今年度も 皆 様 方 の ご 協 力 の お 蔭 で 無 事 に 会 報 を 発 行 す る ことが出来ました。心よりお礼申し上げます。 さて、ご承知のとおり平成２６年度当ＯＢ会は設立２０ 周年を迎えました。このため今回の会報には役員総力を挙 げて取り組んだ周年事業であるサモア大使館との合同によ る設立２０周年記念レセプション開催、日本とサモアの架 け 橋 を モ チ ー フ に し た Ｏ Ｇ デ ザ イ ン の オ リ ジ ナ ル 記 念 Ｔ シャ ツ作成、そして写真コンテストの受賞作品等をベースとし たオリジナル卓上カレンダー作成、それに加えサモア史上 初 と な る 水 泳 隊 員 を 含 め た 壮 行 会 や記 念 Ｔ シ ャ ツ を ま と っ たチームサモアが大活躍をしたグローバルフェスタ等の通 常事業。さらには先日離任されたレイアタウア大使につい 昭和 年度３次隊（ ）】 SE 大使（中央）とＪＩＣＡボランティア 1 ての思い出も急遽追加し、例年以上の話 題満載な内容になっています。 そしてこの活動の陰にはいつもサポー トして下さるＯＢ・ＯＧの方々、学生や 【大塚一雄 63 後ともに皆様方のご支援・ご協力をお願 いする次第です。宜しくお願いします。 はないかと思います。継続は力です。今 れるのできっと実現するでしょう。そし て今以上の大きな成果が期待出来るので 次第です。幸い若い方々が協力をしてく ４０年記念と続いていくことを強く願う れが新たな出発点となりサモアの「輪」 が 次 世 代 に 引 き 継 が れ 、 次 の ３ ０ 年 記 念、 今回２０周年記念号となりますが、こ とうございます。 一般の方々のご協力があること、この場 をお借りしてお礼申し上げます。ありが 功労者への感謝状授与（右から大使、ヒデさん、徳山元会長） 編集者：サモアＯＢ会 発行責任者：大塚一雄 Vol.15 青年海外協力隊サモアOB会会報（平成26年度活動報告） Manuia そして 平成 年６月６日、サモアＯＢ会設立 なが ら 、 タマ （ ボ ーイ ズ ） たち は 、 仕 ２０周年記念及びサモア独立５２周年記 事の都合上、集まることができませんで 長より、電話をいただき、サ ゲストとしてアフリカ諸国の さわやかな夏の夕刻、７月 われ、熱気こもる壮大なショー 日、サモアＯＢ会の大塚会 が繰り広げられました。また リのパフォーマンスなどが行 念レセプションがホテルサンルート有明 した。次回は期待したいです！ ネ、本当に感謝です。マローラバ。残念 で開催されました。当日は、家を出ると、 サモアに貢献して下さった方への表彰と た、レセプションへ、急用の なりました。 ました。 為、参加できないので、代理 会場では、お互いが、それぞ 当該イベントは、平成 荒れ狂った風、土砂降りの雨、傘は役に して初代徳山会長、二代目山崎会長、そ 立たず、ズボンはグチョグチョ。この時 してマザー・オブ・サモアこと元パシフィッ たく会場に向かいました。 点で、サモアならば、レアンガ、ティム。 クインターナショナルの小林秀野さんへ ンかなりきちんとしたものでした。すみ アは遠く離れた存在だけど、身近に感じ 月 日（金曜）午後７時から Ａのボランティアによる現地 渋谷の、ニュージーランド大 の技術活動については、アフ 参加を依頼されました。そこ れの国の立場から、経済、文 で、急遽参加することとなり 化、などを語り合い、友好的 ません m(. .)m 。 侮って まし た。 サモ ア ることができる良いレセプションでした。 ン感覚で短パン・セエバイで行かなくて また南の時間を感じたい時には参加させ 使館大使公邸で行われました。 リカ諸国の大使から、感謝の サモアのレイアタウア大使が 南太平洋諸国、アフリカ諸国 洵 平成９年 （業 おける友好と経済発展の連携 ルな発展が望ましいというこ の活動についてお話をされ、 とが実感できました。 アＯ Ｂ 会 大塚 会 長 によ る 爽 快な ス ピ ー 様でした。そして、素敵なサモアンＴシャ チ後 に 、 皆で 乾 杯の マ ヌ イア ！ 目 標 達 ツを最後に頂きまして本当にありがとう 平成６年度３次隊（無線 今後の共同活動の方針と会場 一実 バサモアン・テイネ（ガールズ）による 通信機）】 の参加諸国間の友好促進の大 【影山 切さを話されました。 務調整）】 イベントでは、サモア・トン ガ・クック諸島・そしてマオ SV る方々と暫しの会談です。とても良い雰 囲気で会は進行しました。サモアン・シ 【石橋 スピーチをされ、南太平洋に が知恵を出し合い、グローバ 年７ つことが出来ました。ＪＩＣ かつ貴重な情報交換の場を持 本当に良かったです。レイアタウア大使、 ていただきたいと思います。今回のレセ 26 成です。その後、サモアにかかわりのあ ございました。 レセプショ りました。個人的に、日本にいるとサモ 金杉外務省アジア大洋州局審議官、サモ プションに携わった方々、本当にお疲れ レセプションの冒頭、ＮＺ 言葉をいただきました。今後 シンクレア大使の挨拶のあと、 は一国同士の付き合いでなく、 マロロ。と言って、ファレにいるはずだ 表彰状と感謝の言葉がありました。そし けど、乾杯の掛け声“マヌイア！”をし てレイアタウア大使への感謝状贈呈があ モア大使館、レイアタウア大 大使も大勢参加され、国際色 使から案内状をいただいてい 豊かで、友好的な交流の場と 23 シバを 年ぶりに生で見ました。