2015年7月 個人投資家向け会社説明会

証券コード
6638
株式会社ミマキエンジニアリング
会社説明資料
2016年3月1日
NEW
(11月発売)
NEW
(2月発売)
ミマキエンジニアリングご紹介
業績推移と今後の展望
ご参考資料
1
社名の由来
ミマキ
御牧
「ミマキ」は、創業の地名「北御牧村」に由来します。
平安時代に朝廷の
御領牧場があった
標高800メートルの台地で
良質の馬を飼育
2
当社の事業内容
業務用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、インク等の
開発・製造・販売・保守サービスを一貫して行う 開発型企業 です。
3つの販売市場
Sign Graphics
Industrial Products
Textile & Apparel
(SG/サイングラフィックス)
(IP/インダストリアルプロダクツ)
(TA/テキスタイル&アパレル)
広告看板
工業製品・小物類
衣料品・布地
これら全てをインクジェットプリンタでプリントできます。
3
家庭用インクジェットプリンタとの違い
(※) A3用紙を2分でプリント(1時間で30枚)したとして算出
4
業務用インクジェットプリンタとは
大きさ
・ 3.2メートル幅のロールにプリントできます。
・ 四畳半の広さの板にプリントできます。
何に ・ プラスチック、ガラス、木、布などに直接プリントできます。
従来
Eco
・ 従来のアナログ印刷で必要だった版が不要。デジタル・オンデマンド生産
によるクイックレスポンスが可能 ➡イニシャル費用と納期を大幅削減
・ 版不要なため版洗浄なし ➡廃液を大幅削減
・ 絵柄部分だけにインク吐出 ➡省資源
価格 ・ 100万円台~1,500万円ぐらいまで多様
結果
デザイン性とカスタム対応により、原価の何倍にも価格設定可能
価格以外の満足を顧客に提供 ⇒ 付加価値を生む
5
業務用インクジェットプリンタの大きさ
 SIJ-320UV
家庭用プリンタ
(A3サイズ)
約30cm
約320cm
 JFX500-2131
四畳半(江戸間)
6.5㎡
(2.1m×3.1m)
6.9㎡
匹敵する
大きさ
6
市場にベストマッチする製品をトータル提案
プリンタ本体
様々な素材に美しくプリント
するためのケミカル技術
機能性インクを安定吐出させる
ヘッドコントロール技術
本体・インク・ソフトウェアを
ユーザーと製品をつなぐ
快適なインターフェイス
独自開発
機能性インク
ソフトウェア
“独自の付加価値”で市場開拓
「新しさと違い」を提供するイノベーター
7
SG(サイン・グラフィックス)市場
用途例
1,500万円
UJV500-160
60㎡/h
1,000万円
40㎡/h
SIJ-320UV
NEW
500万円
JV5シリーズ
JV400Lx/SUVシリーズ
SWJ-320
20㎡/h
200万円
150万円
13㎡/h
CJV300シリーズ
JV300シリーズ
CJV150シリーズ
プリント素材:塩ビシート、バナーシート、ウィンドウフィルム etc
JV150シリーズ
プリント専用モデル
プリント&カットモデル
8
IP(インダストリアル・プロダクツ)市場
用途例
1,500万円
JFX500-2131
47㎡/h
Print ROBO 60
1,000万円
JFX200-2513
25㎡/h
UJF-7151plus
500万円
300万円
NEW
UJF-6042
UJF-3042
プリント素材:プラスチック、アクリル、ガラス、金属、木 etc
9
TA(テキスタイル&アパレル)市場
Tx500-1800B
用途例
1,500万円
60㎡/h
60㎡/h
1,000万円
Tx500-1800DS
TS500-1800
60㎡/h
40㎡/h
500万円
TS5-1600AMF
25㎡/h
250万円
26㎡/h
NEW
Tx300P-1800
TS300P-1800
NEW
プリント素材:ポリエステル、レーヨン、綿、絹 etc
