○
充実
障がい者本人、障がい児、障がい者等の保護者
または障がい者等の介護を行う者などからの相
談に応じ、必要な情報提供や援助を行い、自立 保健福祉課
した日常生活を営むことができるよう体制を整
備します。
・一般相談支援事業を聖籠町社会福祉協
議会に委託し、障害者相談支援センター
を設置している。
・地区担当の保健師や地域包括支援セン
ター職員が必要なサービスについて情報
提供、相談を行う。
○
継続
乳幼児健康診査等において、身体、運動、精神
発達を確認し、障がいの早期発見、治療、療育
に対応するとともに、よりきめ細かな指導に努
めます。
保健福祉課
また、発達障がい児に対して、乳幼児期から成
人期までの一貫した支援を促進するため、関係
機関と連携しながら支援体制を確立していきま
す。
・乳児訪問、転入児訪問による就園前児
は全数把握している。
・乳幼児健診における要観察児は確実に
フォローする体制を作っている。
・就園、就学児は子ども家庭相談セン
ターが定期訪問し、要支援児の早期発見
と、必要時にはケース検討を行ってい
る。
○
<健康で自立した生活を実現するために>
(1)障がいの早期発見・早期療育 (2)保育・教育の充実 (3)自立生活への支援 (4)精神保健の充実
相談体制
相談支援事業
早期発見・療育体制
障がい児保育
継続
集団保育が可能な児童を、こども園・保育所に 保健福祉課
受け入れ、集団保育を行います。
子ども教育課
4
[保健福祉課]
・必要に応じ、こども園・保育園を訪問
し、児童の様子を確認
[子ども教育課]
・障がいの程度により、集団保育が可能
となるよう介助員を配置
○
今後の取組予定
聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
方向性
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
評価
特別支援教育
継続
発達障害などにより、特別な教育的支援が必要
な児童生徒について適切な指導、支援が行われ 子ども教育課
るよう体制の充実を図ります。
・各小中学校に特別支援学級を設置し、
専門教師及び介助員を配置
・就学指導・相談体制の充実を図った
○
障がい児学童保育
検討
障がい児の放課後の居場所づくりのため、学童
保育の通常利用についての体制整備を検討しま 保健福祉課
す。
・他市町村の情報収集。
△
専門的な教育への対応
継続
[保健福祉課]
個別のケース検討実施。
[子ども教育課]
発達障害の可能性のある児童生徒に対す
保健福祉課
教職員に対する研修や、障がいの特性に応じた
る早期支援研究事業(文科省)により講
子ども教育課
教育の支援を行います。
演会、研修会を実施
町社会福祉協議会
[町社会福祉協議会]
特別支援学級や特別支援学校に通う子ど
もたちの課題に応じて、ケース検討や学
習会を実施。
○
障害者相談員の設置
新規
障がい者が気軽に相談できる窓口として、障害
保健福祉課
者相談員を設置します。
・障害者相談員を委託
○
民生委員児童委員の活
用
充実
民生委員児童員を対象に、障害福祉サービス内
容や障がい福祉に関する法改正等の説明会を実
保健福祉課
施します。これにより、障がい者の身近な相談
体制の充実を図ります。
・法改正により「発達障がい」が対象と
なったことと、発達障がいの特性につい
て説明を行った
○
自立支援協議会の運営
充実
地域の障がい福祉に関する関係機関のネット
ワーク構築や困難事例への対応などについて定 保健福祉課
期的な協議を行います。
・H26度は事務局会議を2回、全体会を4回
開催。
・地域課題を確認した
○
充実
障がい者が地域で安心して自立した生活を送る
ことができるよう権利擁護事業、成年後見制度
の利用を促進していきます。
町民課
また、虐待防止のための窓口を設置・周知し、
問題解決体制の充実に努め、障がい者が虐待等
の権利侵害にあわないよう努めます。
・「高齢者・障がい者の人権あんしん相
談」 強化週間における電話相談を、
2014年9月号にて周知
○
権利擁護の推進
5
今後の取組予定
・自立支援協議会に
て検討する
聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
各種手当、助成制度の
周知
居宅サービスの基盤整
備
地域生活支援事業
その他事業
方向性
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
評価
充実
障がい者の生活基盤の安定を図るため、各種手
当、重度心身障害者医療費助成、じん臓機能障
害医療費助成、精神障害者入院費助成、特殊器
具装着費助成、通園・通学費助成、高齢者及び 保健福祉課
障害者住宅整備費助成、在宅重度心身障害者介
護手当等の助成制度や、税の減免制度等の周知