帰国後、 サモアのことを思い出すとネットで検索 しては、シバを見ていました。実際に見 ると、やはり躍動感があって心に響きま 左から影山さん、大石夫人、大使 18 上：OB会による乾杯の音頭、中：大使への感謝状 下：ヒデさん（サモアの母）への感謝状 2 26 す。ここは日本ではありますが、サモア の雰囲気を肌で感 じた瞬 間で した 。 踊ってくれたテイ 左から影山さん、ゾマホンペナン共和国大使 25 編集者：サモアＯＢ会 Vol.15 発行責任者：大塚一雄 青年海外協力隊サモアOB会会報（平成26年度活動報告） 【翻訳/沢井慶太】 【 月５日（日）】 記念Ｔシャツで一致団結したチームサモアの面々 だいた方に 無料で お配り しまし た 平成２６年 度はサ モアＯ Ｂ会が が、予想以 上に人 気だっ たので 、 設立されて２ ０年目 という 節目の 来年は希望 者に対 して追 加購入 で 年でした。 きるよう多めに準備できればと思っ 当ＯＢ会も毎 年、会 報の発 行やグ ています。 お楽し みに！ （カレ ン ローバルフェ スタへ の出展 、隊員 ダーに使え るよい 写真が あれば ぜ 壮行会など定期的にイベントを行 ひＯＢ会まで送付ください！） な っ て き ま し た が 、 役 員 会 で も また、２０ 周年記 念企画 の集大 成 「節目となる 今年は 何か記 念事業 として、皆 さんに もご協 力いた だ となる企画を やろう 」とい う話に いた原稿を もとに 、特別 記念誌 の なり、これまで約１年かけて様々 作成を現在進めています。 な企画を検討・実現してきました。 この記念誌を通してサモアで共に ６月６日に行 われた サモア 大使館 時間を過ご した懐 かしい メンバ ー との共同レセプションでは、 回 の近況を知り、交流・再会するきっ 目の独立記念日を祝うだけでなく、 かけになればＯＢ会としても本望 だいまからグローバルフェスタ２０ というアナウンスが告げられる。せっ １ ４を 開 催 しま す 」 と いう 高 ら か な かく こ れ だけ の 顔 ぶ れが 集 ま っ たの 国民的アイドルＡＫＢ４８の「た もって２日目のフェスタを終了する」 皆さんからも 非常に 好評で 、企画 【木村 ました。このＴシャツ作成にあたっ がら、意義のある活動を続けてい ては 上 嶋 円 香 さ ん （ ３ - ・ 美 きたいと思 います ので、 引き続 き 術）によるデザイン協力もあり、 よろしくお願いします。 成のオリジナ ルＴシ ャツも 配布し モア関係者 のご協 力をい ただき な 集ま っ た。 開始 間も な く 、「 呼 び声 と と もに ス タ ー ト。 に携わった身としては嬉しい限り （理数科教師）】 でした。また 、これ までに ない初 月４日（土）】 来 襲が 危 ぶ まれ た が 、 初日 は 雨 に 降 られ た 時 間の 中 、 雨 に濡 れ 、 パ ンケ めての試みと して、 ＯＢ会 オリジ 【 ら れる こ と もな く 、 １ 日中 曇 り の ま ケ作 り に 汗を 流 し 、 結束 を 固 め つつ ま 天気 は 持 ちこ た え た 。晴 れ な く て 貴重 な 時 間を 過 ご せ た。 半 日 と いう ナルカレンダ ーの作 成と２ ０周年 記念誌にもチ ャレン ジしま した。 台 風 の だ。 午 前 中の わ ず か ２時 間 と い う限 む しろ ラ ッ キー だ っ た とも 言 え る 。 短い ひ と とき で あ っ たが 、 皆 で 協力 カレンダーは 、過去 のコン テスト 年 度２次 隊 パンケケは揚げたてで熱いので、や しあって一つになるという喜びがあっ や 曇っ て 肌 寒い ほ う が 売れ 行 き が い た 。 ま た 、 協 力 し て 頂 い た 方 々 へ で応募のあっ た数多 くの写 真の中 から、隊員Ｏ Ｂの心 をくす ぐるよ うな懐かしい ものを 激選し 、初め てにしては上 出来の ものが できた 平成 い のだ 。 ボ ラン テ ィ ア の方 々 の 多 大 は惜 し み なく 感 謝 の 意を 表 し ま す。 平 成 ６年 度 ２ 次 隊 に売れた。その後の打ち上げでも大 本当にお疲れ様でした。 い に盛 り 上 がり 、 ボ ラ ンテ ィ ア 大 学 慶太 （音楽）】 生 自ら で 「 チー ム サ モ ア」 の Ｌ Ｉ Ｎ 【澤 井 Ｅを立ち上げた。 上嶋OGがデザインしたオリジナル記念Ｔシャツ 竜輔 な る協 力 に より 、 パ ン ケケ は 爆 発 的 これ は 言 葉で は 語 り 尽く せ ま せ ん。 12 つ い に 台風 の 影 響 によ り 朝 か ら雨 10 これまでのＯＢ会活動を振り返っ です。 おのが道に熱き血潮を燃やせよ 今 年の グ ロ ーバ ル フ ェ スタ ２ ０ １ ４ でも目先は明るく、 サモアのおのこたちよ、 てＯＢ会活動へ貢献いただいた方々 ２０年という時を経て、ようやく へ表彰を行ないました。また、レ 成人を迎えたサモアＯＢ会ですが、 そう心は真っ暗闇、 はこの歌のごとく、熱く幕を開いた。 模様。