Simplex Technology, Inc. 株式会社シンプレクス・テクノロジー 決算説明会 2004年3月期 中間決算 進行 当期中間決算概要 2004年3月期 上期 事業戦略概要 当期決算見通し 2 Simplex Technology, Inc. 2003 当期中間決算概要 2004年3月期 上期 Fiscal Year End (Q2) Result Overview Simplex Technology, Inc. 2003 2004年3月期中間決算実績(連結) 2003年3月期 上期実績 売上高 売上 総利益率(%) 営業利益 売上高 営業利益率(%) 経常利益 当期利益 従業員数 (期中平均) 683 42.2 84 12.4 78 38 58 2004年3月期 上期実績 807 46.0 114 14.1 115 64 73 増減 前年比(%) 124 3.8 30 1.7 37 26 15 18.1% 35.7% 47.4% 66.4% 25.8% 単位:百万円 前年比(%) 経常利益が、当上期見通しを約30百万円上回る 4 Simplex Technology, Inc. 2003 売上高の増減要因:事業セグメント別 2004年3月期 上期売上 807百万円 2003年3月期 上期売上 18.1% 売上増 2003年3月期上期 コンサルティング 受託開発 パッケージ商品 保守 その他(物販など) 合計 683百万円 2004年3月期上期 前年同期比 売上(百万円) 構成比(%) 売上(百万円) 構成比(%) 増減(百万円) 増減率(%) 91 303 51 116 121 683 13.3% 44.3% 7.5% 16.6% 17.7% 100.0% 92 346 72 170 127 807 11.3% 42.8% 8.9% 21.0% 15.7% 100.0% 0 43 20 53 5 123 0.7% 14.3% 39.8% 46.5% 4.4% 18.1% 受託開発/パッケージ/保守は順調に拡大 コンサルティング/その他はほぼ横ばい 5 Simplex Technology, Inc. 2003 利益の増減要因 売上総利益 371百万円 2003年3月期上期売上総利益 68.4% 増 売上総利益率 46.0% 288百万円 2003年3月期上期売上総利益率 3.8% 増 42.2% 受託開発、パッケージともに利益率が向上 利益率の高い、保守の売り上げ構成比が拡大 6 Simplex Technology, Inc. 2003 顧客数の推移 1998/3 1998/3 1999/3 1999/3 2000/3 2000/3 2001/3 2001/3 2002/3 2002/3 証券会社(国内) 証券会社(国内) 証券会社(外資) 証券会社(外資) 都市銀行・信託銀行 都市銀行・信託銀行 バイサイド バイサイド その他(非金融) その他(非金融) 合計 新規顧客 1 1 1 2 1 3 2 4 2 1 1 1 9 6 7 3 2 1 4 17 12 6 3 1 3 6 19 10 2003 2003 上期 通期 上期 通期 10 2 2 3 5 22 6 12 2 3 4 8 29 10 2004 2004 上期 上期 9 2 5 3 6 25 4 累積 累積 14 7 6 6 12 45 40 顧 客 30 数 ︵ 20 社 ︶ 10 0 その他(非金融) バイサイド 都市銀行・信託銀行 証券会社(外資) 証券会社(国内) 1998/3 1998/3 1999/3 1999/3 2000/3 2000/3 2001/3 2001/3 2002/3 2002/3 7 2002/9 2002/9 2003/3 2003/3 2003/9 2003/9 累積 累積 Simplex Technology, Inc. 2003 受注残高 12 10 受 注8 残 高6 ︵ 億 ︶4 その他 10.3 保守 パッケージ 9.0 受託開発 コンサルティング 2 0 2000年9月 2001年3月 2001年9月 2002年3月 8 2002年9月 2003年3月 2003年9月 Simplex Technology, Inc. 2003 上期事業サマリ(1) 証券 ディーリングシステムの受注が順調 都銀・大手信託 ・コンサルから開発案件獲得へと順調に営業フェーズが移行 ・一部先行顧客ではリピートオーダーも獲得 Web系システム 株式・債券の先物、先物オプションの開発が進行 CRM(パッケージ製品名:@SCENE) 大手証券で400席規模の大型案件が進行(10月受注) 9 Simplex Technology, Inc. 2003 上期事業サマリ(2) 採用 採用力強化が奏功 65名 (2003年3月期) → 82名 (2003年9月末):順調に推移 オフショア開発 オフショア開発のトライアル開始 インドにおいて30人月規模の開発プロジェクト完了 10 Simplex Technology, Inc. 2003 事業戦略概要 Our Strategy Simplex Technology, Inc. 2003 顧客ニーズのトレンド (seg:X) 高 機 能 求 め ら れ る 機 能 当社メイン ターゲット 移行 移 行 準大手証券 大手証券 都銀 大手信託 (seg:A) (seg:B) 地銀 (seg:C) 1案件あたりの予算 大きい v 高いコストパフォーマンスを求めるトレンドへ 