に努め、利用促進を図ります。
・各種制度についてのっている「聖籠町
障がい福祉サービスガイド」を窓口にて
案内している
・対象者には積極的に制度の紹介を行っ
た
○
充実
障がい者が地域で自立した生活を送ることがで
きるよう、居宅サービスの基盤整備を推進しま
す。
身体、知的、精神の3障がいに対応できるホー
ムヘルパーを養成するための研修の情報提供を
保健福祉課
行い、人員の確保を図ります。
在宅での生活の中で、高齢者と障がい者、母子
がふれあうことで相互理解が進み、お互いによ
い刺激となり、より大きな効果が得られること
を目指します。
・居宅介護、重度訪問介護について、聖
籠町内でサービスを行う事業所は3社。
・同行援護については2社。
・ニーズに対応するための体制は整って
いる。
・行動援護については事業所なし。ニー
ズなし。
○
●相談支援事業(再掲)
障がい者本人、障がい児、障がい者等の保護者
または障がい者等の介護を行うものなどからの
保健福祉課
相談に応じ、必要な情報提供や援助を行い、自
立した日常生活を営むことができるよう体制を
整備します。
・一般相談支援事業を聖籠町社会福祉協
議会に委託し、障害者相談支援センター
を設置している。
・地区担当の保健師や地域包括支援セン
ター職員が必要なサービスについて情報
提供、相談を行う。
○
●コミュニケーション支援事業
障がい者の社会生活における意思疎通を円滑に 保健福祉課
行うことにより、生活の安定を図ります。
・手話奉仕員:登録者6名
・要訳筆記員:登録者1名
申請に基づき派遣
○
●移動支援事業
屋外での移動が困難な障がい者に対し、外出の
保健福祉課
ための支援を行い、地域における自立生活およ
び社会参加を促進します。
・委託業者3社
(社会福祉協議会、ジャパンケアサービ
ス、ニチイ学館)
・申請に基づき決定
○
継続
6
今後の取組予定
聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
地域生活支援事業
その他事業
方向性
継続
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
評価
●地域活動支援センター
地域の実情に応じた活動できる場、また、身近
な地域の相談窓口として、地域活動支援セン
保健福祉課
ター事業を実施し、地域生活の支援を行いま
す。
・町内に地域活動支援センターなし。
・ぐみの郷(胎内市)に基礎的事業・機
能強化事業を委託。
・登録者3名
○
●日常生活用具給付等事業
重度障がい者に対し、日常生活上の便宜を図
保健福祉課
り、自立した生活を促進するため、必要な日常
生活用具の給付または貸与を行います。
・申請に基づき給付
○
●訪問入浴サービス事業
居宅において入浴が困難な方に対し、訪問し、 保健福祉課
浴槽を提供して入浴の介護を行います。
・決定者1名。
・委託先はジャパンケアサービス
○
●社会参加促進事業
・自動車運転免許取得助成事業
・自動車改造等助成事業
保健福祉課
自動車運転免許の取得および自動車の改造に要
する費用の一部を助成します。
・申請に基づき給付
○
●更生訓練費給付事業
就労移行支援事業、自立訓練事業を利用してい
る方、または、身体障害者更生援護施設に入所 保健福祉課
し更生訓練を受けている方に対し、更生訓練の
ための経費、通所のための経費を支給します。
・申請に基づき給付
・H27度∼要綱を改正し、就労支援施設・
自立訓練施設等への交通費も対象にする
○
●施設入所者就職支度金給付事業
身体障害者更生施設等に入所(通所)し、更生
訓練を終了し、または、就労移行支援事業、就
保健福祉課
労継続支援事業を利用し、就職、自営により施
設を退所することとなった方に対し、就職支度
金の支給を行います。
・申請に基づき給付
○
7
今後の取組予定
聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
地域生活支援事業
その他事業
コミュニケーション支
援体制の整備
町ホームページの有効
活用
方向性
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
評価
●生活サポート事業
介護給付支給決定者以外の方で、日常生活に関
する支援を行わなければ、本人の生活に支障を 保健福祉課
きたすおそれのある方に対し、生活に関する支
援・家事に対する必要な支援を行います。
・相談・申請に基づき給付
○
●成年後見人制度利用支援事業
認知症高齢者や知的障がい者、精神障がい者
が成年後見制度を利用するときに、審判の申立 保健福祉課
や費用、後見人への報酬の助成等、必要な支援
を行います。
・申請に基づき給付
・成年後見制度利用支援プロジェクト
チームをつくり、利用促進について検討
している。
○