しかも時折激しく降りしきる 中、 そ れ でも 多 く の ボラ ン テ ィ アが Ae malamalama ou mata Tama Samoa, se ia tafe toto lou ala セプション参 加者全 員にＯ Ｂ会作 これからも ＯＢの 皆様な らびに サ Ia po uliuli lou tino 時を 52 と思っております。 今回はＯＢ会 の年会 費を納 入いた 21 H 18 3 Tama Samoa歌詞より＞ 10 編集者：サモアＯＢ会 発行責任者：大塚一雄 Vol.15 青年海外協力隊サモアOB会会報（平成26年度活動報告） 【Ｈ 年度１次隊】 年６月 26 遠方からわ ざわざお越 しいただい た隊員の方々 には改めて お詫び申し 上げたいと 思います。 大使は、昨 年の 月末 ら大丈夫と説明す るなど 、隊員達 の質問や して激励したいと申 しており ましたの で、 駒ヶ根での研修を終 えたばか りにも関 わら 語は日本語と発音 が似て いて覚え やすいか に新隊員リストが届 くと、皆 に是非お 会い ず、５人もの隊員が訪問してくれました。 大使は以前に、今回 サモアに 派遣され る隊 疑問にとても親身に対応していました。 今回新隊員の皆様に お会いで きないこ とを 員の名前と派遣先が書かれたリストを見て、 会の後大使は、あんなに若い日本の隊員が、 とても悔やんでおり ました。 大使・参 事官 派遣先の半数がサバ イイ島で あること 、そ サモアにボランテ ィアと して赴任 してくれ のいない昼食会でし たので、 渡航前に 気に して今回の隊員が皆 小学校や 高校に教 師と るとは！！と、とても喜んでおられました。 なっている事など、 今実際に 渡航前に 悩ま して赴任することに とても驚 いており まし 最後になりましたが、大使館スタッフ一同、 れている事が会の中 心的な話 題でした 。ま た。 大使は、隊員 がサバイ イやウポ ルの 新隊員の皆様には 、まず 、何より 健康で、 た、サモアの地図が 大使館に 何部かあ りま 年度３次隊】 また、会の最後に サモア語 の簡単な 挨拶 た。 やアクセス等、その ほかに観 光スポッ ト、 主要な空港、港等の 場所等も お伝えし まし 地方の村々で生活し ながら村 の子供達 に２ そして充実したサ モアン ライフを 送ってほ したのでお配りして 、各赴任 先の村の 場所 【Ｈ 年にも渡って教えて くれるこ とは、子 供た しいと心から願っています。 ちの将来、つまりサ モアの将 来にとっ て、 とてもプラスになる と考えて おられる よう でした。 会は、皆で昼食を取 りながら 終始穏や かな 平成 年１月６日（火 ）に、サモア大使 リストもお渡しし、最初の挨拶に使う Talo 雰囲気で進み、大使 から積極 的に、隊 員一 館にて、今月にサ モアに 派遣予定 のＪＯＣ ’ afetaiだけでも先 faと お礼の際の Fa 人 一 人 に 、 Ｖ隊員との間で昼 食会が 行われま した。隊 に覚えておくと現地 の人との コミュニ ケー ツ を す る の 残念ながら、大使 の突然 の体調不 良、及び 最後になりましたが、大使館スタッフ一同、 か な ど 、 と 参事官が休暇中の ため、 大使秘書 の松本そ 新隊員の皆様には、 まず、何 より健康 で、 【古澤直子 フ）】 サモア 独立国大 使館（ス タッ 編 アは日本の人にあ まり知 られてい ないはず なのに、サモアを どうし て選んだ のか？と いう大使からの質 問に、 一人の隊 員よりサ モアを第一志望と して選 んだとい う答えが 返ってくると、大使とそして参事官も驚き、 そしてとても嬉しそうでした。 日（金）に、サモ 会はその後、隊員からの質問タイムに移り、 20 ア大使館にて、大使 と参事官 、そして ６月 サモア語の覚え方 等のア ドバイス がほしい 先日、平成 26 末にサモアに派遣予 定のＪＯ ＣＶ隊員 との などのリクエスト があり ました。 大使から 間で昼食会が行われ ました。 隊員の方 々は は、サモア語のプ リント 等を見せ 、サモア 平成26年度3次隊の面々、 右端(松本さん）、左端（古澤さん） て も 興 味 深 して古澤のみの対応となってしまいました。 そして充実したサモ アンライ フを送っ てほ そうに質問 しいと心から願っています。 していまし た。 また、サモ 4 12 外 番 ス ェ フ ロ グ 26 27 趣 味 や 、 ど 員の方々は出国前の忙しい中にも関わらず、 ションに役立つかも と簡単な アドバイ スも ん な ス ポ ー ４人もの新隊員が訪問してくださいました。 させて頂きました。 平成26年度１次隊の面々、中央(大使）、 右隣（ラプチャー参事官） 編集者：サモアＯＢ会 発行責任者：大塚一雄 Vol.15 青年海外協力隊サモアOB会会報（平成26年度活動報告） 年６月 とになり、意 外なと ころで 役に立ってよ かった 。現地 では、新隊員 歓迎会 への招 待を受けて、 参加し てきま また２年後に楽しく飲んだく 苦しみながらも、元気に頑張っ 日 、 新 宿 に 於 ているようでした。 【Ｈ 年度１次隊壮行会】 し た 。 皆 さ ん サ モ ア 語 の 習 得 に 平成 た。今回は何と、ＪＯＣＶ 名 れることを楽しみにしておりま の大所帯。 名以上の隊次は久々。 す 。 新 隊 員 の 皆 さ ん 、 元 気 で 頑 いて新隊員壮行会が行われまし 29 【Ｈ 年１ 月 今回は現ＪＩＣＡ職員でもあ る辻ＯＢから、水難事故等に十 分気を付けるように、とのお話 がありました。