証券コード 6638 株式会社ミマキエンジニアリング 会社説明資料 2016年3月1日 NEW (11月発売) NEW (2月発売) ミマキエンジニアリングご紹介 業績推移と今後の展望 ご参考資料 1 社名の由来 ミマキ 御牧 「ミマキ」は、創業の地名「北御牧村」に由来します。 平安時代に朝廷の 御領牧場があった 標高800メートルの台地で 良質の馬を飼育 2 当社の事業内容 業務用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、インク等の 開発・製造・販売・保守サービスを一貫して行う 開発型企業 です。 3つの販売市場 Sign Graphics Industrial Products Textile & Apparel (SG/サイングラフィックス) (IP/インダストリアルプロダクツ) (TA/テキスタイル&アパレル) 広告看板 工業製品・小物類 衣料品・布地 これら全てをインクジェットプリンタでプリントできます。 3 家庭用インクジェットプリンタとの違い (※) A3用紙を2分でプリント(1時間で30枚)したとして算出 4 業務用インクジェットプリンタとは 大きさ ・ 3.2メートル幅のロールにプリントできます。 ・ 四畳半の広さの板にプリントできます。 何に ・ プラスチック、ガラス、木、布などに直接プリントできます。 従来 Eco ・ 従来のアナログ印刷で必要だった版が不要。デジタル・オンデマンド生産 によるクイックレスポンスが可能 ➡イニシャル費用と納期を大幅削減 ・ 版不要なため版洗浄なし ➡廃液を大幅削減 ・ 絵柄部分だけにインク吐出 ➡省資源 価格 ・ 100万円台~1,500万円ぐらいまで多様 結果 デザイン性とカスタム対応により、原価の何倍にも価格設定可能 価格以外の満足を顧客に提供 ⇒ 付加価値を生む 5 業務用インクジェットプリンタの大きさ SIJ-320UV 家庭用プリンタ (A3サイズ) 約30cm 約320cm JFX500-2131 四畳半(江戸間) 6.5㎡ (2.1m×3.1m) 6.9㎡ 匹敵する 大きさ 6 市場にベストマッチする製品をトータル提案 プリンタ本体 様々な素材に美しくプリント するためのケミカル技術 機能性インクを安定吐出させる ヘッドコントロール技術 本体・インク・ソフトウェアを ユーザーと製品をつなぐ 快適なインターフェイス 独自開発 機能性インク ソフトウェア “独自の付加価値”で市場開拓 「新しさと違い」を提供するイノベーター 7 SG(サイン・グラフィックス)市場 用途例 1,500万円 UJV500-160 60㎡/h 1,000万円 40㎡/h SIJ-320UV NEW 500万円 JV5シリーズ JV400Lx/SUVシリーズ SWJ-320 20㎡/h 200万円 150万円 13㎡/h CJV300シリーズ JV300シリーズ CJV150シリーズ プリント素材:塩ビシート、バナーシート、ウィンドウフィルム etc JV150シリーズ プリント専用モデル プリント&カットモデル 8 IP(インダストリアル・プロダクツ)市場 用途例 1,500万円 JFX500-2131 47㎡/h Print ROBO 60 1,000万円 JFX200-2513 25㎡/h UJF-7151plus 500万円 300万円 NEW UJF-6042 UJF-3042 プリント素材:プラスチック、アクリル、ガラス、金属、木 etc 9 TA(テキスタイル&アパレル)市場 Tx500-1800B 用途例 1,500万円 60㎡/h 60㎡/h 1,000万円 Tx500-1800DS TS500-1800 60㎡/h 40㎡/h 500万円 TS5-1600AMF 25㎡/h 250万円 26㎡/h NEW Tx300P-1800 TS300P-1800 NEW プリント素材:ポリエステル、レーヨン、綿、絹 etc 昇華モデル (ポリエステル等の化学繊維) ピュア・テキスタイルモデル (綿、絹等の天然繊維) 10 グローバル市場における当社シェア 大判インクジェットプリンタの世界市場 (大判=A1サイズ以上。CAD、屋内ポスター等の水性IJPを含む。) リコー 1.0% セイコーアイ・インフォテック 0.4% ミマキENG 3.9% その他 海外メーカー その他 海外メーカー 11.5% セイコーアイ・ インフォテック 武藤工業 ヒューレット・パッカード 4.1% ローランドDG 4.8% セイコー エプソン 台数 41.2% 22.2% ヒューレット・パッカード 32.1% 1.1% 302千台 リコー (2014年) 武藤工業 1.3% 5.4% 金額 1,945億円 (2014年) ローランドDG キヤノン 8.6% 14.3% キヤノン 18.8% 出典:2015プリンタ市場の全貌(中日社) 9.4% ミマキENG 金額面では セイコー エプソン 9.7% 9.5% 世界第4位 11 グローバル市場における当社シェア 大判インクジェットプリンタの世界市場 (大判=A1サイズ以上。