点訳、朗読、手話、要約筆記など障がいの特性
に応じた情報提供が行えるよう、コミュニケー 保健福祉課
ション支援体制の整備に努めます。
・視覚障がい者で配慮が必要な方につい
ては、通知を専門相談員から手渡し・説
明している。
△
暮らしに必要な情報を障がい者が望むときに入
手できるよう、町ホームページの有効活用を図 保健福祉課
ります。その際、障がい者が理解しやすいよう 総務課
に配慮します。
[保健福祉課]
・町ホームページに障がい福祉の情報を
掲載。
[総務課]
目的の情報をより見やすく、より探しや
すくするため、H25年9月に町ホームペー
ジのリニューアルを行った。(総務課)
○
今後の取組予定
継続
継続
充実
8
・他市町村を実施内
容を確認
・聖籠町に取り入れ
られるか検討する
聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
こころの健康づくりの
普及
(自殺予防対策事業)
方向性
充実
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
評価
●ストレスコントロール支援
広報誌、地域での健康教育、健康相談等でスト
レスに関する普及啓発を行います。
自分のストレス状態に気づき、ストレスをコン
トロールできるよう支援します。
H25∼H26年度 3・9月の自殺予防月間
に広報に掲載
○
●こころの不調や病気、自殺予防等の周知
広報誌、地域での健康教育、健康相談等でここ
保健福祉課
ろの不調やこころの病気、自殺予防に関する普
及啓発を行います。
H25∼H26年度 3・9月の自殺予防月間
に広報に掲載
○
●相談窓口の設置や情報提供
他職種がかかわり総合的に支援できる相談会を
開催します。広報誌やホームページ等を活用
し、いろいろな相談窓口を紹介します。
H24∼H26年度 3・9月にワンス
トップ相談会を実施
○
●見守り体制の強化
さまざまな立場の人が自殺の危機にある人へ
の対応の仕方を身につけられるよう、研修会等 保健福祉課
でゲートキーパーの養成を行います。
子ども教育課
これにより、地域での見守り体制の強化に努め 社会教育課
るとともに、職域、学校等との連携を強化しま
す。
[保健福祉課]
H25.6月 町議会議員意見交換会
H26.2月 民生委員研修会
H27,1月 全町民向け 自殺から命を守
る講演会
[子ども教育課]
道徳の時間で、命の大切さについて指導
[社会教育課]
町の青少年の薬物使用防止を図るため、
町青少年健全育成員による、磐梯ダルク
リカバリーハウスへの視察研修の実施
○
9
今後の取組予定
聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
方向性
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
評価
<自立と社会参加のために>
(1)就労・雇用支援の充実 (2)文化活動・スポーツ等の促進 (3)安全な生活環境の整備
障がい者雇用の促進
充実
雇用啓発活動の推進
継続
スポーツ・レクリエー
ション参加・啓発
充実
仕事に就きたくてもその機会がなかなか得られ
ない障がい者がいます。そういう当事者にとっ
て仕事につくことは、リズムある生活習慣を維
持し、多様な人間関係に接する中で社会性を育
みつつ、自分の存在や役割を確認できる機会で
あり、賃金収入を得るだけにとどまらない大き
な意義をもっています。
保健福祉課
そこで自立支援協議会で、障がい者雇用につい
て協議し、障がい者の就労につながる策である
就労関係の学習、事業所見学、啓発活動などの
実施方法などを検討します。
また、必要に応じ関係機関と連携を図り、助成
制度や雇用の必要性などを周知していきます。
・ハローワークと連携し、障害者法定雇
用率未達成企業を訪問して雇用を促し
た。
・平成26年度新潟東港聖籠地区立地企業
連絡協議会 講演会にて、ハローワーク
から障害者雇用に係る助成制度を周知
・圏域で実施した「障がい者雇用セミ
ナー」の後援
○
ハローワーク等関係機関が実施する就職面接会
やセミナーの開催など、障がい者と事業者の双 保健福祉課
方に情報提供を行います。
・チラシ等を窓口に設置してお知らせ
○
障がい者のスポーツ・レクリエーション活動の
普及に向けて誰もがともに参加できるよう情報 保健福祉課
の収集・提供に努めスポーツ活動などの参加を 社会教育課
促進します。
[保健福祉課]
・障がい者スポーツの情報について、窓
口にて情報提供
[社会教育課]
・町スポレク祭において障がい者が参加
できる種目の導入
・町ス
ホ
゚
ー
ツ
推進委員会、町教育委員会にお
いて、障がい者スポーツの推進を重点取
組課題とすることを決定
・障がい者スポーツの本格導入を図るた
め、スポネットせいろうに委託し専門指