辻ＯＢも隊員時 代には水難事故になりかけたこ 日、 新 宿 に 於 と が あ る そ う で 、 新 隊 員 の 皆 さ 年度３次隊壮行会】 ３ -次隊以来ではないでしょう 張ってね〜。 か？今回はそのうち５名が参加。 今回の隊次は学校隊員が多く、 参加者５名全員が学校隊員でし 平成 気で活発そうでした。みなで協 比べると、 年 も の 開 き が あ る けて下さい。 しく飲んだくれました。新隊員 た。今回はＪＯＣＶ４名で、そ ことでした。。サモアでも十分 の皆さんは結束が固く、みな元 のうち 名が参加。私の隊次と 起こりうることなので、気を付 して、サモア話に花が咲き、楽 いて新隊員壮行会が行われまし んには気を付けて欲しい、との た。サモアＯＢもいっぱい参加 泳隊員は何処に？ 今 回 は 私 の 数 年 に 一 度 の 行 事 サ リ ン 事 件 が 起 き て 訓 練 所 で 大 しみにしております。 である、サモア訪問の時期でし 騒ぎになったのを思い出しまし た。ちょうど新隊員に４日遅れ た。時が経つのは早いものです 【清水 幹雄 平成６年３次隊 てサモアに到着。たまたま新隊 ね。 今回は何と、元サモア （数学教師）】 5 10 員の忘れ物をサモアに届けるこ のヒデさんが参加（現メルボル などもお待ちしています！ 平成26年度3次隊の面々、さて水 しょうねYouTubeで 観れないかな！！ ン在住）。また、ヒデさんに会 いたくて駆けつけた古参隊員も 今回は多分サモア初 おり、久々に再会を果たしたよ うです。 の水泳隊員の派遣。サモア人が プールで競泳をするようになっ たのでしょうか。我々の時代と パワフルなんなので ことが少しでもあれば、ぜひ一緒に参加してみません の親睦会開催、駐日サモア大使館と連携したサモアの広 か？まずは軽い気持ちで顔を出してもらうだけでも構 いません。 報やイベント開催など、幅広い活動を行っています。 OB会の活動に対する積極的なご意見やアイデア、提案 報発信や年一度の会報発行をはじめ、グローバルフェス タでの出展・パンケケ販売、新隊員壮行会や帰国隊員と 26 26 力してサモアで是非素晴らしい というのが驚きです。我が隊次 ２年後に新隊員の皆さんが元気 成果をあげてきてください。 の訓練中に阪神大震災や地下鉄 に帰国し、また会えることを楽 20 3 は大きく変わったのでしょうね。 一度サモア人の 泳ぎ見てみたいですね。 PI 定化してきており、運営メンバー側にも新しい発想や 隊員OB有志によって運営されており、現在では青年海外 協力隊OB・OG、シニアボランティア、専門家、JICA及び 経験・想いを持った人材が必要になっています。とは JOCV関係者など、500名を超える方々で構成しています。 言え、堅苦しいことは一切なく、サモアらしいゆる～ い感じで運営していますので、サモアを懐かしく思う OB会の具体的な活動内容は、メーリングリストによる情 10 平成26年度１次隊の面々（中央3名）、 周りは心優しいOB・OG OB会紹介 OB運営ボランティア募集 当サモアOB会はJOCA公認の正式なOB会として運営してお 当OB会では、サモアに対する想いや経験を共有しなが ります。現在、青年海外協力隊の国別OB会は20余国に上 りますが、設立した当初は大洋州で最初に発足したOB会 ら、共に活動を盛り上げてくれるメンバーを大募集中 です！ 昨今、OB会の活動やイベントに参加してくれる人も固 でした。これまで平成6年（1994年）の発足から20年強、 12 26 27 H9 編集者：サモアＯＢ会 発行責任者：大塚一雄 Vol.15 青年海外協力隊サモアOB会会報（平成26年度活動報告） 隊 次： 職 種： 平成２６年度１次隊 PCインストラクター 配属先： Uesiliana college アナカレッジで、 イ島サツパイティ アにあるウェシリ です。私はサバイ クターの駒橋冴季 ｖａ 次隊 そんな場面でも驚きや戸惑い よ り 、 笑 い が 出 る よ う に な り、 こともしばしば。最近では、 過ぎる様子に度肝を抜かれる どもたちのちんぷんかんぷん な発言や、先生方ののんびり 理科を担当していますが、子 います。 学校では、高学年の算数と てきて、毎日楽しく過ごして 知り、村での人間関係もでき 格通知で初めて知った私です が、日ごとにサモアの魅力を モアという国を、協力隊の合 に位置した小さな村です。サ 伝統文化の色濃く残る「ザ・ サモア」なサバイイ島の北部 私 の 配 属 先 、 サ レ ア ウ ラ は、 物の細胞培養の実験を、十一年生 では比較的理科の実験道具や薬品 が揃っているため、九年生には生 した。私の配属校は、サモアの中 年生と十一年生の理科を担当しま 配属先は２００人程度の生徒で構 成されており、昨年はその中の九 教員として派遣されております。 す る イツ・オ・タネ中高等学校で理科 位 置 部 に イ イ 島 北 サ バ 現 在 ん に ちは。 こ Ｌａ 子どもたちにコン サモアに馴染んできたかな～ には化学の金属イオンの炎色反応 実験などを行いました。来年度は Ｍａｌｏ ピュータを教えて います。 と感じています（笑）そんな 中、子どもたちの問題が解け 現地の先生にも実験の手法等を教 くも半年が経って しまいました。ずっ と夏だと時が経った実感がなかな かなか湧かないものです。