昇華モデル (ポリエステル等の化学繊維)
ピュア・テキスタイルモデル (綿、絹等の天然繊維)
10
グローバル市場における当社シェア
大判インクジェットプリンタの世界市場
(大判=A1サイズ以上。CAD、屋内ポスター等の水性IJPを含む。)
リコー
1.0%
セイコーアイ・インフォテック
0.4%
ミマキENG
3.9%
その他
海外メーカー
その他
海外メーカー
11.5%
セイコーアイ・
インフォテック
武藤工業
ヒューレット・パッカード
4.1%
ローランドDG
4.8%
セイコー
エプソン
台数
41.2%
22.2%
ヒューレット・パッカード
32.1%
1.1%
302千台
リコー
(2014年)
武藤工業
1.3%
5.4%
金額
1,945億円
(2014年)
ローランドDG
キヤノン
8.6%
14.3%
キヤノン
18.8%
出典:2015プリンタ市場の全貌(中日社)
9.4%
ミマキENG
金額面では
セイコー
エプソン
9.7%
9.5%
世界第4位
11
グローバル市場における当社シェア
大判インクジェットプリンタの世界市場
(大判=A1サイズ以上。CAD、屋内ポスター等の水性IJPを含む。)
紙に印刷するプリンタが
ほとんど
その他
海外メーカー
セイコーアイ・
インフォテック
22.2%
ヒューレット・パッカード
32.1%
1.1%
特殊素材に印刷できるプリンタでは
当社が
売上世界第1位
リコー
武藤工業
1.3%
5.4%
金額
1,945億円
(2014年)
ローランドDG
キヤノン
8.6%
と推定
ミマキENG
9.4%
セイコー
エプソン
9.7%
9.5%
12
地域密着の営業・保守サービス体制
国内:14拠点
東京、大阪、札幌、
仙台、長野、さいたま、
横浜、金沢、名古屋、
京都、神戸、広島、
四国、福岡
海外販売子会社:9社
オランダ、ドイツ、米国、ブラジル、中国、インド、
インドネシア、オーストラリア、シンガポール
約150ヶ国
のお客様に
製品提供
営業・保守サービス拠点を増やして、各地域のユーザーに密着
 各地域でミニ展を開催して、製品の魅力を
ユーザーに直接提案
(見て、触って、実感してもらうプロモーション)
 インク等の消耗品ビジネスにつなげる
 ユーザーの声、要望を新製品開発に反映
ミニ展(プライベート展)の様子
13
ミマキエンジニアリングご紹介
業績推移と今後の展望
ご参考資料
14
連結業績推移
経常利益
売上高
(百万円)
2015年3月
東証一部へ市場変更
50,000
45,000
2008年9月
リーマン・ショック
40,000
(百万円)
5,000
4,500
IP・TAが
けん引
4,000
35,000
3,500
2007年3月
JASDAQ上場
30,000
3,000
25,000
2,500
SGでヒット
20,000
2,000
15,000
1,500
10,000
1,000
5,000
~
~
0
500
0
△ 5,000
△ 500
~
~
予想
15
機種群別売上高推移
(TA)
513%
434% (IP)
100%
131% (SG)
46,637
’08 リーマン・ショック
40,362
31,090
28,235
1,327
5,041
19,950
24,394
23,284
1,132
3,511
1,088
3,924
17,917
16,455
25,620
26,876
1,450
5,333
1,860
5,428
7,310
17,071
18,558
16,564
2,566
(その他)
5,802
(TA)
12,504
15,222
(IP)
23,798
23,557
(SG)
5,742
(単位:百万円)
49,400
4,443
10,091
22,140
予想
2008/3
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
2014/3
2015/3
2016/3
16
品目別売上高推移
インク売上比率が 30%以上 を維持