導員の養成
○
10
今後の取組予定
聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
総合型地域スポーツク
ラブ スポネットせい
ろうの利用促進
創作活動の提供
町循環バスの利用促進
福祉タクシー利用扶助
事業
自動車燃料費扶助事業
リフト付タクシー利用
料金助成事業
方向性
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
評価
継続
誰もがいつでも、どこでも、いつまでも気軽に
スポネットせいろ ・障がい者、高齢者、男女を問わず参加
スポーツ活動に参加することができる「スポ
う
可能な事業を開催
ネットせいろう」の利用を促進します。
△
継続
障がい者が自主的に文化・芸術に親しむ機会の 保健福祉課
提供に努めます。
社会教育課
[保健福祉課]
・障がい者の文化・芸術活動について、
窓口にて情報提供
[社会教育課]
・文化会館の自主事業開催に際しては、
車椅子席の設置を行っている
○
継続
障がい者が安全で快適な移動手段として町循環
保健福祉課
バスを利用できるよう連携し、利用の促進を図
生活環境課
ります。
[保健福祉課]
・障がい福祉サービスガイドにて、循環
バスの助成制度を周知
[生活環境課]
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者
保健福祉手帳の交付を受けている者の申
請により、循環バスのフリーパスを発行
している。
○
継続
障がい者が社会参加や通院等に利用するタク
シー料金や自動車燃料費を助成することによ
保健福祉課
り、社会参加の促進と負担の軽減を図ります。
・手帳交付時及び毎年3月に申請勧奨
・申請に基づき支給
○
継続
申請に基づき実施。
身体障がい者が社会参加のために利用するリフ
利用者人数は減少傾向。町のタクシー助
ト付タクシー料金を助成することにより、日常 町社会福祉協議会
成の浸透、医療(往診)の充実等が理由
生活の向上と福祉の増進を図ります。
に考えられる。
11
○
今後の取組予定
障がい者スポーツの
専門指導員が、ス
ポーツ事業を企画・
運営し、専門的な見
地から障がい者が気
軽に参加できるス
ポーツ機会を提供す
る。
聖籠町障がい者計画実施状況(平成24年度∼26年度)
施策名
ユニバーサルデザイン
化
おもいやり駐車場制度
の周知・利用促進
災害発生時における相
談窓口の設置・巡回相
談
災害時安否確認
方向性
施策の内容
主な推進主体
実施したこと
・弁天潟風致公園を整備した際、おもい
やり駐車場及び案内誘導看板を設置
・町の都市公園の点検時、福祉のまちづ
くり条例に基づいた点検方法を取り入れ
ている
評価
○
新たな整備として、
弁天潟風致公園にお
いて、宝くじ補助金
を利用し、老若男女
誰もが利用できるス
トレッチ器具を設置
予定
△
・思いやり駐車場対
応スペースの整備に
ついて検討
・保健福祉課で見積
をとって各課へ情報
提供をする等、音頭
をとる
継続
新潟県福祉のまちづくり条例に基づいたユニ
バーサルデザイン①を取り入れ、すべての住民 ふるさと整備課
にやさしいまちづくりを推進します。
新規
[保健福祉課]
・制度の周知
・申請受付
平成24年1月15日から、新潟県おもいやり駐車場
保健福祉課
・スペースの整備はなし
制度が開始しました。
総務課
[総務課]
公共施設やショッピングセンター等の障がい者
産業観光課
・H24に庁舎出入り口3か所に車いす用ス
用駐車スペースを、障がい者等が適正に利用す
社会教育課
ロープと東口に障がい者用駐車スペース
るために、対象者に対しステッカーを配付する
子ども教育課
を設置した。
事業です。
町社会福祉協議会 [社会教育課]
制度の周知に努めるとともに、公共施設のおも
・障がい者専用駐車場を新設
いやり駐車場対応スペースの整備を進めます。
・おもいやり駐車場2カ所設置(図書館)
[産業観光課・子ども教育課]
実施なし
継続
災害発生時における相談体制を迅速に整備し、
保健福祉課
個々の事情に応じた適切な支援を図ります。
・まちなか防災訓練にて福祉避難所設置
の訓練を実施した。個々の事情に応じた
適切な支援が図れるよう、各担当で役割
を確認した。
○
登録を希望する要援護者等に対して、安否確認
対象者リストを作成し、災害時にはそのリスト
保健福祉課
に基づいて集落区長や民生委員児童委員等が安
生活環境課
否を確認し、その情報をもとに適切な支援を行
います。
[保健福祉課]
・緊急時要援護者登録外部提供リストを
作成中。リストに基づき、集落区長、民
生委員等に情報提供予定。
[生活環境課]
安否確認者リスト作成中のため、自主防
災組織会長(集落区長)に情報提供でき
ていない。
△
継続
12
今後の取組予定
安否確認者リスト作
成後、情報提供。