赴任翌 日に同僚教師が異動になり、急に 「授業をしろ」と無茶振りされて からというもの、ひたすらサモア の憎たらしくも可愛い生徒たちと 向き合って来ました。拙いサモア 瞳に元気をもら いながら、頑張っ むきらきらした 現在生活している住居は、学校 から徒歩三十分ほどの、目の前に えていければと考えています。 6 平成 年１ インストラ サモアに来て早 た時の笑顔や、実験に取り組 語を使えば爆笑され、教師と生徒 が逆転してサモア語の授業になる こともしばしばありました。パソ コンにログインする操作を教える 美しい海が広がるサモアらしい場 と思います。 と一緒に楽しく活動していきたい りと、充実した生活を送っており ます。残りの一年半もサモアの人 家の前の海で泳いだり魚を釣った しい海を横目にランニングやウォー キングをし、週末や学期休みには、 所に位置しています。平日には美 ています。子ど もたちが学ぶ喜 びを、先生たち が教える喜びを 感じてくれたら いいな、と思っ ています。 理科教育 だけで数時間を費やしたこともあ りました。テストをすれば、答え よりもジーザスを描くことに集中 してしまう子もいました。道のり は長いです。それでも空は青いし、 海は広いし、犬は吠えるし、豚は 逃げ回ります。今日もサモアは平 Itu O Tane college 配属先： 和です。そんな感じで、良い具合 職 26 にゆるゆると、残りの期間も活動 田島 和歌子 平成２６年度１次隊 小学校教育 種： 職 サレアウラ小学校 配属先： PC していきたいと思います。 氏 名： 隊 次： 種： 冴季 駒橋 名： 氏 編集者：サモアＯＢ会 発行責任者：大塚一雄 Vol.15 青年海外協力隊サモアOB会会報（平成26年度活動報告） 氏 名： 藤原 岬 隊 次： 平成２６年度１次隊 名： 根本 隊 次： 平成２６年度１次隊 え込んだにも関わらず、海 の絵 に原色の青をべた塗りする とい アにある海の色を取り入れ て教 作り出す授業に、わざわざ サモ ました。しかしながら生徒 たち は、絵の具を混ぜて新しい 色を 以上に海に注目するように なり 海の碧さが頭から離れませ ん。 子供たちの描く絵を見ても 必要 派遣された後も、ビーチで 見た 海です。美術教師として任 地に サモアで最も印象深く感じ てい るのは、碧く透き通った美 しい いました。そのことから、 私が の海を一目見てみたいと思 って ら、旅行パンフレットに載 って いるようなエメラルドグリ ーン 私は協力隊に応募する以 前か て います。赴 任して半 年ですが、 試 ど の小さな学 校です。 要請科目で あ る理科や算数のほか体育の指導も行っ す る、全校生 徒がわず か１００人 ほ ウ ラケイヴプ ールのす ぐ近くに位 置 少 し本筋から それてし まいそうな の で 我慢します 。活動す る小学校は ピ ル が旨いか語 りたいと ころですが 、 ションで 飲むビー チュエー どんなシ 員の江草 正基です。 校教育隊 する小学 リマをこ よなく愛 ヴァイ どもの頃に育った環境とよく似 ています。小学校では、算数と 家の手伝いをするなど、私が子 させられます。バスに乗ったら、 席を譲る、年配の人を尊重する、 ず、リズムよく踊るのには感心 に行われる踊り、老若男女問わ 誰もが気さくに声をかけてくる ことです。また、ことあるごと サモアに来て驚いたことは、 ま って日本と 何らかの 関わりがあ る 人 たちです。 彼らは日 本の良さを 褒 めたたえてくれます。食事に誘われ、 家 を訪れてみ ると、テ レビは大体 パ ナソニックですね。料理にはキッコー マ ンソイソー スを使っ ていますね 。 こ れは、あく までも私 の経験に基 づ く ものなので 、今後も さらにサモ ア 人 との友好を 深め、こ の見解が正 し いかどうか確かめていきます。 教材が少ない中、子どもたちへ の「イメージのもたせ方」を日々 考えていますが、日本の恵まれ た環境にも気づかされます。 先日ある人から、「日本は長い 間サモアを助けてくれているか らとても感謝している。」と言 われました。多くの協力隊ＯＢ・ ＯＧの方々 が築かれた 信頼関係の 一端知るこ とができま した。私自 身も少しで もサモアの 教育、子ど もたちの力 になれるよ う、日々活 動していき ます。 7 レウルモエガ小学校 配属先： 小学校教育 種： 職 理科を中心に教えていますが、 う暴挙によって報いてきま す。 小学校教育 行 錯誤しなが ら日々楽 しんでおり ま す。 種 したがって目下私の活動目標は、 生徒が海の絵に現実に即し たエ 職 サモア人は よく「サ イナ！」と 呼 平成２６年度１次隊 メラルドグリーンを塗るよ うに 次： ん できますが 、たまに 初見で「ジ ャ 隊 しては神奈川ビ エンナーレに子 供たちの絵を送 り、今後はアー トマイルプロジェ 江草 洗脳を推し進め サオルアファタ小学校 配属先： クトというＮＧ Ｏ企画に参加し ます。 名： パ ニーズ？」 と言って くれる人が い ま す。そうい った人た ちは、ほぼ 決 職 種： 美術 配属先： ファレフィトゥ小学校 ることです。 まじめな活動と 正基 氏 千尋 氏 編集者：サモアＯＢ会 発行責任者：大塚一雄 Vol.15 青年海外協力隊サモアOB会会報（平成26年度活動報告） 氏 名： 酒井 謙吉 隊 次： 平成２６年度１次隊 氏 名： 隊 次： 松浦 伸哉 平成２６年度１次隊 職 小学校教育 種： います。