→ 安定的な消耗品ビジネスが見込める
36.5%
36.2%
33.1%
34.2%
33.5%
31.5%
31.0%
31.4%
46,637
40,362
31,090
28,235
3,955
24,394
23,284
3,705
3,492
8,886
8,408
9,309
25,620
26,876
3,781
4,186
8,731
8,977
4,645
11,802
11,383
13,107
(その他)
7,007
14,585
15,849 (インク)
12,559
9,747
22,062
14,970
(インク比率)
49,400
7,176
5,740
(単位:百万円)
32.2%
13,712
25,044
26,374 (本体)
16,696
予想
2008/3
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
2014/3
2015/3
2016/3
17
エリア別売上高推移
46,637
’08 リーマン・ショック
308%
(新興国)
184%
166%
(欧米)
49,400
(その他)
40,362
9,822
31,090
28,235
9,775
24,394
2,099
8,310
5,337
8,531
(アジア・オセ)
8,933
(単位:百万円)
2,482
(日本)
23,284
2,708
7,957
25,620
7,233
26,876
5,514
3,510
4,171
8,098
8,297
4,030
3,285
3,311
3,289
7,381
7,224
8,033
8,032
12,736
15,122
8,481
3,857
9,452
6,004
6,900
10,491
10,770
14,738 (欧州)
7,996
(北米)
12,274 (日本)
予想
2008/3
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
2014/3
2015/3
2016/3
18
配当予想
配当方針
株主の皆様に対する利益還元を経営の重要政策と位置付け、業績の成長に見合った
成果の配分を、安定的かつ継続的に行っていくことを基本方針としております。
10.00
10.00
10.00
記念配当
2.50
期末配当
5.00
3.75
5.00
3.50
3.50
1.75
1.75
中間配当
3.75
1.75
5.00
1.75
0.00
予想
2013年3月期
2014年3月期
2015年3月期
2016年3月期
(注) 2015年4月1日付で1対2の株式分割をしております。
上記グラフでは、過去との比較を容易にするため、株式分割を考慮して表示しております。
19
自己株式取得の実施
目 的
① 1株利益やROEの改善を通じた株主還元
② 当社株式の需給バランスの引き締め
③ 自己株式を保有して将来的に戦略的に活用する
取得総額
10億円(上限)
取得株式総額
100万株(上限)
(発行済株式総数(自己株式除く)の3.19%)
取得期間
2016年2月10日~2017年2月9日
20
デジタル・オンデマンド生産の成長性
21
デジタル・オンデマンド生産が伸びる理由
エコロジー
絵柄部分だけに
インク吐出
版を洗う廃液なし
 ものづくり現場の変化
環境ニーズ
 廃インク水質汚濁
 洗浄水使用量
ものづくり現場の悩み
消費者ニーズ
 デザインの個性化
 流行サイクルの短期化
⇒ファストファッション
在庫圧縮
受注数だけプリント
白モノ在庫を即日仕上げ
在庫リスク大幅削減
クイックレスポンス
版レス
イニシャルコスト不要
即日プリント可能
22
コスト比較:デジタル印刷vsアナログ印刷
単価
イニシャル
版代必要
デジタル印刷
デジタル印刷が有利
少量生産
アナログ印刷
アナログ印刷が有利
大量生産
生産量
23
コスト比較:デジタル印刷vsアナログ印刷
単価
デジタル印刷の
単価が下がると・・?