CAD、屋内ポスター等の水性IJPを含む。) 紙に印刷するプリンタが ほとんど その他 海外メーカー セイコーアイ・ インフォテック 22.2% ヒューレット・パッカード 32.1% 1.1% 特殊素材に印刷できるプリンタでは 当社が 売上世界第1位 リコー 武藤工業 1.3% 5.4% 金額 1,945億円 (2014年) ローランドDG キヤノン 8.6% と推定 ミマキENG 9.4% セイコー エプソン 9.7% 9.5% 12 地域密着の営業・保守サービス体制 国内:14拠点 東京、大阪、札幌、 仙台、長野、さいたま、 横浜、金沢、名古屋、 京都、神戸、広島、 四国、福岡 海外販売子会社:9社 オランダ、ドイツ、米国、ブラジル、中国、インド、 インドネシア、オーストラリア、シンガポール 約150ヶ国 のお客様に 製品提供 営業・保守サービス拠点を増やして、各地域のユーザーに密着 各地域でミニ展を開催して、製品の魅力を ユーザーに直接提案 (見て、触って、実感してもらうプロモーション) インク等の消耗品ビジネスにつなげる ユーザーの声、要望を新製品開発に反映 ミニ展(プライベート展)の様子 13 ミマキエンジニアリングご紹介 業績推移と今後の展望 ご参考資料 14 連結業績推移 経常利益 売上高 (百万円) 2015年3月 東証一部へ市場変更 50,000 45,000 2008年9月 リーマン・ショック 40,000 (百万円) 5,000 4,500 IP・TAが けん引 4,000 35,000 3,500 2007年3月 JASDAQ上場 30,000 3,000 25,000 2,500 SGでヒット 20,000 2,000 15,000 1,500 10,000 1,000 5,000 ~ ~ 0 500 0 △ 5,000 △ 500 ~ ~ 予想 15 機種群別売上高推移 (TA) 513% 434% (IP) 100% 131% (SG) 46,637 ’08 リーマン・ショック 40,362 31,090 28,235 1,327 5,041 19,950 24,394 23,284 1,132 3,511 1,088 3,924 17,917 16,455 25,620 26,876 1,450 5,333 1,860 5,428 7,310 17,071 18,558 16,564 2,566 (その他) 5,802 (TA) 12,504 15,222 (IP) 23,798 23,557 (SG) 5,742 (単位:百万円) 49,400 4,443 10,091 22,140 予想 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 16 品目別売上高推移 インク売上比率が 30%以上 を維持 → 安定的な消耗品ビジネスが見込める 36.5% 36.2% 33.1% 34.2% 33.5% 31.5% 31.0% 31.4% 46,637 40,362 31,090 28,235 3,955 24,394 23,284 3,705 3,492 8,886 8,408 9,309 25,620 26,876 3,781 4,186 8,731 8,977 4,645 11,802 11,383 13,107 (その他) 7,007 14,585 15,849 (インク) 12,559 9,747 22,062 14,970 (インク比率) 49,400 7,176 5,740 (単位:百万円) 32.2% 13,712 25,044 26,374 (本体) 16,696 予想 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 17 エリア別売上高推移 46,637 ’08 リーマン・ショック 308% (新興国) 184% 166% (欧米) 49,400 (その他) 40,362 9,822 31,090 28,235 9,775 24,394 2,099 8,310 5,337 8,531 (アジア・オセ) 8,933 (単位:百万円) 2,482 (日本) 23,284 2,708 7,957 25,620 7,233 26,876 5,514 3,510 4,171 8,098 8,297 4,030 3,285 3,311 3,289 7,381 7,224 8,033 8,032 12,736 15,122 8,481 3,857 9,452 6,004 6,900 10,491 10,770 14,738 (欧州) 7,996 (北米) 12,274 (日本) 予想 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 18 配当予想 配当方針 株主の皆様に対する利益還元を経営の重要政策と位置付け、業績の成長に見合った 成果の配分を、安定的かつ継続的に行っていくことを基本方針としております。 