Ｙｅ レラバル小学 校で活動して 村にある、サ レロロガの隣 ラバ！私はサ バイイ島、サ 語を教えてもらいながら、日々 り 入 れ た い と 心 が け て い ま す。 先生方や子どもたちにサモア 使い、少しでも多く実験を取 科では、今まで活用されてい なかったサイエンスキットを 練習に取り組んでいます。理 ちの計算力向上のため、計算 年生に算数と理科を指導して います。算数では、子どもた にあるイバ小学校で、７・８ バスで北に約十五分のところ ら半年が経ちました。サバイ イ島の中心地サレロロガから こ とは と も か 返 って こ な い る文化”です。 貸 した ペ ン が ん でも 共 有 す 自分がいます。 １ つ目 は “ な 魅 かれ て い る が 、こ の 国 に の 課題 で す 。 ま だ半 年 で す の 防止 が 目 下 け と体 重 増 加 サ モア に 来 て 約 半年 、 日 焼 Ｍａ ｌｏ ａｒ６＆７の 活動しています。 く 、日 本 の 都 心 部が 失 っ て 早いものでサモアに来てか 算数と理科を 教えてい ます。 サモア人の家にホームステイ しています。家族と一緒にご しまった“おすそわけの文化”が タロファ サモアの子ど 飯を食べたり、テレビを見た 色濃く残っています。２つ目はな んといってもきれいな海です。真っ 配属先： イバ小学校 するのも一苦労ですが、勉強 が楽しいと思えるように試行 錯誤の日々です。学校が終わ ると 、生 徒の 家に 突撃 し 、 図々 しく一緒にお茶を飲んだり、 小学校教育 も達はパワフ ルな野生児ばかりで、授業を り、家の子どもたちと遊んだ りしながら生活しています。 ご飯をもらったりすることが 楽しみです。一人暮らしをし 日々精進していきたいと思います。 い部分で成長して帰国できるよう 残せたらいいな、と思っています。 ２年後、肌の色やお腹回りではな なにか１つでも自分のいた軌跡を 理科を教えています。サモアの先 生や子ども達との交流のなかで、 う。配属先の小学校では、算数と 青な海でなにも考えずただ泳いだ 種： 職 8 !! 周りを見れば、ココナッツと 小学校教育 て い ま す が 、 料 理 は 全 く せ ず、 種： り、シュノ―ケルを楽しんだりす 職 バナナとパパ 平成２６年度１次隊 毎 日 仲 良 い サ モ ア 人 の お 宅 へ、 次： る時間はとても幸せな時間です。 これからもっとたくさんのサモア 隊 ご飯を食べに通っています。 サモア人と一緒にご飯を食べ いサモア人。 サモア人のよ うに大らかに 笑いながらこ こでの生活を 楽しんでいけ たらと思いま す。 渡邊 て、 笑っ て、 寝て 、教 会 に 行っ て、村の生活にどっぷりと浸 かっている生活は、まさに自 分が想い描いた青年海外協力 隊のイメージそのものです。 残りの１年半を大切にし、大 好きなこの村、そしてサモア のために少しでも何か出来た らなと思います。 名： イヤの木、そ してイヌとニ 国権 氏 の魅力に気付かされることでしょ 氏 名： 池下 昌弘 隊 次： 平成２６年度１次隊 ワトリと明る アフェガ小学校 配属先： サレラバル小学校 配属先： 編集者：サモアＯＢ会 発行責任者：大塚一雄 Vol.15 青年海外協力隊サモアOB会会報（平成26年度活動報告） 名： 氏原 隊 次： 平成２６年度１次隊 ていても、そのあとに袋ア イスを食べていても楽しそ 放課後にバレーボールをし 緒に昼食を食べていても、 アの子どもたちは人懐っこ く、授業をしていても、一 をおこなっています。サモ る Sagaga college に赴任し て い ま す。 海 に 面 して お り 、 海風の心地よい場所で活動 してアピアの西方に位置す 驚かされることが多くあり ます。私は理科教育隊員と とてもユニークでいまだに の国の生活は、私にとって が経ちました。いかにも南 国といった雰囲気を持つこ サモアにやってきて半年 装 をし たり 、 ドラ イバ ナナ を タ ベー スの 打 込み 作業 で、 打 込 むも のが 無 い日 は石 鹸の 包 い ます 。私 の 仕事 は主 にデ ー と 、い ろい ろ な物 を販 売し て サモア、ファ インマット 果物、ココ イバナナ、 有機野菜・ タ ウオ イル 、 ココナッツ オイルやフェ る ＮＧ Ｏで 、 の街中にあ は。私の職 場はアピア こんにち 平成27年度活動予定紹介 平成26年度会計報告 平成27年度、周年事業の記念誌の発行が残っておりま すが、例年の事業をベースに活動をしていきたいと考え 本年度も皆様からの会費のご支援、それに加え周年記 ております。ただカレンダーについては非常に評判が良 かったこともあり、引き続き年会費納入の方へ無料配布 念のご寄付ありがとうございました。周年事業として記 念Ｔシャツやカレンダー作成、そして通常の会報作成な どの活動に有効に資金が使えたかと思っております。 ※ 事 業 費には 周年 事 業 が含 ま れて いま す 。 9 石鹸、ドラ うに笑顔で話しかけてくれ の 仕分 けを し たり と、 割と 自 由 にし てい ま す。 サモ アで 大 き なカ ンフ ァ レン スが ある 時 に は、 果物 や サン ドウ ィッ チ の ケー タリ ン グの 注文 を受 け ることもあります。 