デジタル印刷
インク
コスト
デジタル印刷が有利
デジタル印刷が有利
少量生産
中量生産
アナログ印刷
アナログ印刷が有利
大量生産
生産量
24
当社の強みと成長戦略
(デジタル・オンデマンド生産のマーケットリーダー)
25
世界初、業界初のダントツ製品で市場創造
世界初
偏芯カット対応
カッティングプロッタ
SG
世界初
水性顔料インク搭載
IJプリンタ
1987
MF-220C
SG
世界初
高画質&低価格
エコソルベントIJプリンタ
1996
JV-1300
SG
世界初
Highギャップ対応
テキスタイルIJプリンタ
2002
JV3-130
TA
2015
TS300P-1800、Tx300P-1800
後継機によるシェア拡大
SG
2007
JV33-130
SG
2014
JV300-130
昇華転写モデル
ダイレクトモデル
50,000
40,000
30,000
20,000
10,000
TA
~
0
87
96
97
1998
Tx-1600
世界初
ピエゾ方式捺染IJプリンタ
98
IP
99
00
2004
UJF-605C
世界初
UV硬化ホワイトインク
搭載IJプリンタ
01
02
IP
03
04
2010
UJF-3042
世界初
デスクトップ型&低価格
LED-UV硬化IJプリンタ
05
TA
06
07
08
2012
TS500-1800
世界最速
昇華転写IJプリンタ
09
IP
10
11
12
2013
JFX200-2513
業界最安
大型フラットベッド
LED-UV硬化IJプリンタ
13
IP
14
15 16/3
2015
UJF-7151plus
業界最高精度
P.26
高画質フラットベッド
LED-UV硬化IJプリンタ
新製品の位相差投入による売上効果イメージ
売上高
SG
SG
売上高
SG
IP
TA
SG
売上構造の転換
製品ライフサイクル
(4~5年)
ライフサイクル(4~5年)
ライフサイクル(4~5年)
ライフサイクル(4~5年)
製品ライフサイクルのはざまで
売上に“谷”ができてしまう…
SG、IP、TAと順番に新製品を位相差投入し、
常に右肩上がりの売上構造を形成
27
多種多様なオリジナルインク
SGインク
水性
インク
ソルベントインク
UV硬化インク
転写
インク
布ダイレクト捺染インク
捺染顔料インク
ポリエステル染色
インク
絹染色インク
綿染色インク
昇華転写インク
伸びるインク
折れ曲がるインク
強膜インク
ソルベントUV
ハイブリッドインク
高速プリントインク
ラテックスインク
エ
コ
ソ
ル
ベ
ン
ト
TAインク
IPインク
競合に大きく勝るオリジナルインクの品揃えが強み
28
収益基盤の強化
主要インクの内製化率アップ
 メリット
① 製造コストの低減 → 原価率の改善
② 価格競争力の向上 → 3rdパーティーインクからの売上奪還
③ 販売量の拡大
→ インク売上増、利益増
利益率の安定的改善を図る
20,000
15,000
インク売上高
14,585
15,849
売上高の拡大
利益率の向上
12,559
10,000
49.0%
5,000
46.7%
46.4%
連結粗利率
0
2014年
3月期
2015年
3月期
2016年
3月期
2017年
3月期
2018年
3月期
2019年
・・・
3月期
29
IP市場&TA市場が2桁成長を牽引
IP市場向け
 市場拡大に向けて
当社のコア技術
① 生産性の向上
→ プリント速度の向上
② 自動化・無人化 → 工場のライン組込み型ユニット
③ メディア多様性 → 機能性インク
2015年
工業印刷
 家電業界
 自動車業界
 カード業界
インクジェット技術
エンジニアリング技術
ケミカル技術
IP市場向け売上高(百万円)
UJF-7151plus
• 高機能&高画質モデル
• 中型サイズ (71cm×51cm)
• 販売価格 598万円
2016年
3月期
15,222
12,504
2015年
10,091
2014年
2013年
建装材
ディスプレイ
2010年
スマホケース
グッズ類
JFX200-2513
• 低価格モデル
• 大型サイズ (2.5m×1.3m)
• 販売価格 780万円
UJF-3042
• 低価格モデル
• 卓上サイズ (30cm×42cm)
• 販売価格 298万円
7,310
2013年
2012年
5,428
2011年
5,333
2010年
2009年
3,924
3,511
30
IP市場&TA市場が2桁成長を牽引
TA市場向け
当社のコア技術
 市場拡大に向けて