10.00 10.00 10.00 記念配当 2.50 期末配当 5.00 3.75 5.00 3.50 3.50 1.75 1.75 中間配当 3.75 1.75 5.00 1.75 0.00 予想 2013年3月期 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 (注) 2015年4月1日付で1対2の株式分割をしております。 上記グラフでは、過去との比較を容易にするため、株式分割を考慮して表示しております。 19 自己株式取得の実施 目 的 ① 1株利益やROEの改善を通じた株主還元 ② 当社株式の需給バランスの引き締め ③ 自己株式を保有して将来的に戦略的に活用する 取得総額 10億円(上限) 取得株式総額 100万株(上限) (発行済株式総数(自己株式除く)の3.19%) 取得期間 2016年2月10日~2017年2月9日 20 デジタル・オンデマンド生産の成長性 21 デジタル・オンデマンド生産が伸びる理由 エコロジー 絵柄部分だけに インク吐出 版を洗う廃液なし ものづくり現場の変化 環境ニーズ 廃インク水質汚濁 洗浄水使用量 ものづくり現場の悩み 消費者ニーズ デザインの個性化 流行サイクルの短期化 ⇒ファストファッション 在庫圧縮 受注数だけプリント 白モノ在庫を即日仕上げ 在庫リスク大幅削減 クイックレスポンス 版レス イニシャルコスト不要 即日プリント可能 22 コスト比較:デジタル印刷vsアナログ印刷 単価 イニシャル 版代必要 デジタル印刷 デジタル印刷が有利 少量生産 アナログ印刷 アナログ印刷が有利 大量生産 生産量 23 コスト比較:デジタル印刷vsアナログ印刷 単価 デジタル印刷の 単価が下がると・・? デジタル印刷 インク コスト デジタル印刷が有利 デジタル印刷が有利 少量生産 中量生産 アナログ印刷 アナログ印刷が有利 大量生産 生産量 24 当社の強みと成長戦略 (デジタル・オンデマンド生産のマーケットリーダー) 25 世界初、業界初のダントツ製品で市場創造 世界初 偏芯カット対応 カッティングプロッタ SG 世界初 水性顔料インク搭載 IJプリンタ 1987 MF-220C SG 世界初 高画質&低価格 エコソルベントIJプリンタ 1996 JV-1300 SG 世界初 Highギャップ対応 テキスタイルIJプリンタ 2002 JV3-130 TA 2015 TS300P-1800、Tx300P-1800 後継機によるシェア拡大 SG 2007 JV33-130 SG 2014 JV300-130 昇華転写モデル ダイレクトモデル 50,000 40,000 30,000 20,000 10,000 TA ~ 0 87 96 97 1998 Tx-1600 世界初 ピエゾ方式捺染IJプリンタ 98 IP 99 00 2004 UJF-605C 世界初 UV硬化ホワイトインク 搭載IJプリンタ 01 02 IP 03 04 2010 UJF-3042 世界初 デスクトップ型&低価格 LED-UV硬化IJプリンタ 05 TA 06 07 08 2012 TS500-1800 世界最速 昇華転写IJプリンタ 09 IP 10 11 12 2013 JFX200-2513 業界最安 大型フラットベッド LED-UV硬化IJプリンタ 13 IP 14 15 16/3 2015 UJF-7151plus 業界最高精度 P.26 高画質フラットベッド LED-UV硬化IJプリンタ 新製品の位相差投入による売上効果イメージ 売上高 SG SG 売上高 SG IP TA SG 売上構造の転換 製品ライフサイクル (4~5年) ライフサイクル(4~5年) ライフサイクル(4~5年) ライフサイクル(4~5年) 製品ライフサイクルのはざまで 売上に“谷”ができてしまう… SG、IP、TAと順番に新製品を位相差投入し、 常に右肩上がりの売上構造を形成 27 多種多様なオリジナルインク SGインク 水性 インク ソルベントインク UV硬化インク 転写 インク 布ダイレクト捺染インク 捺染顔料インク ポリエステル染色 インク 絹染色インク 綿染色インク 昇華転写インク 伸びるインク 折れ曲がるインク 強膜インク ソルベントUV ハイブリッドインク 高速プリントインク ラテックスインク エ コ ソ ル ベ ン ト TAインク IPインク 競合に大きく勝るオリジナルインクの品揃えが強み 28 収益基盤の強化 主要インクの内製化率アップ メリット ① 製造コストの低減 → 原価率の改善 ② 価格競争力の向上 → 3rdパーティーインクからの売上奪還 ③ 販売量の拡大 → インク売上増、利益増 利益率の安定的改善を図る 20,000 15,000 インク売上高 14,585 15,849 売上高の拡大 利益率の向上 12,559 10,000 49.0% 5,000 46.7% 46.4% 連結粗利率 0 2014年 3月期 2015年 3月期 2016年 3月期 2017年 