12 Simplex Technology, Inc. 2003 当社主力製品マッピング 仕組債 エキゾチックデリバティブシステム 高 機 能 求 め ら れ る 機 能 外為証拠金取引 Webシステム (seg:X) 債券ディーリングシステム 株式ディーリングシステム (seg:A) @SCENE 地銀向け デリバティブシステム (seg:B) (seg:C) 1案件あたりの予算 13 大きい Simplex Technology, Inc. 2003 競合状態 高 機 能 求 め ら れ る 機 能 最高の機能でコストパフォーマンスの高い シンプレクスのソリューション (seg:X) 当社メイン ターゲット (seg:A) 海外パッケージ+カスタマイズの 大手SIerソリューションが中心 (seg:B) (seg:C) SIerによる受託開発 ソリューションが中心 1案件あたりの予算 当社競争優位(Seg:B) 圧倒的業務ノウハウ 大きい 当社競争優位(Seg:A) 自社開発パッケージ/シンプレクス・ライブラリ を利用した効率的な一貫開発体制 14 Simplex Technology, Inc. 2003 マーケット戦略(コスト) 海外パッケージ+SIerとのコスト構造対比 SIerの利益 コストの差 カスタマイズ費用 カスタマイズ費用 海外パッケージ 購入費用 自社パッケージ (当社利益) SIer シンプレクス 受託開発におけるコスト構造対比 SIerの利益 コストの差 受託開発費用 受託開発費用 シンプレクス・ ライブラリの再利用 (当社利益) SIer シンプレクス v 高いコストパフォーマンスを実現 v ブラックボックスのない自社開発パッケージ 15 Simplex Technology, Inc. 2003 成長フェーズ Phase #1 会社としての基盤整備 1998 Phase #2 金融フロンティア分野でNo.1へ 2003 ニッチからメジャーへ 2007 金融機関セグメント別 金融フロンティアIT投資額構成イメージ 証券会社 Phase #3 当社獲得シェア推移イメージ 都銀/信託 都市銀行・信託銀行 総額約500億円 証券 その他 2003年9月期 2007年3月期 0.5% 12.5% 5.5% 10% 20% 10% 当社マーケット分析 v 売上高65億、経常利益20億、エンジニア250人体制 v 事業セグメント別売上構成を「受託開発:パッケージ= 1:1」に v 顧客カテゴリ別売上構成を「証券:都銀/信託銀行= 1:1」に 16 Simplex Technology, Inc. 2003 当期決算見通し 2004年3月期 Fiscal Year 2003 Result Overview Simplex Technology, Inc. 2003 当期決算見通し(連結) 2003年3月期 実績 2004年3月期 見通し 2,062 2,607 545 44.0 46.1 2.1 423 550 127 20.5 21.1 0.6 経常利益 420 551 131 30.9% 当期利益 231 319 88 38.1% 従業員数 60 84 24 31.3% 売上高 売上 総利益率(%) 営業利益 売上高 営業利益率(%) (期中平均) 18 増減 前年比(%) 26.4% 30.1% 単位:百万円 前年比(%) Simplex Technology, Inc. 2003 市場環境 証券 市場環境が好転し、収益状況が改善したため、下期に向けて 投資意欲が旺盛 都銀・大手信託 統合処理が一段落し、中期計画に基づいたIT投資を再開 予算達成へ追い風 19 Simplex Technology, Inc. 2003 金融機関のIT投資と当社業績の相関 短期 (半年∼1年) 受注拡大に追い風 セールス 中期 (1年∼3年) 受注拡大に追い風 商品ラインアップ未完成 領域での商機逸失 例) 株式(現物・信用)Webシステム エンジニア・リソース 当社競争優位 当社への総合的インパクト 人材市場での 高スキルエンジニア確保 が困難に 若手エンジニアの成長、 オフショアサイト活用 により、デメリット解消 コストパフォーマンス の評価が甘くなる可能性 最高機能を持つシステム への需要の高まり 会社の規模など、従来型 の選定基準への回帰 (?) 当社の絶対的ノウハウの 需要が高まる 中立 20 良好 Simplex Technology, Inc. 2003 下期分野別展開 ディーリングシステム 対応金融商品の幅をさらに拡大 従来あった金利商品、上期に展開を開始した株式に加え、為替もラインアップに追加 Web系システム ・株式・債券の先物、先物オプションの稼働開始 ・為替証拠金取引+為替ディーリングシステムで 都銀などから複数の引合 ・株式(現物・信用)/投信システム提案開始/開発着手 CRM(パッケージ製品名:@SCENE) コンタクトセンターに特化し、月額席数チャージ体系での販売開始 21 Simplex Technology, Inc. 2003 Simplex Technology, Inc. See You Next Period 2004年3月期 決算説明会 中間決算 Simplex Technology, Inc.http://www.simplex-tech.co.jp/
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