① 生産性の向上
→ プリント速度の向上
② ランニングコストダウン → 低価格インク
インクジェット技術
ケミカル技術
③ システム化
技術・ブランド資産獲得
→ 搬送装置、前後装置 etc
ラ・メカニカ社(イタリア)のM&A
2015年~
戦略商品の
市場投入
TA市場向け売上高(百万円)
TS500P-3200 (2016年2月予定)
• 昇華転写(ポリエステル)
• 高速の上位モデル
• 販売価格 2,100万円
2016年
3月期
5,802
2015年
5,742
4,443
2014年
TS300P-1800 (2015年7月)
~2014年
昇華転写の
市場開拓
• 昇華転写(ポリエステル)
• エントリーモデル
• 販売価格 298万円
2,566
2013年
2012年
2011年
1,860
1,450
TS500-1800 (2012年4月)
• 昇華転写(ポリエステル)
• 高速の上位モデル
• 販売価格 825万円
2010年
1,088
2009年
1,132
31
中期目標:連結売上高500億円の先を目指す
「新しさと違い」を提供するイノベーター
独自機能性インク
独自インクジェット制御
特許件数(国内)
ミマキ
304件
同業A社 132件
同業B社 116件
新たな市場と
顧客を創出
戦略的施策
販売 地域密着営業をグローバル展開し
多様性への対応を強化
IP、TA商品のラインアップ拡充
開発 第4の柱とするべく3Dプリンタ開発
2015/9/30現在
国内生産能力増強と効率化
市場別に新製品を位相差投入
ニーズを素早く製品化
生産 コストダウンプロジェクト推進
高付加価値製品を供給し続けるための
投資 生産・開発体制の強化
顧客ニーズの迅速把握
32
3Dプリンタ開発について
(2016年・秋の製品発売を目指す)
UV硬化インクジェット
技術を立体造形に応用
(2009年に特許取得)
ミマキ3Dの特長
① 1,000万色のフルカラー
② 高精度&微細加工
③ 技術的には大型化が可能
極薄の羽根も一体で造形
33
3Dプリンタ開発について
(2016年・秋の製品発売を目指す)
石膏造形方式
①1,000万色のフルカラー
→高発色で豊かな色彩表現
• しまりのある黒
• 質感のある肌色
• 鮮やかな赤
②高精度&微細加工
→滑らかな造形表面
• イキイキとした豊かな表情
• 細かなパーツもリアルに再現
34
本社の近隣地に工場用地を取得
新工場用地
敷地面積:83,648㎡
(2015年3月取得)
本社・牧家工場
敷地面積:41,448㎡
2015年12月
加沢工場(D棟) 建替え工事完了
加沢工場
敷地面積:29,080㎡
35
ミマキエンジニアリングご紹介
業績推移と今後の展望
ご参考資料
36
事業の変遷
自動化設備事業、水晶振動子事業
1975年~1989年ごろまで (1989年4月に当該事業を分社)
ドラフティングプロッタ事業
1985年~1995年ごろまで (現在は事業撤退)
1987年~ カッティングプロッタ事業
1996年~ インクジェットプリンタ事業
SG市場
1987年(SG市場向け)
1996年(SG市場向け)
カッティングプロッタ
屋外看板用途・広幅インクジェットプリンタ
TA市場
1998年(TA市場向け)
売上高
テキスタイル捺染インクジェットプリンタ
(百万円)
50,000
IP市場
2004年(IP市場向け)
UV硬化インクジェットプリンタ
45,000
40,000
35,000
30,000
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
0
1976年
1985年
1995年
2005年
2016年
3月期
37
<用途例> スポーツ&レジャー
 シャフトプリンタ
プリント対象を回転させて、
360度の全周プリントが可能
デザインプリント
名入れプリント
ウォーキングポール
ゴルフクラブ
スキーストック
38
<用途例> 自動車・外装
 ディスクプリンタ
タイヤもホイールもダイレクトプリントが可能
(ボディ部分はラッピング)
39
<用途例> 自動車・内装
加飾部分はすべてUV硬化ダイレクトプリント
40
<用途例> 建材、壁紙、家電、家具、寝具
カーテン
ゴミ箱
ベッド
壁 紙
商業施設にも展開
テーブル
TVラック
枕&ベッドカバー
床 材
ソファーカバー
商業施設にも展開
TVフレーム
チェスト
ソルベントインク
UV硬化インク
昇華転写インク
41
東京オリンピックに期待できる効果 (2020年)
SG