3月期 2018年 3月期 2019年 ・・・ 3月期 29 IP市場&TA市場が2桁成長を牽引 IP市場向け 市場拡大に向けて 当社のコア技術 ① 生産性の向上 → プリント速度の向上 ② 自動化・無人化 → 工場のライン組込み型ユニット ③ メディア多様性 → 機能性インク 2015年 工業印刷 家電業界 自動車業界 カード業界 インクジェット技術 エンジニアリング技術 ケミカル技術 IP市場向け売上高(百万円) UJF-7151plus • 高機能&高画質モデル • 中型サイズ (71cm×51cm) • 販売価格 598万円 2016年 3月期 15,222 12,504 2015年 10,091 2014年 2013年 建装材 ディスプレイ 2010年 スマホケース グッズ類 JFX200-2513 • 低価格モデル • 大型サイズ (2.5m×1.3m) • 販売価格 780万円 UJF-3042 • 低価格モデル • 卓上サイズ (30cm×42cm) • 販売価格 298万円 7,310 2013年 2012年 5,428 2011年 5,333 2010年 2009年 3,924 3,511 30 IP市場&TA市場が2桁成長を牽引 TA市場向け 当社のコア技術 市場拡大に向けて ① 生産性の向上 → プリント速度の向上 ② ランニングコストダウン → 低価格インク インクジェット技術 ケミカル技術 ③ システム化 技術・ブランド資産獲得 → 搬送装置、前後装置 etc ラ・メカニカ社(イタリア)のM&A 2015年~ 戦略商品の 市場投入 TA市場向け売上高(百万円) TS500P-3200 (2016年2月予定) • 昇華転写(ポリエステル) • 高速の上位モデル • 販売価格 2,100万円 2016年 3月期 5,802 2015年 5,742 4,443 2014年 TS300P-1800 (2015年7月) ~2014年 昇華転写の 市場開拓 • 昇華転写(ポリエステル) • エントリーモデル • 販売価格 298万円 2,566 2013年 2012年 2011年 1,860 1,450 TS500-1800 (2012年4月) • 昇華転写(ポリエステル) • 高速の上位モデル • 販売価格 825万円 2010年 1,088 2009年 1,132 31 中期目標:連結売上高500億円の先を目指す 「新しさと違い」を提供するイノベーター 独自機能性インク 独自インクジェット制御 特許件数(国内) ミマキ 304件 同業A社 132件 同業B社 116件 新たな市場と 顧客を創出 戦略的施策 販売 地域密着営業をグローバル展開し 多様性への対応を強化 IP、TA商品のラインアップ拡充 開発 第4の柱とするべく3Dプリンタ開発 2015/9/30現在 国内生産能力増強と効率化 市場別に新製品を位相差投入 ニーズを素早く製品化 生産 コストダウンプロジェクト推進 高付加価値製品を供給し続けるための 投資 生産・開発体制の強化 顧客ニーズの迅速把握 32 3Dプリンタ開発について (2016年・秋の製品発売を目指す) UV硬化インクジェット 技術を立体造形に応用 (2009年に特許取得) ミマキ3Dの特長 ① 1,000万色のフルカラー ② 高精度&微細加工 ③ 技術的には大型化が可能 極薄の羽根も一体で造形 33 3Dプリンタ開発について (2016年・秋の製品発売を目指す) 石膏造形方式 ①1,000万色のフルカラー →高発色で豊かな色彩表現 • しまりのある黒 • 質感のある肌色 • 鮮やかな赤 ②高精度&微細加工 →滑らかな造形表面 • イキイキとした豊かな表情 • 細かなパーツもリアルに再現 34 本社の近隣地に工場用地を取得 新工場用地 敷地面積:83,648㎡ (2015年3月取得) 本社・牧家工場 敷地面積:41,448㎡ 2015年12月 加沢工場(D棟) 建替え工事完了 加沢工場 敷地面積:29,080㎡ 35 ミマキエンジニアリングご紹介 業績推移と今後の展望 ご参考資料 36 事業の変遷 自動化設備事業、水晶振動子事業 1975年~1989年ごろまで (1989年4月に当該事業を分社) ドラフティングプロッタ事業 1985年~1995年ごろまで (現在は事業撤退) 1987年~ カッティングプロッタ事業 1996年~ インクジェットプリンタ事業 SG市場 1987年(SG市場向け) 1996年(SG市場向け) カッティングプロッタ 屋外看板用途・広幅インクジェットプリンタ TA市場 1998年(TA市場向け) 売上高 テキスタイル捺染インクジェットプリンタ (百万円) 50,000 IP市場 2004年(IP市場向け) UV硬化インクジェットプリンタ 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 1976年 1985年 1995年 2005年 2016年 3月期 37 <用途例> スポーツ&レジャー シャフトプリンタ プリント対象を回転させて、 