他の 隊員 か ら「 サモ アじ ゃ な い」 と言 わ れる 程し っか り し た職 場で 、 特に 大き な問 題 も 有り ませ ん が、 顧客 の大 半 がパランギ（外国人）なので、 外 から 来た 私 だか らで きる こ と を探 して 、 活動 して いき た いと思っています。 ・会報作成 0 6 4 0 ,1 1 9 8 9 7 ,1 6 5 1 ,5 3 7 ,2 8 4 ・グローバルフェスタ参加 0 作 った り、 注 文も 受け て個 人 配 達し てい る 有機 野菜 ・果 物 Women in Business Development Inc. ます。子どもと一緒にお祈 りをしている瞬間や、座っ ているときには日本がいつ て来るあてもないバスを待っ 職 種： 理科教育 配属先： Sagaga college のまにか失ってしまったで あろう文化や 時間を感じる ことができま す。サモアは ゆっくりと時 配属先： ・カレンダー作成（2016年版） ・壮行会開催 小計 次年度繰越 合計 0 小計 前年度繰越 合計 間が流れてい 平成２６年度２次隊 コミュニティ開発 ・協力隊まつり参加 ・記念誌作成（周年事業） 金額 1 0 1 ,6 9 8 4 6 8 ,2 6 7 3 0 ,0 0 0 4 0 ,1 5 4 支出 通信費 事業費 JOC A会 費 雑費 金額 2 2 6 ,1 5 5 4 ,0 0 0 1 3 5 ,9 2 0 1 0 5 ,0 0 0 0 4 7 1 ,0 7 5 1 ,0 6 6 ,2 0 9 1 ,5 3 7 ,2 8 4 収入 会費 事業収入 助成金 寄付金 ます。最後ま でサモアの子 どもたちと頑 張りたいと思 います。 隊 次： 職 種： をと考えております。サモアを盛り上げるような良いア イディアがあれば是非お寄せ下さい。 大塚一雄】 【S63-3 SE 直 湊 名： 氏 英敏 氏 単 位 ：円 編集者：サモアＯＢ会 発行責任者：大塚一雄 Vol.15 青年海外協力隊サモアOB会会報（平成26年度活動報告） なが り も徐 々に 深ま り 、レ セ プ 大 使 と初 めて お会 い した の は ショ ン など の招 待や 会 報へ の 寄 ２０ ０ ９年 洞爺 湖サ ミ ット の 来 稿、 グ ロー バル フェ ス タへ の 激 日の際です。今は亡きパシフィッ 励、新隊員壮行会への参加等な クイ ン ター ナシ ョナ ル の故 大 石 どた く さん のご 協力 を 頂き ま し さん に お声 かけ いた だ き次 期 駐 た。 そ して 特に 思い 出 深い の が 日サモア大使としてご紹介を頂 ２０１１年の東日本大震災です。 きま し た。 そし てそ の 年の 夏 頃 未曽 有 の被 害を 受け た 東北 を サ に日 本 へ大 使と して 赴 任さ れ た モア は どの 国よ りも 早 く支 援 の と記 憶 して いま す。 そ して そ の 手を 差 し伸 べて くれ ま した 。 そ 年の 秋 にサ モア が津 波 で甚 大 な して サ モア コミ ュニ テ ィー と 共 被害 を 受け たま した 。 着任 直 後 に被 災 して 打ち ひし が れて い る のフ ァ アマ オ参 事官 と 一緒 に 降 方々 へ の慰 問。 大使 館 から の 支 りしきる雨の中、グローバルフェ 援物資の支給、そしてここで繰 律義で義理人情に熱い方。因み 10 昭和63年1次隊 電話交換機】 ません。【新井克芳 やした思い出に残る一年でした。個人的には制作に携わったオリジナ スタ 会 場で 募金 集め を し、 多 く り広 げ られ たテ イネ に よる 心 や に日 本 へ赴 任す る前 に は中 国 と の賜物と大変感謝しております。更なる飛躍の時期を迎えたかも知れ OB会創設20周年を迎えたと今年度は、例年になくOB会活動に時間を費 の方 々 から の善 意を 頂 戴し ま し しい 優 雅な 踊り 、そ れ に加 え タ 日本 の 選択 肢が あり 、 迷わ ず 日 3 た20年でありました。【清水幹雄 平成6年3次隊 数学教師】 だったと思いますがこれからも宜しくお願いします。 た。 後 日大 使館 へそ の 善意 を お マの 力 強い 踊り が避 難 して い る 本を 選 んだ そう です 。 今後 で す 届け し た際 、大 使か ら は感 謝 の 人々 の 心を 和ま した こ とは 言 う が Ｍ Ｄ Ｇ ｓ ' の関係の仕事を少 言葉 と 共に サモ アの 復 興に 役 立 まで も あり ませ ん。 会 場に は 常 しす る よう なこ とを お っし ゃ っ てる と の力 強い お話 し があ り ま 夏の サ モア のそ よ風 が 吹き 、 サ てい ま した 。ま た大 使 はダ ブ ル した。その後、２０１０年１月、 モア人と被災者が一緒になって ドクターを有している勉強家で 正式に大使館が開設されますが、 シバを踊り、最後は抱き合って す。機会があれば東京大学のフェ それまで設立に当たって東奔西 いたこと今も心に残っています。 ローも良いなどとも冗談交じり 国に つ いて の話 があ っ たの で 正 こ こ から は大 使の お 人柄 な ど 直今 回 が本 当の 本当 に なる と は を少 し ご紹 介し ます 。 