 海外旅行者のため道路標識・看板などの適正表示化需要
⇒2017年予算で首都圏でスタート
 外食、飲料、スポーツ用品など五輪協賛企業の広告が激増
(公式パートナー企業のキャンペーン広告で3倍量になるとも)
 観光客の増加に伴い、ホテル、レストラン、ショッピングモール等
の建築・改築が増加
(屋外&屋内サイン・ディスプレイ、店舗内装 etc)
IP  応援グッズ、関連グッズの需要拡大
(キーホルダー、文具など小物や成形品へのプリント)
TA  スポーツアパレルの需要拡大
(出場選手の公式ウェア、一般消費者向けのレプリカウェア)
 一過性の商品のため、日本国内で生産した方が効率がよく、
インクジェットプリンタによるデジタル生産となる可能性が高い
42
時系列データ① ~損益計算書~
(百万円、%) SG市場
IP市場
機
TA市場
種
群
保守部品
別
そ の 他
合
計
本
体
イ ン ク
売 品
上 目
保守部品
高 別
そ の 他
合
計
国
内
北
米
エ
欧
州
リ
ア
アジア・オセ
別
そ の 他
合
計
売 上 総 利 益
販
管
費
営 業 利 益
経 常 利 益
当 期 純 利 益
為替レート
(期中平均)
米ドル
ユーロ
2011/3月期
2012/3月期
2013/3月期
2014/3月期
2015/3月期
2016/3月期
実績
実績
実績
実績
実績
予想
売上比
売上比
売上比
売上比
売上比
売上比
16,564 64.6%
5,333 20.8%
1,450
5.7%
1,542
6.0%
730
2.9%
25,620 100.0%
13,107 51.2%
8,731 34.1%
1,542
6.0%
2,239
8.7%
25,620 100.0%
8,033 31.4%
3,311 12.9%
8,098 31.6%
3,510 13.7%
2,666 10.4%
25,620 100.0%
10,640 41.5%
9,939 38.8%
700
2.7%
351
1.4%
144
0.6%
17,071 63.5%
5,428 20.2%
1,860
6.9%
1,710
6.4%
806
3.0%
26,876 100.0%
13,712 51.0%
8,977 33.4%
1,710
6.4%
2,476
9.2%
26,876 100.0%
8,032 29.9%
3,289 12.2%
8,297 30.9%
4,171 15.5%
3,085 11.5%
26,876 100.0%
10,873 40.5%
10,454 38.9%
419
1.6%
274
1.0%
214
0.8%
18,558 59.7%
7,310 23.5%
2,566
8.3%
1,881
6.0%
772
2.5%
31,090 100.0%
16,696 53.7%
9,747 31.4%
1,881
6.0%
2,764
8.9%
31,090 100.0%
9,452 30.4%
3,857 12.4%
8,481 27.3%
5,514 17.7%
3,784 12.2%
31,090 100.0%
12,813 41.2%
11,877 38.2%
936
3.0%
79
0.3%
132
0.4%
22,140 54.9%
10,091 25.0%
4,443 11.0%
2,650
6.5%
1,037
2.6%
40,362 100.0%
22,062 54.7%
12,559 31.1%
2,650
6.5%
3,090
7.7%
40,362 100.0%
10,491 26.0%
6,004 14.9%
12,736 31.5%
7,233 17.9%
3,897
9.7%
40,362 100.0%
18,846 46.7%
15,888 39.4%
2,957
7.3%
1,668
4.1%
884
2.2%
23,798 51.0%
12,504 26.8%
5,742 12.3%
3,271
7.0%
1,319
2.9%
46,637 100.0%
25,044 53.7%
14,585 31.3%
3,271
7.0%
3,736
8.0%
46,637 100.0%
10,770 23.1%
6,900 14.8%
15,122 32.4%
8,933 19.2%
4,910 10.5%
46,637 100.0%
22,868 49.0%
18,376 39.4%
4,491
9.6%
3,753
8.0%
2,522
5.4%
23,557 47.7%
15,222 30.8%
5,802 11.7%