360度の全周プリントが可能 デザインプリント 名入れプリント ウォーキングポール ゴルフクラブ スキーストック 38 <用途例> 自動車・外装 ディスクプリンタ タイヤもホイールもダイレクトプリントが可能 (ボディ部分はラッピング) 39 <用途例> 自動車・内装 加飾部分はすべてUV硬化ダイレクトプリント 40 <用途例> 建材、壁紙、家電、家具、寝具 カーテン ゴミ箱 ベッド 壁 紙 商業施設にも展開 テーブル TVラック 枕&ベッドカバー 床 材 ソファーカバー 商業施設にも展開 TVフレーム チェスト ソルベントインク UV硬化インク 昇華転写インク 41 東京オリンピックに期待できる効果 (2020年) SG 海外旅行者のため道路標識・看板などの適正表示化需要 ⇒2017年予算で首都圏でスタート 外食、飲料、スポーツ用品など五輪協賛企業の広告が激増 (公式パートナー企業のキャンペーン広告で3倍量になるとも) 観光客の増加に伴い、ホテル、レストラン、ショッピングモール等 の建築・改築が増加 (屋外&屋内サイン・ディスプレイ、店舗内装 etc) IP 応援グッズ、関連グッズの需要拡大 (キーホルダー、文具など小物や成形品へのプリント) TA スポーツアパレルの需要拡大 (出場選手の公式ウェア、一般消費者向けのレプリカウェア) 一過性の商品のため、日本国内で生産した方が効率がよく、 インクジェットプリンタによるデジタル生産となる可能性が高い 42 時系列データ① ~損益計算書~ (百万円、%) SG市場 IP市場 機 TA市場 種 群 保守部品 別 そ の 他 合 計 本 体 イ ン ク 売 品 上 目 保守部品 高 別 そ の 他 合 計 国 内 北 米 エ 欧 州 リ ア アジア・オセ 別 そ の 他 合 計 売 上 総 利 益 販 管 費 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益 為替レート (期中平均) 米ドル ユーロ 2011/3月期 2012/3月期 2013/3月期 2014/3月期 2015/3月期 2016/3月期 実績 実績 実績 実績 実績 予想 売上比 売上比 売上比 売上比 売上比 売上比 16,564 64.6% 5,333 20.8% 1,450 5.7% 1,542 6.0% 730 2.9% 25,620 100.0% 13,107 51.2% 8,731 34.1% 1,542 6.0% 2,239 8.7% 25,620 100.0% 8,033 31.4% 3,311 12.9% 8,098 31.6% 3,510 13.7% 2,666 10.4% 25,620 100.0% 10,640 41.5% 9,939 38.8% 700 2.7% 351 1.4% 144 0.6% 17,071 63.5% 5,428 20.2% 1,860 6.9% 1,710 6.4% 806 3.0% 26,876 100.0% 13,712 51.0% 8,977 33.4% 1,710 6.4% 2,476 9.2% 26,876 100.0% 8,032 29.9% 3,289 12.2% 8,297 30.9% 4,171 15.5% 3,085 11.5% 26,876 100.0% 10,873 40.5% 10,454 38.9% 419 1.6% 274 1.0% 214 0.8% 18,558 59.7% 7,310 23.5% 2,566 8.3% 1,881 6.0% 772 2.5% 31,090 100.0% 16,696 53.7% 9,747 31.4% 1,881 6.0% 2,764 8.9% 31,090 100.0% 9,452 30.4% 3,857 12.4% 8,481 27.3% 5,514 17.7% 3,784 12.2% 31,090 100.0% 12,813 41.2% 11,877 38.2% 936 3.0% 79 0.3% 132 0.4% 22,140 54.9% 10,091 25.0% 4,443 11.0% 2,650 6.5% 1,037 2.6% 40,362 100.0% 22,062 54.7% 12,559 31.1% 2,650 6.5% 3,090 7.7% 40,362 100.0% 10,491 26.0% 6,004 14.9% 12,736 31.5% 7,233 17.9% 3,897 9.7% 40,362 100.0% 18,846 46.7% 15,888 39.4% 2,957 7.3% 1,668 4.1% 884 2.2% 23,798 51.0% 12,504 26.8% 5,742 12.3% 3,271 7.0% 1,319 2.9% 46,637 100.0% 25,044 53.7% 14,585 31.3% 3,271 7.0% 3,736 8.0% 46,637 100.0% 10,770 23.1% 6,900 14.8% 