昨年 の レ 思っ て いま せん でし た 。大 使 、 セプ シ ョン の際 にＯ Ｂ 会へ の 貢 私た ち はあ なた のこ と を忘 れ ま 献と い うこ とで 感謝 状 を送 ら せ せん 。 あな たが 日本 に 蒔い た 両 てい た だき まし た。 意 外と ご 本 国の 友 好の 種を 我々 は 大事 に 育 人は お 気に 召し たよ う で自 室 に てて い きま す。 これ ま での こ と 飾り ご 満悦 だっ たと 伺 って い ま ＯＢ 会 を代 表し てお 礼 申し 上 げ す。また大使館主催のパーティー ます。約６年間本当にありがと があ る と大 使館 や自 宅 の大 家 さ う ご ざ い ま し た 。 お 元 気 で ！ んをご招待していたようです。 【大塚一雄 Ｓ -】 63 が楽しみであります。協力隊を通して多くの人々に出会えて誠に充実し 役員の皆さん仕事を抱えての中、ありがとうございました。色々と大変 サモア大使館での送別会 走されていました。大使館が開 国は違ってもまさに心が通じた におっしゃっていました。 設される と我Ｏ Ｂ会と のつ 瞬間だと思います。 過 去 、何 度も 何度 も 大使 の 帰 有楽町ガード下大使行きつけの店での送別会後 編集者：サモアＯＢ会 発行責任者：大塚一雄 Vol.15 青年海外協力隊サモアOB会会報（平成26年度活動報告） 早いもので、4月でサモアに足を踏み入れて20年にもなります。現在訓 練所の同期で20周年記念同窓会を行おうと企画中です。20年振りの再開 サモアで同時期に活動した隊員で立ち上げたOB会も、発足20周年を迎 えることが出来ました。これも会員の皆様の多大なるご支援、ご協力 ルカレンダーがとても印象的です。OBの皆さんの要望があれば今後も カレンダー作成は継続したいと思っています。 夫婦でサモアOB会に関わらせて頂き、早２年が経とうとしています。 【木村竜輔 平成21年2次隊 理数科教師】 地方にいるためイベントにはなかなか参加できませんが、今は記念誌 作成のお手伝いをさせて頂いています。帰国後もサモアの話をできる 本年度は20周年ということで通常の事業に加え周年事業も行った忙しの 人が身近にいることに幸せを感じながら、これからも微力ながら活動 年でした。ただ多くの方々は帰国されてもサモアのことを想い続けてい に参加させて頂きたいと思っています。 ることが実感できた年で来年度のエネルギーになりました。 【板垣暁歩 平成21年4次隊（理数科教師）】 【大塚一雄 昭和63年3次隊 SE】 【板垣佐和子 平成23年1次隊（小学校教諭）】 サモア関係者各位 平成 27 年 4 月吉日 青年海外協力隊サモア OB 会 会長 大塚 一雄 第 15 号会報「Manuia」の発行のお知らせ及び H27 年度 OB 会費納入のお願い 拝啓 陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。 本年度、当 OB 会は設立 20 周年を迎えました。このため通常のグローバルフェスタや壮行会 に加え、周年事業としてサモア大使館との共同レセプション開催や記念カレンダーの作成を 実施しました（※記念誌は現在作成中です。 ） 。今回の会報はこれら事業が満載の内容になっ ています。是非ご堪能いただければと存じます。 この機会を捉えてひとつ OB 会からお願いがございます。現在、OB 会の活動は全てボラ ンティアで行っております。しかしながら、会を運営するに当たりましては、少なからず費 用が必要となります。このため当 OB 会では従来から会費制を採用しております。 つきましては、当 OB 会の趣旨及び活動にご賛同頂ける場合は以下の OB 会口座に年会費 （2,000 円）をお振込み頂ければ幸いに存じます。ご不明な点などがございましたら [email protected] へご連絡下さい。なお、年会費を納入された方には「オリジナル サモア OB 会カレンダー（2016 年）」を無料でプレゼントさせて頂きます。発送は本年暮を 予定しております。 敬具 ・振込先口座 金融機関：ゆうちょ銀行 支店名：なし 口座種類：普通 口座番号：00150-9-544721 口座名義：セイネンカイガイキヨウリヨクタイサモアオービーカイ ・サモア OB 会とは（http://www.fafetai.net/） 当初 JOCV の OB･OG を中心に、その経験を生かしてサモアと日本の親善に寄与し、会員相互の 親睦を図る目的で、1994 年に設立された組織です。当初サモア関係者は 200 名程度でありました が、現在では JOCV、SV、専門家、JICA 元所長・駐在員、JOCV 調整員などを含め 500 人を超え る大所帯になりました。 ・サモアメーリングリスト ｻﾓｱ ML へ登録ご希望の方は次のｱﾄﾞﾚｽ(http://fafetai.net/mailman/listinfo/vailima-fafetai.net) から登録が出来ます。経費削減及び迅速な情報伝達のため是非ご登録下さい。手続きが 不明な場合は [email protected] へお問い合わせ下さい。）。 以 上
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