3,301
6.7%
1,515
3.1%
49,400 100.0%
26,374 53.4%
15,849 32.1%
3,301
6.7%
3,874
7.8%
49,400 100.0%
12,274 24.8%
7,996 16.2%
14,738 29.8%
9,822 19.9%
4,568
9.3%
49,400 100.0%
22,900 46.4%
19,750 40.0%
3,150
6.4%
2,800
5.7%
1,850
3.7%
85.72円
113.13円
79.08円
108.97円
83.11円
107.15円
100.24円
134.38円
109.94円
138.77円
120.90円
133.54円
43
時系列データ② ~貸借対照表~
(百万円) 2011/3/31
計
7,037
7,726
16,196
2,811
33,771
8,135
291
1,279
9,707
43,479
7,535
8,309
5,920
21,764
5,910
611
6,522
28,286
15,193
43,479
8,517
7,226
14,590
2,627
32,962
9,107
451
1,073
10,631
43,594
6,765
9,470
4,587
20,822
6,601
650
7,252
28,075
15,519
43,594
率
117.1%
115.6%
111.7%
129.9%
155.2%
158.3%
率
27.7%
23.8%
21.8%
24.5%
34.9%
35.6%
無 形 固 定 資 産
計
有 形 固 定 資 産
そ
の
他 の
資 産
合
計
計
合
流
負 動
債 負
・ 債
純 固
資 定
産 負
の 債
部
支 払 手 形 及 び 買 掛金
短 期 借 入 金 ( ※ )
そ の 他 流 動 負 債
合
計
長
期
借
入
金
そ の 他 固 定 負 債
合
負
純
債
資
計
計
合
産
合
合
流
自
産
そ の 他 流 動 資 産
合
動
己
資
比
本
比
2015/12/31
4,946
7,042
9,941
2,150
24,080
6,266
289
1,431
7,987
32,067
6,029
7,023
5,491
18,544
4,766
877
5,644
24,188
7,879
32,067
定
資
産
資
2015/3/31
3,563
5,819
10,477
2,220
22,080
5,700
348
1,561
7,610
29,691
6,894
8,330
4,547
19,772
2,546
877
3,423
23,196
6,495
29,691
受 取 手 形 及 び 売 掛金
卸
2014/3/31
4,980
5,579
7,505
910
18,976
5,562
285
882
6,730
25,707
6,221
6,954
3,241
16,417
2,317
820
3,138
19,555
6,151
25,707
流
動
資
資 産
産
の
部 固
な
2013/3/31
2,597
4,894
7,020
718
15,231
5,734
323
1,065
7,124
22,355
4,442
5,896
2,664
13,003
2,367
763
3,130
16,134
6,221
22,355
現 金 及 び 預 金
た
2012/3/31
計
(※)1年内返済予定長期借入金を含む
44
本資料に関するお問合せ先
IR部
TEL 0268(64)2281
E-mail [email protected]
〔本資料お取扱い上のご注意〕
本資料は、株式会社ミマキエンジニアリング(以下、当社)を理解いただくため、当社が作成したもので、当社へ
の投資勧誘を目的としておりません。
本資料を作成するに当たっては正確性を期すために慎重に行っておりますが、完全性を保証するものではあり
ません。本資料中の情報によって生じた障害や損害については、当社は一切責任を負いません。
本資料中の業績予想ならびに将来予測は、本資料作成時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したもので
あり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、事業環境の変化等の様々な要因により、実際の
業績は言及または記述されている将来見通しとは大きく異なる結果となることがあることをご承知おきください。