15,122 32.4% 8,933 19.2% 4,910 10.5% 46,637 100.0% 22,868 49.0% 18,376 39.4% 4,491 9.6% 3,753 8.0% 2,522 5.4% 23,557 47.7% 15,222 30.8% 5,802 11.7% 3,301 6.7% 1,515 3.1% 49,400 100.0% 26,374 53.4% 15,849 32.1% 3,301 6.7% 3,874 7.8% 49,400 100.0% 12,274 24.8% 7,996 16.2% 14,738 29.8% 9,822 19.9% 4,568 9.3% 49,400 100.0% 22,900 46.4% 19,750 40.0% 3,150 6.4% 2,800 5.7% 1,850 3.7% 85.72円 113.13円 79.08円 108.97円 83.11円 107.15円 100.24円 134.38円 109.94円 138.77円 120.90円 133.54円 43 時系列データ② ~貸借対照表~ (百万円) 2011/3/31 計 7,037 7,726 16,196 2,811 33,771 8,135 291 1,279 9,707 43,479 7,535 8,309 5,920 21,764 5,910 611 6,522 28,286 15,193 43,479 8,517 7,226 14,590 2,627 32,962 9,107 451 1,073 10,631 43,594 6,765 9,470 4,587 20,822 6,601 650 7,252 28,075 15,519 43,594 率 117.1% 115.6% 111.7% 129.9% 155.2% 158.3% 率 27.7% 23.8% 21.8% 24.5% 34.9% 35.6% 無 形 固 定 資 産 計 有 形 固 定 資 産 そ の 他 の 資 産 合 計 計 合 流 負 動 債 負 ・ 債 純 固 資 定 産 負 の 債 部 支 払 手 形 及 び 買 掛金 短 期 借 入 金 ( ※ ) そ の 他 流 動 負 債 合 計 長 期 借 入 金 そ の 他 固 定 負 債 合 負 純 債 資 計 計 合 産 合 合 流 自 産 そ の 他 流 動 資 産 合 動 己 資 比 本 比 2015/12/31 4,946 7,042 9,941 2,150 24,080 6,266 289 1,431 7,987 32,067 6,029 7,023 5,491 18,544 4,766 877 5,644 24,188 7,879 32,067 定 資 産 資 2015/3/31 3,563 5,819 10,477 2,220 22,080 5,700 348 1,561 7,610 29,691 6,894 8,330 4,547 19,772 2,546 877 3,423 23,196 6,495 29,691 受 取 手 形 及 び 売 掛金 卸 2014/3/31 4,980 5,579 7,505 910 18,976 5,562 285 882 6,730 25,707 6,221 6,954 3,241 16,417 2,317 820 3,138 19,555 6,151 25,707 流 動 資 資 産 産 の 部 固 な 2013/3/31 2,597 4,894 7,020 718 15,231 5,734 323 1,065 7,124 22,355 4,442 5,896 2,664 13,003 2,367 763 3,130 16,134 6,221 22,355 現 金 及 び 預 金 た 2012/3/31 計 (※)1年内返済予定長期借入金を含む 44 本資料に関するお問合せ先 IR部 TEL 0268(64)2281 E-mail [email protected] 〔本資料お取扱い上のご注意〕 本資料は、株式会社ミマキエンジニアリング(以下、当社)を理解いただくため、当社が作成したもので、当社へ の投資勧誘を目的としておりません。 本資料を作成するに当たっては正確性を期すために慎重に行っておりますが、完全性を保証するものではあり ません。本資料中の情報によって生じた障害や損害については、当社は一切責任を負いません。 本資料中の業績予想ならびに将来予測は、本資料作成時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したもので あり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、事業環境の変化等の様々な要因により、実際の 業績は言及または記述されている将来見通しとは大きく異なる結果となることがあることをご承知おきください。
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